イオンスタイル戸塚
イオンスタイル戸塚 ÆON STYLE TOTSUKA | |
---|---|
イオンスタイル戸塚(左は戸塚宿江戸方見附跡の石碑) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町884番 |
座標 | 北緯35度24分33秒 東経139度32分17秒 / 北緯35.40917度 東経139.53806度座標: 北緯35度24分33秒 東経139度32分17秒 / 北緯35.40917度 東経139.53806度 |
開業日 |
1972年3月25日(ダイエー戸塚店) 2020年3月13日(イオンスタイル戸塚) |
閉業日 | 2018年1月31日(イオン戸塚店・初代) |
正式名称 |
イオンスタイル戸塚 (旧名称)戸塚ショッパーズプラザ[1] |
施設所有者 | 三井住友信託銀行株式会社 |
施設管理者 |
三井住友信託銀行株式会社 イオンリテール株式会社 |
敷地面積 | 10,350 m² |
商業施設面積 |
5,310 m² ※イオン:4,230m2 |
中核店舗 | イオンスタイル戸塚 |
店舗数 | ÆON STYLEと8の専門店 |
営業時間 |
9:00 - 22:00(食品) 10:00 - 21:00(専門店) |
駐車台数 | 854台 |
前身 |
ダイエー戸塚店 (戸塚ショッパーズプラザ) ↓ イオン戸塚店 |
最寄駅 | JR・横浜市営地下鉄 戸塚駅 |
最寄IC | 横浜新道 戸塚終点 |
外部リンク | イオンスタイル戸塚 |
STYLE |
イオンスタイル戸塚(イオンスタイルとつか)は、神奈川県横浜市戸塚区吉田町にあるイオンリテール株式会社が運営している大型商業施設(ショッピングセンター)である。ダイエー時代の店番号は0238。ネットスーパー取扱店舗。
概要
[編集]戸塚駅から離れた国道1号の沿線に存在する。開業当初、ダイエーが開業させた東日本地区最大の本格的なショッピングセンターであった。
ダイエー戸塚店→イオン戸塚店時代
[編集]建物は地下1階・地上3階建てで、2階 - 地下1階にかけて、巨大なスロープが設けられていた。
ダイエーが首都圏へ乗り込む作戦の一つ首都圏レインボー作戦の一環で戸塚ショッパーズプラザ(ダイエー戸塚店)オープン。長らく戸塚ショッパーズプラザが名称だったが、現在は左記の名称は公式には使われずダイエー戸塚店の名称を表向きは前面に出している(ただし、横浜市戸塚区への届出上のSC名称では戸塚ショッパーズプラザとなっている[2])。 開業については、開業から11日前の1972年3月22日に横浜西口店(横浜ショッパーズプラザ)の開業と共に発表された。開業当初の売上げ見込みは約4億円[3]。
1982年度上期において戸塚店を含む既存店の売上が前年よりも下回ってしまった為、同年10月下旬に専門店を大幅に取り入れる等の改装工事を行った。なお、この既存店の売上げが前年よりも下回ったケースはダイエーにとって初めてのケースである[4]。
1983年6月には戸塚駅前にユニー戸塚店(サンテラス戸塚、現:アピタ戸塚店)が開業するのを前に、駅より離れた戸塚店は対策を迫られることとなり、二度に渡る増床工事を行って、売場面積を12000m2までに拡張した[5]。
1984年7月14日にはダイエーが松竹系の野外映画会社「松竹シネファイジャパン」とフランチャイジー契約を結んだため、広い駐車場を活かしてダイエーで1号店となるドライブインシアターを当店でオープンさせたが現在は廃止されている[6]。
神奈中バスや江ノ電バスが乗り入れるバスターミナル(戸塚ダイエー前)を設置していたが、現在は廃止されている為、最寄のバス停はブリヂストン前となる。
1994年には当店の一部敷地にリクルートコスモスと共同でマンションの開発に乗り出し、イチケンが建設を担当した[7]。
2016年3月1日より運営が株式会社ダイエーからイオンリテール株式会社に承継された[8]。同年3月3日までダイエーで営業し、改装休業を経て同年3月6日よりイオン戸塚店となった。
建て替えのため、2018年1月31日を以て一時休業することになった。
イオンスタイル戸塚時代
[編集]2020年1月30日に、イオンスタイル戸塚として同年3月13日に再開業することが発表され、予定通り同年3月13日にリニューアルオープンした[9]。
新たな店舗は2階建てで、建て替え前より規模は縮小。品揃えも食品や日用消耗品などに特化しており、総菜売り場は旧店舗の2倍に拡大している[9]。
フロア構造
[編集]現店舗(イオンスタイル)
階 | フロア概要 |
---|---|
2階 | 化粧品、日用消耗品、専門店のフロア |
1階 | 食料品のフロア |
旧店舗(イオン・ダイエー)時代
階 | フロア概要 |
---|---|
3階 | 文具、おもちゃ、専門店のフロア |
2階 | レディス・メンズ、住まいの品、専門店のフロア |
1階 | 食料品、酒、専門店、立体駐車場連絡通路のフロア |
地下1階 | 駐車場・専門店のフロア |
テナント
[編集]出店全店舗一覧は公式サイト「フロアガイド」を参照。
アクセス
[編集]鉄道
[編集]- JR東海道線、JR横須賀線(及び湘南新宿ライン)、横浜市営地下鉄ブルーライン 戸塚駅から徒歩15分
バス
[編集]- 神奈川中央交通(東口から出る全ての系統が経由する)ブリヂストン前から徒歩3分。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 参考資料:通産省産業政策局「全国市町村別大規模小売店舗要覧 -第1種大規模小売店舗と商業状況一覧-」1984年。2012年4月17日閲覧)
- ^ 大規模小売店舗立地法 横浜市戸塚区 (PDF)
- ^ 神奈川新聞 1972年3月23日 ダイエー相次ぎオープン 戸塚店(25日)、横浜西口店(4月5日)より
- ^ 日経流通新聞 1982年11月9日 ダイエー下期、七店舗を改装 既存店活性化に力より
- ^ 日経流通新聞 1983年6月27日 ダイエーの既存店対策 現状維持どまりの改装より
- ^ 日経流通新聞 1984年6月21日 文化で商圏拡大 第1号は横浜・戸塚より
- ^ ダイエー、来年竣工で戸塚店敷地にリクルーと共同でマンション建設 食の情報源
- ^ “株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ”. 株式会社ダイエー (2015年4月9日). 2015年8月20日閲覧。
- ^ a b 『3/13(金)「イオンスタイル戸塚」グランドオープン』(PDF)(プレスリリース)イオンリテール株式会社、2020年1月30日 。2020年2月7日閲覧。