余子駅
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(こなきじじい駅から転送)
余子駅 | |
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駅舎(2008年1月) | |
あまりこ Amariko (こなきじじい駅) | |
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所在地 | 鳥取県境港市竹内町字旭田1503 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■境線 |
キロ程 | 15.0 km(米子起点) |
電報略号 | アマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
658人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)12月22日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
余子駅(あまりこえき)は、鳥取県境港市竹内町字旭田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称はこなきじじい駅である。
歴史
[編集]- 1932年(昭和7年)12月22日:鉄道省境線篠津駅(現・米子空港駅) - 境港駅間に新設[1]。一般駅[1]。
- 1962年(昭和37年)
- 1972年(昭和47年)11月1日:荷物扱い廃止[3][4]、無人駅化[5]。
- 1978年(昭和53年)3月:コンクリートブロック造平屋建て駅舎に改築[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本に移管[1]。
- 1993年(平成5年)3月下旬:自動券売機設置、使用開始[7]。
- 2019年(平成31年)3月16日:車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
駅構造
[編集]境港方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。駅舎はあるが無人駅(米子駅管理)。駅舎内には待合室がある。出札窓口自体は無いが、自動券売機が設置されている。駅にはトイレは無い。
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [8] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 723 |
2012年 | 732 |
2013年 | 690 |
2014年 | 624 |
2015年 | 610 |
2016年 | |
2017年 | |
2018年 | 658 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]バスのりばは駅前にある。
- はまるーぷバス
- メインコース(右回り・左回り)
隣の駅
[編集]その他
[編集]- 当駅から渡地区まで結ぶ境鉄道が計画されていた[9]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、328頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「七駅を部外委託 米鉄、非採算線区を合理化」『交通新聞』交通協力会、1962年3月18日、1面。
- ^ “日本国有鉄道公示第211号”. 官報. (1972年9月12日)
- ^ 「通報 ●特殊停車場その他についての一部改正について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月12日、2面。
- ^ 「通報 ●境線余子駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月12日、2面。
- ^ 『鉄道建築ニュース』1978年8月号(通巻344)、鉄道建築協会、1978年8月1日、66頁。
- ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011-2015年 - 国土交通省、国土数値情報(駅別乗降客数データ)2018年 - 国土交通省 、2019年9月3日閲覧
- ^ http://www.lococom.jp/talist/23830043928/20059318/
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 余子駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道