ディア・ブラザー
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ディア・ブラザー | |
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Conviction | |
監督 | トニー・ゴールドウィン |
脚本 | パメラ・グレイ |
製作 |
アンドリュー・シュガーマン アンドリュー・カーシュ トニー・ゴールドウィン |
製作総指揮 |
マーカス・バーメットラー アンソニー・カリー アルウィン・カシュナー マイルズ・ネステル ジェームス・スミス ヒラリー・スワンク |
出演者 |
ヒラリー・スワンク サム・ロックウェル |
音楽 | ポール・カンテロン |
撮影 | アドリアーノ・ゴールドマン |
編集 | ジェイ・キャシディ |
配給 | フォックス・サーチライト・ピクチャーズ |
公開 |
2010年10月15日 劇場未公開 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $15,000,000[1] |
興行収入 |
$9,710,055[1] $6,783,129[1] |
『ディア・ブラザー』(原題: Conviction)は、2010年のアメリカ映画。殺人罪で服役することになった兄を助けるため、弁護士になった女性ベティ・アン・ウォーターズの半生を描く。日本では劇場公開されずビデオスルーとなった。
ストーリー
[編集]ベティ・アンと兄のケニーは、幼い頃から仲の良い兄妹であった。貧しい家庭で育った二人は、決して恵まれてはいなかったが、幸せな人生を歩んでいた。しかし、そんなある日、ケニーが殺人の容疑で突然逮捕されてしまう。兄の無実を信じ、何かの間違いだと必死に訴えるベティ・アン。だが、無情にも裁判でケニーには終身刑が言い渡されてしまう。この判決に当然納得のいかないベティ・アンだったが、弁護士を雇うための高額な費用を払う余裕はなく、最早どうすることもできないのだった。するとベティ・アンは、兄を救うためある決意をする。それは全てを捨てて、自身が弁護士になるという驚きのものだった。だが、当然それは容易なものではなく、彼女の前には様々な困難が待ち受けていた。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ベティ・アン・ウォーターズ - ヒラリー・スワンク(朴璐美)
- ケニー・ウォーターズ - サム・ロックウェル(家中宏)
- エイブラ・ライス - ミニー・ドライヴァー(高乃麗)
- ナンシー・テイラー - メリッサ・レオ(寺内よりえ)
- リック・ミラー - ローレン・ディーン
- ロザンナ・ペリー - ジュリエット・ルイス(込山順子)
- バリー・シェック - ピーター・ギャラガー(高宮俊介)
- 検事 - タリア・バルサム(沢海陽子)
- ベン・ミラー - オーウェン・キャンベル(島﨑信長]
- リチャード・ミラー - コナー・ドノヴァン(伊藤有希)
- エリザベス・ウォーターズ - カレン・ヤング(火野カチコ)
- ロザンナ・ペリー - ジュリエット・ルイス(込山順子)
- ピーターズ - トーマス・D・マハード(伊藤和晃)
- ブレンダ・マーシュ - クレア・デュヴァル(佐藤しのぶ)
その他の日本語吹替:みやざこ夏穂、羽飼まり、平野夏那子、上田燿司、牛田裕子、田中明生、高橋里枝、かぬか光明
日本語版制作スタッフ 演出:中野洋志、翻訳:寺尾知寿子、調整:中川ふみ子、制作:ACクリエイト
関連項目
[編集]- 奇跡体験!アンビリバボー - 基になった実話が2014年3月13日に放送された[2]。
参考文献
[編集]- ^ a b c “Conviction”. Box Office Mojo. 2012年6月20日閲覧。
- ^ 兄の無実を晴らしたい★知識ゼロで弁護士へフジテレビ、2017年5月21日閲覧。