ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE
ジャンル | ボードゲーム |
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対応機種 |
iアプリ (i) EZアプリ (BREW) (EZ) |
開発元 | 株式会社スクウェア・エニックス、有限会社パパイヤ電池開発 |
発売元 | 株式会社スクウェア・エニックス |
人数 | 1人 |
発売日 |
FF版/i,EZ: 2010年7月1日 DQ&FF版/i,EZ: 2011年2月3日 |
『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』(ドラゴンクエスト アンド ファイナルファンタジー イン いただきストリート モバイル)は、スクウェア・エニックスが携帯電話向けに配信しているボードゲーム。当初は『ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』として配信開始されたが、後にバージョンアップでタイトルと内容が変更された。2作品合わせて『いただきストリート』シリーズ第9・10作目にあたる。
概要
[編集]同じく携帯電話向けに先行して配信された『いただきストリートMOBILE どんどん開店!増築中!』が原作の世界観に倣った作品だったのに対し、本作はPlayStation版『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』(以下、『Special』)やPlayStation Portable版『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートポータブル』(以下、『ポータブル』)に倣い、他作品とのコラボレーションを押し出した作品となっている。
2010年6月7日に『ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』(以下、『FFいたストMOBILE』)の無料おためし版が先行配信された後、2010年7月1日に『FFいたストMOBILE』正式版が配信開始。当初はその名の通り、ファイナルファンタジーシリーズ(以下、FFシリーズ)のキャラクターとマップに限定した作品となっていた。
2011年2月3日より、タイトルが『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』(以下、『DQ&FFいたストMOBILE』)となり、前作の内容をそのまま引き継ぎつつドラゴンクエストシリーズ(以下、DQシリーズ)のキャラクターとマップを加えた内容にバージョンアップされた(同時に、前作の配信は終了した)。
登場キャラクターとマップは『Special』と『ポータブル』の両方から選ばれており、基本的に『ポータブル』に出演していたキャラクターは『ポータブル』に、『Special』のみ出演だったキャラクターは『Special』にそれぞれ準じている(ただし、SランクのキャラクターはすべてAランクに変更されている)。また、本作より新たに参戦したキャラクターや新規のマップも存在する。
2010年7月1日の配信開始から2012年2月13日までにかけて、毎月新しいマップ1種と対戦キャラクターが追加されていた。
登場キャラクター
[編集]太字はデフォルトキャラクター。その他のキャラクターは追加購入する必要がある。括弧内はランクと配信日。プレイヤーではないサブキャラクターは省略する。
ファイナルファンタジーシリーズより
[編集]2011年2月3日以降の配信キャラクターは『DQ&FFいたストMOBILE』以降で登場。ライトニングは『FFいたストMOBILE』では体験版特典の連動隠しキャラクターだったが、続編『DQ&FFいたストMOBILE』では通常の追加キャラクターになっている。
- 『ファイナルファンタジーVII』より - クラウド(B・2010年7月1日)、ティファ(C・2010年7月1日)、ユフィ(D・2010年7月1日)、エアリス(C・2010年7月1日)、セフィロス(A・2010年9月13日)
- 『ファイナルファンタジーVIII』より - スコール(A・2010年7月12日)、リノア(C・2010年8月16日)
- 『ファイナルファンタジーIX』より - ジタン(B・2011年7月11日)、ビビ(D・2011年7月11日)
- 『ファイナルファンタジーX』より - ティーダ(C・2010年12月13日)、ユウナ(A・2011年1月11日)、アーロン(A・2011年10月17日)
- 『ファイナルファンタジーXI』より - モーグリ(C・2010年7月1日)
- 『ファイナルファンタジーXII』より - アーシェ(C・2010年10月12日)、ヴァン(C・2010年11月15日)、バルフレア(A・2011年4月11日)、フラン(B・2011年4月11日)、バッシュ(B・2012年2月13日)、パンネロ(D・2012年2月13日)
- 『ファイナルファンタジーXIII』より - ライトニング(C・2010年7月1日)
ドラゴンクエストシリーズより
[編集]『DQ&FFいたストMOBILE』以降で登場。サンディは体験版特典の連動隠しキャラクター。
- ドラゴンクエストシリーズ全般より - スライム(D・2011年2月3日)[1]
- 『ドラゴンクエスト』より - 竜王(S・2011年8月15日)
- 『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』より - プリン(ムーンブルク王女)(C・2011年2月14日)、クッキー(サマルトリア王子)(C・2011年2月14日)
- 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』より - カンダタ(C・2011年6月13日)
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』より - マーニャ(B・2011年3月14日)、ミネア(C・2011年3月14日)、ライアン(&ホイミン)(C・2011年6月13日)、アリーナ(A・2011年9月12日)、クリフト(D・2011年9月12日)
- 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』より - ビアンカ(B・2011年5月16日)、フローラ(A・2011年5月16日)
- 『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』より - キーファ(C・2012年1月16日)、マリベル(A・2012年1月16日)
- 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』より - ヤンガス(D・2011年2月3日)、ゼシカ(A・2011年2月3日)、ククール(B・2011年11月14日)、トロデ(D・2011年11月14日)、マルチェロ(A・2011年12月12日)
- 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』より - サンディ(D・2011年2月3日)
マップ
[編集]太字はデフォルトマップ。その他のマップは追加購入する必要がある。括弧内は配信日。
マップ(ファイナルファンタジーシリーズより)
[編集]2011年2月3日以降の配信マップは『DQ&FFいたストMOBILE』以降で登場。
- ファイナルファンタジーシリーズ全般より - 飛空艇(2010年7月1日)、飛空艇2(2011年7月1日)
- 『ファイナルファンタジー』より - カオス神殿(2011年1月4日)
- 『ファイナルファンタジーIII』より - クリスタルタワー(2010年8月2日)
- 『ファイナルファンタジーIV』より - もうひとつの月(2010年11月1日)
- 『ファイナルファンタジーV』より - タイクーン城(2010年7月1日)、古代図書館(2010年12月1日)
- 『ファイナルファンタジーVI』より - オペラ劇場(2011年12月1日)
- 『ファイナルファンタジーVII』より - ゴールドソーサー(2010年7月1日)、ミッドガル(2010年9月1日)
- 『ファイナルファンタジーIX』より - アレクサンドリア(2010年7月1日)
- 『ファイナルファンタジーX』より - ビサイド・キーリカ(2011年10月3日)
- 『ファイナルファンタジーXII』より - ビュエルバ(2010年10月1日)、ラバナスタ(2011年4月1日)、ナルビナ城塞(2012年2月1日)
マップ(ドラゴンクエストシリーズより)
[編集]『DQ&FFいたストMOBILE』以降で登場。
- ドラゴンクエストシリーズ全般より - ラダトーム城(2011年2月3日)、ダーマ神殿(2011年5月2日)、アレフガルド(2011年8月1日)[1]
- 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』より - モンスター闘技場(2011年9月1日)、ラーミア(2011年11月1日)
- 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』より - オラクルベリー(2011年3月1日)
- 『ドラゴンクエストVI 幻の大地』より - 海底神殿(2011年2月3日)
- 『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』より - 聖風の谷(2012年1月4日)
- 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』より - トロデーン城(2011年2月3日)