テレフォン・ライン
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「テレフォン・ライン」 | ||||||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ の シングル | ||||||||
初出アルバム『オーロラの救世主』 | ||||||||
B面 |
プア・ボーイ / 宇宙の帝王() プア・ボーイ() | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | ミュンヘン、ミュージックランド・スタジオ(1976年7月) | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル |
ジェット・レコード() ユナイテッド・アーティスツ・レコード() | |||||||
作詞・作曲 | ジェフ・リン | |||||||
プロデュース | ジェフ・リン | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表 | ||||||||
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「テレフォン・ライン」 (Telephone Line) は、エレクトリック・ライト・オーケストラが1976年に発表した楽曲。グループの代表作の一つ。
1976年9月発売のアルバム『オーロラの救世主』に収録され、翌1977年5月にシングルカットされた[1]。同年9月24日から10月1日にかけて2週連続でビルボード・Hot 100の7位を記録[2][3]。全英シングルチャートで8位、カナダで1位、ニュージーランドで1位を記録した。ビルボードの1977年の年間チャートの15位を記録し、ゴールドディスクに輝いた。
グループは実際にイギリスからアメリカに電話をかけ、その音を録音したものをモーグ・シンセサイザーで再現し、効果音として使用した[4]。
別バージョン
[編集]- 1980年発売のライブ・ビデオ『Out of the Blue: Live at Wembley』に収録。1978年6月、ロンドンのウェンブリー・アリーナで行った演奏。
- 1998年3月28日発売のライブ・アルバム『Live at Wembley '78』に収録。上記ビデオのCD版。
- 2001年発売のライブ・ビデオ『Zoom Tour Live』に収録。2001年の演奏。
- 2006年に再発された『オーロラの救世主』のリマスター盤に、別ボーカル・バージョンとインストゥルメンタル・バージョンが収録されている。
- 2012年10月にジェフ・リンがエレクトリック・ライト・オーケストラ名義で発表したコンピレーション・アルバム『Mr. Blue Sky: The Very Best of Electric Light Orchestra』に収録。その中でセルフ・カバーを行った。
- 2012年10月にBBC Fourで放映された『Jeff Lynne Acoustic: Live from Bungalow Palace』において披露。演奏はジェフ・リンのアコースティック・ギターとリチャード・タンディーのピアノのみ。
- 2013年4月発売のライブ・アルバム『Electric Light Orchestra Live』の日本版のボーナストラックとして収録。2001年、ロサンゼルスのCBSテレビジョンシティで行った演奏。
- 2015年9月11日発売のライブ・ビデオ『Jeff Lynne's ELO: Live in Hyde Park』に収録。2014年9月14日、ハイド・パークで行った演奏。
脚注
[編集]- ^ a b 45cat - Electric Light Orchestra - Telephone Line / Poorboy (The Greenwood) - Jet - UK - UP 36254
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF SEPTEMBER 24, 1977
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF OCTOBER 1, 1977
- ^ A New World Record, Electric Light Orchestra, 1976 & 2006. CD liner notes.