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ノート:東駿河湾環状道路

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起点と終点について

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2013年2月11日に国道1号として供用開始となる函南塚本IC - 三島塚原ICについて、2013年2月10日付の官報に記載の告示によると、国道1号としての起点側は函南塚本IC(静岡県田方郡函南町塚本字下島田303番3)、終点側は三島塚原IC(三島市川原ヶ谷字免久保702番6)となっています。

表面上は伊豆縦貫自動車道としての起終点の向きに合わせて沼津岡宮ICを起点側に案内していて、本来の起終点の向きと逆転しているおそれがあり、{{正確性}}を貼付させていただきました。何か情報をお持ちの方が居られましたら加筆願います。--みちまん会話2014年2月11日 (火) 02:21 (UTC)[返信]

官報の記載を確認しました。正確な情報を持っている訳ではありませんが、興味があったので調べたところいくつか資料を見つけたのでご参考としてお示しします。
国土交通省の事業評価資料(一応公式資料と言ってよいでしょう)でも一貫して沼津市岡宮が起点とされています[1][2][3][4]
一方で、並行する国道のバイパスという位置づけのため、供用開始等の手続きを行う際の起点、終点は国道1号の起終点の方向に合わせざる得ず、逆転することになってしまうのではないかと推測します。どちらを正と捉えるかは国道1号としてとらえるか伊豆縦貫道としてとらえるかで変わってしまうように思います。同じことはおそらく南側の天城北道路等でも起こっているはずです(国道414号の起終点は下田市→沼津市ですので)。
なお、更に混乱を助長させるようで恐縮ですが、このような資料[5]も見つけてしまいました。これを見ますと東駿河湾環状道路の南端部(大場・函南IC~函南塚本IC)は静岡県が国と分担して事業実施していて、その位置づけは国道136号となっているようです。
加えて、静岡県警の自動車専用道路の指定では、東駿河湾環状道路道路の開通済み区間は「三島市三恵台~沼津市岡宮字上松沢(三島塚原IC~沼津岡宮IC)」との表記となっています[6]が、同じ資料中の修善寺道路と天城北道路を見るとどちらも国道136号とされていて(天城北道路は414号のはずですが)、指定の方向も北→南の方向となっています。
これら伊豆縦貫道関係はちょっと一筋縄ではいかないようです・・・。--Takisaw会話2014年2月11日 (火) 07:46 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。
東駿河湾環状道路の静岡県担当分については、側道というか一般道の部分が該当いたします。本日の供用開始部分には国道1号として供用開始の自動車専用道路部分(中部地方整備局担当)と国道136号として供用開始の一般道部分(静岡県担当)があり、Takisawさんがご提示くださった資料はそのことを指しているのではないでしょうか。中部地方整備局の告示は記事中に挿入しているとおりで、静岡県担当分については静岡県公報にも掲載されております(静岡県公報平成26年2月7日の一部)。これによると、函南塚本ICの取付部と静岡県道11号熱海函南線交点(熱函入口交差点)から静岡県道141号清水函南停車場線交点(大場・函南インターチェンジ)までの一般道部分が該当します。
そして国道414号について、昨年中部地方整備局が権限代行による河津下田道路の着手(国道414号の改築工事を開始)しております。そのときの告示を探したところ、「道路に関する件(平成25年7月26日中部地方整備局告示第145号)、官報第6096号、p.7」がありました。これによると、「下田市箕作字横世ノ米から同市須原字茅ヶ谷戸、静岡県賀茂郡河津町逆川字前ノ田を経て同町梨本字中川合野まで」とあり、あくまでも下田市側が起点と明記されていることがはっきりとわかります。
類似していると思われる事例が京都縦貫自動車道であったのですが、国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路としての「京都縦貫自動車道」は京都市が起点の宮津市が終点、そこを通る国道478号は宮津市が起点の京都市が終点で逆転しておりますが、官報にはやはり国道478号として供用するにあたって宮津市側が起点となる表記がなされていたため、これまであった記述の起点と終点を逆転することとなった一例です。
ですので、沼津岡宮IC - 三島塚原ICが供用開始された際の告示がどのようなものだったのか、これがあれば解決できるのですけど、あいにく官報検索サービスを使用していませんので、現時点でそこまで踏み込んで探すことができかねる状況です。--みちまん会話) 2014年2月11日 (火) 08:44 (UTC) 少し追記。--みちまん会話2014年2月11日 (火) 08:48 (UTC)[返信]
ご丁寧にありがとうございます。南端部は自専道部と一般部で国道番号が異なるのですね。一般道部が136号だということが明確に分かる資料があればその旨も何らかの形で記事に明記せねばなりませんね。
京都縦貫自動車道の議論も拝見しました。伊豆縦貫自動車道は複数の国道に跨るうえ、明確に沼津を起点とする資料があることもあり、起終点を逆だと結論づけることも簡単にはできないように思われます。改めて関係記事を見ると修善寺道路の起終点が既に記事中でやや混乱状態にあるようです。いずれにしても信頼のおける資料を集めそれに基づいて記述していくしかないですね。--Takisaw会話2014年2月11日 (火) 11:30 (UTC)[返信]
「伊豆縦貫自動車道」としては沼津市が起点で下田市が終点ということは明らかですし、修善寺道路のように並行していれば道路事業と国道の向きが逆転していることは容易に想像がつきますが、東駿河湾環状道路の場合は三島塚原ICを中心に羽を伸ばすような形状になっているため、これまで認識していた/されていた向きと真逆の告示を発見してしまい、驚きとともに伊豆縦貫自動車道としては唯一かつ全線が国道1号である「東駿河湾環状道路」としては実際のところどうなの?と思い、疑問を投げかけさせていただきました。
勝手な想像ですが、「国道1号」としては沼津岡宮ICから沼津市原の一本松交差点付近(国道1号が山型に出っ張ってる地点)までバイパス道路の建設予定があるため、国道1号の現道から分岐・合流する三島塚原IC - 沼津市原の向きをそのまま適用しているのではないかな…とも考えました。
いずれにせよ、道路事業そのものと指定されている国道の向きが逆転する事例はないことではありませんし、記事そのものについてはIC番号の流れや伊豆縦貫自動車道そのものの観点から現状維持で異論ございませんが、官報もまた検証可能性上無視できないと思いますので、ここの兼ね合いをどうするか、なんらかの手を打たねばならないのではないかと考えますが、あまり良い策が思い浮かびません。修善寺道路も同様に道路事業と告示されるであろう向きが逆転しているがためにこのような事態になっているものと推察いたします。
ところで一般部が国道136号について、函南塚本IC - 熱函入口交差点までの既開通分はGoogleマップ他複数の地図で国道136号の表記が見られます。--みちまん会話2014年2月11日 (火) 12:44 (UTC)[返信]

見つけた情報、ご教示いただいた情報を踏まえ、定義文や構成を多少書き換えました。起終点の逆転はどのように記載すべきか妙案がありませんので未対応です。調べれば調べるほど改めてこの道路の事業の複雑な成り立ちが印象的です。出典の引き方等多少「やっつけ」的な編集もありますが、より適切な出典や記載法があれば手を加えて下されば幸いです。 --Takisaw会話2014年3月2日 (日) 02:38 (UTC)[返信]

ご対応ありがとうございます。起終点については西区間など今後の事業進行によって何らかの情報が発信されたり判明することもあると思いますので、今後に期待したいと思います。伊豆縦貫自動車道全体については路線としての向きと中身の国道の向きが逆転しているので、何らかの注記をするなり記法を工夫するなり何か考えたいと思います。--みちまん会話2014年3月2日 (日) 13:48 (UTC)[返信]