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2019年9月23日 (月) 05:10時点における版

浦安鉄筋家族
ジャンル 少年漫画ギャグ
漫画
作者 浜岡賢次
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
発表期間 1993年10号 - 2002年13号
巻数 全31巻
話数 全463話
漫画:元祖!浦安鉄筋家族
作者 浜岡賢次
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
発表期間 2002年17号 - 2010年48号
巻数 全28巻(通算59巻)
話数 全419話(通算882回)
漫画:毎度!浦安鉄筋家族
作者 浜岡賢次
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
発表号 2010年49号 - 2018年14号
巻数 全24巻(通算83巻)
話数 全359話(通算1241話)
漫画:あっぱれ!浦安鉄筋家族
作者 浜岡賢次
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
発表号 2018年16号 -
巻数 既刊3巻(通算86巻)(2019年5月現在)
アニメ
原作 浜岡賢次
監督 大地丙太郎
キャラクターデザイン 音地正行
音楽 山本はるきち
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 TBS
放送局 TBS
放送期間 1998年6月30日 - 8月24日
話数 全32話+番外編1話
アニメ:毎度!浦安鉄筋家族
原作 浜岡賢次
監督 大地丙太郎
音楽 山本はるきち
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 スタジオディーン
ダックスプロダクション
放送局 TOKYO MXサンテレビ
ニコニコ動画
放送期間 2014年7月6日 - 12月21日
話数 全24話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

浦安鉄筋家族』(うらやすてっきんかぞく、SUPER RADICAL GAG FAMILY)は、浜岡賢次による日本ギャグ漫画。略称は「浦安」(うらやす)、「浦鉄」(うらてつ)[1]、「浦筋」(うらきん)など。本記事では続編の『元祖!浦安鉄筋家族』(がんそ うらやすてっきんかぞく)、『毎度!浦安鉄筋家族』(まいど うらやすてっきんかぞく)、『あっぱれ!浦安鉄筋家族』(あっぱれ うらやすてっきんかぞく)についても記述する。

概要

週刊少年チャンピオン』で、1993年第10号から2002年第13号まで連載された。コミックスは全31巻。CDドラマやキャラクターブックも発売されている。一時、ギャグ漫画売り上げ日本一になった経歴を持つ。

千葉県浦安市が舞台になっており、その町に住む過剰に元気な小学生の大沢木小鉄(おおさわぎ こてつ)とその家族と仲間達が繰り広げるドタバタコメディー。また、プロレスラー芸能人、有名アニメや漫画のキャラクターなど、実在・架空問わずあらゆる人物のパロディがよく登場する(ほぼ全身か姿の一部部分が使用されている)。

回ごとの扉絵は存在せず、原則的に左ページから始まり右ページで終わる[注 1]。そのため単行本でも基本的に余白なしでページがつながっている。

単行本の表紙にその巻で掲載されている漫画のコマを載せるのが特徴(主に新キャラが載ることが多い。また、10巻などの1部の表紙では表紙オリジナルのシーンのコマを入れることがある)。もう一つ特徴なのは、作者自身の作品評があることである。当初は、詳細まで書き綴っていたのだが、中盤以降は「普通」など淡白なものと化してしまった。どうしても納得のいかない作品(424発目など)は収録されないこともある。なお、前作『4年1組起立!』にも存在するが、本作など他の浜岡作品の単行本に収録されている。

作者が「子供向けギャグマンガの必需品」という見解を持っているため、下ネタ(非常に過剰なものが多い)が数多く登場している。また、登場人物の半分ほどの身長の人間がコマの端あたりに描かれていることも結構ある。これは、作者の「サブがいたほうが面白い」という意向のため。

個性的な名前、擬音、効果音も大きな特徴となっている。例えば、地面に激突した時に「ぐにゃっぱ」という奇声を発したり、蝶野正洋似のキャラクターにケンカキックをされた時は「ムタ」と発するなど。その際は創英角ポップ書体で文字が書かれることが多い。

400発目(連載400回)では、「浦安市民最強を決める格闘技大会」(『グラップラー刃牙』の地下闘技場最大トーナメントのパロディ)が開催され、「500発目に続く」とあったが、463発目(連載463回)をもって終了したため、500発目は描かれることなく「元祖!」にリニューアルされた。その後、『元祖!』47固め(『元祖!』の話数カウントは“固め”であり、リセットして1から数えなおしている)で続編が描かれ(47固めのサブタイトルは「500発+10」)、その後201固め、300固めに引き続き続編が描かれている。

2008年には「464発目」として、『元祖!』ではない純粋な新作が執筆された(『元祖!』20巻収録)。

15巻に「214事件」というバレンタインデー214日)ネタの話があるが、これは「214発目」の話である。作者はこの奇妙な一致に、最後のセリフ入れ作業の時に気づいたという。

最後のコマに「終」や「オワリ」など、そのままか背景などに混じらせる形で書かれるケースが多い。

2002年17号よりタイトルを『元祖!浦安鉄筋家族』として新たに連載を開始、2010年48号まで連載された。コミックスは全28巻。話数カウントは「〜固め」であり、リセットして1から数え直している。

あかねを豪邸からアパート住まいにさせる、担任を奈々子先生に変える、小鉄らを3年に進級させ仁・花子のクラスを入れ替える、新たなキャラクターとして金子先生を登場させるなど、設定のマイナーチェンジがはかられた。ただし、ギャグ漫画の内容としては前作のテンションを引き継いでいる。下ネタは減少したものの、暴力的描写は健在であり、さらにリアルな描写になった、ただし後期は暴力ネタは減少した。他にも「クラスで地味な生徒」を扱ったネタが増え、鋭い人間描写が見られる。前作からストーリーの最後のコマに頻繁に出ていた、「終」などの終わりをあらわす一文字もしくは、数文字が初期など一部の話を除き事実上廃止となった。

単行本2巻からは中崎タツヤ風の自伝漫画『はまけん』が連載中(この作品は『月刊少年チャンピオン』にも読切として掲載されたことがある)。

7巻では100固めを記念して、単行本初のオールカラー漫画を収録。また、2008年の21・22合併号において、「特大!『浦鉄祭』!!」と題して(前作からの)連載15周年記念の特集が組まれた。

2010年49号より『毎度!浦安鉄筋家族』として新たに連載を開始、2018年14号まで連載した。話数カウントは「〜キンポ」であり、リセットして1から数え直している。初回と第2回は2話掲載された。

2018年10号にてシリーズ25周年を迎え、同年16号より『あっぱれ!浦安鉄筋家族』として新たに連載を開始した。話数カウントは「〜ミャオ」であり、リセットして1から数え直している。

登場人物

小鉄軍団

主に、小鉄をリーダーとした集団の通称(周りからそう呼ばれている、花丸木からはデビルキッズと呼ばれている)。主なメンバーは仁、あかね、のり子、ノブ、フグオ、花子、田中(中田)、涙である。他にも金子や江戸五郎や星や米異や野村幸子等がいる。遊びに関する牽引役は小鉄だが、実質的なまとめ役は、温厚で誰とでも関係良好なノブである。小鉄が肥満になり性格が大人しくなったために一時メンバーと疎遠となっていた事があり、その際にはのり子が主導権を握っていた。

主に遊びを目的として集まっている。遊びは殆ど野球だが、時にはお互いの家に行ってゲーム等をして遊んだりしている。時々、浦安フジに行ってダンボーラーをしていることもある。主に小鉄、あかね、のり子、ノブ、仁が様々な案を出し行動し、最終的には小鉄が決める。

遊んでばかりのように見えるが、仁の家の建て替えや庭の手入れ等、人助けをすることもある。時にはイタズラをしたりして面白がっているが、最終的には自分等が被害を受けることも多い。

タイガー軍団やNYAに目をつけられていて、特にNYAからはかなり嫌われていたが元祖後期からは逆に憧れを持たれるようになる。小鉄達は嫌われていることを知らないため、彼らに普通に話しかけることが多い。タイガー軍団からは色々と絡まれたり喧嘩を売られたりするが、最終的にはタケシがバカな行動を起こして結果的に小鉄軍団が勝っている。花丸木からも嫌われているが、単に小鉄達は花丸木と遊びたいだけの様子である。宮崎危機からも強い悪意を向けられており、「クソガキ共」と呼称されている。小鉄軍団の方も危機の戦闘能力の前には劣勢を強いられる事が多く、また彼女の凶悪な人間性を嫌という程に理解しているため、畏怖の感情を抱いている。

チームの団結力は強いが、クラス全体の団結力も強く、玉子山に張り手をされて重傷を負った中田の仇を取るため全員で玉子山に襲い掛かったこと、ノブのお見舞いを全員で行く等である。気弱でいじめられっ子だった米異やテキレツを励ましたり、鍛えさせたりする等、弱い者を助けたことがある。

海外版

『浦安鉄筋家族』は韓国、香港、台湾などへ輸出して、海外ではタイトルが変えられている。韓国では『우당탕탕 괴짜가족(どたばた色物家族)』、『元祖!浦安鉄筋家族』は『원조 괴짜가족(元祖色物家族)』、『毎度!浦安鉄筋家族』は『언제나 원조 괴짜가족(いつも元祖色物家族)』、香港では『愛生事家庭』、台湾では『抓狂一族』になった。

韓国版:本来のサブタイトルが内容を読み取るのに難解だということで、内容を参照したものに変えられている。また、削除した編数が多い。擬音とセリフがハングルになっている。

登場人物の名前

  • 台湾版:登場人物の名前が全て漢字表記になっている。
のり子(法子)、仁(阿仁)、あかね(小茜)、フグオ(服雄)、ノブ(阿德)、仁ママ(仁媽)、中村タケシ(中村竹西)。
  • 韓国版:登場人物はすべてハングルで表記される(苗字を除く)。なお春巻龍の名前はブルース・リーと訳されたりしている。
小鉄(고테츠)、金鉄(깅테츠)、順子(준코)、春巻 龍(이소룡)など。
  • 香港版:登場人物の名前が全て漢字表記になっている(元々漢字表記の名前である人物達はそのまま)。
のり子(紫子)、仁(仁仔)、あかね(小茜、翻訳すればあかねちゃんという)、フグオ(小福、福から)、ノブ(華仔)

CDドラマ

1996年8月にBMGビクター(現・BMG JAPAN)から発売された。監督は谷田部勝義

内容

  1. 1発目 ミイラ
  2. 2発目 野良ミャオ
  3. 3発目 へっぴり
  4. 4発目 キド
  5. 5発目 番外編

担当声優

スタッフ

  • 原作 - 浜岡賢次
  • 総監督 - 谷田部勝義
  • 脚本 - 園田英樹
  • 脚本協力 - 志茂文彦、岡崎純子
  • 音響監督 - 松浦典良
  • プロデューサー - 川上涼子
  • アシスタントプロデューサー - 伊藤淳
  • 音楽 - 上綱克彦
  • 効果 - 伊藤克己
  • 録音 - 丸山光義
  • 企画協力 - 高橋宏和(秋田書店)、伊藤純(秋田書店)

主題歌

「○▽□未来の子」
作詞・作曲 - TOM / 編曲 - 嶋田昌典 / 歌 - スリーキャットナイト

テレビアニメ

第1期

1998年6月30日から同年8月24日に、TBS系(一部地域を除く)でアニメ化された。監督は大地丙太郎。1話約5分、全33話。翌1999年8月に新作映像を交えた再放送も行われている。アニメ化の際問題だったのが実在人物のパロディで、名前や容姿を大幅に変更したり、登場しなかったキャラも多い。アニメブックも発売された。

1998年7月25日に起こった和歌山毒物カレー事件の影響で、ストーリーにカレーが出てくる回が放送されなかった(この回はビデオ化の際に収録された)。

原作との相違点

  • 国会議員のデザインがアントニオ猪木をモデルにした容姿からジョン・ウェインをモデルにした容姿に変更されている。アニメ版の国会議員は外国人という設定になっており、台詞にも細かい変更が見られる。
  • ボギー愛子は登場せず、彼女の役割を受け継いだオリジナルキャラクター「三途野川霊子」が登場する。このキャラクターは作者である浜岡がデザインしている。デザインが変更になったのは「元ネタが古臭いキャラをそのまま出してもなんだから」という理由から。
  • 畑松五郎の名前を「牛松虎五郎」に変更、デザインも一部変更(唇を厚めにしている)。
  • あかねやノブなど、原作最初期と放送時期で髪型・服装などの容姿が異なっているキャラはそのまま放送当時の原作でのデザインと髪型・服装に変更された。小鉄に関しては髪形が変わる話はあるが、衣装は放送当時の原作のものに変更されており、原作最初期で着ていたものは登場しない。
  • 原作では無修正だった花丸木の股間にモザイク処理が施されている。
  • 人糞が赤い色になっている(「放送上の都合で色は変えてあるが、これはウンコである」とナレーションが入る)。

担当声優(第1期)

スタッフ(第1期)

主題歌(第1期)

「ナツノマボロシ」(1発目 - 16発目)
作詞 - 鈴木将人 / 作曲・編曲・歌 - SHEEP
I'll〜アイル〜」(17発目 - X発目)
作詞 - 京 / 作曲 - Dir en grey / 編曲 - Dir en grey&KIYOSHI / 歌 - Dir en grey
一部シーンにらんま1/2などのディーン作品のパロディが使われているほか、キテレツ大百科のパロディキャラ、敵烈藤男がこのオープニングのみに登場している。

各話リスト(第1期)

X発目「走れスジャータ」は当初27発目として放送される予定だったが、和歌山毒物カレー事件の影響によりビデオのみの公開となった(この話の中にカレーが登場するため)。

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 放送日 原作 収録VHS 収録DVD
1発目 鼻毛な奴ら 大地丙太郎 則座誠 波風立流 1998年
6月30日
1巻1 VOL.1 VOL.1
2発目 ドイツ人 やすみ哲夫 7月1日 1巻5
3発目 あんとんナッツ 桜井弘明 笠原彰 7月2日 1巻13
4発目 大鉄トゥワイライト 近藤信宏 小林勝利 7月6日 1巻14
5発目 転校人 横山広行 河南正昭 7月7日 2巻2
6発目 沈む肉 横山広行 7月8日 2巻8
7発目 春巻 そえたかずひろ 横山広行 7月9日 3巻2
8発目 ジャストンぴーなつ 松竹徳幸 7月13日 3巻8
9発目 むつでゾーラム やすみ哲夫 吉田俊司 小林一三 7月14日 1巻16 VOL.2
10発目 歯肉女 横山広行 7月15日 2巻10
11発目 ぶりちん 井硲清高 7月16日 3巻4
12発目 卵争 近藤信宏 7月20日 3巻15
13発目 あっきゅー 細川秀樹 村田雅彦 畑良子 7月21日 3巻11
14発目 ダンボーラー もりたけし 7月22日 4巻4
15発目 新にーちゃんうーたん 7月23日 5巻13
16発目 野良ミャオ 井硲清高 馬越嘉彦 7月27日 6巻13
17発目 梅星 松竹徳幸 則座誠 小林勝利 7月28日 6巻3 VOL.3 VOL.2
18発目 ふじまる 近藤信宏 波風立流 7月29日 6巻10
19発目 馬鹿サラダ 井硲清高 笠原彰 7月30日 8巻6
20発目 どみそ 則座誠 波風立流 8月3日 4巻12
21発目 バイショー ワタナベシンイチ 横山広行 河南正昭 8月4日 10巻15
22発目 野良P38 川獺次美 馬越嘉彦 8月5日 17巻2
23発目 新ボンボンらむーん そえたかずひろ 河南正昭 8月6日 9巻7
24発目 血の海 もりたけし 8月10日 12巻15
25発目 馬鹿者 細川秀樹 清水明 小林一三 8月11日 増刊号掲載 VOL.4
26発目 新・野良ミャオ 松竹徳幸 笠原彰 8月12日 10巻5
27発目 しんま ワタナベシンイチ 小林一三 8月13日 9巻2
28発目 便乗太郎 細川秀樹 村田雅彦 増永計介 8月17日 11巻2
29発目 よごれ 近藤信宏 小林勝利 8月18日 13巻4
30発目 新へっぴり 井硲清高 8月19日 13巻6
31発目 舟盛りの歌(「馬鹿夏」より) 大地丙太郎 音地正行 8月20日 13巻7
32発目 あぁ...春巻さん物語フォーエバァー (総集編) 8月24日 TVオリジナル
X発目 走れスジャータ(未放送) もりたけし 清水明 河南正昭 11月25日
(DVD&VHS発売)
13巻5

DVD&VHS(第1期)

DVD&VHSはバンダイビジュアルより、VHSは1998年10月25日と11月25日に発売され、DVDは2001年2月25日に発売された。

巻数 発売日 収録話
VHS
VOL.1 1998年10月25日 1発目 - 8発目
VOL.2 9発目 - 16発目
VOL.3 1998年11月25日 17発目 - 24発目
VOL.4 25発目 - X発目
DVD
VOL.1 2001年2月25日 1発目 - 16発目
VOL.2 17発目 - X発目

第2期

毎度!浦安鉄筋家族』のタイトルで、2014年7月6日より3分枠の短編アニメ版が放送・配信された。約16年ぶり2度目のアニメ化である。

第1作目と同様、大地丙太郎が監督し、スタジオディーンがアニメ制作を行う。主要声優は一新されている[2]

また、第1作目で多く見られた人糞やパロディキャラは登場せず、原作を忠実にアニメ化しているのが特徴。原作者いわく、「前回はパロディキャラ問題、うんこ色問題など色々ありました。さて今回はすんなりいくでしょーか?」とのこと[3]

担当声優(第2期)

  • 大沢木小鉄、菊池あかね、山崎民子 - 三森すずこ
  • 大沢木大鉄、大沢木晴郎、大沢木金鉄、土井津仁、春巻龍、力士 - 一条和矢
  • 大沢木順子、仁ママ、フグオの母 - 東條加那子
  • 大沢木裕太、鈴木フグオ、野村幸子 - 楠田亜衣奈
  • 大沢木桜、西川のり子、淡口静香 - 橘田いずみ
  • 上田信彦、花子、長崎屋奈々子 - 楠ひなた
  • 花園垣、花園勇花 - 山口祥行
  • 江戸五郎、山田真夜 - 岡村明美
  • ポセイドン笠原、大沢木大鉄(19発目のみ[4]) - 松山鷹志
  • 根本和江、田中 - 西村ちなみ
  • フグオの父、万田・α・太郎 - 武田一成
  • 花丸木、ナレーション - 森嶋秀太
  • エンドカードナレーション - ショッカーO野

スタッフ(第2期)

  • 原作 - 浜岡賢次
  • 企画 - 沢考史、桜井康彦、尾山仁康、新宿五郎
  • プロデューサー - 原大介、買場道雄、浦崎宣光、今西栄介
  • 音楽 - 山本はるきち
  • 効果 - 上野励
  • 調整 - 木澤秀昭
  • 企画協力 - 阿部知司、YTE
  • 監督・絵コンテ - 大地丙太郎
  • 演出 - 大地丙太郎(1発目 - 5発目)→桜井弘明(6発目 - 24発目)
  • 音響制作 - ダックスプロダクション
  • アニメーション制作 - スタジオディーン
  • 製作 - はなくそ一発(スタジオディーン、ダックスプロダクション、TOKYO MX[注 2]

主題歌(第2期)

「鋼の街」(1発目 - 13発目)
歌 - 冠徹弥
「鋼の街 アイドルver」(14発目 - 25発目)
歌 - キャンディボイス[注 3](コーラス - 冠徹弥)

各話リスト(第2期)

話数 サブタイトル 原作 作画監督 原画 エンドカード
1発目 アドベンチャーファミリー/行徳を越えて 元祖19巻12 小田真弓 高橋しんや 安部真弘
2発目 浦安マイヤーズ 毎度10巻14 清水勝祐、佐々木剛、
ひのたかふみ
生駒里奈
乃木坂46AKB48チームB)
3発目 辛辣!イカ男 元祖19巻13 野澤綾子、青木康哲 石黒正数
4発目 マルキーフィギュア 元祖19巻15 山村俊了 能地清、越貴史 佐藤タカヒロ
5発目 彼はお休み 24巻1 小林勝利なかじまちゅうじ 藤近小梅
6発目 どーもすいません 22巻1 南伸一郎、青木康哲 板垣恵介
7発目 便乗してもいいですか? 28巻15 才木康寛、杉田柊 桜井のりお
8発目 真・野良ミャオ お宝7 小林勝利 増田英二
9発目 甘い爪 元祖18巻5 武本大介 越貴史、野澤綾子 陸井栄史
10発目 てる 7巻9 大塚八愛 杉田柊、高橋しんや 古谷野孝雄
11発目 素晴らしき哉、日本人! 毎度2巻11 小田真弓 中澤勇一、河南正昭 西野七瀬(乃木坂46)
12発目 大王イカ物語 元祖11巻9 山村俊了 越貴史、清水勝祐 米原秀幸
13発目 イトーストーリー3 元祖28巻8 小田真弓 野澤綾子、高野菜央 平川哲弘
14発目 ボーズ探偵 20巻2 山村俊了 才木康寛 荒達哉
15発目 オスメント 元祖28巻2 小田真弓 青木康哲、片岡康治 高橋ヒロシ
16発目 遠い空のムタへ 元祖28巻11 吉開順子、平林考 佐藤健太郎
17発目 ポセイドン 6巻7 小田真弓、能地清 細川雅巳
18発目 ヒカデン 16巻3 野澤綾子、管野千愛 瀬口忍
19発目 ノド輪 17巻5 山村俊了 大前裕美子、前田綾、
高橋しんや、青木康哲
櫻井あつひと
20発目 食用ブリーフ 元祖21巻5 才木康寛 手代木史織
21発目 傘ネタ、カーサ渡し 元祖24巻12 野澤綾子、管野千愛 沼田純
22発目 トッカータと大鉄 18巻14 青木康哲、越貴史 福田やすひろ
23発目 となりは花子さん 元祖24巻3 小田真弓 中澤勇一、清水勝祐 木々津克久
24発目 賛成の反対 元祖22巻2 才木康寛 小沢としお
25発目 ?[注 4] -

放送局(第2期)

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
東京都 TOKYO MX 2014年7月6日 - 12月28日 日曜 22:27 - 22:30 独立局 製作委員会参加
兵庫県 サンテレビ EPG上では日曜 22:25 - 22:30[注 5]
日本全域 ニコニコチャンネル 日曜 22:27 更新 ネット配信

バンダイチャンネル公式サイトでも配信されている[5]

本放送終了後、インターネットテレビ局「AbemaTV」のアニメ24チャンネルにて2016年11月23日より再放送を開始したが、エンドカードはカットした形となっている。[注 6]

Blu-ray(第2期)

全24話収録でドリームクリエイションより2015年2月20日に発売された。特典CD付きの特装版(DCBD-0008)と通常版(DCBD-0009)の2種類がある。

ソーシャルゲーム

『浦安鉄筋家族 夏休み王はオレだ!!』

2011年7月7日よりMobage(モバゲー)から配信が開始された。2011年12月を持ってサービス終了[6]。基本プレイ無料・アイテム課金制のソーシャルゲーム。

脚注

注釈

  1. ^ 例外として、3発目(1巻)・104発目(8巻)・463発目(最終回・31巻)が左ページで終わる形をとっている。
  2. ^ 企画にTOKYO MXアニメ事業部長の尾山仁康が参加している。
  3. ^ スパルタンMX』から生まれた近藤ゆき、高橋紗妃、根本流風、濱頭優の4人組によるユニット
  4. ^ 12月28日に放送された情報コーナー。鈴木フグオによるBlu-rayとTOKYO MXでの再放送の宣伝が放送された。
  5. ^ このため、冒頭2分間は作品と無関係なCMだけが放送される。
  6. ^ 理由としては本放送から数年たっており、当時のエンドカードで紹介された作品が既に連載終了になっているものも含まれているためである。

出典

  1. ^ 週チャン40周年記念号は板垣「浦鉄」&浜岡「刃牙」コミックナタリー
  2. ^ 一条和矢、岡村明美、松山鷹志、ショッカーO野は第1作から引き続き出演しているが、一条が演じた大沢木晴郎、春巻龍及び19発目で松山が演じた大沢木大鉄を除きいずれも、以前とは異なる役柄での出演である。
  3. ^ 毎度!浦安鉄筋家族・原作者コメント秋田書店公式サイト
  4. ^ 今日のエピソード「ノド輪」だけ” (2014年11月9日). 2014年11月10日閲覧。
  5. ^ 毎度!浦安鉄筋家族 1発目バンダイチャンネル公式サイト
  6. ^ 浦安鉄筋家族~夏休み王はオレだ!~ソーシャルゲームで登場!!(2011年11月閲覧)

外部リンク

TBS ワンダフル内アニメ枠
前番組 番組名 次番組
浦安鉄筋家族
TOKYO MX 日曜 22:27 - 22:30枠
毎度!浦安鉄筋家族
(TOKYO MX製作委員会参加)
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