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ほたか (掃海艇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほたか
基本情報
建造所 日本鋼管鶴見造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 掃海艇
級名 かさど型掃海艇
艦歴
発注 1960年
起工 1961年3月22日
進水 1961年10月23日
就役 1962年2月24日
1976年11月18日(特務船に種別変更)
除籍 1983年1月27日
要目
基準排水量 330トン
満載排水量 350トン
全長 45.7m
最大幅 8.4m
深さ 3.9m
吃水 2.3m
機関 三菱YV10ZC15/201ディーゼル × 2基
出力 1,200仏馬力 (0.88 MW)
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 13.5ノット
乗員 43名
兵装 Mk.10 20mm機銃 × 1門
レーダー OPS-4 水上
その他 掃海装備
53式普通掃海具一式
浮上式掃海電線一式
音響掃海具一式
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ほたかローマ字JDS Hotaka, MSC-616YAS-70)は、海上自衛隊掃海艇かさど型掃海艇の13番艇。艇名は保高島に由来する。旧海軍鵜来型海防艦保高」に続き日本の艦艇としては2代目。

艦歴

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「ほたか」は、第1次防衛力整備計画に基づく昭和35年度計画掃海艇316号艇として、日本鋼管鶴見造船所で1961年3月22日に起工され、1961年10月23日に進水、1962年2月24日に就役し、大湊地方隊に編入された。同年3月15日、大湊地方隊隷下に第36掃海隊が新編され「こしき」とともに編入。同年7月1日、第36掃海隊が第2掃海隊群に編入。

1966年2月21日、第36掃海隊が大湊地方隊函館基地隊に編入。

1976年11月18日、特務船に種別変更され、船籍番号がYAS-70に変更。沖縄基地隊に編入され水中処分隊用母艇となる。

1983年1月27日、除籍。

参考文献

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  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)

関連項目

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