JR東日本E655系電車
JR東日本E655系電車 | |
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基本情報 | |
運用者 | 東日本旅客鉄道 |
製造所 |
日立製作所笠戸事業所 東急車輛製造 |
製造年 | 2007年 |
製造数 | 1編成6両 |
運用開始 | 2007年11月23日 |
主要諸元 | |
編成 | 6両(4M2T)または5両(4M1T) |
軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
電気方式 |
直流 1,500 V・ 交流 20,000 V (50 / 60 Hz) |
最高運転速度 | 130 km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s[1] |
減速度(常用) | 5.2 km/h/s[1] |
減速度(非常) | 5.2 km/h/s[1] |
編成定員 |
107名(ハイグレード車両5両) 特別車両に定員はなし |
自重 |
クロE654-101:50.0 t モロE655-101:46.6 t モロE654-101:44.5 t モロE655-201:46.8 t クモロE654-101:46.7 t 特別車両:40.5 t |
全長 |
先頭車:21,365 mm(先頭連結器格納時) 中間車:20,500 mm |
全幅 | 2,946 mm |
全高 |
先頭車前頭部:3,940 mm 側屋根カバー高さ:3,695 mm パンタグラフ折りたたみ時:3,960 mm クーラーキセ高さ:4,045 mm |
車体 | アルミニウム合金 |
台車 |
軸梁式ボルスタレス台車 DT76形(電動車)・TR261形(付随車)・TR261A形(特別車) |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 |
主電動機出力 | 140 kW / 基 |
歯車比 | 4.95 [1] |
編成出力 | 2,240 kW(4M2T) |
制御方式 | IGBT素子コンバータ+VVVFインバータ制御 |
制御装置 |
日立製作所製[1] CI15形 主変換装置 |
制動装置 |
回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ、抑速ブレーキ(自走時) 自動空気ブレーキ(被牽引時) |
保安装置 | ATS-Ps, ATS-P |
備考 | Tsc'車にディーゼル発電機を搭載 |
E655系電車(E655けいでんしゃ)は、2007年(平成19年)に登場した東日本旅客鉄道(JR東日本)の交直流特急形電車。5両編成1本と特別車両1両が在籍し、「なごみ(和)」の愛称を持つ。
概要
かつては天皇・皇后を始めとする皇族の乗用車両として昭和初期から中期に製造されたお召し列車用の皇室用客車「1号編成」が使用されてきたが、製造から40年 - 70年が経過し老朽化も進行していたことから、それらの置き換え用として製造された[2]。製造メーカーは特別車両と4・5号車が日立製作所笠戸事業所、1 - 3号車が東急車輛製造である。
1号編成は皇族と随伴員のみ乗車可能だったが、本系列では皇族や要人(国賓など)が利用する「特別車両」を外し、「ハイグレード車両」と呼ばれる5両編成とすることで一般客の利用にも対応しており[2]、お召し列車だけでなく団体専用列車(いわゆるジョイフルトレイン)としての役割も兼ね備えている。このため全車両グリーン車となっている[2]。デザインは剣持デザイン研究所が担当した[3]。
愛称の「なごみ(和)」は、「ご乗車になるすべてのお客様になごんでいただきたい思いを込めて命名した」とされている[4]。
構造
本項では「特別車両」を除く各形式の共通項目について述べる。特別車両および各車両の特徴的装備については次節で述べる。
車体
アルミニウム合金製ダブルスキン構造で、基本的にE653系やE257系などと共通である[5]。先頭車の前面は651系などに似た高運転台構造で、台車を除く床下機器類をすべてカバーで覆うとともに、屋根部分の側面にも搭載機器を極力隠すカバーが設置されているのが特徴である[5]。
本系列はお召し列車に使われることから塗色は「漆色」■と呼ばれ、光線の当たり具合で褐色から紫色に色合いが変化するマジョーラ塗装が用いられており[5]、腰部には3本の細い金帯■が配されている。また、各車の側面にはフルカラーLED式の行先表示器が設置されている。
先頭車前部にはお召列車運用時に国旗及び菊花紋章と、手すりを取り付ける取り付け座(ボルト締結座)が設けられている。手すりは通常運用時には取り付けることは無い。乗務員室後方に客室が配置されることから、緊急時における乗務員の避難を考慮して、外開き式の非常開戸を設置している[6]。
機関車の牽引によって非電化区間への入線が可能な仕様になっており[2]、先頭車前面の連結器は密着自動連結器とされ、通常の団体列車では連結器を露出した状態で運用されるが、お召列車として運転される場合は車両前部のカバーを開けて内部に連結器を収納し、更に車体とスカートの間を埋める追加カバーを被せることができる。
車内
車内は木目調を基調としたものとなっており、荷棚は航空機のようなハットラック式(カバー付き)である[2]。床敷物は全面カーペット敷きである[5]。空気だめ(空気タンク)や直通予備ユニットなど、床下に収納できない機器は車内デッキ部(出入口から客室への通路左右)に機器室を設けて搭載している[7]。また、各出入口付近には折りたたみ式の簡易腰掛が設置されている[5]。
座席は横1+2列配置の電動式リクライニングシートで、各座席にはスポット空調の吹き出し口や読書灯が設置されている。各車両ともデッキを含めてすべて禁煙となっている。1号車のみ、各座席に電源用コンセントを備えている[7]。なお、デビュー当初は各座席ごとに各種デジタル放送や車内販売システム、運転席からの展望映像などに対応したタッチパネル式の8インチモニタ装置が設置されていたが、現在は取り外されている[8]。
空調装置は屋根上集約分散式のAU733形(能力15,000 kcal/h・17.44 kW)を各車2台搭載する(1両あたりの能力は 30,000 kcal/h・34.88 kW)。
運転台は高運転台構造を採用しており、主幹制御器が左手操作のワンハンドル方式であることなど、JR東日本の新系列車両と同様のレイアウトだが、速度計などのメーター類はアナログ式が採用され、制御伝送システムであるTIMSモニター画面は2台設置されている[9]。本系列は全国のJRグループ運転士が運転することを考慮して、JR東日本の車両で標準となっているグラスコックピット構造とはせず、指針式の計器類や各種表示灯類を備えた運転台構造とした[6]。
デッキ周辺などの床敷物は、本来はアルミ材を敷いた上でゴム製の床敷物を貼り付けるものであるが[10]、現車5両ではアルミ材が敷かれておらず、鉄道車両の火災対策基準を満たさないことから、国土交通省より改善指示が出された[10]。製造年を示すプレートは和暦で表記されている。
機器類
E653系同様、直流1500 V、交流20000 V(50 Hz・60 Hz両対応)の3電源に対応しており、中央本線などの狭小トンネルへの対応としてパンタグラフ折り畳み高さを3,960 mmに抑えているため、JR東日本管内のほとんどの線区で運用可能なほか、JR他社への乗り入れも考慮された構造となっている。
主変換装置は日立製作所製[1]のIGBT素子による2レベル方式VVVFインバータ制御で、回生ブレーキのほか全電気停止ブレーキも可能としている[9]。かご形三相誘導電動機は、E531系で採用したMT75形の仕様をマイナーチェンジしたMT75A形が搭載され、定格出力は140 kWであるが、歯車比は異なる(本系列は4.95 [1])。
台車はE653系やE257系などで実績のあるヨーダンパ付きの軸梁支持式ボルスタレス台車を装着している。台車形式は動力台車はDT76形、付随台車はTR261形、特別車両はTR261A形である[9]。
補助電源装置はE531系で採用したSC81形のマイナーチェンジ仕様となるSC87形静止形インバータ(SIV)を採用している[9]。装置は東洋電機製造製のIGBT素子を使用したもので、140 kVA×2群構成の280 kVA容量を備えているほか[9]、編成で2台搭載するSIVは出力する交流波型を同期させた「並列同期運転」を行っている[9]。
客車として機関車に牽引される場合のサービス機器への電源供給用として、ディーゼル発電機を編成で2基搭載している。エンジンは316 kW(430 PS)のDMF15HZC-G、発電機は400 kVAのDM111で、ディーゼル発電機1基で6両給電可能とし、もう1基を予備としている[9]。
ブレーキシステムについても自力走行する場合は回生ブレーキ併用の電気指令式空気ブレーキと抑速ブレーキ・直通予備ブレーキが動作するが、機関車に牽引される場合は自動空気ブレーキと直通予備ブレーキが動作する[9]。このため、各車両間にはブレーキ管を引き通している[9]。自動空気ブレーキはディーゼル発電機が稼動している際は機関車からのブレーキ管空気圧を電気指令に読み替えるが、発電機が停止している際は読み替えずにそのまま動作する[9]。
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密着自動連結器を出した状態
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TR261形付随台車
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DT76形動力台車
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搭載されているディーゼル発電機
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特別車両を抜いた5両編成で走行時の様子
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特別車両(菊花紋章を取り付けた状態)
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特別車両の車両番号。妻面に小さく表記されている。
編成
東北本線において上野寄りが1号車、仙台・盛岡寄りが5号車となる。ただし、特別車両のE655形には号車番号が振られていない。
車両別概要
- 1号車:クロE654-101(Tsc'-100)
- 定員22名の制御車。床下にディーゼル発電機を2基搭載し、電源車としての機能を有する[2]。この車両のみ客用出入口がない[2]。運転台のほか、洋式トイレと男子小用トイレ、洗面所が各1か所設置されている。
- 2号車:モロE655-101(M1s-100)
- 定員32名の電動車。床下に主変圧器と主変換装置を搭載する。屋根上にシングルアーム式の主パンタグラフ(前位(ユニット外側)設置)と予備パンタグラフ(後位(ユニット内側)設置)を各1基搭載し、中央本線・身延線などにある狭小トンネル区間への入線にも考慮し、屋根の高さはパンタグラフ非搭載車よりも低くされている。後位寄りに洋式トイレと男子小用トイレ、洗面所が各1か所設置されている[2]。
- 3号車:モロE654-101(M2s-100)
- 定員9名の電動車。床下に主変換装置、電車として自力走行する際のサービス機器類の電源である静止形インバータ(SIV)、電動空気圧縮機(CP)を搭載する[2]。他の「ハイグレード車両」の座席が布張りであるのに対し、本車両のみ本革張りとなっている。後位寄りに個室型のVIP室となっているほか、VIP専用の身体障害者対応トイレと専用パウダールームを、車両中央部にはギャレー(給仕室)、多目的スペースが設置されている[2]。VIP室にはソファ(4人分)とテーブル、テレビなどが配置されている[7]。
- 特別車両:E655-1(TR)
- 特別車両として皇室又は同時に国賓が利用する際のみ、3号車と4号車の間に連結される定員18名の付随車。「サイ」「サロ」などの記号は付されていない。
- 3号車寄り車端に出入台があり、次室、特別室<御座所>、休憩室<御休憩室>、トイレ<御厠>と続く(<>内は1号御料車の名称)。特別室は、壁・天井とテーブルに大分県産の高級杉材を用いた内装に菊柄の絹織物を張ったソファを設け、床には9種類の伝統文様を配した手織りの絨毯を敷いている。特別室の窓の天地寸法は950 mmと他の箇所より大きく、中央部の窓は幅2,200 mmの電動昇降式となっている。1号御料車に設けられていた御化粧室の機能は休憩室に統合され、ベッドにもなるソファと三面鏡付き化粧台を設置している。外装は特別室の窓下に金帯がなく、広幅窓下中央に菊の御紋を取り付けるための窪みがある。空調装置は床下集中式[11]のAU303形で、屋根上には休憩室付近のアンテナ2本(用途非公表)以外に何もない。車両番号は妻面に標記されている。付随車ながら空車重量は40.5 tある。
- E257系、E653系、E657系に組み込んで走行することも可能な構造になっており、各車両を使用した試運転も行われている。
- 4号車:モロE655-201(M1s-200)
- 定員27名の電動車。2号車と同じく床下に主変圧器と主変換装置を、屋根上に主パンタグラフと予備パンタグラフを1基ずつ搭載しており、屋根高さも低くされている[5]。車内後位寄りにギャレー(給仕室)と多目的スペースが設置されている[5]。
- 5号車:クモロE654-101(M2sc-100)
- 定員17名の制御電動車。床下に主変換装置・SIV・CPを搭載する[5]。運転台のほか、身体障害者対応トイレや男子小用トイレ、多目的室と車椅子対応座席が設置されている[5]。
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1号車:クロE654-101
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2号車:モロE655-101
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3号車:モロE654-101
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特別車両:E655-1
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4号車:モロE655-201
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5号車:クモロE654-101
運用
「特別車両」1両が東京総合車両センター(東トウ)、「ハイグレード車両」5両は尾久車両センター(東オク)に所属している。
本系列は狭小トンネル対応のパンタグラフを搭載しているため、中央本線、身延線、予讃線でも自力で走行できるようになっている。電化区間では自力で走行し、非電化区間ではディーゼル機関車に牽引されて走行する。例外として、青函トンネルに関してはJR貨物EH800形電気機関車牽引で走行可能になっているが、北海道での走行実績は無い。
本系列はお召し列車専用ではないため、「特別車両」以外の座席車「ハイグレード車両」には一般旅客も乗車できるが、過去に臨時列車として使用されたことはなく、お召し列車以外では団体専用列車としての運行のみである。そのため、JR東日本の会員制クラブ「大人の休日倶楽部」のジパング・クラスとミドル・クラスの会員になりツアーを申し込むか、近畿日本ツーリストなどの旅行代理店が主催するツアーを申し込まなくてはならないが、運行頻度が少ないため本系列に一般の人が乗れる機会は年に数回程度に限られることもあって、乗車希望者は多い[12]。
料金には特別な設定はなされておらず、運賃・特急料金に加えてグリーン料金との合計金額で乗車が可能である。但し、本系列は団体専用列車として運行されているため、乗車するにはそれら以外に諸経費も加えたツアー料金が必要となる。なお、参考までに、本系列では旅客営業規則第130条第1項において「別に定める特別急行列車の特別車両に対して適用する特別車両料金 (A)」として、以下の専用のグリーン料金が定められている[13]。
営業キロ地帯 | 200 kmまで | 400 kmまで | 600 kmまで | 800 kmまで | 801 km以上 |
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料金 | 2,800円 | 4,190円 | 5,400円 | 6,600円 | 7,790円 |
3号車にある定員9名のグリーンVIPシートを利用する場合には、上記の料金のほか5,000円の追加料金が加算される。
沿革
- 2004年(平成16年)6月24日 - JR東日本が製作を発表。
- 2007年(平成19年)
- 7月5日 - 東急車輛製造を出場。
- 7月24日 - 上野駅で報道公開される。あわせてEF81形81号牽引による試運転を東北本線で行う。
- 8月から - JR東日本管内各線で性能試験を実施。11月までに常磐線をメインに、曲線通過性能・勾配起動性能や交直切替性能などの測定のために総武本線・成田線・東北本線・中央本線・東海道本線・伊東線・伊豆急行線にも入線した。
- 10月24日・25日 - 上野駅 - 大宮駅間で関係者向けの試乗会が行われる。この試乗会では特別車両を連結しなかった。
- 11月23日 - 25日 - 初の営業運転を実施。「大人の休日倶楽部」会員向けツアーの団体臨時列車として上野駅 - 郡山駅間を運行。
- 12月13日 - 車両愛称を「なごみ(和)」と決定。
- 12月27日 - 東京総合車両センターに回送され、特別車両:E655-1(TR)が抜かれる。尾久車両センターにハイグレード車両5両が、東京総合車両センターに特別車両1両が配置されたことになる。この日以降基本的に5両で運転される。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2019年(令和元年)
- 2022年(令和4年)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g 日本鉄道車両工業会「車両技術」235号「JR東日本 E655系特急形交直流電車」記事。
- ^ a b c d e f g h i j 交友社『鉄道ファン』2007年11月号新車ガイド1「JR東日本E655系特急形交直流電車」p.10 - 12。
- ^ KDA 剣持デザイン研究所 作品年表(インターネットアーカイブ)。
- ^ 「E655系ハイグレード車両の列車愛称決定並びに商品企画について (PDF) 」 - JR東日本プレスリリース 2007年12月13日付け
- ^ a b c d e f g h i 交友社『鉄道ファン』2007年11月号新車ガイド1「JR東日本E655系特急形交直流電車」p.13 - 15。
- ^ a b 東急車輌製造『東急車輌技報』第58号(2008年12月)製品紹介「JR東日本 E655系 特急形交直流電車」pp.56 - 59。
- ^ a b c 交友社『鉄道ファン』2007年11月号新車ガイド1「JR東日本E655系特急形交直流電車」p.16 - 17。
- ^ 列車紹介 - E665系なごみ(和)
- ^ a b c d e f g h i j 交友社『鉄道ファン』2007年11月号新車ガイド1「JR東日本E655系特急形交直流電車」p.18 - 19。
- ^ a b 鉄道車両の床材料の改良計画について(国土交通省報道発表資料)。
- ^ 「新車カタログ2008」JR東日本 E655系 交友社『鉄道ファン』2008年8月号 No.598 付録
- ^ 『封印された鉄道史』(p96, p97)
- ^ 第2編 旅客営業 -第3章 旅客運賃・料金 -第8節 特別車両料金第8節 特別車両料金ー「旅客営業規則」JR東日本(2016年9月4日閲覧)
- ^ E257系M104編成,特別車両E655-1を連結して試運転 - 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) 2008年12月6日
- ^ E655-1,E653系と混結試運転 - 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) 2009年4月23日
- ^ 大人の休日倶楽部5周年特別企画 ハイグレード列車「なごみ(和)」で行く旅 『往復「なごみ(和)」利用&リゾート列車で東日本一周』発売 (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2010年9月30日
- ^ E657系+E655-1が試運転 - 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) 2011年9月28日
- ^ 中央本線で御乗用列車運転 - 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) 2011年11月14日
- ^ “E655系が中央本線で試運転”. 鉄道ニュース(交友社) (2012年9月10日). 2012年10月13日閲覧。
- ^ “中央本線でお召列車運転”. 鉄道ニュース(交友社) (2012年10月7日). 2012年10月13日閲覧。
- ^ 東海道本線・伊東線・伊豆急行線でお召列車運転 - 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) 2013年3月26日
- ^ 伊豆急行線・伊東線・東海道本線でお召列車運転 - 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) 2013年3月29日
- ^ “両毛線でお召列車運転”. 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) (2014年5月23日). 2014年5月23日閲覧。
- ^ “羽越本線でお召し列車運転”. 『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース(交友社) (2016年9月12日). 2016年9月12日閲覧。
- ^ “お召し列車に鉄道ファン興奮 天皇、皇后両陛下の茨城県ご訪問で運行”. 産経新聞 (2017年11月28日). 2017年11月30日閲覧。
- ^ “令和初の「お召し列車」 両陛下、国体で茨城へ”. 産経新聞 (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ 鉄道開業150年記念イベント JR新橋駅では特別列車が出発 - NHK NEWS WEB 2022年10月14日 13時34分
参考文献
- 新車速報「JR東日本 E655系 特別車両・ハイグレード車両」 - 交友社『鉄道ファン』2007年10月号 No.558 p50 - p57
- 「E655系 ハイグレード車両・特別車両公開」 - 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』2007年10月号 No.492 p54 - p59
- 「誕生! E655系特急型交直流電車」 - ネコ・パブリッシング『Rail Magazine』2007年10月号 No.289 p68 - p77
- 新車ガイド「JR東日本 E655系特急形交直流電車」 - 交友社『鉄道ファン』 2007年11月号 No.559 p10 - p19
- 東日本旅客鉄道(株)運輸車両部(車両開発)特別車両グループ「JR東日本 E655系電車の概要」 - 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』2007年11月号 No.493 p64 - p69
- 「E655系交直流両用電車 御召列車にも使われるハイグレード車両」図面つき - プレス・アイゼンバーン『とれいん』2007年10月号 No.394 p20 - p31
- 小川裕夫『封印された鉄道史』(第1刷)彩図社、2010年6月18日。ISBN 978-4883927425。
- 東急車輌製造『東急車輌技報』第58号(2008年12月)製品紹介「JR東日本 E655系 特急形交直流電車」pp.56 - 59。
関連項目
外部リンク
- ジョイフルトレイン E655系 なごみ(和) - JR東日本:車両図鑑
- 新お召電車E655系報道公開。 (ホビダス オフィシャルブログ 「編集長敬白 アーカイブ」(インターネットアーカイブ))
- “ハイグレード車両”E655系に試乗。 (同上(インターネットアーカイブ))