サキザヤ語
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サキザヤ語 撒奇莱雅語 | |
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話者数 | 997人 (2020年) |
言語系統 | |
表記体系 | ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | 台湾 (台湾原住民地区の国家語) |
統制機関 | 台湾原住民族委員会 |
言語コード | |
ISO 639-3 |
szy |
Linguist List |
ais-sak |
Glottolog |
saki1247 [1] |
消滅危険度評価 | |
Critically endangered (Moseley 2010) |
サキザヤ語(サキザヤご)は、オーストロネシア語族台湾諸語に属する台湾のサキザヤ族の言語である。
漢字では撒奇莱雅語と表記される。また、奇莱語とも呼ばれる事もあるが、これは花蓮県の旧称が奇莱であったことに由来する。主に台湾の花蓮県奇莱平原で話されている。
アミ語の最北方言の南勢方言(北部アミ語)はナタオラン語(荳蘭語)と呼ばれていて、サキザヤ語はナタオラン語の方言と考えられていたが別の言語と言われている。
脚注
[編集]- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Sakizaya”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
参考文献
[編集]- 沈文琦,"撒奇萊雅語語法",原住民族委員會,台北市,2016年9月28日. ISBN 978-986-04-9319-1
- 沈文琦,"撒奇萊雅語句法結構初探",碩士論文,台北市,2008年.
- Kaniw(楊富男)/Asing Bakah(徐阿生),"撒奇萊雅語讀本-認識族語基本詞(O kamo no Sakizaya),台灣母語推行委員會,台北市,2008年12月. ISBN 978-986-82986-6-8
- 呂志宏等編譯,"臺灣原住民族旅游常用語--Sakizaya(撒奇萊雅族語言)",行政院原住民委員會,2008年1月. ISBN 978-986-01-3163-5 / GPN 1009700809
- 余文儀(臺灣府知府)主修,《續修臺灣府志》卷2,8,14,15,16,“26卷本”,乾隆29年(1764年)。