コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「御嶽宿」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
脚注: cat
32行目: 32行目:


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
*『中山道を歩く』 [[児玉幸多]] 著 中公文庫 1988年 ISBN 4-12-201556-1
*[[児玉幸多]] 『中山道を歩く』中公文庫1988年 ISBN 4122015561


== 隣の宿 ==
== 隣の宿 ==

2018年9月10日 (月) 05:31時点における版

歌川広重「木曽街道六十九次・御嶽」
旧御嶽宿中心部
中山道みたけ館

御嶽宿(みたけじゅく)は中山道49番目の宿場(→中山道六十九次)。美濃国可児郡御嵩村[1](現・岐阜県可児郡御嵩町)に存在した。

願興寺の門前町として発達した。中山道制定当初からの宿場。

御嵩宿制札、御嵩宿問屋千木秤は、御嵩町指定重要文化財となっている[2]

概略

最寄り駅

史跡・みどころ

岐阜県内、特に御嵩町内の中山道関連の展示が充実している。入館無料。

伏見宿までの史跡・みどころ

  • 鬼の首塚
鎌倉時代初期、鬼岩の岩窟に住み着いき乱暴狼藉を極めた「の太郎」を、この地の地頭交告源吾盛康の家臣4名が、蟹薬師のお告げによって退治した。しかし、首をへ運ぶ途中、急に首桶が重くなって運べなくなり、やむなくこの地に埋めたという。
  • 顔戸城址
  • 比衣一里塚跡

参考文献

隣の宿

中山道
細久手宿 - 御嶽宿 - 伏見宿

脚注

  1. ^ 「御嵩町誌」による
  2. ^ 御嵩町の文化財” (PDF). 御嵩町. 2013年5月19日閲覧。

座標: 北緯35度25分47.6秒 東経137度07分49.5秒 / 北緯35.429889度 東経137.130417度 / 35.429889; 137.130417

');