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LOVE PSYCHEDELICO

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ラブ・サイケデリコから転送)

LOVE PSYCHEDELICO
KUMI, 2008年
基本情報
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル
活動期間 1997年 -
レーベル ビクターエンタテインメント
事務所 JVCエンタテインメント
共同作業者
公式サイト LOVE PSYCHEDELICO
メンバー

LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)は、ボーカルのKUMIとギターのNAOKIの男女二人による日本ロックデュオ[4]。略称はデリコ。所属レーベルはビクターエンタテインメント、所属事務所はJVCエンタテインメント

概要

1997年に青山学院大学の音楽サークルで結成[5]。もともとは大学でNAOKIがKUMIに声を掛けたことをきっかけになにげなく始まったバンドで、当初はプロデビューなどという野心はまったくなかった[6]。2人を中心にバンド形態で活動をスタートするが、メンバーが入っては辞めての繰り返しで、ファースト・アルバムも、バンドが無くなって後任のベースとドラムとキーボードを探すまでの間にデモテープのつもりで2人だけで作っていたものだった[6][7]。そのテープがたまたまレコード会社に渡り、アコースティック・ギターボーカルを録り直した以外はほとんどそのままの形でCDになり世に出た[注 1][7][8][9]

本来のバンド名は「LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA」であったが、長すぎるためORCHESTRAの頭文字「O」のみをPSYCHEDELICの後ろにつけ、現在の名称になった[10]

2004年にはアジアツアーを開催し、2008年にはL.A.を拠点とするインディーズレーベルHacktone Recordsよりアルバム『This is LOVE PSYCHEDELICO』で正式に米国デビューを果たすなど、海外での活動も展開している[4]。アメリカデビューは彼らの音源を聞いたレーベルのプレジデントのデヴィッド・ゴーマンからの数年越しのラブコールに応えることで実現したもの[11][12]。それをきっかけにハリウッドの伝説的なライブハウスであるトルバドールで公演するなど、しばらくL.A.と日本とを行き来しながら活動を続けた[7]。また香港上海台湾などのアジア圏では2000年のデビュー当時から「愛的魔幻」の呼び名で親しまれ、香港のロック・フェスティバルヘッドライナーとして出演するなど絶大な人気を誇っている[2][13]

デビュー当時は自らがDJを務めるFMラジオを主体にプロモーション活動を展開[14]。2人はメディアに出ずCDジャケットも象徴的なイラストを使用し、どんな人間がやっているのか、どのようなバンドかなど、すべてがベールに包まれたまま、純粋に楽曲の力だけでミリオンヒットを記録した[7]。2ndアルバムリリース後は自分たちでバンド・メンバーを集めて全国ツアーを行ったり各地のフェスティバルへ出演したりするなど、ライブ活動に対してより積極的になる[7]。映画やテレビドラマへの主題歌の提供や地上波の音楽番組への出演など、メディアにも積極的に関わるようになる[14]

メンバー

サポートメンバー

2004年 - 2015年

2004年秋の全国ツアー「Mind across the universe 2004」から10年近く、ほぼ固定化されていたバンドメンバー[注 2][7][9][25]。その期間、ステージもスタジオの作業もずっと同じメンバーで続け、メンバーの日程がそろわないとライブをやらないほどだった[26]。またライブやレコーディングだけでなく、ミュージック・ビデオ[注 3]に出演することも多かった。

2017年 -

10年以上活動を共にしたバンドに代わって結成された。それまでのライブでは楽曲の再現性を重視してミュージックシーケンサーによる同期に頼ることも多かったが、よりオーガニックなサウンドで表現するためにメンバーと編成が一新された[8][25][26]

スペシャルバンド

2015年のアジアツアーのバンドメンバー[13]

  • 長岡亮介ペトロールズ東京事変):ギター担当
  • 千葉広樹(Kinetic、rabbitoo、サンガツ):ベース担当
  • 坂東慧(T-SQUARE):ドラム担当
  • 権藤知彦(METAFIVE、anonymass、pupa):ホーン、コンピュータ・オペレーティング担当

ゲストメンバー

過去のサポートメンバー

  • わた流D:ベース担当

レコーディング

来歴

1997年1月、青山学院大学の音楽サークルACM(Aoyama Creative Music)にて結成。元は数名からなるバンドだったが、音楽性の違いから、最終的にKUMIとNAOKIのデュオとなる。

1999年11月、FM局に楽曲を応募。放送後にリスナーから問い合わせが殺到する。複数の音楽関係者の目に止まり、多くの事務所・レコード会社から声がかかる[2]

2000年1月、タワーレコードを中心にインディーズで100円で限定カセットを販売。同年4月21日、シングル『LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜』でビクターエンタテインメントよりデビュー

2001年1月、1stアルバム『THE GREATEST HITS』をリリース、160万枚を超える売り上げを記録した。3月、アメリカの音楽フェスティバル「SXSW」に出演し、全米のライブハウスを回る[注 4]

2002年1月9日、短期集中で作られた2ndアルバム『LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA』をリリース[7]。アルバムタイトルは現在のネーミングになる以前に名乗られていたバンド名であり、このアルバムはセルフ・タイトルド・アルバムである[10]

2003年、8thシングル『My last fight』をリリース。フジテレビテレビドラマハコイリムスメ!』のエンディングテーマに採用される。

2004年、3rdアルバム『LOVE PSYCHEDELICO III』をリリース。このアルバムからセルフプロデュースになった[29]。オープニングナンバーの『Everybody needs somebody』が映画『ホテルビーナス』のテーマソングに起用される。10月、2年ぶりの全国ツアー「Mind across the universe 2004」を開催。11月には初のアジア・ワンマン・ツアー(韓国・香港)を行う。

2005年、限定で初のベストアルバムEarly Times』をリリース。オリコン2週連続1位を記録。5月27日、初の日本武道館公演を成功させた[注 5]。6月、台湾公演を行う。9月7日、彼らのプライベートスタジオ「Golden Grapefruit Recording Studio」が完成し、以後レコーディングはここで行うこととなる[7]。またこの年の暮れにオノ・ヨーコと初めて会い、以降、「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」に毎年出演するようになる[7]

2006年4月7日より、NHK総合のテレビ番組『英語でしゃべらナイト』新オープニングテーマ曲として、デリコがアレンジしたビートルズのカバー曲「HELP!」が流れる。また同日、本人達が出演しているシーンも放送された。

2007年、フジテレビ僕らの音楽-OUR MUSIC-』に出演、番組内で初のテレビライブとオノ・ヨーコとの対談の模様が放送された[14]。6月、プライベートスタジオと同名の4thアルバム『Golden Grapefruit』をリリース。10月から全国ツアー「LOVE PSYCHEDELICO 2007 GOLDEN GRAPEFRUIT TOUR」を開催。

2008年5月20日、アルバム『This Is Love Psychedelico』で米国デビューを果たす。また、その日本盤も6月18日に、ライブ映像やPVを収めたDVD『GOLDEN GRAPEFRUIT BOX』と同時発売された。

2009年12月2日、『FNS歌謡祭』に初出演し、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」を披露した。生放送のテレビ番組への出演もこれが初めてであった。

2010年1月、5thアルバム『ABBOT KINNEY』[注 6]をリリース。6月から全国ツアー『LOVE PSYCHEDELICO 2010 “ABBOT KINNEY” CONCERT TOUR』を開催。7月、香港・台湾でワンマン公演。8月、SMAPに楽曲「This is love」を提供。

2013年4月17日、6thアルバム『IN THIS BEAUTIFUL WORLD』をリリース。5月より約3年ぶりとなる全国ツアー「LOVE PSYCHEDELICO TOUR 2013 "IN THIS BEAUTIFUL WORLD"」を開催。サポートには普段のバンドメンバーに加え、TOTOの初期から後期までアルバムやライブのサポートを務めたことでも知られる世界トップクラスのパーカッショニスト、レニー・カストロも参加[29][30]

2014年、2人だけで行なう初のアコースティックライブを開催[31][32]。ステージ上にアコースティックギターやベース、エレキギター、マンドリン、スティールギターといった複数の楽器を並べ、終始二人が曲に合わせて楽器を持ち替えながらパフォーマンスした[32]

2015年2月18日、デビュー15周年記念ベストアルバム『LOVE PSYCHEDELICO THE BEST I』と『LOVE PSYCHEDELICO THE BEST II』をリリース。5月から7月にかけて、2枚のベストアルバムを携えて全国ツアー「LOVE PSYCHEDELICO 2015 -15th ANNIVERSARY TOUR-『THE BEST』」を開催。このツアーでは、サポートドラマーとして高橋幸宏がバンドに帯同[注 7][33]。11月、アジアツアーを開催。27日に香港でアジア最大規模のロックフェスの1つ「Clockenflap 2015」にヘッドライナーで出演後、29日には台湾・国際コンベンションセンターでワンマンライブ「LOVE PSYCHEDELICO 2015-15th ANNIVERSARY TOUR 『THE BEST』- in TAIWAN」を行う[31]

2017年9月よりメンバーを一新した新体制のバンドでの全国ツアーを開催する[34]

音楽性

NAOKIのギターリフが印象的な洋楽的サウンドとKUMIが手がける日本語英語が混在した歌詞と歌唱が彼らのスタイル[2][35]

クラシック・ロックなどの洋楽がルーツミュージックでありながら、クラブミュージックの影響を受けた打ち込みを中心とするリズムトラックなど90-00年代の現代的なセンスに裏打ちされたサウンド・プロダクトは、一見、懐古趣味に見えて、しっかりと当時のリアルタイムのサウンドを取り込んでいた[2][35]

デビューからずっとリフを中心にした曲を作っていたが、結成から20年を経て、メロディコードを主体とした曲作りも行うようになった[8][36]

楽曲制作では、作曲やアレンジだけでなく、歌詞も2人で相談しながら書く[8]。NAOKIが持ってきたリフにKUMIがメロディを乗せることもあれば、お互いに核になるメロディとコードを持ち寄ってそれに肉付けすることもある[37]。プライベートスタジオ設立後はレコーディングやミキシングの作業まで自分たちの手で行うようになった[37]

影響を受けたアーティストはローリング・ストーンズレッド・ツェッペリンボブ・ディランキャロル・キングイーグルスビートルズサイモン&ガーファンクルクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルエリック・クラプトンショッキング・ブルーなど[36][17]

ディスコグラフィ

シングル

  発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位 備考
インディーズ
2000年1月 LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜 カセットテープ タワーレコード限定発売。収録曲の「LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー〜」と「二人だけのGroove」はメジャー発売盤とは別テイク。
メジャー
1st 2000年4月21日 LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜 CD VICL-35107 88位
2nd 2000年7月5日 Your Song CD VICL-35149 17位
3rd 2000年11月1日 Last Smile CD VICL-35188 11位
4th 2001年5月23日 Free World CD VICL-35260 5位
5th 2001年11月7日 I will be with you CD VICL-35315 10位
6th 2002年7月24日 裸の王様 CD VICL-35408 14位
7th 2003年1月22日 I am waiting for you CD VICL-35460 26位
8th 2003年11月5日 My last fight CD VICL-35589 12位
9th 2004年12月8日 fantastic world CD VICL-35737 30位
10th 2005年6月16日 Right now CD VICL-35866 28位
11th 2006年6月28日 Aha! (All We Want) CD+CD-ROM VIZL-193 25位 初回限定盤。
CD VICL-36085 通常盤。
12th 2010年5月19日 Dry Town 〜Theme of Zero〜/Shadow behind CD VICL-36584 37位
13th 2011年8月10日 It's You 〜絶対零度コンプリートエディション〜 CD+DVD VIZL-427 34位 初回限定盤。
It's You CD VICL-36654 通常盤。
14th 2012年11月14日 Beautiful World/Happy Xmas (War Is Over) CD VICL-36728 33位

配信シングル

発売日 タイトル 備考
2014年7月30日 Good times, bad times
2015年8月28日 Love Is All Around
2015年12月9日 Merry Xmas To You
2016年6月22日 This moment / C'mon, it's my life
2018年12月5日 Sally
2020年4月15日 Swingin'
2022年7月20日 It’s not too late
2022年8月17日 A revolution
2024年5月15日 Forgive me not [38]

オリジナル・アルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位 備考
1st 2001年1月11日 THE GREATEST HITS CD VICL-60666 1位
2010年6月9日 SHM-CD VICL-70081 リマスタリング盤。
2015年2月18日 LPレコード VIJL-60134
2nd 2002年1月9日 LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA CD VICL-60888 1位
2010年6月9日 SHM-CD VICL-70082 リマスタリング盤。
2015年2月18日 LPレコード VIJL-60135
3rd 2004年2月25日 LOVE PSYCHEDELICO III CD VICL-61290 6位
2010年6月9日 SHM-CD VICL-70083 リマスタリング盤。
2015年2月18日 LPレコード VIJL-60136
4th 2007年6月27日 GOLDEN GRAPEFRUIT CD+DVD VIZL-242 5位 初回限定盤。
CD VICL-62431 通常盤。
2010年6月9日 SHM-CD VICL-70084 リマスタリング盤。
2015年2月18日 LPレコード VIJL-60137
5th 2010年1月13日 ABBOT KINNEY CD VICL-63480 7位
2010年6月9日 SHM-CD VICL-70085 リマスタリング盤。
2015年2月18日 LPレコード VIJL-60138
ボックス 2010年6月9日 LOVE PSYCHEDELICO THE BEST SPECIAL BOX 6SHM-CD VIZL-430 - 5枚のオリジナル・アルバムをデジタル・リマスター&SHM-CD化、ボックス化した10周年記念のアニバーサリー・コレクターズ・ボックス。
6th 2013年4月17日 IN THIS BEAUTIFUL WORLD CD+DVD VIZL-524 5位 初回限定盤。
CD VICL-64007 通常盤。
2015年2月18日 LPレコード VIJL-60139
7th 2017年7月5日 LOVE YOUR LOVE 2CD VIZL-1176 10位 初回限定盤。
CD VICL-64802 通常盤。
8th 2022年10月5日 A revolution CD+7inchレコード VIZL-2092 20位 初回限定盤(EPサイズ ジャケット仕様)。
<7inchレコード収録曲>
SIDE-A:A revolution (Alternate Mix) 
SIDE-B:Swingin'
CD VICL-65727 通常盤。

ベスト・アルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位 備考
1st 2005年2月9日 Early Times The Best of LOVE PSYCHEDELICO CD VICL-61578 初回限定盤。
CD VICL-61579 通常盤。
2nd 2008年5月20日 This is LOVE PSYCHEDELICO CD 08122799341 輸入盤(US盤)。米国・ハックトーンレーベルよりリリースの全米1stアルバム。
2008年6月18日 This is LOVE PSYCHEDELICO〜U.S. BEST VICL-62840 全米デビューアルバムにボーナス・トラック2曲を加えた期間限定生産の日本国内盤。
3rd 2015年2月18日 LOVE PSYCHEDELICO THE BEST I CD VICL-64273
4th 2015年2月18日 LOVE PSYCHEDELICO THE BEST II CD VICL-64274
ボックス 2015年2月18日 LOVE PSYCHEDELICO THE BEST SPECIAL BOX 3CD+ブックレット VIZL-795 ベスト・アルバム2作品とブックレット「LOVE PSYCHEDELICO OFFICIAL GUIDE BOOK」とスペシャル・ライヴ音源CD「THE BEST LIVE SELECTION」がセットの初回限定スペシャルBOX盤。
シングル・コレクション 2020年3月25日 Complete Singles 2000〜2019 4CD VICL-65323〜6 デビュー20周年記念。
メンバー監修によるオールタイム・ベスト

ライブ・アルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位 備考
1st 2006年3月22日 LIVE PSYCHEDELICO CD VICL-61883
2nd 2015年12月23日 15th ANNIVERSARY TOUR -THE BEST- LIVE 2CD+Blu-ray Disc VIZL-892 初回限定盤。
CD VICL-64434 通常盤。
3rd 2022年3月30日 20th Anniversary Tour 2021 Live at LINE CUBE SHIBUYA 2CD VICL-65667/8

映像作品

  発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位 備考
ドキュメンタリー 2002年11月21日 THE FILM 1999.12-2002.05 DVD VIBL-70 デビュー以来2年間の活動を記録したドキュメントフィルム。
2004年9月22日 VIBL-191
ライブビデオ 2005年12月7日 IN CONCERT AT BUDOKAN DVD VIBL-278 2005年5月27日に日本武道館にて行った「LOVE PSYCHEDELICO IN CONCERT AT BUDOKAN」の模様を収録。
ボックス 2008年6月18日 GOLDEN GRAPEFRUIT BOX 2DVD VIBL-428 2007年に行われた「IN CONCERT AT BUDOKAN 2007」「GOLDEN GRAPEFRUIT TOUR LIQUIDROOM LIVE」というコンセプトの異なる2つのライヴに加え、MVなどの特典映像収録のコンプリートDVD。
ボックス 2022年3月30日 20th Anniversary Tour 2021 Live at LINE CUBE SHIBUYA[39] Blu-ray+2CD+グッズ VIZL-2034 2021年5月から全国9箇所で開催となった20th Anniversary Tourの模様を収録。
完全生産限定盤。
DVD+2CD+グッズ VIZL-2035 完全生産限定盤。
Blu-ray VIXL-371 通常盤。
DVD VIBL-1052 通常盤。

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
2000年
LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜 Right-on TV-CFソング
テレビ朝日系『Mの黙示録』エンディングテーマ
Your Song SEIKO「LUKIA」CMソング
2001年
Free World 大塚製薬ポカリスエット」CMソング[40]
2003年
My last fight 関西テレビフジテレビ系ドラマ『ハコイリムスメ!』主題歌[41]
2004年
Everybody needs somebody 松竹/アスミック・エース配給映画『ホテル ビーナス』主題歌[42]
neverland 松竹/アスミック・エース配給映画『ホテル ビーナス』挿入歌
Silver dust lane 江崎グリコウォータリングキスミントガム」TV-CMソング[42]
2005年
fantastic world NTT DoCoMo「Panasonic FOMA P901i」TV-CMソング[43]
Right now NTT DoCoMo「FOMA P901iS(リズム・シンクロ 篇)」CMソング[44]
Brown-eyed Joe 江崎グリコ「ウォータリングキスミントガム」TV-CMソング[44]
Everyone, everyone 愛・地球博公式FM「FM LOVEARTH」イメージソング[44]
2006年
Aha! (All We Want) NTT DoCoMo「FOMA P902iS(リズム・シンクロ篇)」CMソング[45]
HELP! NHK英語でしゃべらナイト』オープニングテーマ[45]
Together NTT DoCoMo「Panasonic FOMA P902i」CMソング[45]
Mind across the universe NTT DoCoMo「Panasonic FOMA P903i」TV-CMソング[42]
2007年
Rain NTT DoCoMo「Panasonic FOMA P903iX」イメージソング[46]
「FOMA P903iX HIGH-SPEED」WEBドラマ『高速ティーチャー チアキ先生』使用曲[47]
7 days NTT DoCoMo「Panasonic FOMA P904i」TV-CMソング[46]
Freedom NHK BS1MLB アメリカ大リーグ中継』イメージソング[46][47]
日本テレビ系『週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー』テーマソング[48]
2008年
Carnation CBCTBS系『赤道大紀行』テーマソング[46]
I saw you in the rainbow
2009年
Beautiful days 映画『天使の恋』挿入歌[49]
Here I am
waltz
2010年
This way TBS系『A-Studio』テーマソング[50]
Bring down the Orion CBC・TBS系『赤道大紀行~最終章~』テーマソング[51]
Dry Town 〜Theme of Zero〜 フジテレビ系ドラマ絶対零度~未解決事件特命捜査~』メインテーマ[52]
Shadow behind フジテレビ系ドラマ『絶対零度~未解決事件特命捜査~』オープニングテーマ[52]
Everybody needs Somebody ION Kesho「夢のはじまり」篇 CMソング
2011年
It's You フジテレビ系ドラマ『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』メインテーマ[53]
Shadow behind フジテレビ系ドラマ『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』オープニングテーマ[53]
2012年
Beautiful World 東宝配給映画『任侠ヘルパー』主題歌[54]
2013年
Shining On ジャックス「未来にタネをまこう。足りない」編/「未来にタネをまこう。見えない」編 CMソング[55]
Calling You ミスタードーナツ「冷やし汁そば」シリーズ『食べた人から』篇 TV-CMソング[56]
No Reason 映画『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』主題歌[57]
Good to me JVCケンウッド「Everio」TV-CMソング[58]
2014年
Good times, bad times ジャックス「僕はここにいる」編/「想像力で未来は」編 CMソング[59]
2015年
Love Is All Around ジャックス「未来を変える朝」編/「のどぐろ」編 CMソング[60]
Merry Xmas To You 渋谷マークシティ クリスマスジングル[61]
2016年
C'mon, it's my life グッドイヤーCMソング[62]
This moment ジャックス「未来は、過去の延長じゃない。」篇/「Favorite Music」篇 TVCMソング[63]
2017年
Place Of Love 東宝配給映画『昼顔』主題歌[64]
2020年
Freedom ジャックス「さあ、未来へ」編 CMソング[48]
Swingin' テレビ東京系ドラマBiz行列の女神~らーめん才遊記~』主題歌[65]
2024年
Forgive me not 関西テレビ・DMM TVドラマ『社内処刑人〜彼女は敵を消していく〜』主題歌[66]

ライブ活動

出演

ラジオ

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ ドラムは後で生ドラムに差し替えようと思っていた。[要出典]
  2. ^ KUMI曰く「本当にバンドなんだよね、私たち二人とバックバンドじゃなくて、本当に6人でバンドになれたから。私たちはそもそも『二人でやろう』っていうんじゃなくて、バンドでやっていきたかったほうだから」とのこと[9]
  3. ^ 「Aha!(All We Want)」など。
  4. ^ この模様はBSNHK総合で放送され、後にDVDとしても発売された。
  5. ^ この模様は12月7日発売のDVD『LOVE PSYCHEDELICO IN CONCERT AT BUDOKAN』、2006年3月22日発売のライブアルバム『LIVE PSYCHEDELICO』に収録されている。
  6. ^ アルバム・タイトルはロサンゼルスに実在するストリート名にちなんで付けられた。[要出典]
  7. ^ 高橋がこのような全国ツアーに参加するのは1987年の矢野顕子の「グラノーラ・ツアー」以来、28年ぶり。

出典

  1. ^ a b c Brown, Marisa. Love Psychedelico | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月17日閲覧。
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  3. ^ a b LOVE PSYCHEDELICOは最初から時代を超えていたーー過去と現在を結ぶライブの凄み”. Real Sound. blueprint (2017年11月30日). 2020年12月17日閲覧。
  4. ^ a b LOVE PSYCHEDELICOの記事まとめ”. 音楽ナタリー. 2018年2月27日閲覧。
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  6. ^ a b c LOVE PSYCHEDELICO(インタビュー)「アーティスト LOVE PSYCHEDELICO LAと東京から世界に向けて自分たちの信じる音楽を発信したい」『『Lighthouse』2009年1月1日号・16日号』http://www.us-lighthouse.com/specialla/e-9135.html2014年2月11日閲覧 
  7. ^ a b c d e f g h i ベスト盤2枚同発のLOVE PSYCHEDELICO、深化を追求してきた2人の言葉で振り返るデビューからの15年”. Mikiki. TOWER RECORDS ONLINE (2015年3月9日). 2018年3月5日閲覧。
  8. ^ a b c d LOVE PSYCHEDELICO(インタビュアー:大谷隆之)「「LOVE YOUR LOVE」インタビュー (4/4)」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2017年7月5日https://natalie.mu/music/pp/lovepsychedelico06/page/42018年2月24日閲覧 
  9. ^ a b c Special(インタビュアー:平賀哲雄)「LOVE PSYCHEDELICO 『LIVE PSYCHEDELICO』 インタビュー」『Billboard JAPAN』、阪神コンテンツリンク、2006年3月29日https://www.billboard-japan.com/special/detail/5532017年1月29日閲覧 
  10. ^ a b LOVE PSYCHEDELICO(インタビュアー:フミ・ヤマウチ)「LOVE PSYCHEDELICO(3)」『『bounce』 228号』、2001年12月25日https://tower.jp/article/interview/2002/05/16/100038122/1000381242014年2月11日閲覧 
  11. ^ Special(インタビュアー:平賀哲雄)「LOVE PSYCHEDELICO 『ABBOT KINNEY』 インタビュー」『Billboard JAPAN』、2010年1月12日https://www.billboard-japan.com/special/detail/5542017年1月29日閲覧 
  12. ^ LOVE PSYCHEDELICO、全米デビュー”. 音楽ナタリー (2008年5月19日). 2018年2月27日閲覧。
  13. ^ a b “LOVE PSYCHEDELICO、香港最大のロックフェスにヘッドライナーとして初出演”. OKMusic (2020-12-17). https://web.archive.org/web/20231014221947/https://okmusic.jp/news/100188 
  14. ^ a b c “LOVE PSYCHEDELICO、音楽番組でパフォーマンスを初披露”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2007年6月11日). https://www.barks.jp/news/?id=1000032144 2018年3月5日閲覧。 
  15. ^ a b LOVE PSYCHEDELICO プロフィール”. Victor Entertainment. 2018年2月25日閲覧。
  16. ^ LOVE PSYCHEDELICO(インタビュー)「ビートルズブログ アビイ・ロードの歩き方 #110 KUMI(LOVE PSYCHEDELICO)「ヨーコさんはすごく純粋な人」」『webマガジン e-days(イーデイズ)』、2009年12月17日。オリジナルの2014年2月22日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140222043044/http://e-days.cc/music/column/beatles/200912/29379.php2014年2月11日閲覧 
  17. ^ a b c PEOPLE TREE】LOVE PSYCHEDELICO Pt.5 ストーンズにキャロキン、ディランなど古き良きロックを愛するLOVE PSYCHEDELICOの血肉となった名盤たち”. mikiki. TOWER RECORDS ONLINE (2015年3月13日). 2018年3月5日閲覧。
  18. ^ “私がギターをはじめた理由 KUMI(LOVE PSYCHEDELICO)”. イシバシ楽器. http://www.ishibashi.co.jp/ec/guita-jo/kumi/ 2015年4月23日閲覧。 
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外部リンク