ビッグトレイル
表示
ビッグトレイル | |
---|---|
The Hallelujah Trail | |
監督 | ジョン・スタージェス |
脚本 | ジョン・ゲイ |
原作 | ビル・ガリック |
製作 | ジョン・スタージェス |
出演者 |
バート・ランカスター リー・レミック |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
撮影 | ロバート・サーティース |
編集 | フェリス・ウェブスター |
制作会社 |
ミリッシュ・コーポレーション ミリッシュ・カッパ・プロ |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1965年6月23日 1965年10月23日 |
上映時間 | 165分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 700万ドル[1] |
興行収入 | $4,000,000[2] |
『ビッグトレイル』(The Hallelujah Trail)は1965年のアメリカ合衆国の映画。ビル・ガリックの同名歴史小説を映画化している。 ジョン・スタージェス監督の作品で、出演はバート・ランカスターやリー・レミックなど。
本作はウルトラパナビジョン70で撮影され、スーパーシネラマ方式で上映された[3]。
ストーリー
[編集]1867年。デンヴァーの町にあった酒が底をついたため、市議会が開かれた。そこで、町一番の実業家に酒の買い付けを頼むことになり、40樽に及ぶウイスキーの輸送が始まった。だが、それをめぐって先住民や騎兵隊、鉱山夫たちが大騒動を巻き起こす。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
NETテレビ版 | ||
ゲアハート大佐 | バート・ランカスター | 久松保夫 |
コーラ・マシンゲイル | リー・レミック | 増山江威子 |
スレイター大尉 | ジム・ハットン | 仲村秀生 |
ビュエル軍曹 | ジョン・アンダーソン | 羽佐間道夫 |
ワリンガム | ブライアン・キース | 池田忠夫 |
オラクル | ドナルド・プレザンス | 辻村真人 |
ルイーズ | パメラ・ティフィン | 上田みゆき |
猫背 | マーティン・ランドー | 千葉耕市 |
レイフ | ジョン・マッキー | 大宮悌二 |
クレイトン | ダブ・テイラー | 寄山弘 |
オフラハティ | トム・スターン | 細井重之 |
ブラディ | ビリー・ウィリアムズ | 緑川稔 |
カーター | マーシャル・リード | 木原規之 |
シムス | ビリー・ベネディクト | 立壁和也 |
五つ樽 | ロバート・J・ウィルク | 水島晋 |
バーテン | ヴァル・エイヴリー | 寺島幹夫 |
ヘンリエッタ | ヘレン・クリーブ | 川路夏子 |
鉱夫 | 野本礼三 | |
楽隊長 | 上田敏也 | |
アイルランド人 | 加藤正之 | |
婦人部隊(1) | 中村美和子 | |
婦人部隊(2) | 吉田理保子 | |
婦人部隊(3) | 深沢美晴 | |
女(1) | 畠山洋子 | |
歴史家(ナレーター) | ジョン・ダナ― | 家弓家正 |
演出 | 小林守夫 | |
翻訳 | 木原たけし | |
効果 | 藤田信夫/遠藤堯雄 | |
調整 | 前田仁信 | |
制作 | 東北新社 | |
解説 | 淀川長治 | |
初回放送 | 1972年4月2日 『日曜洋画劇場』 21:00-23:30 |
スタッフ
[編集]- 監督:ジョン・スタージェス
- 製作:ジョン・スタージェス
- 原作:ビル・ガリック
- 脚本:ジョン・ゲイ
- 撮影:ロバート・サーティース
- 音楽:エルマー・バーンスタイン
- 編集:フェリス・ウェブスター
出典
[編集]- ^ Glenn Lovell, Escape Artist: The Life and Films of John Sturges, University of Wisconsin Press, 2008 p250
- ^ Anticipated rentals accruing distributors in North America. See "Top Grossers of 1965", Variety, 5 January 1966, p. 36
- ^ “Old West Lives Again For Capitol Premiere”. Timesmachine.nytimes.com. 2020年4月5日閲覧。