Portal:最近の出来事/スポーツ/2007年8月
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- (テニス)27日、全米オープンテニスがアメリカ・ニューヨーク市郊外のフラッシング・メドウのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕した。この日は男女シングルス1回戦が行われた。杉山愛はアンドレア・クレパーチ(スロベニア)に6-3、6-1で勝った。
- (陸上)第11回世界陸上選手権大阪大会が大阪・長居陸上競技場で行われている。第3日目の27日は、女子100メートルや男子ハンマー投げなどの種目の決勝が行われた。女子100メートルではベロニカ・キャンベル(ジャマイカ)がローリン・ウィリアムズ(米国)に競り勝ち初優勝した。タイムはともに11秒01であった。3位はアメリカのジーターで、11秒02。男子ハンマー投げでは、室伏広治が今季自己ベストの80メートル46を出したが、6位入賞にとどまった。今季世界最高の83メートル63を投げたイワン・チホン(ベラルーシ)が優勝し、この種目3連覇を達成した。
- (大相撲)日本相撲協会は、28日に両国国技館で臨時理事会を開催。2場所出場停止や謹慎の処分を受けた横綱・朝青龍が希望していた、モンゴルへの帰国療養を承認。早ければ29日にも帰国。 –朝日新聞
- (陸上)26日、第11回世界陸上選手権大阪大会の第2日目は、男子100メートル決勝が行われた。9秒85でタイソン・ゲイ(米国)が初優勝した。2位はデリック・アトキンス(バハマ)9秒91、3位はアサファ・パウエル(ジャマイカ)9秒96。朝原宣治は準決勝で10秒36で1組の8位となり決勝には出場できなかった。
- (陸上)25日、第11回世界陸上選手権大阪大会は、203ヵ国・地域から約2000人の選手が参加して開幕した。女子1万メートル決勝で福士加代子が32分32秒85で10位となり、これまでの世界選手権では11位であったので、一つ順位を上げた。
- (陸上)第11回世界陸上選手権が、大阪市の長居スタジアムで開幕。午前8時スタートの男子マラソンでは、前大会で銅メダルの尾方剛が、2時間17分42秒で日本人選手最高の5位に入賞。優勝はケニアのルーク・キベト。また、上位3人の合計タイムで競う団体(メダル対象外)は、日本が3大会連続で1位。 –読売新聞
- (陸上)(ドーピング)23日、国際陸上競技連盟 (IAAF) は大阪市内で総会を開き、ドーピング(禁止薬物使用)違反した選手に対しては、初めての場合出場停止期間を現行の2年から原則4年に改訂することを採択するとともに、この罰則規定の改訂を世界アンチ・ドーピング機関 (WADA) に求める声明文を採択した。
- (高校野球)22日、第89回全国高等学校野球選手権大会決勝が行われ、佐賀県代表佐賀北が広島県代表広陵に5-4で逆転勝ちし、2度目の出場で初優勝を成し遂げた。
- (水泳)21日、世界競泳2007が、33か国・地域の選手が参加し、千葉県国際総合水泳場で4日間の日程で開かれた。男子100メートル平泳ぎ決勝で北島康介が59秒74で国内で初の1分を切る好タイムで優勝した。
- (大相撲)20日、相撲診療所所長の吉田博之医師は、朝青龍について「解離性障害」と診断されたと発表した。診断したのは日本相撲協会と相撲診断所長とが推薦した高木州一郎医師で、17日の往診で「急性ストレス障害」と診断したが、より適切な診断名として「解離性障害」を採用したという。
- (テニス)19日、ロジャーズ・カップの最終日、女子テニスのダブルス決勝が行われた。杉山愛とカタリナ・スレポトニク(スロベニア)組が優勝した。
- (サッカー)2006年のサッカーW杯ドイツ大会の決勝でジダン(フランス)がマテラッツィ(イタリア)に頭突きを喰らわせた事件があった。その原因となった暴言が20日発売予定のイタリア誌にマテラッツィ本人によって語られているという。
- (訃報)(プロ野球)17日、元プロ野球・南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)選手で、現広島東洋カープ投手・黒田博樹の父である黒田一博が、広島県広島市内の病院で82歳で死去。 -読売新聞
- (大相撲)17日、横綱朝青龍は、日本相撲協会医務委員会から紹介された精神科医の診察を受け、前と同じ「急性ストレス障害」と診断された。
- (大リーグ)パイレーツは14日、桑田真澄投手に対し、戦力外通告を行った。 –読売新聞
- (プロ野球)13日、ソフトバンクは、日本プロ野球組織 (NPB) にガトームソンの出場停止の軽減申し立てを行わないと発表した。
- (サッカー)サッカー元日本代表で、J1・川崎フロンターレのFW・我那覇和樹が、ビタミン入りの生理食塩水の点滴を受けたことがJリーグのドーピング禁止規定違反に当たるとして、出場停止などの処分を課されたことについて、『日本アンチ・ドーピング機構(JADA)』が、「世界反ドーピング規約の該当項目のみを根拠としているなら、ドーピング違反とは見做されない」と回答していたことが判明。 –読売新聞
- (プロ野球)(ドーピング)日本プロフェッショナル野球組織(NPB)は、今シーズンから本格導入したドーピング検査で、ソフトバンクのリック・ガトームソン投手から陽性反応が出たことを明らかにし、同投手に対し、20日間の出場停止、ソフトバンク球団に対しては750万円の制裁金を課す処分を決めた。日本プロ野球でのドーピング違反は初めて。 –読売新聞
- (高校野球)第89回全国高等学校野球選手権大会が8日、阪神甲子園球場で開幕。 –朝日新聞
- (大リーグ)サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手が、AT&Tパークで開かれたナショナルズ戦で、今期22号の本塁打を打ち、通算756号で大リーグ最多記録の単独トップに。 –朝日新聞
- (陸上)ロンドンで陸上スーパーグランプリが行われ、3日の男子100mでは、タイソン・ゲイ(アメリカ)が10秒02で優勝した。
- (大リーグ)ニューヨーク・メッツのトム・グラビンが5日の対シカゴ・カブス戦に先発し6回1/3を投げ2失点に抑え、メジャーリーグ史上23人目の通算300勝を達成した。 - デイリースポーツ
- (サッカー)女子サッカーの北京オリンピックアジア最終予選の第5戦が4日にベトナム・ハイフォンで行われ、日本代表『なでしこジャパン』は、ベトナムに8-0で大勝し、2大会連続3度目の五輪出場を決めた。 –読売新聞
- (大リーグ)ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが8月4日・ヤンキースタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーリーグ史上最年少(32歳8日)通算500本塁打を記録した。 - 朝日新聞
- (大リーグ)サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが8月4日・ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦で通算755本塁打を記録し、ハンク・アーロンのもつメジャーリーグ記録に並んだ。 - 朝日新聞
- (高校野球)8日から阪神甲子園球場で開催される、第89回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が開かれ、3回戦までの組み合わせが決定。 –朝日新聞
- (ドーピング)7月31日、ツール・ド・フランスに参加していたパトリック・ジンケヴィッツ(ドイツ)が所属チームT-モバイルから解雇された。6月8日の抜き打ちドーピング検査で筋肉増強作用のあるテストステロンが検出され、再検査を拒否したために違反を認めたとされた。
- (バスケットボール)バスケットボールアジア選手権男子大会で8月1日、日本代表はヨルダンに勝利するも、1勝2敗の2次予選3位で準決勝進出を逃し、この大会での北京オリンピック出場決定はお預け。-日刊スポーツ
- (スケート)日本スケート連盟は、ミニバイクを酒気帯び運転して検挙されたフィギュアスケートの織田信成選手に対して、8月1日〜12月31日までの5か月間の国際大会派遣停止などの処分を発表し、織田本人に通知。また、連盟は、処分とは別に、ボランティア活動に従事するよう指導。 –読売新聞