ブラバム・BT42
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カテゴリー | F1 | ||||||||
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コンストラクター | ブラバム | ||||||||
デザイナー | ゴードン・マレー | ||||||||
先代 | ブラバム・BT39 | ||||||||
後継 | ブラバム・BT44 | ||||||||
主要諸元 | |||||||||
シャシー | アルミニウム製モノコック | ||||||||
サスペンション(前) | プルロッド ダブルウィッシュボーン | ||||||||
サスペンション(後) | プルロッド ダブルウィッシュボーン | ||||||||
エンジン | フォード コスワース DFV, 3.0リッター, 450馬力, V8 NA , | ||||||||
トランスミッション | ヒューランド FG400, 5速, | ||||||||
重量 | 575kg | ||||||||
燃料 | バーダル, フィナ, シェル, エルフ | ||||||||
タイヤ | グッドイヤー, ファイアストン | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム |
モーターレーシング・ディベロップメント Ltd. ゴールディ・ヘキサゴン・レーシング セラミカ・パニョシン・チーム MRD アリード・ポリマー・グループ ザ・チェッカード・フラッグ ジョン・ゴールディ・レーシング・ウィズ・ヘキサゴン スクーデリア・フィノット チーム・カナダ F1 レーシング RAMレーシング | ||||||||
ドライバー |
カルロス・ロイテマン ウィルソン・フィッティパルディ アンドレア・デ・アダミッチ レラ・ロンバルディ イアン・アシュレイ ホセ・カルロス・パーチェ ロルフ・シュトメレン ジョン・ワトソン テディ・ピレット カルロ・ファチェッティ ヘルムート・コイニク ジェラール・ラルース エーピー・ウィーツェス ジャック・ネルマン | ||||||||
初戦 | 1973年スペイングランプリ | ||||||||
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ブラバム・BT42 (Brabham BT42) は、ブラバムが開発したフォーミュラ1カー。デザイナーはゴードン・マレー。1973年から1974年まで使用された。
それまでのロン・トーラナック設計に代わって、ゴードン・マレーが設計を担当した初のマシンであった。ショートホイールベースに三角形断面のモノコック、フロントに搭載された2分割式ラジエターなどが特徴のマシンで、チームは22ポイントを挙げコンストラクターズランキング4位でシーズンを終えた。
翌1974年シーズンはプライベーターに売却され、複数のチームから出走した。
F1における全成績
[編集]年 | チーム | シャシー | エンジン | タイヤ | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ポイント | 順位 |
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1973年 | モーターレーシング ディベロップメント Ltd. |
BT42 | フォード コスワース DFV V8, 3.0 |
G | ARG |
BRA |
RSA |
ESP |
BEL |
MON |
SWE |
FRA |
GBR |
NED |
GER |
AUT |
ITA |
CAN |
USA |
22[1] | 4位 | |
カルロス・ロイテマン | Ret | Ret | Ret | 4 | 3 | 6 | Ret | Ret | 4 | 6 | 8 | 3 | ||||||||||
ウィルソン・フィッティパルディ | 10 | Ret | 11 | Ret | 16 | Ret | Ret | 5 | Ret | Ret | 11 | NC | ||||||||||
アンドレア・デ・アダミッチ | 8 | Ret | ||||||||||||||||||||
ロルフ・シュトメレン | 11 | Ret | 12 | 12 | ||||||||||||||||||
ジョン・ワトソン | Ret |
参照
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