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マイ・ブロークン・マリコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マイ・ブロークン・マリコ
ジャンル シスターフッド[1]
漫画
作者 平庫ワカ
出版社 KADOKAWA
掲載サイト Comic BRIDGE online
レーベル BRIDGE COMICS
発表期間 2019年7月16日[2] - 2019年12月17日[3]
巻数 全1巻
話数 全4話
映画
原作 平庫ワカ
監督 タナダユキ
脚本 向井康介
タナダユキ
音楽 加藤久貴
制作 エキスプレス
製作 映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
配給 ハピネットファントム・スタジオ
KADOKAWA
封切日 2022年9月30日
上映時間 85分
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画映画
ポータル 漫画映画

マイ・ブロークン・マリコ』は、平庫ワカによる日本漫画作品。

概要

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平庫ワカの初の連載作品[2]。『Comic BRIDGE online』(KADOKAWA)にて、2019年7月から12月にかけて4話連続で掲載された[2][3]

「生と死のキアロスクーロ(明暗対比)を圧倒的な筆致」で描いた同作は話題を呼び[4][3]、2020年1月8日に単行本として出版された[5]。単行本は発売後に即重版が決定となった[6]

なお、小冊子『カドコミ2020×ダ・ヴィンチ』8月号に[7]、本作の特別描きおろし漫画が収録された[8]

あらすじ

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OL・シイノトモヨは、ラーメンを食べながら見ていたテレビのニュースで、親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。マリコは父親から長年にわたって虐待を受けていた。シイノはせめて親友の遺骨だけは救い出そうと、懐にドスを忍ばせ、刺し違える覚悟でマリコの実家へ向かう。 シイノは、マリコの実家へ赴き、格闘の末遺骨を強奪する。そして、シイノは遺骨を抱えてベランダから飛び降り逃走する。シイノは、かつてマリコが海へ行きたいといっていたことを思い出す。そして、マリコが行きたがっていた岬を目指し、高速バスに乗り込んだ。

  • 第1話『エスケープ』
  • 第2話『レッツ・ゴー・ハワイ』
  • 第3話『リメンバー・ミー』
  • 第4話『フリーフォール』

登場人物

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声は、試し読み動画の担当声優[9]

シイノ トモヨ
声 - 瀬戸麻沙美
本作の主人公[3]、26歳、中学生(美少女時代)の頃からタバコを吹かす程の愛煙家、ブラック企業に勤める美人でやさぐれOL。高校の同級生マリコの突然の死を知り、彼女のために出来る事を探す。
イカガワ マリコ
声 - 市ノ瀬加那
主人公シイノの同級生で貴重なダチ。父親からの虐待や彼氏の暴力から、シイノにたびたび助けられる。26歳のある日、自室ベランダから飛び降り自殺をする。
マキオ
「まりがおか岬」の近くに住む若い男性。偶然出会ったシイノの世話をする。

受賞歴等

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反響

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コミックナタリーでは、無料のWebコミックでは「善悪が単純化された」作品が共感を集めやすいが、本作はそうではないにもかかわらず「重いテーマとそれを語る作者の繊細な文体」により、読者を惹きつけたと評している[3]。第1回が掲載された2019年7月16日、インターネット上で反響があり[3]、口コミで知られていった[4]。第1話の時点で数千リツイートされ、最終話である第4話の公開まで「すべてが公開と同時にトレンド入り」を果たし、読者から爆発的な反響を呼んだ[3]

制作背景

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制作まで

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「外国モノの男性ばかりが出てくる話」を構想していた平庫は、ネームに悩んでいた[1]。「ガス抜きのつもりで」本作のネームを作成する[1]。本命のネームを担当編集者に見せた後に本作のネームを出したところ、後者に決まった[1]。第1話の制作が完了した時点で、全4話くらいになると想定されていた[6]

制作

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「小学生の女の子が虐待死」する事件が頻繁に起こっていたことや[6]、平庫の身近にいる「虐待サバイバー」に話を聞いた際、「自分は何もできない」というシイノと同じ気持ちを抱え、「どうにかしないと」と考え、思いを吐き出した作品である[1]。「遺骨と旅する女」が浮かんできた平庫は、「その勢いのままネームを切」り、第1話から第3話までスムーズに登場人物の顔や話が決まった[6]。マリコの父親を「本当にクソ野郎」と考えて本作を制作した平庫は、女性読者に「こういう人もいる」と「男性という存在のバランスを取りたかった」こと、男性読者には「弱さをもったままでいい」と伝えたかったという[1]

音楽が好きな平庫は、本作の執筆中に菊池章子の「星の流れに」、西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」、島倉千代子の「夕焼けの歌」を聴きながら作業をしていた[6]。「歌詞の内容が、母親やシイちゃんに対するマリコの心情を考えるヒントになる」との思いから、第4話の冒頭でテレビから曲が流れる場面では「夕焼けの歌」をイメージして執筆したという[6]

マリコに起きたことについては構想されていたため、当初の第4話のネームでは「謎解きのようなシーン」が描かれていた[6]。しかしネーム直しの際に、これはシイノの葛藤の物語であり、「謎解きの物語ではない」と気づいた平庫は、その場面をざっくりと削っている[6]。最後の手紙については「ぼんやりとしたイメージ」は構想されていたが、手紙の内容について平庫自身「はっきりとはわからなかった」ため、無理に描くのはやめようと考え、描かれていない[6]。平庫は「作品を見終わったあと」に「自分が考える余地を残してくれる」作品を好むため、「自分もそういうものを描きたい」との思いにより本作のような結末となった[6]

登場人物

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シイノは「遺骨と旅する女」という「漠然としたイメージ」で構想されたため、彼女について深い設定は考えられていなかったが、「作りこもうと思って作ったキャラクターではなく、自分の中からすんなりと出てきたキャラクター」であり、平庫が「感じていた憤りなどをシイちゃんに託した部分はあるかも」しれないという[6]

シイノがマリコに恋愛感情を抱いていたか、について、人間の感情はグラデーションであるため、「そういう面もあるかもしれないし、そういう面だけでもなかったのではないか」と平庫は話している[1]

書誌情報

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  • 平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』、KADOKAWA〈BRIDGE COMICS〉、2020年1月8日発売[5]ISBN 978-4-04-064246-8

映画

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マイ・ブロークン・マリコ
監督 タナダユキ
脚本 向井康介
タナダユキ
原作 平庫ワカ
製作 永田芳弘
米山加奈子
熊谷悠
製作総指揮 小西啓介
出演者 永野芽郁
奈緒
窪田正孝
尾美としのり
吉田羊
音楽 加藤久貴
主題歌 The ピーズ「生きのばし」
撮影 高木風太
編集 宮島竜治
制作会社 エキスプレス
製作会社 映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
配給 ハピネットファントム・スタジオ
KADOKAWA
公開 日本の旗 2022年9月30日
上映時間 85分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 1億5600万円[14]
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2022年9月30日に公開。監督・脚本はタナダユキ、主演は永野芽郁[15][16][17][18]

キャスト

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スタッフ

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  • 原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(BRIDGE COMICS / KADOKAWA刊)
  • 監督:タナダユキ
  • 脚本:向井康介、タナダユキ
  • 音楽:加藤久貴
  • エンディングテーマ:The ピーズ「生きのばし」(キングレコード
  • エグゼクティブプロデューサー:小西啓介
  • コー・エグゼクティブプロデューサー:堀内大示、大富國正
  • 企画・プロデューサー:永田芳弘
  • プロデューサー:米山加奈子、熊谷悠
  • 共同プロデューサー:横山一博、岡本圭三、成瀬保則
  • 撮影:高木風太
  • 照明:秋山恵二郎
  • 録音:小川武
  • 美術:井上心平
  • 装飾:遠藤善人
  • 編集:宮島竜治
  • VFXスーパーバイザー:諸星勲
  • 音響効果:中村佳央
  • スクリプター:増子さおり
  • スタイリスト:宮本茉莉
  • ヘアメイク:岩本みちる
  • キャスティング:山下葉子
  • 助監督:松倉大夏
  • 制作担当:村山亜希子
  • 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
  • 制作プロダクション:エキスプレス
  • 制作協力:ツインズジャパン
  • 配給:ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA
  • 製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
  • 製作:映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA、エキスプレス)

受賞

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エピソード

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シイノ役の永野は本物のタバコが吸えない程の非喫煙者である事を考慮して、撮影開始3~4ヶ月程前からニコチンタール他の有害物質を一切使用しない美容タバコを吸う練習を始め、愛用するドクターマーチンの靴は11ヶ月程前から履きつぶすまで過ごしたと公言したときはタナダ監督から称賛を受けている[35][36][37][38][39]。また、この方法により喫煙しても美肌を維持出来る様になり、美と喫煙を両立するスキルを持つ事に成功した数少ない女優として成長を成し遂げた[注 1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 余談だが2024年の『院内警察』の出演女優、工藤美桜も同様に本物のタバコが吸えない程の非喫煙者である事を考慮して、美と喫煙を両立する方式で演技を行った[40][41]

出典

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  1. ^ a b c d e f g “『ババヤガの夜』王谷晶×『 マイ・ブロークン・マリコ』平庫ワカ 特別対談:エンタメ作品で“シスターフッド”を描く意義”. リアルサウンドブック (リアルサウンドブック). (2021年3月12日). https://realsound.jp/book/2021/03/post-720394.html 2021年12月4日閲覧。 
  2. ^ a b c “新連載「マイ・ブロークン・マリコ」ガラの悪いOLが、死んだダチのため走り出す”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年7月17日). https://natalie.mu/comic/news/340035 2021年9月4日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g “平庫ワカ「マイ・ブロークン・マリコ」特集 コラム「彼女の魂を埋める場所を探して」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月8日). https://natalie.mu/comic/pp/mariko 2021年9月4日閲覧。 
  4. ^ a b “『マイ・ブロークン・マリコ』は2020年漫画界の最大の収穫か? 各媒体のランキングを振り返る”. リアルサウンドブック (リアルサウンドブック). (2020年12月31日). https://realsound.jp/book/2020/12/post-683997.html 2021年12月4日閲覧。 
  5. ^ a b “「マイ・ブロークン・マリコ」単行本化、骨になった親友と最初で最後の旅”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月8日). https://natalie.mu/comic/news/362397 2021年11月27日閲覧。 
  6. ^ a b c d e f g h i j k “『マイ・ブロークン・マリコ』で注目の漫画家・平庫ワカ、初インタビュー 「この作品を描いて本当に報われた」”. リアルサウンドブック (リアルサウンドブック). (2021年3月3日). https://realsound.jp/book/2020/03/post-515127.html 2021年12月4日閲覧。 
  7. ^ “KADOKAWA、描き下ろしマンガや対談記事など収めた小冊子もらえる夏のフェア”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年7月3日). https://natalie.mu/comic/news/386210 2021年12月4日閲覧。 
  8. ^ カドコミ【公式】 2020年8月28日のツイート2021年12月4日閲覧。
  9. ^ “「マイ・ブロークン・マリコ」瀬戸麻沙美、市ノ瀬加那らが声をあてた試し読み動画”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月24日). https://natalie.mu/comic/news/364528 2024年4月4日閲覧。 
  10. ^ エムティーアイ. “TV Bros.がおくる年に一度の「輝け!ブロスコミックアワード2020」、今年は『マイ・ブロークン・マリコ』が大賞に! - music.jpニュース”. music.jp. 2021年11月27日閲覧。
  11. ^ マイ・ブロークン・マリコ”. 文化庁メディア芸術祭 - JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL. 2021年11月27日閲覧。
  12. ^ このマンガがすごい!2021”. 2021年11月27日閲覧。
  13. ^ マンバ マンガ受賞歴一覧”. 2023年2月23日閲覧。
  14. ^ キネマ旬報』 2023年3月下旬特別号 p.34
  15. ^ 永野芽郁の新境地、清純派を封印してやさぐれ美人OLを演じる。” (2022年1月21日). 2022年1月21日閲覧。
  16. ^ "永野芽郁が"親友の遺骨を持って旅をする"主人公を演じる「マイ・ブロークン・マリコ」が2022年秋公開!『今までにない私を見ていただけると思います』". WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 21 January 2022. 2022年5月25日閲覧
  17. ^ "永野芽郁主演で『マイ・ブロークン・マリコ』実写映画化決定 監督はタナダユキ". リアルサウンド映画部. blueprint. 21 January 2022. 2022年5月25日閲覧
  18. ^ 永野芽郁『マイ・ブロークン・マリコ』、ポスタービジュアル解禁 エンディングテーマはThe ピーズ”. クランクイン!- エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュースサイト. 2022年7月11日閲覧。
  19. ^ 永野芽郁×奈緒、『半分、青い。』に続いて2度目の親友役「最高で最強な相棒」”. ORICON (2022年4月24日). 2022年7月7日閲覧。
  20. ^ 佐々木告 - キャロット
  21. ^ a b c d "奈緒が再び永野芽郁の親友役に!『マイ・ブロークン・マリコ』窪田正孝、尾美としのり、吉田羊ら新キャスト発表". MOVIE WALKER PRESS. 24 April 2022. 2022年5月25日閲覧
  22. ^ a b c d "奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊が「マイ・ブロークン・マリコ」に出演". 映画ナタリー. ナターシャ. 24 April 2022. 2022年5月25日閲覧
  23. ^ 横山芽生 - ヒラタオフィス
  24. ^ 米村亮太朗 - 有限会社マッシュ
  25. ^ 川島潤哉 - 株式会社 空
  26. ^ 伊礼姫奈 - Instagram 2022年9月30日
  27. ^ 岸田研二 - 合同会社ミッシングピース
  28. ^ 荒谷清水 - 有限会社マッシュ
  29. ^ 浜田道彦 - 宝井プロジェクト
  30. ^ 阿部伸勝 - 株式会社地球儀
  31. ^ 細井じゅん - 株式会社 gina creative management
  32. ^ Twinkle 梅津芽生🌷 - Instagram 2022年11月2日
  33. ^ 伊藤ありす - ASIA PROMOTION
  34. ^ 永野芽郁主演、映画『マイ・ブロークン・マリコ』カナダの映画祭で最優秀脚本賞”. ORICON NEWS. 2022年7月27日閲覧。
  35. ^ 永野芽郁、映画『マイ・ブロークン・マリコ』で体感 「これが“違う人になる“ってことなんだ」”. ORICON. 2022年8月22日閲覧。
  36. ^ “タナダユキ監督、永野芽郁の役作りを称賛「たばこ吸う練習してくれた」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2022年7月11日). https://hochi.news/articles/20220711-OHT1T51256.html?page=1 2022年8月14日閲覧。 
  37. ^ “永野芽郁、破天荒ヒロイン役作りで"喫煙"習慣「すっごくまずくて…」”. ORICON. (2022年8月23日). https://www.oricon.co.jp/news/2246867/full/ 2022年8月23日閲覧。 
  38. ^ 町中華でひとり飲み、牛丼をかきこみ、タバコをふかす…永野芽郁23歳の誕生日に主演映画『マイ・ブロークン・マリコ』よりレアショット解禁”. times.abema.tv (2022年9月24日). 2022年9月24日閲覧。
  39. ^ 永野芽郁、監督絶賛の"シイノっぷり"に照れ「たばこ吸ってるの、かっこ良かったでしょ?」” (2020年10月10日). 2022年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月10日閲覧。
  40. ^ ドラマ『院内警察』工藤美桜が”初タバコ”に挑戦も、NG連発?「〇〇の練習をしてなくて…(笑)」”. entax.news(AX-ON Inc.) (2024年1月26日). 2024年2月2日閲覧。
  41. ^ 工藤美桜が語る『院内警察』でつかんだ憧れの看護師役への思い 長濱ねるとのエピソードも”. realsound.jp (2024年1月26日). 2024年2月2日閲覧。

外部リンク

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