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プロジェクト‐ノート:災害

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LTA:HEATHROWからの編集依頼メールにご注意ください

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最近、LTA:HEATHROWによって、他利用者にメールにて編集依頼を行い、編集を代行させるという手法が頻発しております(例1例2)。

LTA:HEATHROW(と思われる利用者)から編集を依頼されても、対応しない様お願いします。 悪く言えばLTAの活動を手助けをする事になり、適切な対応とは言い難くなります。 対策としては、編集依頼はウィキメールなど非公開の場で行う必要はないため、会話ページで編集依頼をしてくださいとお願いしてください。 半保護ページであれば、半保護編集依頼を出す様お願いしてください。 LTA:HEATHROWが会話ページや半保護編集依頼で依頼している場合は、止めることができます。 万が一そうでないLTAでない利用者の場合は、会話ページ上で編集依頼のやりとりをされているだけなので、何も問題はないと考えます。--えのきだたもつ会話2023年8月22日 (火) 13:54 (UTC)[返信]

どの地震を「令和6年能登半島地震」として解説するか、議論しています

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気象庁により命名された「令和6年能登半島地震」に含まれる地震を主題とする二つの記事「能登群発地震」「令和6年能登半島地震」の扱いについて、ノート:令和6年能登半島地震#どの地震を「令和6年能登半島地震」として解説するかにて議論しています。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、こちらでもご案内します。--メリース会話2024年1月3日 (水) 09:32 (UTC)[返信]

熱帯低気圧に関する諸記事の改善提案の告知

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プロジェクト‐ノート:気象と気候#熱帯低気圧に関する諸記事の整理についてにて、同じ熱帯低気圧の一種として互いに性質が似通っている台風/タイフーンハリケーンサイクロンの諸記事全体の構成について内容整理を提案しています。本件に関するご意見・ご提案などございましたら、そちらまでお願いいたします。--Doraemonplus会話2024年9月7日 (土) 10:01 (UTC)[返信]

熱帯低気圧の地域別カテゴリ再編提案

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 問題提起 現在、熱帯低気圧記事は、地域別に分類され、さらにアジアの熱帯低気圧のように大州別に、そして日本の台風のように国別に、3段階で分類されています。しかし、この分類法だと、たとえば、同じ令和6年台風第11号に「日本の台風」と「中国の台風」と「フィリピンの台風」と3つも国別カテゴリを付与することになります。台風に国籍があるわけでもなく、熱帯低気圧としては同じものを指しているのに、無駄にカテゴリが3つも付くのは不自然です。また、この台風は日本に影響を及ぼさなかったにもかかわらず、「令和時代に日本へ襲来した台風のカテゴリ」と定義されているカテゴリ:令和時代の台風に分類されていることも不可解で、熱帯低気圧に関する正しい理解の妨げになっていると思います。

提案 そこで、熱帯低気圧記事を地域別に分類するのをやめ、基本的には(zh:Category:各區熱帶氣旋に倣って)海域別に分類し直すことを提案します。中文版では、Category:太平洋の台風 (Q8957195)の下にCategory:日本の台風 (Q8878068)を置いて、「日本に影響を及ぼした台風」と定義し、直接影響を及ぼしたものだけに付与しています(諸外国も同様)。

併せて、時代(元号)別カテゴリについても、(もし存続させるなら)「日本へ襲来した」を定義から外すか、あるいは定義はそのままに「日本へ襲来」しなかった台風をカテゴリから除外する必要があるでしょう(Category:日本の災害 (時代別)との関係もあるのかもしれませんが、個人的には、Category:各年の台風だけで十分だと思っています)。

以上の問題と提案について、プロジェクトの皆様のお考えをお聞かせください。--Doraemonplus会話2024年11月15日 (金) 09:30 (UTC)[返信]

(中国語版の海域別はzh:Category:各海域热带气旋なのでtypoと解釈してコメント致します)
海域別の熱帯低気圧 > 北大西洋/北東太平洋/北西太平洋/北インド洋/南西インド洋/オーストラリア周辺/南太平洋の熱帯低気圧 を新たに作成して分類するべきだとは思います。しかし、地域別の分類をやめることには反対寄りです。熱帯低気圧の監視が海域別であることは関係者には知られ、一般的な地学知識として台風/ハリケーン/サイクロンの区別が大州ではなく海域に関連することは知られていると思いますが、私は災害、歴史上の出来事という視点も重要だと考えます。こちらは大陸別の自然災害以下のカテゴリと同様、 地域別 > 国別 に分類する体系が普通なので、維持してよいだろうと思います。英語でもTropical cyclones by basinと~by regionが併存しています。
令和時代の台風など元号別カテゴリは、現状Category:山岳名目録のような総覧的に使われていて、その流れで日本に関係のないものがリストされているんだと思います。これリダイレクト乱発の一因でもあるんですよね。総覧的な使用をやめて、日本に襲来したものに限定し、直接記事を入れない各年サブカテゴリの親カテゴリにしてよいかと思います。--Peka会話2024年11月15日 (金) 12:17 (UTC)[返信]
zh:Category:各區熱帶氣旋zh:Category:各海域热带气旋の両方あったみたいですね。失礼しました。両者の使い分けられ方はイマイチ分かりませんが…)
Pekaさん、早速のご意見ありがとうございます。そもそもこれ、LTA:ELLS案件なんですよね。これまで疑問が出なかったことが不思議なくらい。当方としましては、地域別の分類を“完全に”やめるわけではなく、「日本に影響を及ぼした台風」「フィリピンに影響を及ぼした台風」のようなサブカテゴリはあってよいと思っています(災害、歴史上の出来事という視点を重要視するならば)。ただ、日本へ襲来せず、日本の災害史に載らない台風も多数あるわけで、そこの区別・区分は(分類を基調とするカテゴリにおいて)きちんとすべきだと思います。
あくまで、Category:熱帯低気圧Category:台風下位区分を構成するカテゴリとしては「Category:海域別の熱帯低気圧/台風」を基本とし(地域別とはせず)、下位区分を構成しないカテゴリとして「Category:各国に影響を及ぼした台風」を用意するイメージです。元号別の方は、ご提案のコンテナカテゴリ化のアイデアが名案だと思います。まとめると、下記のような感じでしょうか。
下位区分を構成するカテゴリっぽく見える「Category:〈国名〉の台風」は、下位区分を構成しないカテゴリっぽく「Category:〈国名〉に影響を及ぼした台風」に改名して対応させる計画です。--Doraemonplus会話) 2024年11月15日 (金) 13:46 (UTC) ご提案に沿って再編案を修正。--Doraemonplus会話2024年11月17日 (日) 05:47 (UTC)[返信]
細かい所ですが、ハリケーンなのか何なのか定まっていないのは南太平洋なので、「サイクロン」の下位に「南西インド洋のサイクロン」、「海域別の熱帯低気圧」の下位に「南太平洋の熱帯低気圧」ですかね。
私が考えているのは、現状より数が増えるんですが、それに
も加えてよいのではと思います。Category:地震では原則としてどの地震災害も(「各年の地震」or それがない場合「各世紀の地震」)and「各国の地震」and「大陸別の地震」で3つそれぞれの地域区分・時代区分の下位カテゴリに属します。熱帯低気圧の場合、ほとんど20世紀以降なので各世紀は不要として、各年、各国、大陸、海域の4つの下位カテゴリに属する構造がよいのではないでしょうか(各年の熱帯低気圧の新設は話題を広げてしまうので今回は提案しないでおきます)。
なお「アメリカに影響を及ぼした大西洋のハリケーン」はちょっと長い気がします。かといって「アメリカに影響を及ぼしたハリケーン」なら必ず海域別の「大西洋のハリケーン」なども付ける必要がある。再考が必要かも...。
それから、台風/ハリケーン/サイクロンの3区分を熱帯低気圧カテゴリの直下に置いたままにするのは、海域別と並んだ時に紛らわしいんじゃないかと思っています。サイクロンという用語が特に西洋諸語で低気圧一般も指すという問題もあります。よって、熱帯低気圧カテゴリの直下は「海域別の熱帯低気圧」「地域別の熱帯低気圧」「各国に影響を及ぼした熱帯低気圧」の3つだけにして、サイクロンハリケーンは熱帯低気圧へのリダイレクトにして、台風は「海域別の熱帯低気圧」の直下のみに置くと。これでもいいんじゃないかと思います。
あと、熱帯低気圧の記事cat(カテゴリ、以下略)は、
  1. 記事数が多く海域別の下位cat「〇〇年の台風」などが作成可能な場合、これに属する。下位catがない場合、最低でも「海域別の熱帯低気圧」直下のいずれかのcatに属する。
  2. 記事数が多く「(国名)に影響を及ぼした熱帯低気圧」が作成可能な場合にはこれにも属する。国別catがない場合「(所属する大州)の熱帯低気圧による災害」に直接は属さない(→「(国名)の自然災害」などでカバーできるため)。
という付け方がよいでしょうかね。--Peka会話2024年11月15日 (金) 18:46 (UTC)[返信]
  • 南太平洋のカテゴリ構成については承知しました。
  • 拙考では、下位区分を構成するカテゴリ(すべての台風・ハリケーン・サイクロン記事に必ず付与すべきカテゴリ)は「年別」と「海域別」の2つだけとする考えです。影響を受けた「地域別」は下位区分を構成しない(付与は必須でない)カテゴリとの認識です。
  • 一点、地震記事の場合、独立記事が作成され話題になるようなのは、ほとんどが被害地震で、地震に伴う諸災害に関する内容も地震記事内に記載されるので、地震記事を災害カテゴリの下位に置くのは理解できます。
  • 一方で、台風の場合、発生したすべての台風について、独立記事またはリダイレクト項目が作成されるものの、独立した項目の存在するすべての台風が災害をもたらすわけではなく、(主にリダイレクト項目の転送先となっている「yyyy年の台風」を中心に)災害に関する記載がない項目(節)も少なくありません。
  • 以上を考慮すると、現在の台風記事を取り巻く状況下で、Category:台風を災害カテゴリの下位に置くことが適切なのか若干の疑問があります。そも「熱帯低気圧による災害」と仰いますが、台風記事だけが該当するとは限らず、豪雨災害記事や土砂災害記事なども、広い意味では「熱帯低気圧による災害」の範疇に含まれる場合もあるように思われ、そうなると自然災害のカテゴリ系統が混乱するのではないかと危惧しています。台風という気象現象とそれに伴う風水害は明確に区別した上で、「熱帯低気圧による災害」カテゴリを新設する前にまず、現在ほとんど使用されていないカテゴリ:風水害を活用して再整備することを検討すべきでしょう。
  • 影響を受けた「地域別」の分け方については、下位区分を構成しない前提なので、必ずしも区分特性は国別・大州別でなくてもよい(むしろその方が下位区分を構成すると誤解されにくく、また将来的に出現する可能性のある、州別・都道府県別などに過剰に細分化しようとする輩の企てを阻止できる)と思います。たとえば、「日本列島に影響を及ぼした台風」「ハワイ諸島に影響を及ぼしたハリケーン」「オーストラリア大陸に影響を及ぼしたサイクロン」等々。日本語版の現状では、ハリケーンやサイクロンの記事はまだまだ少ないので、「影響地域別」は台風記事について利用者の関心の高い東アジア地域を中心に必要に応じて作成するくらいが当面はちょうどよいでしょう(新設予定の海域別の熱帯低気圧のサブカテゴリも同様)。具体的にどのような地域名のカテゴリとするかは議論の余地がありそうです。
  • 親カテゴリ直下の「台風」については、台風記事を分類するクラスカテゴリではなく、テーマカテゴリ台風委員会台風の目などの関連記事を集めるカテゴリ)として存置して運用する方向で検討しています。その意味では、上記の例示を修正して、クラスカテゴリ:太平洋の台風とテーマカテゴリ:台風を使い分けることにも意義を見出せそうです。「ハリケーン」は関連記事の数が少ないですが、置いておいても悪くはないかなと思います。「サイクロン」は定義が多義的なので、取り扱いに難儀しそうですね。思いきってCategory:低気圧に統合するのもよいかもしれませんね。
--Doraemonplus会話2024年11月16日 (土) 08:26 (UTC)[返信]
情報 今日現在、全部でいくつの熱帯低気圧記事があるのか調べてみた結果、
となりました。台風記事は数が多すぎるのでCategory:太平洋の台風はサブカテゴリに分けたほうがよさそうですが、「影響地域別」サブカテゴリ群は下位区分を構成しないので、代わりに最盛期の最大風速を基準とする強度で下位区分すべきでしょうかね。とりあえず、数の少ないハリケーンとサイクロンの記事から、見通しをよくするために年別に整理してみようと思います。--Doraemonplus会話2024年11月16日 (土) 12:45 (UTC)[返信]
地域別は不要とすることに同意します。よって、「地域別の熱帯低気圧」から「地域別の熱帯低気圧による災害」への改名も取り下げます。太平洋の台風カテゴリとテーマとしての台風カテゴリの使い分けにも賛成します。
太平洋の台風は、直下にサブカテゴリ各年の台風を置く構造でいいんじゃないでしょうか。こうするだけで、直接「太平洋の台風」に入る熱帯低気圧記事は「〇〇年の台風」が未作成のものに絞られます。強度による区分のサブカテゴリは、寝た子を起こして過剰な細分化を誘発する予感がします。他の言語では作られているようですが。新設しなくて済むなら避けたいと考えます。--Peka会話2024年11月16日 (土) 16:12 (UTC)[返信]
承知いたしました。それでは、「太平洋の台風」では強度による下位区分はしない代わりに、既存の「昭和時代の台風」「平成時代の台風」「令和時代の台風」を流用してサブカテゴリとしたいと思います。頂いたご意見を参考に、分類される台風項目の名称は「〈元号〉xx年台風第n号」形式のものが大半を占めることから、このサブカテゴリ構成が最も自然だと考えました。これらにカバーされないシーボルト台風足尾台風の2件は当面「太平洋の台風」の直下に置いておこうと思います。--Doraemonplus会話2024年11月16日 (土) 23:30 (UTC)[返信]
(訂正)新設して頂いた後に申し訳ありません。今気づいたのですが、ハリケーンなのか何なのか定まっていないのは南太平洋ではなく南大西洋でした。南太平洋はDoraemonplusさんの当初案のとおり「南太平洋のサイクロン」で大丈夫でした。お詫びいたします。
南大西洋についてはDoraemonplusさんの海域別の当初案にはありませんでしたね。南大西洋の熱帯低気圧個別記事で日本語版にあるのはハリケーン・カタリーナ1つだけです。南大西洋の熱帯低気圧Q8777086, en:Category:South Atlantic tropical cyclonesに対応)を作成するかどうかですね。なお作成した場合、大西洋のハリケーンは北大西洋限定になり厳密にはカテゴリ名とのずれが生まれます。en:Atlantic hurricane(大西洋のハリケーン)という言葉で北大西洋のハリケーンを指す使い方は慣習的に続けられているようですが、個人的にはこれを契機に北大西洋のハリケーンに変更していいのではと思います。余計な作業を生んでしまい申し訳ありませんが、こちらなら、南大西洋ではほとんどハリケーン強度の熱帯低気圧が発生しないという前提知識がなくても戸惑わないだろうと思います。wikidataにあるWikipedia25言語では、フランス語と朝鮮語の2つで北大西洋の表記を採用しているようです。--Peka会話2024年11月17日 (日) 09:40 (UTC)[返信]
「太平洋の台風」下位カテゴリについても賛成します。確認ですが、この場合「昭和時代の台風」「平成時代の台風」「令和時代の台風」はコンテナカテゴリ化しないということでしょうか。--Peka会話2024年11月17日 (日) 09:40 (UTC)[返信]
いえ、よく確認せず作成した私にも責任があります。お気になさらないでくださいな。
  • 南大西洋については、おっしゃる通り「南大西洋ではほとんどハリケーン強度の熱帯低気圧が発生しない」ことに意味があるので、記事数は少ないですが、カテゴリを設ける意義はあると思います。余裕があれば、英語版の翻訳記事でもいいから書いて、コンテンツを充実させたいbasinですね。後ほどカテゴリを作成するつもりでいます。その場合、現在の「大西洋のハリケーン」は「北大西洋のハリケーン」に改名・移動します。他方の「太平洋の台風」は(迷ったのですが)「北西太平洋の台風」にする必要はないですかね?
  • ところで、上位に当たる「大西洋の熱帯低気圧」や「太平洋の熱帯低気圧」(いずれも未作成)はどうしましょうか。現状では、トロピカル・ストーム記事が大西洋に3件、太平洋に1件あるのみ(ターシャは???)で、過剰な階層化かもしれません。
  • 元号別シリーズは作業が未着手なだけで、後ほど年別サブCatでコンテナCat化するつもりです。問題は、改元のあった年のカテゴリ構成をどうするかです。昭和64年/平成元年は1号の発生が改元後なので問題ないですが、平成31年/令和元年は5月1日改元なので、2019年を「令和時代」として扱うと、1号と2号が例外の対象となってしまいます。例外はこの2件だけなので、大目に見てもいいかなとは思いますが、念のため対応の仕方を確認しておきたいです。
よろしくお願いします。--Doraemonplus会話2024年11月17日 (日) 11:43 (UTC)[返信]
コメント 前言撤回 元号別カテゴリの中身をよく見ていませんでした。「太平洋の台風」のためだけに年別コンテナ化すると、せっかく時代別に区分した意味がなくなるので、それは避けたいかなと。逆に元号別カテゴリの西暦年サブカテゴリを外して純粋な元号別カテゴリにしてもいいくらいですが、あまり極端なことはせず、現状維持でもいいかなと思えてきました。--Doraemonplus会話2024年11月17日 (日) 11:57 (UTC)[返信]

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────コメント 考えが二転三転して大変申し訳ないですが、「太平洋の台風」の直下には「〇〇時代の台風」と「yyyy年の台風」と(今後作成予定の)「〈各地〉に影響を及ぼした台風」の各サブカテゴリを適切にソートして配置する(メタカテゴリを置かず、すぐに元号からも西暦年からも台風記事を引けるようにする)のが利用者にとって最も便利だろうと思いました。また、元号別が改元時期も考慮に入れた精緻な記事分類をしていることを踏まえると、むしろ西暦年サブカテゴリを外して純「元号別」化するのが最適解と思いました(ただし、概説記事「yyyy年の台風」は存置します)。もう少し熟考して、考えが変わらず、他の方からも反対意見が出なければ、この方向で行こうと思います。--Doraemonplus会話2024年11月17日 (日) 12:47 (UTC)[返信]

明確さを考えると「太平洋の台風」→「北西太平洋の台風」、そして「太平洋のハリケーン」→「北東太平洋のハリケーン」でしょうか。これなら台風/ハリケーン/サイクロンの呼び分けではなく海域名だけで区別できるという点で一貫しているように思います。また手間をおかけします。
トロピカル・ストーム記事というのは挙げられたターシャと、大西洋でハリケーン強度に達してないトロピカル・ストーム・アルベルト (2006年), トロピカル・ストーム・クローデット (1979年), トロピカル・ストーム・アルファ (2005年)ですね。タイトルとはねじれが生じますが、便宜的に「北大西洋のハリケーン」「南太平洋のサイクロン」に含めるのが落としどころと考えます。カテゴリの定義も、en:Category:Atlantic hurricanesのようにトロピカル・ストーム強度のものを含める注記をすればよいのかなと思います。
「北西太平洋の台風」以下の構造は、「北西太平洋の台風」から各記事に早く到達できるようにするということですね。一案として良いとは思いますが、すこし考えたいです。このようなカテゴリ配置を採用している類例は日本語版にほかにあるのでしょうか。あと、そういう狙いであれば「〇〇時代の台風」に日本に接近していない台風も入っている現状は維持するのでしょうか。--Peka会話2024年11月17日 (日) 14:45 (UTC)[返信]
ご質問等にお答えします。
  • 海域名だけで区別可能なカテゴリ名への改名提案を提出してきました。
  • 便宜上、トロピカル・ストーム記事も含める旨、「海域別の熱帯低気圧」および「各年のハリケーン」のサブカテゴリに但し書きを追加しました。
  • 「北西太平洋の台風」以下の構造は「すこし考えたい」とのこと、承知しました。私もまだ完全には意が固まっていないので、いったん日を置いて他の編集者からのご意見を待ちます。
  • 「このようなカテゴリ配置を採用している類例」は(もしかしたらあるのかもしれませんが)私は寡聞にして存じ上げておりません。
  • 「〇〇時代の台風」に日本に接近していない台風も入っている現状に関しては、現状に合わせて、現在ぶらさがっている上位カテゴリの「日本の台風」系統から外します。
日本に接近した台風については別途、#各地に影響を及ぼした台風のカテゴリで取り扱う予定です。--Doraemonplus会話2024年11月18日 (月) 00:35 (UTC)[返信]
コメント 追伸 よくよく見てみたら、「××時代の台風」の上部カテゴリ構造は現在、
  • 「令和時代の台風」<「令和時代の災害」<「日本の災害 (時代別)」<「日本の災害」<「日本の社会史」
というふうになってますね。事実上、単に台風記事の命名規則が「〈元号〉xx年台風第n号」となっているにすぎず、それで安直に「日本の」の下に含められているのは問題ありだと思います。その点、Category:令和時代の地震の方は、日本付近の地震のみが対象なので、現状で適当でしょうけど。
いずれにしても、「××時代の台風」は上部カテゴリ構造の見直しが必要そうです。あまりスマートな案ではないですが、前に言及した「台風」と「風水害」を区別する意味で、「××時代の台風」を「××時代の災害」の下位カテゴリから外し、台風記事の事情について一言添えて、「××時代の災害」に関連カテゴリとして記載しましょうかね。--Doraemonplus会話2024年11月18日 (月) 02:11 (UTC)[返信]
コメントを再開いたします。「北西太平洋の台風」の直下に「〇〇時代の台風」「yyyy年の台風」「〈各地〉に影響を及ぼした台風」を並べる構成変更は、積極的賛成とまでは至りませんが、一定の意義が見いだせるので、試してみていいんじゃないですかというレベルで、容認とさせていただきます。
「昭和時代の台風」「平成時代の台風」「令和時代の台風」は「令和時代の災害」からも外してCategory:山岳名目録のような使い方に特化するということですよね。これ自体は容認したいのですが、そうすると整理しておきたいのは「(元号)N年台風第N号」ではない命名や通称の台風の扱いです。カスリーン台風ジュディス台風洞爺丸台風第2室戸台風シーボルト台風などです(年別台風記事一覧#個別記事がある台風一覧からピックアップ)。台風の名前から引きやすくするのなら、こうした台風用の目録カテゴリもあった方がいいだろうと思います。規則性がない分、番号の台風より目録カテゴリが有用な気もしますし。
ちなみにこれを作成する場合、「房総半島台風」「東日本台風」(記事名は「令和元年房総半島台風」「令和元年東日本台風」)もリダイレクトを新規作成して含めるべきと思います。ただし、記事名になっていないアメリカ軍命名の国際名(~1999年)とアジア名(2000年~)のカテゴリ・リダイレクト作成まではするべきではないという考えます。ここは(荒らし対策としても)線引きしておく必要があると思います。
命名や通称の台風のカテゴリ名は決めかねています。「命名された台風」「命名台風」だと戦前の台風はどこかの機関の命名ではない通称なので入れられないし、「非番号台風」とかだと第2室戸台風とかが入れられない。地名と人名が多いけれど、「永祚の風」のように元号で呼ばれるものもある。「命名・通称の台風」とかでしょうか。あるいは「台風名目録 命名・通称」「命名または通称の台風名」とかかなと考えましたが。
Category:日本の台風の後継となる「日本列島に影響を及ぼした台風」はサブカテゴリが必要な気がします。リダイレクトを含めないとしても100以上になると思われるので。そうするとサブカテゴリは時代別が丁度いいサイズです。次節で提案します通り「日本列島に影響を及ぼした台風」のサブカテゴリは「昭和時代の被害台風」とすると、台風名から引く目録のほうは「昭和時代の台風」では左記と判別できないので「台風名目録 昭和」「昭和で始まる台風名」とかにするべきでしょうか。--Peka会話2024年11月23日 (土) 18:33 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。早速、拙見ですが、
  • 総目録カテゴリを作る気はないです。あれは、どちらかというと冠カテゴリの全容把握と記事の全数把握が主な目的ですので。リダイレクト項目の多い台風では、荒らし対策としても、作成するべきでないと思います。
  • 「××時代の台風」には、番号台風—〈元号〉xx年台風第n号—以外に、命名・通称台風—カスリーン台風など—も含め、後者は通称名でソートする案を検討中です。問題は、数字とカナでは、カナの方が数字よりもUnicode順で後になるので、カナ名でソートした項目がリストの最後の方に埋もれてしまって見つけにくいことです。ある程度はTOC(目次)の設置で解決すると思いますが、果たして使いやすいかどうか。
  • 「影響を及ぼした」のサブカテゴリの必要性については、まだ項目の選定基準さえも確定していないため、現段階では判断を保留させてください。
といったところです。--Doraemonplus会話2024年11月24日 (日) 01:24 (UTC)[返信]
北西太平洋の台風のサブカテゴリに日本の時代区分を使って、そこに日本以外の台風も一緒に入れるのはおかしい、と当初仰られていて私も同意だったんですが。下位区分に例えばCategory:平成時代の台風平成25年台風第30号(被害地域はパラオ、フィリピン、ベトナム、台湾、中国)が入ったままになるわけですよね。日本の台風だけ入れるなら日本の時代区分でもOK。北西太平洋全体の台風を入れるのなら、時代区分としての「Category:××時代の台風」はダメ、記事名目録として使う「Category:昭和で始まる台風名」とかなら容認(ただしこれにはカスリーン台風は入れられない)です。--Peka会話2024年11月24日 (日) 10:53 (UTC)[返信]
「平成時代の災害」下に置いて「平成時代の火災」および「平成時代の地震」に基準を合わせるならば、日本の台風だけ入れるのが順当なんですよね。ただ、日本への影響の有無にかかわらず、ほとんどの項目名が「平成xx年台風第n号」となっており、「平成」の文字が入っているのに「平成時代の台風」に含められないのは不自然と思われる向きもあるかと存じます。カテゴリ「平成時代」の定義が「日本の歴史のうち、冷戦終結後、即ち平成(1989年 - 2019年)に関するカテゴリ」となっていますので、その下位カテゴリとして運用する前提ならば、現在の総目録的な運用はやめて、「日本の歴史」に関わる台風だけを「平成時代の台風」に含めるのが妥当でしょうね。そうなると、「台風名目録」的な総目録カテゴリを別途用意してもよいかもしれません。--Doraemonplus会話2024年11月24日 (日) 23:25 (UTC)[返信]
(追記)日本に災害をもたらした台風記事は、旧「日本の台風」改め、新「日本の台風災害」下に収めることにしましたので、昭和平成令和の時代別3サブカテゴリは「日本の台風」と「〇〇時代の災害」の下位カテゴリから除外しようと思います。--Doraemonplus会話2024年11月27日 (水) 09:45 (UTC)[返信]

各地に影響を及ぼした台風

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前記の議論で再編計画を立てた、Category:各地に影響を及ぼした台風のサブカテゴリ名と「影響」の定義について、引き続きご相談させてください。現時点で私は、次のようなサブカテゴリ構成を考えています。

太字のカテゴリは台風常襲国に相当する地域なので、必ず作成するつもりです。ただ、ベトナムをインドシナに包括させてしまうのは、かなり乱暴な気もします(別に、台湾みたく「ベトナムに影響を及ぼした台風」にしても構いませんが)。国名ではなく地域名を採用する理由は、先述した理由以外にも、仮に国名を採用した場合、たとえば「日本の台風」と「台湾の台風」について、zh:Category:影響日治臺灣的熱帶氣旋のようなカテゴリの扱いが煩雑になるからです。

なお、パラオとグアムは該当する記事数が少ないので、当面はパラオの災害グアムの災害で対応すれば十分だろうと思います。あと、「日本の台風」のみ、現状のカテゴリ構造が歪なせいで、新たに項目を採録し直す必要があります。

次に、「影響を及ぼした」の「影響」の定義をどうするか、という問題があります。現状のCategory:フィリピンの台風などに含まれている台風記事を見ると、コブラ台風のように上陸していない例も含まれているようです。差し当たり、「〈地域名〉に上陸・接近・通過した台風を対象とする」くらいの定義で出発しようかと愚考しましたが、他により良い定義がありましたら、ご提案いただけますと助かります。

以上、ひとまず、台風記事の振り分けについて、検討させていただきたいです。ハリケーンやサイクロンの「各地」カテゴリについては、追ってご相談させてください。よろしくお願いします。--Doraemonplus会話) 2024年11月17日 (日) 05:39 (UTC) 「先述した」にリンク。--Doraemonplus会話2024年11月18日 (月) 00:41 (UTC)[返信]

  • 「各地」項目の採録作業は、かなりの労力を必要とするため、Category:フィリピンの台風から早速、調査&採録作業に着手しました。とりあえず、「上陸・接近・通過または被害を及ぼした台風」を対象に収集しています。なお、中文版に合わせて、上記の改名案を一部変更しました。--Doraemonplus会話2024年11月18日 (月) 07:39 (UTC)[返信]
    ご提案の地域の区分は、国境が異なっていた頃の台風も含めてどの時代でも同じように区分できるという利点はありますが、歴史や災害などのカテゴリは国別ですし、百科事典利用者が探すという観点では現代の国別分類がかなり通用していて、現代の台風にもご提案のような「日本列島」「朝鮮半島」のカテゴリ名を使うと却って探しにくくなると思われます。現時点では独立記事がある台風はほとんどが戦後のものですし。現代の国別カテゴリを基本として、それがそのまま使えない時代で、かつ数が多い場合は別のカテゴリを作る方向がいいのではないかと思いました。それから、「〇〇に影響を及ぼした台風」ではなく短く「〇〇の被害台風」でも差し支えないのではと思います。台湾であれば、1895年-1945年の歴史カテゴリがCategory:日本統治時代の台湾なので、そこに入る台風が多ければ「日本統治時代の台湾の被害台風」をつくる感じです。
    日本以外は、時代でサブカテゴリを作るほど既存記事がある時代はなさそうです。
    以上のように時代別の割り振りを一応は調べてみたんですが、とくに歴史の時代別サブカテゴリ化が進んでいないところでは、あまり厳密に割り振らないほうが探しやすい気もします。パラオとかベトナムとかは、全時代「ベトナムの被害台風」「パラオの被害台風」に含めるほうが探しやすいと思われます。--Peka会話2024年11月23日 (土) 19:09 (UTC)[返信]
    畢竟するに、「影響を及ぼした」の定義をどうするかという問題が、第一の検討課題であろうと考えます。
    • 実際に「フィリピン」のいくつかを採録してみて、台風の中心からの距離は離れていても、先駆対流雲群?や周辺の梅雨前線、秋雨前線の影響で被害が及んだケースや、接近・上陸・通過したけど既に勢力が衰えていて大して被害は出なかった、といったケース(具体的な事例は失念)があるように思われました。上陸と通過はベストトラックを確認すれば一目瞭然ですが、接近の判定は微妙で、被害(災害発生)の有無についても、前述した通り、間接的な影響も含めるかどうかで、「台風の影響」のカテゴライズの結果にかなり差が出そうです。
    • それと、カテゴリ名に使用する用語について。「被害地震」なら存じ上げておりますが、「被害台風」というのは聞いたことがありません。一応、調べたところ、防災科研で[1]のような用例はあるみたいですが、少なくとも気象庁ウェブサイトでは用例が見当たりませんでした。専門機関でも使用されていないような語は、カテゴリ名とするには不適当だと思います。
    • 以上見てきた「影響」「接近」「被害」の判定の難しさや恣意性を考慮すると、「影響を及ぼした」よりも定義が明確で恣意性のない「上陸・通過」に対象を絞った「〈地域名〉に上陸した台風」(通過を含む)とするのが妥当かもしれません。災害をもたらした台風の記事は、Category:2023年の日本における災害などの方で収集していただければ、私は現状それで十分だろうと思います。より分類対象を限定するなら、Category:風水害の系統について別途ご検討いただくということでいかがでしょう。
    • 区分の仕方を人文地理的国家別とするか自然地理的地域別とするかについて、私は、災害は国の歴史に関わることなので前者、台風は自然現象なので後者を採用するのが望ましいとの認識です。それは「太平洋の台風」が「アジアの歴史」ではなく「太平洋の歴史」の下にあることからも、ご理解いただけるのでないかと存じます。また、元々すべての台風記事を地域別に区分する「下位区分を構成するカテゴリ」ではないため、厳密にいえば、「国別」「地域別」という言い方も適切ではないです。「各地」と表現しているのは、そのためです。災害の観点では、前項で示した年別×国別のクロスカテゴリが分類を試みているので、そちらに委ねたいと思います。
    というわけで、「上陸した台風」に対象を限定する案に変更しようかと考え直しましたが、いかがでしょうか。--Doraemonplus会話2024年11月24日 (日) 02:52 (UTC)[返信]
    数千km離れた前線を刺激して雨が降ったとかは含めるべきではないという見方はできるでしょう。私は、影響を及ぼした判定はあくまで典拠上の言及ベースで、台風の被害や影響とされているものという具合で考えていました。場合によっては、かなり広くとることになります。言及がなくはっきりしない例もあると思われます。
    最も客観的に判定できるのは上陸・通過でしょうね。日本だと気象庁が300km以内に近づいたものを接近としてますが、年・月別の数をカウントしているだけでどの台風が接近したのかは発表されてないと思います。他の国は分かりませんが、定義がされていないのではと思われ、300km以内というのを安易に他の国には援用できないですね。
    ただ、国別を排除しないほうがいいし、判定が難しかろうと被害を受けた台風を収録したほうが、利便性があるという考えです。
    ご提示の案だと、厳密には"単に解析された台風の中心が通ったものを自然地理的領域ごとに集める"目的のカテゴリになるわけですよね。既存のカテゴリと大きく離れた区分は、利用されにくいのであまり使わないほうがいいと思うんです。例えば(1)「日本列島の自然史」「インドシナ半島の地理」とかのカテゴリがウィキペディア日本語版に存在しているならその区分がフィットしますし、あるいは、(2)台風でその区分が学術的に流通しているならフィットするとも思います。例えば火山なら、自然現象としての側面を考えれば火山帯別にカテゴリするべき?なのでしょうが、(1)について国別、大陸別のカテゴリが通用してるわけで。(2)について下位区分を構成する「国別の火山」、「大陸別の火山」以下があるところに「火山帯別の火山」>「東日本火山帯の火山」を作るようなものですが、こっちは流通している区分です。--Peka会話2024年11月24日 (日) 12:50 (UTC)[返信]
    Pekaさんが台風記事を被害地域別に分類したいというお考えであることはよくわかりました。私も台風災害を国別に分類することには同意します。ただし、台風そのものは自然現象の一つであるとの理解から、台風カテゴリと台風災害カテゴリは別系統としたいと考えています。現時点で構想中の私案を改めて整理すると、
    のようなイメージです。「日本(列島)に」は見かけ上「国別」に見えるかもしれませんが、「上陸した」は台風の下位区分を構成しないカテゴリですので、国別に合わせて区分する必要性はないと考えています。
    なお、英語版には地域別の生態系の下にブリテン諸島の生態系を作るようなカテゴリの例があります。日本語版で自然地理的地域別のカテゴリが見られないのは、単に未発達な領域であるだけでしょう。未整備なら今からでも、既成の枠組みにとらわれず、整備すればよいと思います。英語版にはブリテン諸島日本列島もカテゴリが存在するわけですからね。--Doraemonplus会話) 2024年11月25日 (月) 01:29 (UTC) 直近の提案に合わせて変更。--Doraemonplus会話2024年11月27日 (水) 09:52 (UTC)[返信]
    そのような構造でいいと思います。
    上陸について懸念されるのは、
    • ベストトラックは気象庁とJTWCの2つがよく使われ、差が出る可能性がある(といっても数100kmにはならないと思いますが)。中国[2]とかも独自解析してるので、各国の気象機関がやってるようですね。
    • 典拠として、気象庁は上陸地点を公表して後日の再解析もやってるので、日本国内に限ると出典があります。他国の気象機関は上陸地点を公表してるのか分かりません。台湾とかフィリピンとかに上陸したという報道は聞きますが、その典拠が各国の気象機関の発表なのか、気象庁などの経路情報から各報道機関が割り出しているのか? 報道で〇〇に上陸したとか言及があれば典拠にできそうですが、それがない場合、経路の地図を見て、トラックと海岸線の交差をもってウィキペディアンが判定することになるとしたら、独自研究になるのではないでしょうか?「朝鮮半島に上陸した台風」などを作るとしたら、独自研究にならずに判定することができないかもしれません。
    です。--Peka会話2024年11月25日 (月) 11:34 (UTC)[返信]
    ご了承いただき、ありがとうございます。それでは、
    • 他の「〈国・地域名〉の(台風|ハリケーン|サイクロン)」カテゴリ群についても、「××の(台風|ハリケーン|サイクロン)災害」へ改名する方向で調整したいと思います。この改名に伴って、カテゴリの中身についても、ご提案いただきました「典拠上の言及ベース」で、各国・地域に被害を及ぼした台風の記事のみを台風災害カテゴリの収集対象とすることといたします。
    • 上陸については、デジタル台風の「ベストトラック版」と「完全版」、それからTyphoon21の「日本上陸台風一覧(1941-)」「台湾上陸台風一覧(1958-)」「朝鮮半島上陸台風一覧(1966-)」が参考になりそうです。著作権上、これらの無断利用はもちろんダメですが、掲載されている「参考資料」の原典に当たって調査した上でカテゴリを作成する分には問題ないだろうと踏んでいます。日本、台湾、朝鮮は作成したいと思っています。
    • 台風災害については、各台風記事中の記述のほかに、英語版の熱帯低気圧の一覧記事も採録の際に役立ちそうです。
    ということで、順次カテゴリの再編集を(モチベーションの続く限り)進めて参る所存です。--Doraemonplus会話2024年11月26日 (火) 12:32 (UTC)[返信]
    プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/11月27日#台風/ハリケーン/サイクロン災害に関するカテゴリにて、災害カテゴリへの移行を提案済みです。--Doraemonplus会話2024年11月27日 (水) 09:37 (UTC)[返信]
    報告 台風/ハリケーン/サイクロン災害のカテゴリページの改名を済ませました。現在、旧カテゴリからの項目の移転をキュー申請中です。正常に処理されれば、明日の午前中にも移転が完了する予定です。Category:日本の台風災害については、本当は記事中の「典拠上の言及ベース」が望ましいですが、作業効率を考慮し、デジタル台風:台風被害データベースなどを参考にして、後日採録に着手したいと思います。--Doraemonplus会話2024年12月5日 (木) 09:28 (UTC)[返信]

作業の進捗

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作業中... 手始めにCategory:日本列島に上陸した台風Category:日本の台風災害の採録作業に着手しました(典拠は各々のノートに掲載)。既に令和分は作業完了、平成分は下記の号(いずれも未立項)を除き、採録完了しています。

項目のソートが乱れたままですが、採録が完了し次第、ソートキーを調整するつもりです。--Doraemonplus会話2024年12月9日 (月) 08:12 (UTC)[返信]

風水害カテゴリに関する提案

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まず報告となりますが、洪水と竜巻が風水害のサブカテゴリとなっていたものを解消し、3つとも気象災害の下位となるよう修正しました。風水害は洪水を含む水害+風害の集合ではなく、水害と風害の両方の性質をもつ気象災害を指すためです。

その上で、上の節で行われている再編と並行してCategory:風水害を活用するため、Category:低気圧のサブカテゴリとしてCategory:低気圧による災害を新設し風水害にも所属させ、災害事例の項目をCategory:低気圧から移すことを提案します。--Peka会話2024年11月27日 (水) 15:13 (UTC)[返信]

サブカテゴリを解消したのですね。「風水害は洪水を含む水害+風害の集合」かと誤解していました。現状では、Category:風害Category:水害を作るほどでもない?ので、低気圧災害も含めて、カテゴリ再編の内容を支持します。「台風災害」「ハリケーン災害」「サイクロン災害」は「低気圧による災害」のサブカテゴリとなるとの理解で合っていますでしょうか。--Doraemonplus会話2024年11月27日 (水) 23:48 (UTC)[返信]
なお、カテゴリ名は、より簡潔に「低気圧災害」がよいと思います。用例は[3][4]などで確認できます。--Doraemonplus会話2024年11月27日 (水) 23:55 (UTC)[返信]
「低気圧災害」は、「大雨災害」「台風災害」に比べると行政用語限定っぽく造語っぽさが濃い印象があります。根拠は提示できず、個人の印象レベルなんですが。私はあくまで「低気圧による災害」を推したい気持ちです。あと、この名前だと、仰る通り「台風災害」などは「低気圧による災害(低気圧災害)」のサブカテゴリに置くのが自然ですね。
本当はen:Category:Extratropical cyclonesに対応する「温帯低気圧による災害」として、Category:風水害の中に温帯低気圧による災害、台風災害などを並列して置きたかったんですが。低気圧に伴う荒天の災害で温帯低気圧と言及される事例が少ないと考えられる(※少なくとも気象庁の場合、台風・熱帯低気圧から温帯低気圧になる場合は言及されるんですが、はじめから温帯低気圧の場合はそれと言及されません。)ので、分類が正確じゃない、出典に基づいてないとツッコミが入る余地があるなあと考えてやむなく低気圧としました。
これだとCategory:風水害は、Category:低気圧による災害が入るだけであり、削除して気象災害のサブカテゴリにしてもいいようにも思えます。
典拠中で「低気圧」としか言及されないものであってもほとんど温帯低気圧だから温帯低気圧だ、と強弁して「温帯低気圧による災害」にしたい気持ちも10%ぐらいあります。英語版に対応させたいのと、Category:風水害を活用したいという理由で。--Peka会話2024年11月28日 (木) 16:59 (UTC)[返信]
今まで台風災害カテゴリの議論の延長上で、「低気圧(による)災害」の設置を支持していました。しかし、台風災害に比べて「低気圧災害」はカテゴリー性が低い(分類の範疇として微妙な)ことと、「低気圧」以外の原因による「風水害」がなければ「低気圧災害」と「風水害」はWP:OC#OVERLAPPINGに該当し、統合提案の対象になりそうな気がします。「気象災害」の下位区分も元よりMECEではないです(なんならCategory:荒天もある)し、無理にコンテナカテゴリにしなくてもよいのでないかと。一度、「風水害」の直下に低気圧災害記事を集めてみて、それから「低気圧災害」の設置の是非を再検討するのでもよいかと存じます。--Doraemonplus会話2024年11月29日 (金) 03:34 (UTC)[返信]
ええ。「低気圧(による)災害」と「風水害」はほぼ重複になります。とりあえず風水害に該当する記事を8つ探して入れました。「風水害」が活きてくるのは、低気圧かどうかはっきりしない古い事例じゃないかと考えています。ただ、多くは典拠をしっかり探せば低気圧とか台風とかに分類できそうなものです。--Peka会話2024年11月29日 (金) 11:47 (UTC)[返信]

提案 「低気圧による」かどうかは純・気象学的な観点に基づく分類ですが、風水害という大きな視点でみると、低気圧性かどうかは枝葉末節的な観点であるように思われます。また、災害は社会的な観点も欠くことができません。参考までに、風水害のNDC分類記号は369.33ですが、その上位にあたる369は社会福祉となっています(もちろん、ウィキペディアのカテゴリ構造はNDCに準拠しなければならないという意味で申しているのではありません)。したがって、低気圧という気象学的な概念とは別の観点でも分類を考えていく必要があります。

風水害カテゴリの観点でみると、Category:水害Category:風水害の下に新設して、下位カテゴリにCategory:洪水を配置し、Category:日本の洪水の内容をCategory:日本の水害の下で整理の上、洪水以外の大正6年の高潮災害なども「日本の水害」の下に入れると、見通しがよくなるのでないかと思います。同様に、Category:風害も新設して、下位カテゴリにCategory:竜巻を配置し、顕著な風台風などは「風害」にも入れるとよいと思います。--Doraemonplus会話2024年11月30日 (土) 00:45 (UTC)[返信]

ご提案については、先日の変更前のように気象災害>風水害>洪水ではなく、現在のように気象災害>風水害、洪水と、気象災害の下に並べるのが適当だと考えます。風水害については以下の通りです。
(Category:低気圧(による)災害 新設を 取り下げ)「風水害」活用と「低気圧(による)災害」新設を提案したのは、気象災害以下のカテゴリに温帯低気圧(熱帯低気圧以外)の災害事例も所属させ、熱帯低気圧によるものと分けて並べたい意図がありました。厳密には両者にまたがる事例があることも承知の上でです。英語版などとも対応させられる利点があります。いろいろと考えが変わってしまいましたが、「低気圧(による)災害」新設はやめて、「風水害」以下は現時点の構造とするのがよいように思います。すなわち、上位カテゴリである「風水害」に温帯低気圧(熱帯低気圧以外)の災害事例を直接カテゴライズし、熱帯低気圧によるものは台風災害などのサブカテゴリに入れる構造です。Category:風水害の説明にその旨付記しようと思います。--Peka会話2024年11月30日 (土) 10:23 (UTC)[返信]
私も考えが二転三転、四転五転してしまって申し訳ないですが、
  • 英語版のカテゴリは総じて大雑把であり、また私論で述べたような問題もあり、英語版カテゴリ模倣系LTAに付け入る隙を与えることになるため、あまり積極的に対応関係を結ぼうとはなさらない方が賢明かと存じます。例として、
Extratropical cyclones > Pacific Northwest stormsの下にHurricane IokeやTyphoon Songda (2016)が入っていたり、同じくEuropean windstormsの下にHurricane GonzaloやHurricane Kirk (2024)が入っていたりします。
  • このように英語版は、熱帯低気圧と熱帯外低気圧を綺麗に分けようとしているようには見えません。以上の項目を少数の例外とみなして目を瞑るにしても、Extratropical cyclonesには他にも、blizzard, flood, storm, storm tide, windstorm等々、雑多な項目が含まれており、日本語版の「気象災害」の現状の方がまだマシと思えるレベルです。
  • 以前のご発言から、Pekaさんは「風水害」を「風害 AND 水害」とみなしていらっしゃいますが、私は「風害 OR 水害」だと考えています。その根拠は、NDLSH同件名標目です。先のコメントで「水害」と「風害」の新設を提案したのは、これに拠ります。
  • 日本の洪水」の現在の内容をご覧になれば、多くの項目が「〇〇水害」「〇〇豪雨」となっているのがお分かりかと存じます。日本語では記事名「〇〇洪水」は少数派で、災害の呼称も「洪水災害」より「水害」や「豪雨災害」と呼ぶのが一般的です。しかし、カテゴリは「日本の洪水」となっています。なぜかといえば、LTA:ELLS案件なので、言わずもがなです。おそらくen:Category:Floods in Japanを模倣したのでしょう。
  • NDLSHの当該件名標目にもある通り、洪水水害件名標目的にも別の概念とされています。ウィキペディアのカテゴリ名と定義をきちんと日本語で検討するならば、カテゴリ「水害」を設けるのが妥当であろうと愚考します。
  • 「風水害」とそのサブカテゴリを、それぞれ「温帯低気圧」相当、「熱帯低気圧」相当の災害カテゴリとすることに関して、あまり意味のないことだろうと私は思います。それよりも「大雨災害」とか「高潮災害」といった、より具体的な災害区分で分けた方が、カテゴリの利用者にとって有意で有益な内容であろうと愚考する次第です。
  • 理科年表』でも「低気圧災害」という括りでは、災害の種目を記載していません。低気圧関係の種目は、「大雨(低気圧)」「大雨(低気圧・前線)」「大雨(熱低)」「強風(低気圧)」「強風・大雨(低気圧)」「大雨・強風(二つ玉低気圧)」「暴風雨(低気圧)」「暴風雪(低気圧)」「暴風雨・雪(低気圧)」「大雪(低気圧)」「大雪・強風(低気圧)」「大雪・大雨・強風(低気圧)」「大雨・強風・波浪(低気圧・前線)」「大雪・強風(南岸低気圧)」「雪崩・強風(低気圧)」「高波(低気圧)」「強風・波浪(低気圧)」「竜巻・強風・波浪(低気圧・前線)」「熱低」のいずれかです。あるいは、「昭和45年1月低気圧」のような具体名を挙げています(台風関係も同様)。例外は「台風第6号・低気圧」の1件のみです。他にも、単に「大雨」「強風」としている例も多く、(低気圧)ありとの差の理由は不明です。対照的に「酷暑(高気圧)」という種目も見え、なかなか興味深いです。『理科年表』においても時代が下るにつれ、種目がかなり細かく記録されるようになり、雑然としてきた印象です。
といったところです。--Doraemonplus会話2024年11月30日 (土) 14:08 (UTC)[返信]
(追記)ページ「風水害」の出典に基づき、あくまでカテゴリ「風水害」は「風害AND水害」で行くということであれば、「風害」と「水害」を「風水害」の上位カテゴリとするのでも私は構いません。「水害」カテゴリを設置することが、私の第一の目標ですので。--Doraemonplus会話2024年12月5日 (木) 09:19 (UTC)[返信]
風害 OR 水害に戻して頂いて構いません。--Peka会話2024年12月13日 (金) 10:16 (UTC)[返信]