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トヨタ・CDエンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トヨタ・CDエンジンは、トヨタ自動車が製造していた水冷直列4気筒ディーゼルエンジンの系列である。

3代目C型エンジンを基に、直噴化とコモンレール化を行い、厳しくなりつつあるディーゼル車排出ガス規制に対応させたもの。また、コモンレール方式はトヨタ製エンジンでは初となる[1]

概要

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系譜

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型式

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1CD-FTV

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  • 種類:DOHC 16バルブ (D4-D)
  • 排気量:1.995L
  • 内径×行程:82.2×94.0(mm)
  • 圧縮比:18.6
  • 参考出力:84kW(114ps)/4,000rpm
  • 参考トルク:250Nm(25.5kgm)/1,800rpm
  • 搭載車種(車両型式)
    • (初)初代アベンシス(欧州専売)
    • 2代目アベンシス(日本仕様は除く)
    • 9代目カローラ(欧州仕様)
    • 10代目カローラ(欧州仕様)

脚注

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  1. ^ トヨタ企業サイト|トヨタ自動車75年史|技術開発|エンジン

関連項目

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