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ヨハン・デ・ウィット (揚陸艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヨハン・デ・ウィット
スヘフェニンゲン沖で公試中のヨハン・デ・ウィット(2007年9月6日)
基本情報
建造所 ロイヤル・スヘルデ(現ダーメン)
運用者  オランダ海軍
艦種 ドック型揚陸艦
級名 エンフォーサー型揚陸艦
艦歴
起工 2003年6月18日
進水 2005年5月13日
就役 2007年11月30日
要目
満載排水量 16,680t
全長 176.35m
最大幅 29.2m
吃水 5.55m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式
主機 ディーゼルエンジン 4基
推進
出力 ディーゼルエンジン:14.8Mw
推進ポッド:11Mw
最大速力 20ノット
航続距離 10,000海里/12ノット
乗員
  • 運用要員:146人
  • 司令部要員:402人
  • 地上部隊:547人
兵装
  • ゴールキーパーCIWS 2基
  • 12.7mm機関銃 4挺
  • 搭載艇
  • 小型揚陸艇(LCVP) 4隻
  • または大型揚陸艇(LCU) 2隻
  • 搭載機
  • NH90 / リンクス×6機
  • またはAW 101 / SH-3×4機
  • テンプレートを表示

    ヨハン・デ・ウィット(L801 Johan de Witt)は、オランダ海軍ドック型揚陸艦。「ロッテルダム」の拡大改良型であり、同一の艦級とされる場合もある。

    「ロッテルダム」より大型化したが、ウェルドックを縮小して車両格納庫を大幅に拡大している他、ガリシア級揚陸艦の2番艦「カスティーリャ」と同様に指揮艦としての機能を兼ね備えており、402人の司令部要員が活動可能である。

    外部リンク

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