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よろしくお願いします

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『よろしくお願いします』
KREVAスタジオ・アルバム
リリース
録音 2007年
ジャンル ヒップホップ/ラップ
レーベル Knife Edge
プロデュース KREVA
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会
  • KREVA アルバム 年表
    愛・自分博
    (2006年)
    よろしくお願いします
    (2007年)
    クレバのベスト盤
    (2008年)
    『よろしくお願いします』収録のシングル
    1. Have a nice day!
      リリース: 2006年8月2日
    2. THE SHOW
      リリース: 2006年11月1日
    3. アグレッシ部
      リリース: 2007年3月14日
    4. くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ (Single Edit)」
      リリース: 2007年6月20日
    5. ストロングスタイル
      リリース: 2007年10月3日
    テンプレートを表示

    よろしくお願いします』(よろしくおねがいします)は、2007年9月5日に発売されたKREVAの3枚目のアルバム。発売元はポニーキャニオン

    解説

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    前アルバム「愛・自分博」以後に出されたシングル4枚とそのリミックスを含む計16曲収録。初回限定盤は、シングルのプロモーションビデオやライブ映像を収録したDVD付きで発売された。

    愛・自分博~紫~も期間限定で同時発売された。

    ストレスFREEDJ TATSUTAがプロデューサーとして参加している。 4thアルバム「心臓」発売発表時に、このアルバムの廉価版「何卒よろしくお願いします」の発売も発表された。

    本作は初めてライブでやることを想定して曲作りを行ったという。アルバムタイトルのよろしくお願いしますはレコード会社のスタッフが宣伝しやすいように付けられた[1]

    発売日には当時所属していたポニーキャニオンでの決起集会参加や東京都赤坂にある日枝神社にて大ヒットの祈願、渋谷区での挨拶回りやイベント参加などのプロモーション活動を行った[2]

    収録曲

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    CD

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    1. ストロングスタイル
      フィリップ・G・アトウェルの初監督映画「ローグ アサシン」の日本語版主題歌。10月3日にシングルカットされて発売[3]
    2. THE SHOW
    3. YOU DON'T STOP!!
    4. 揺さぶるブルー
    5. ビコーズ
      ミュージック・ビデオも制作された。ビデオはドラマ仕立てとなっており、このドラマの脚本は関えり香が務めた。ビデオのドラマの脚本を務めた関は「ビコーズ」を基にしたケータイ小説も手掛けた[4]
    6. You are my sunshine feat.千晴
    7. 今日だけでいい feat..SONOMI&ALI-KICK
      この曲についてKREVAは、客演として参加したSONOMIが女性目線の歌詞を足した事でラップスターとファンの叶わぬ恋みたいな世界になったと語っている[5]
    8. ため息はCO2
      タイトルは東京環境会議(ap bank)に出演時、雑誌『広告批評』の人が取材に来た際にもらった『広告批評』の編集後記に書いてあった"ため息(CO2)"より。タイトルが先にあり、そこから制作された[5]
    9. くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ (ALBUM VERSION)
    10. 東西南北脳内回想録
    11. SWEET SWEET メモリーズ feat. SONOMI
    12. アグレッシ部
    13. 終わりたくないオーワラナイ
    14. THE SHOW~熊井吾郎Remix~
    15. Have a nice day!
    16. アグレッシ部(Remix)feat.KOHEI JAPANSHINGO☆西成

    DVD

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    1. Hava a nice day!
    2. THE SHOW
    3. アグレッシ部
    4. くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ
    5. 今夜はブギーバック feat.スチャダラパー(@AP BANG! 東京環境会議 07/03/16)

    脚注

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    注釈

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    出典

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    1. ^ “KREVA“よろしくお願いします”に潜む、圧倒的余裕と凄み”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2007年9月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000033950 2020年11月19日閲覧。 
    2. ^ “KREVA「決起集会」で、お願いしますを100万回!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2007年9月6日). https://www.barks.jp/news/?id=1000034076 2021年9月17日閲覧。 
    3. ^ “KREVA、新作1曲目「ストロングスタイル」がハリウッドに”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2007年9月6日). https://www.barks.jp/news/?id=1000034052 2021年9月17日閲覧。 
    4. ^ KREVAの新曲がケータイ小説で注目”. スポーツ報知. 株式会社報知新聞社. 2007年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月23日閲覧。
    5. ^ a b KREVA『ライブ感とメロウなトラックが満載されたアルバム』』(インタビュアー:榑林史章)、オリコン株式会社、2007年9月5日。オリジナルの2023年2月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20080610055138/http://www.oricon.co.jp/music/interview/070905_01.html2023年2月6日閲覧