うちのママが言うことには
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うちのママが言うことには | |
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ジャンル | 恋愛漫画 |
漫画 | |
作者 | 岩館真理子 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ヤングユー |
レーベル | ヤングユーコミックス |
発表号 | 1988年5月号 - 1994年8月号 |
巻数 | 全5巻(単行本) 全3巻(文庫版) |
話数 | 全19話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『うちのママが言うことには』(うちのママがいうことには)は、岩館真理子による日本の漫画作品。『ヤングユー』(集英社)にて1988年5月号から1994年8月号にかけて不定期連載された。単行本はヤングユーコミックスより全5巻。文庫版はYOUNG YOU漫画文庫より全3巻。電子書籍では単行本版と同じ内容がクイーンズコミックスDIGITALとして配信されている。1992年、第16回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した[1]。
神尾葉子がデビューして1、2年経ったころに、アシスタントとして1回だけ本作を手伝ったことがある[2]。
あらすじ
[編集]OLの北風けいとと、出版社勤務の編集者・甘夏英太郎は結婚を誓い合う。しかし、結婚が実現するまでに様々な問題が積み重なる。そんな2人が問題を乗り越えて結婚に至るまでと、2人の新婚生活を描いた物語[1]。
登場人物
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 北風 けいと(きたかぜけいと)
- 甘夏 英太郎(あまなつえいたろう)
収録作品
[編集]単行本には以下の読み切りが併録されている。
- 眠るテレフォン(『ヤングユー』1988年2月号掲載、第1巻併録)
- 冬の星が踊る(『月刊ティアラ』[注釈 1]1989年1月号掲載、第4巻併録)
書誌情報
[編集]- 岩館真理子『うちのママが言うことには』集英社〈ヤングユーコミックス〉、全5巻
- 1988年12月13日発売[3]、ISBN 4-08-864025-X
- 1989年10月19日発売[4]、ISBN 4-08-864038-1
- 1992年1月17日発売[5]、ISBN 4-08-864093-4
- 1992年9月18日発売[6]、ISBN 4-08-864110-8
- 1995年2月17日発売[7]、ISBN 4-08-864181-7
- 岩館真理子『うちのママが言うことには』集英社〈YOUNG YOU漫画文庫〉、全3巻
- 1999年3月18日発売[8]、ISBN 4-08-785127-3
- 1999年3月18日発売[9]、ISBN 4-08-785128-1
- 1999年3月18日発売[10]、ISBN 4-08-785129-X
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ かつて集英社が発行していた少女向け雑誌で、コアマガジンの『ティアラ! (雑誌)』とは異なる。
出典
[編集]- ^ a b Inc, VOYAGE MARKETING. “うちのママが言うことには(漫画)”. マンガペディア. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “マーガレットコミックス特集 〜あの頃も、これからも!一生少女マンガ宣言〜 第3回 神尾葉子インタビュー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年6月26日) 2021年6月2日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 1”. 集英社の本. 集英社. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 2”. 集英社の本. 集英社. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 3”. 集英社の本. 集英社. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 4”. 集英社の本. 集英社. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 5”. 集英社の本. 集英社. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 1”. 国会図書館サーチ. 2021年6月1日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 2”. 国会図書館サーチ. 2021年6月1日閲覧。
- ^ “うちのママが言うことには 3”. 国会図書館サーチ. 2021年6月1日閲覧。