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ラクスジェン・7SUV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラクスジェン・7SUV
U7ターボ エコハイパー
7 SUV
概要
販売期間 2010年 -
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア SUV
駆動方式 FF4WD
パワートレイン
エンジン 2.2L 直列4気筒ターボ
最高出力 175PS
最大トルク 28.0kgm
変速機 5速AT
車両寸法
ホイールベース 2,910mm
全長 4,800mm
全幅 1,930mm
全高 1,760mm
車両重量 1,800kg - 1,915kg
その他
姉妹車 ラクスジェン・7MPV
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ラクスジェン・7SUVLuxgen 7SUV )は台湾の自動車メーカー・裕隆汽車ラクスジェンブランドで発売するクロスオーバーSUVである。

本項では改良モデルのラクスジェン・U7ターボLuxgen U7 TURBO )、ラクスジェン・U7ターボ エコハイパーLuxgen U7 TURBO ECO HYPER )についても併せて説明する。

概要

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裕隆汽車は2009年に独自のプレミアムブランドである「ラクスジェン」を立ち上げ、ラクスジェン・7MPVを同年9月にブランド初のモデルとして登場させた。SUVはその第二弾として同車をベースに2010年6月に登場した。

2011年7月、「7SUV」のスポーツモデルとして「スポーツ+」登場。メカニズムはベースと共通だが、エアロパーツやスポーツシート等で差別化されている。

2013年9月30日、エクステリアをメインに大幅改良。同時に名称が「U7 TURBO」に変更された。

2015年7月7日、マイナーチェンジ。車名が「U7ターボ エコハイパー」に変更された。エンジンは排気量こそ2.2Lに変わりはないが、ロングストローク化による出力と燃費向上の両立を実現させている。また、サスペンションのセッティングを大幅に見直すことで、操安性と乗り心地の向上を図っている。尚、開発には水野和敏が参画している。


尚、中国市場においても東風裕隆を通じて「大7 SUV」の車名で販売される。

ラクスジェン U7 ターボ (中国仕様)

メカニズム

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ベースとなったMPV同様にルノー・エスパスと共通のプラットフォームを採用し、2.2リッターエンジンにハネウェル製「ギャレット」タービン内蔵のターボチャージャーを組み合わせるが、一部グレードには新たに前後トルク配分型の4WDも設定されている。ミッションは全車アイシンAW(現:アイシン)製5速ATを搭載。安全面ではデュアルサイドカーテンエアバッグESCなどを標準装備している。

装備面ではヒーター&空調機能付きレザーシートを備え、オーディオはクラリオン製ヘッドユニットにJBL製スピーカーの組み合わせている。また、クラスで唯一のパワーテールゲートを標準装備とした。

脚注

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外部リンク

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