サンパルホールぬまくま
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サンパルホールぬまくま | |
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情報 | |
通称 | サンパルホール |
正式名称 | 福山市沼隈サンパル文化センター[1] |
完成 | 1989年3月 |
開館 | 1989年4月22日 |
客席数 | 500席 |
用途 | コンサートホール |
運営 | 福山市 |
所在地 |
〒720-0311 広島県福山市沼隈町大字草深1890-4 |
位置 | 北緯34度23分24.3秒 東経133度19分10.4秒 / 北緯34.390083度 東経133.319556度座標: 北緯34度23分24.3秒 東経133度19分10.4秒 / 北緯34.390083度 東経133.319556度 |
外部リンク | https://sunpal.securitysite.jp |
サンパルホールぬまくまは、広島県福山市沼隈町にある福山市立の多目的コンサートホール。
建物構造
[編集]- 構造 鉄筋コンクリート造
- 建築面積2,063m²
- 総工事費9億1,500万円
- 建築設計 伊藤喜三郎建築研究所
- 音響設計 永田音響設計
特徴
[編集]- 客席空間を直方形。壁はコンクリートの打ち放し、客席の近くのみの、ボードによる拡散壁が設置されている。
- ホール基本形状は、天井高約14mの高いシューボックス型としたり、ステージ上の音響反射板を基本的に固定型(一部を回転させて多目的用途に利用)とするなどの工夫をして、クラシックコンサート時の音響を良くすることをかなり意図したホールで、中新田バッハホールと相通じるところがある。
- 音響については、カザルスホールよりホール容積がやや少ないせいか、より濃密な響きをもつとされている[2]。
概要
[編集]- ホール 500席(シューボックス型)
- トレーニング室 98㎡
- 文化教養室 30畳
- 調理実習室 52㎡
- 研修室 65㎡
- 視聴覚教室 101㎡
- 会議室 40㎡
- 実習場 229㎡
アクセス
[編集]- JR新幹線福山駅から広島県道72号福山沼隈線経由、車で約40分。または鞆鉄バス常石・千年・阿伏兎行き 沼隈支所下車(約50分)
- JR山陽本線松永駅から車で約30分。
- 山陽道『福山西』より『尾道バイパス』経由、広島県道47号鞆松永線「沼隈方面」へ車で35分
- 広島空港から山陽道『福山西』経由、タクシーで80分
周辺施設
[編集]- 道の駅アリストぬまくま
- 福山市役所 沼隈図書館
- ぬまくまハーブガーデン
- みろくの里
- ツネイシスタジアム
- 神勝寺温泉
- マリンパーク境ガ浜
- 鞆の浦
- 仙酔島
- ツネイシホールディングス
特記事項
[編集]- ホールの完成を記念してサンパルオーケストラが結成された。
- 運営は、公益財団法人ふくやま芸術文化財団
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 福山市沼隈サンパル条例
- ^ 永田音響設計News 89-4号(通巻16号)発行:1989年4月25日と、 94-6号(通巻78号)発行:1994年6月15日