「LIAR GAME (テレビドラマ)」の版間の差分
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ライアーゲーム決勝戦は、準決勝を勝ち上がってきた精鋭によって争われる。ゲームの名前は、「エデンの園ゲーム」。 |
ライアーゲーム決勝戦は、準決勝を勝ち上がってきた精鋭によって争われる。ゲームの名前は、「エデンの園ゲーム」。 |
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優勝賞金は、「50億円」。ゲームのテーマは「信じあう心」。決勝戦はプレイヤー全員が互いを信頼すれば、容易にしかも確実に大金が手に入るという。しかし、決勝進出者の中には、最強の刺客「'''プレイヤーX'''」が姿を潜めていた…。はたして、ナオと秋山はすべての謎を解き明かし、勝ち残ることが出来るのか?そして、ふたりの関係は?(一部を省略、公式サイトより引用) |
優勝賞金は、「50億円」。ゲームのテーマは「信じあう心」。決勝戦はプレイヤー全員が互いを信頼すれば、容易にしかも確実に大金が手に入るという。しかし、決勝進出者の中には、最強の刺客「'''プレイヤーX'''」が姿を潜めていた…。はたして、ナオと秋山はすべての謎を解き明かし、勝ち残ることが出来るのか?そして、ふたりの関係は?(一部を省略、公式サイトより引用) |
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エデンの園ゲームではリンゴを投票しながらゲームを進めていく。 |
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リンゴは三種類ありそれぞれ「赤」「銀」「金」である。赤いリンゴを全員投票し続ければ1人あたり(11人出場)獲得マネーは13億。しかし禁断の果実、すなわち銀と金のリンゴを投票してしまった場合赤いリンゴを投票したプレイヤーは1億円の負債を背負わなければならない。 |
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ナオはゲーム開始早々全プレイヤーに、赤いリンゴを投票し続けましょう、と提案するが裏切りが相次ぎ・・・。 |
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=== スタッフ === |
=== スタッフ === |
2009年12月31日 (木) 14:31時点における版
ライアーゲーム | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
古家和尚(シーズン1) 黒岩勉(シーズン2) |
出演者 |
戸田恵梨香 松田翔太 鈴木浩介 吉瀬美智子 渡辺いっけい ほか |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
シーズン1 | |
プロデューサー | 志牟田徹 |
放送期間 | 2007年4月14日 - 6月23日 |
放送時間 | 土曜 23:10 - 23:55 |
放送枠 | 土曜ドラマ (フジテレビ) |
放送分 | 45分 |
回数 | 11 |
公式サイト | |
シーズン2 | |
プロデューサー | 志牟田徹、東康之 |
放送期間 | 2009年11月10日 - 2010年1月19日 |
放送時間 | 火曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 9 |
公式サイト | |
特記事項: シーズン1最終回は土曜プレミアム枠(21:00 - 23:54)で放送。 シーズン2初回は15分拡大(21:00 - 22:09)。 |
ドラマ |
『LIAR GAME』(ライアーゲーム)は、甲斐谷忍の漫画作品『LIAR GAME』を原作とした戸田恵梨香主演のテレビドラマ。
概要
2007年4月14日から6月23日までフジテレビ系列(テレビ大分・テレビ宮崎を除く)で土曜日23:10 - 23:55に新設されたドラマ枠「土曜ドラマ」の第一弾として放送された。1話45分の全11話。最終回のみ、土曜プレミアム枠で3時間スペシャル(21:00 - 23:55)で放送された。しかし前半2時間はサブキャラクター側の新カットを含めた総集編だった。なお、テレビ大分では7月7日に、系列外のテレビ山口では、10月19日にそれぞれ最終回3時間スペシャルのみ放送した。青森テレビでは2007年12月中旬の平日15時台(最終回は14時)及び2009年11月下旬から「ドラマストリート」[1]として放送されていた。山梨放送では2008年4月1日の深夜から放映開始。 テレビ大分では、シーズン2放送前の2009年10月12日から平日の16時55分に放送。
キャッチコピーはシーズン1が「一億円もらえるなら、どんな嘘だってつけるでしょ。」、シーズン2が「ドラマでサバイバル‐勝ち抜き‐、映画でファイナル‐決勝戦‐」。
最終回3時間スペシャルではエンディングテーマとして、LIAR GAMEの曲を手がけた中田ヤスタカが音楽プロデュースするcapsuleの「sugarless GiRL」が流れた。ただし、曲だけで歌詞はなかった。また、LIAR GAME Season2ではcapsuleの「FLASH BACK」が使用されている。
「Season2」と題するテレビドラマ版の続編は火曜ドラマ21時台で2009年11月10日より放送。(4回戦と準決勝が描かれる。)また、これに平行してフジテレビOnDemandにおいて番外編となるショートドラマ『LIAR GAME エピソードゼロ』が公開されている。
今後、劇場版「LIAR GAME ザ・ファイナルステージ」(2010年3月6日公開予定[2])の公開が予定されている[3]。(決勝が描かれる予定。)
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ
Season1
「バカ正直のナオ」とあだ名されるほど人を信じやすい少女、神崎 直(カンザキ ナオ)。末期がんでホスピスに暮らす父を看病しながらも、直は日々明るく暮らしていた。そんな彼女の元にある日、「LGT事務局」なる謎の差出人から、メッセージカード付きの小包が届く。中に入っていたのは、1本のビデオテープと、そして現金1億円だった。メッセージカードに「LIAR GAMEに参加される場合のみ小包を開封して下さい」の注意書きを見なかったことにより、直は対戦相手とマネーを奪い合う「LIAR GAME」に参戦する羽目になる。
直の初戦の相手は中学時代の恩師、藤沢だった。直は藤沢を信じるが、藤沢の言葉に乗せられ一億円を奪われてしまう。途方に暮れてしまった直は警官の谷村の言葉を受け、3年前にマルチ商法の組織を独力で騙し返して潰した天才詐欺師、秋山深一(アキヤマ シンイチ)に助けを求める。
かくして正直者の直と卓越した頭脳を持つ秋山2人の、策略と欲望が渦巻く「LIAR GAME」での戦いが始まった。
Season2
「LIAR GAME」3回戦で秋山と共に「LIAR GAME」を抜け出した直は、その後2年間平穏無事な幸せな日々を送っていた。だが、そんな彼女の元に「LGT事務局」から再び1億円が届き、しかも4回戦進出のメッセージカードも同封されていた。一度は参加を拒否する直だったが、谷村の口車に乗せられ再び「LIAR GAME」に身を投じることに。
一方、海外を放浪していた秋山は母の命日に日本に帰郷した際、エリーに「LIAR GAME」4回戦に誘われる。秋山は終わったはずの「LIAR GAME」にはまだ何か裏があることを感じ、参戦を決意。直と秋山はかつての対戦者だったフクナガと共に「LIAR GAME」4回戦に挑むことに。
主要キャスト
登場人物の詳細については、LIAR GAME#登場人物を参照。
メインキャスト
- 神崎直(18歳→20歳) - 戸田恵梨香
- LIAR GAME#登場人物を参照。
- 通称「馬鹿正直の直」。不本意に小包を開封した事でLIAR GAMEに巻き込まれる。その後自分だけでなく他のプレイヤー達全員が助かる方法を第一に考え「救済」で救う事を思いつく。
- 秋山深一(26歳→28歳) - 松田翔太
- LIAR GAME#登場人物を参照。
- 三年前にマルチ組織を破綻させた天才詐欺師。刑務所を出てきた所でいきなり神崎直に助けを求められ、その後神崎直の片腕としてLIAR GAMEに参加する事となる。原作と違い、直以外の人間には冷淡で、他プレイヤーを救おうという言動は見られない。
- フクナガユウジ(塚原悠)(30歳→32歳) - 鈴木浩介
- 友人塚原悠の代理参加で登場。ネイリスト。1976年11月29日生まれ。福岡県出身。マッシュルームカットが特徴で通称「きのこ」。初登場は第二回戦。
- 二回戦スタート前に他者を利用・騙し、悪知恵が働くものの、詰めが甘くアキヤマから何度も辛酸を舐めさせられている。さらに自身が奪った1億もゲームの規定から返却という形で負債を抱える羽目となる。しかし、ナオの優しさに触れ、Season1ラストでは彼女に協力する。しかし、自分の利害が絡むと彼女を裏切ることも辞さないが、多少は良心の呵責があるのか、自分が安全な範疇では彼女に忠告する。因みにゲームが変わるたびに衣装が変更されている。
- なお、シーズン2より名前の表記が福永ユウジに変更されている。
- ドラマ化の際のシナリオ変更のため、原作とドラマでは容姿が大きく異なっており(原作では、スキンヘッドのニューハーフ、ドラマ版では男性)、原作のフクナガと比べるとプライドの低い行動が多い。
- ヨコヤノリヒコ - 鈴木一真
- 元・マルチ組織ロ-ドフリーのトップ。嗅ぎタバコを愛用している。首領ハセガワの命によりマルチを潰したペナルティーとしてLIAR GAMEに参加する事となる。初登場は三回戦からの登場で、その後もSeason2のセミファイナルで再び登場する。またヨコヤの設定変更により、展開が原作と大きく異なる(三回戦の敗者復活が無いことが大きく関係している)。 またエピソード0「ヨコヤノリヒコ編」でも引き続き鈴木一真が担当している。似たような顔の人物が劇場版に登場する事が判明している(同一人物かどうかは不明)。
- 葛城リョウ(28歳) - 菊地凛子(Season2からのキャスト)
- ヨコヤに代わるドラマオリジナルキャラクターで秋山の同級生。帝都大学史上最年少の教授。四回戦の会場へ向かう途中で神崎直と出会い、その後セミファイナル準決勝戦の会場で秋山と再会する。エリーによると秋山を倒したことがある唯一の人物らしい。直とは正反対の性善説を根本から否定した対人関係は利害に由すると言う考え、職業柄心理操作に長けている。原作で4回戦のヨコヤにあたり、これまでのゲームで手に入れた大金や、更には、利害で人心を掌握する策略で様々なプレイヤーを味方につける。
主要関係者
- 神崎正 - 福井友信
- 直の父。末期ガンに冒され「しおさい病院」で入院中。
- 秋山美智子 - 雨宮るみ子
- 秋山の母。旧友に騙されマルチ組織により自殺に追い込まれる。
- コウタ - 石田愛希(子役)
- しおさい病院で神崎直と知り合う。
- タモツ - 細田よしひこ(Season2のキャスト)
- 牧園ワタルが中学時代に足の骨折の入院で知り合った友人で火災の窮地を救われた命の恩人でもある。その後一年後に癌で亡くなっている。
サブキャスト
- 二回戦キャスト
- 石田梨恵(22) - 岩佐真悠子
- ホステス。1985年2月24日生まれ。東京都出身。フクナガからX(棄権をしようとしたタカダミチコから1億を騙し取った人物)というレッテルを貼られ、彼の戦略のダシにされた。参加理由は、自分の店の回転資金の調達のため。
- 二回戦~敗者復活戦キャスト
- 江藤光一(28) - 和田聰宏
- ミュージシャン。1979年3月25日生まれ。福島県出身。参加理由は、一回戦と同様に簡単に勝てると思ったから。敗者復活戦では、二回戦でただ1人勝ちながら敗者復活戦に参戦した直を妬んだ他の参加者が、フクナガとの密約の件もあって揃って直を無視する中、ただ1人直に話しかけたり、フクナガとの密約を話したりと身を案じる。敗者復活戦でただ1人負けるが、直に「救済」される。これは、後から追加された設定だが直とは、7年前に会った事がある。
- 似たような顔の人物が劇場版に登場する事が判明している(同一人物かどうかは不明)。
- 二回戦~三回戦キャスト
- 大野亘(26) - 坂本真
- 鮮魚店店員。1980年6月17日生まれ。茨城県出身。参加理由は、キャバクラのユミに金をつぎ込んだため。三回戦前半時ではヨコヤとの密約でただ1人、密輸やダウトを成功させ、天狗に。通称:ちびきのこ。Season2の第1話では直の誕生会を開いて直を祝った。
- 麻生ひろみ(29) - 中込佐知子
- トラッカー。1977年10月10日生まれ。東京都出身。参加理由は、自分のトラックを購入したため。Season2の第1話では直の誕生会を開いて直を祝った。
- 木田典之(48) - 大高洋夫
- 元商社マン。1959年6月27日生まれ。新潟県出身。参加理由は、会社をリストラされたため。
- 岡野健也(26) - 泉政行
- 自動車工。1980年5月12日生まれ。東京都出身。参加理由は、サーフボードなどを購入したため。
- 野添慶子(40) - 畠山明子
- 専業主婦。1966年5月19日生まれ。神奈川県出身。参加理由は、亭主の借金返済に賞金を使ってしまったため。
- 二回戦~三回戦・準決勝戦キャスト
- 土田靖史(45) - 森下能幸
- 古書店店員。1962年12月4日生まれ。東京都出身。参加理由は、妻・ナツコに賞金を持ち逃げされたため。Season2の第1話では直の誕生会を開いて直を祝った。その後、準決勝で再登場する。
LGT事務局
LGT事務局員
- 谷村光男 - 渡辺いっけい
- LGT事務局員の幹部だが町交番の警官もしている。秋山が壊滅に追い込んだマルチ組織とも関係があったらしく、元本庁捜査二課の警部補で三年前のマルチ事件の真相を掴んだが、圧力によりマルチの主犯は自殺(ダミー)で片付けられ捜査打ち切りになった。さらにあの御方の持つ政財界に影響力を恐れた上層部は谷村の意見を屈折した。その結果本庁を追われる事となった。その時に前歯も折ったらしい。その後あの御方のご好意によりLGT事務局の組織に迎入られた。
- エリー - 吉瀬美智子
- LGT事務局員の幹部でマネーの回収人からGAMEの進行を務める。人物の特定はされていないが、権力の持った人物のお気に入りということが谷村によって明かされている。秋山に敗者復活戦の場所を告白したりと不可解な点を見せている(6および7回目にて)。
- 塚原悠 - 桂亜沙美
- 福永ユウジとは友人関係。二回戦の参加の悩みで福永に助けを求め相談するが、じつはLGT事務局員で福永に参加させるのが目的で演技をし、まんまと福永をライアーゲームに引きずり込んだ。
- 清蘭 - 遊井亮子(Season2からのキャスト)
- LGT事務局員で情報分析や解析などを手懸ける頭脳派でGAMEの進行なども務める。何事も無感情で無表情で話す無愛想な存在ではあるが、四回戦での事務局員にマネーが流れるとニヤリと笑う腹黒さも持ち合わせる描写がある。
ディーラー
- レロニラ〔Season1〕(声:喜山茂雄)
- LIAR GAME一回戦~三回戦会場のメインディーラー。Season1で登場するメインディーラーは彼のみである。ハセガワに「あまりに身勝手なことをするならばあなたでも許さない」と言い切るなど、口調は丁寧だが凄みがある。
- 会場の女性の声:平辻朝子
- LIAR GAME二回戦、敗者復活戦のGAMEの説明やルールを担当した。
- ソラリオ〔Season2〕(声:喜山茂雄)
- LIAR GAME四回戦会場のメインディーラー。
- フォルリ〔Season2〕(声:喜山茂雄)
- LIAR GAMEセミファイナル前半戦会場のメインディーラー。
主宰者
- ハセガワ - 北大路欣也
- LIAR GAMEの出資者(首領)。神崎直をLIAR GAMEに引きずり込んだ張本人。秋山が壊滅に追いやったマルチ組織の陰で糸を引いていた。また病院組織の首領でもあり「しおさい病院」に住んでいる。
- LIAR GAME主宰者(LGT事務局の首領)
- すべての黒幕で正体不明の謎の人物。
- 詳細は不明だが映画「ザ・ファイナルステージ」で明かされる。
対戦相手キャスト
Season1
一回戦(第1〜2話)
- 藤沢和雄 - 北村総一朗
- 元教師。直の中学時代の恩師で第一回戦のナオの相手。平凡すぎる人生を清算するという理由で、自身を信じナオの預かった一億をまんまとゲットした。しかし、秋山と組んだナオの逆襲に近い策略に嵌り負債を抱える羽目になった。だが、ナオに救済される。
二回戦「少数決」(第3〜5話)
参加者の名前については、ドラマ中はすべてカタカナ表記のネームプレートをつけており、漢字表記が判るのは直と秋山のチームのメンバーのみ(契約書のサインより)。参加者全員の漢字表記は公式サイトで公表されている。原作とドラマとで名前・年齢は違うが、番号が同じキャラは性格・職業などで重なる部分もあり、例えば大野は菊澤、江藤はミウラにあたる。
- 秋山&直のチームメンバー
- No.3 フクナガユウジ(塚原悠)(30) - 鈴木浩介
- 友人塚原悠の代理参加。詳細は主要キャスト参照。
- No.4 槇田友幸(56) - 一本気伸吾
- 工場経営。1956年8月3日生まれ。東京都出身。参加理由は、借金に賞金を使い果たしたため。
- No.7 佐島憲太(34) - 土井よしお
- 役者。1972年7月12日生まれ。広島県出身。参加理由は、母親の入院費が必要だったため。
- No.10 木下啓吾(32) - 青木一
- 派遣社員。1974年4月8日生まれ。静岡県出身。参加理由は、生活に困っていたため。
- No.14 菅原裕二(22) - 雪嶋直樹
- 元ホスト。1985年10月12日生まれ。静岡県出身。参加理由は、学費と家賃の支払いに困っていたため。
- No.18 花山哲夫(29) - 馬場佑樹
- AD。1977年12月12日生まれ。鹿児島県出身。参加理由は、友人がお金に困っていると聞いたため。
- No.19 神崎直(18) - 戸田恵梨香
- No.22 秋山深一(タカダミチコ)(26) - 松田翔太
- タカダミチコの代理参加。
- チームメンバーⅡ
- No.15 石田梨恵(22) - 岩佐真悠子
- No.22 秋山深一(タカダミチコ)(26) - 松田翔太
- 石田梨恵のチームメンバー
- No.3 フクナガユウジ(塚原悠)(30) - 鈴木浩介
- No.6 高村良美(29) - 海島雪
- 専業主婦。1978年3月12日生まれ。埼玉県出身。参加理由は、パチンコにはまっていたため。
- No.12 河村千里(22) - 水田芙美子
- モデル。1985年7月19日生まれ。埼玉県出身。参加理由は、美容整形・プチ整形にはまっていたため。
- No.15 石田梨恵(22) - 岩佐真悠子
- No.16 西野隆彦(32) - 坂本三成
- 生花店店員。小心者。1974年4月19日生まれ。青森県出身。
- No.17 嘉山春美(26) - 小林きな子
- 飲食店店員。1980年11月23日生まれ。東京都出身。参加理由は、ダイエット用品を買い過ぎたため。
- No.20 飯村純子(31) - 吉村玉緒
- 専業主婦。1975年11月14日生まれ。長崎県出身。参加理由は、株で大損したため。放送時は「飯村純」だったが公式サイトでは「飯村純子」で記載されている。
- No.21 中谷和子(21) - 北原ひとみ
- 大学生。1988年11月3日生まれ。岩手県出身。参加理由は、キャッチセールスに騙されたため。
- フクナガのチームメンバー
- 秋山&直と石田梨恵のチームメンバーも含む3チーム構成。
- No.1 大野亘(26) - 坂本真
- No.2 土田靖史(45) - 森下能幸
- No.3 フクナガユウジ(塚原悠)(30) - 鈴木浩介
- No.5 木田典之(48) - 大高洋夫
- No.8 麻生ひろみ(29) - 中込佐知子
- No.9 岡野健也(26) - 泉政行
- No.11 江藤光一(28) - 和田聰宏
- No.13 野添慶子(40) - 畠山明子
二回戦の辞退者
- No.22 タカダミチコ - 田口寛子
- 第二回戦スタート前にフクナガによって奪われた一億を奪還するため、秋山深一が代理で参加したことにより一億を取り戻すことになった。
敗者復活戦「リストラゲーム」(第6話〜第8話)
- 二回戦での敗者
- 神崎直(18) - 戸田恵梨香
- 野添慶子(40) - 畠山明子
- 麻生ひろみ(29) - 中込佐知子
- 木田典之(48) - 大高洋夫
- 大野亘(26) - 坂本真
- 岡野健也(26) - 泉政行
- 土田靖史(45) - 森下能幸
- フクナガユウジ(30) - 鈴木浩介
- 江藤光一(28) - 和田聰宏
神崎直の私物(パートナー)
- 秋山深一(26)- 松田翔太
- 神崎直が窮地に立たされる最中LGT事務局員のエリーの連絡により秋山深一が駆け付け神崎直を援護する。その後もエリーから神崎直の私物として認められ神崎直のパートナーとして援護していく。
三回戦「密輸ゲーム」(第9話〜最終話)
- 火の国
- ヨコヤノリヒコ - 鈴木一真
- 土田靖史(45) - 森下能幸
- 木田典之(48) - 大高洋夫
- 岡野健也(26) - 泉政行
- 野添慶子(40) - 畠山明子
- 水の国
- 神崎直(18) - 戸田恵梨香
- 秋山深一(26) - 松田翔太
- フクナガユウジ(30) - 鈴木浩介
- 大野亘(26) - 坂本真
- 麻生ひろみ(29) - 中込佐知子
Season2
四回戦(第1話〜第4話)
- 先鋒戦「24連装ロシアンルーレット」(Season2・第1話 - 第2話 )
- 中堅戦「17ポーカー」(Season2・第2話 - 第3話 )
- 大将戦「回らないルーレット」(Season2・第4話)
- 太陽ノ国
- 【先鋒】福永ユウジ - 鈴木浩介
- 【中堅】秋山深一 - 松田翔太
- 【大将】神崎直 - 戸田恵梨香
- 月ノ国
- 【先鋒】西田勇一 - 荒川良々
-
- 元トラック運転手。
- 福永の圧倒的な勝利目前だったが直のおかげで引き分けになった。
- 似たような顔の人物が劇場版に登場する事が判明している(同一人物かどうかは不明だが、本人が話していた双子の可能性が高い)
- 【中堅】菊地翔 - 眞島秀和
-
- 元プロボクサー。驚異的な動体視力の持ち主。
- 秋山の全てのカードの行方を把握する策略に敗れ去る。
- 【大将】小坂妙子 - 広田レオナ
-
- 元アパレルブランド社長。
- 福永と直の策略にはまり敗北。その後月ノ国は負けるが三人とも直に「救済」される。
四回戦・別ゲーム
- 葛城リョウ - 菊地凛子
- 四回戦参加者。
- 神崎直・秋山深一らとは他の会場(第6会場)でのゲームに参加している。因みに、彼女は中堅で17ポーカーに参加し、7ゲームを待たずに相手のチップを全て奪うなど秋山でも出来なかったことを簡単に成し遂げた。
セミファイナル‐準決勝(前半)戦‐「天使と悪魔ゲーム」(第5話〜第8話)
- 秋山深一 - 松田翔太
- 葛城を最後で追い詰めるも葛城の抜け目のない戦略に結局決着がつかず葛城との決着は後半戦にもちこされる事となる。
- 神崎直 - 戸田恵梨香
- 開始直前福永が「悪魔」だった事で秋山に福永を「天使」に戻すのは最後だと忠告されていたが、葛城の策略により秋山の忠告を振り切り福永を「天使」に戻した事でその後窮地に陥る。その後秋山のアドバイスをうけた直は川井タツヤや谷中モモコに協力の要請をする。
- 牧園ワタル - 夕輝壽太
- 通称「メガネ」。何時もオドオドしているが、いざという時に一度自分の思った事に大し強い信念を持ち行動する意思を持つ。葛城の策略により全員が秋山&直から離れる最中唯一秋山&直に残った一人。恐らく昔の友人タモツと神崎直が何処か重なる事があったのだと思われる。その後は秋山&直グループのサポートとして援護していく。
- 福永ユウジ - 鈴木浩介
- 開始直前「悪魔」だったが、神崎直のおかげで「天使」に戻れたと同時に十字架も揃い自分が勝ち抜け出来る事でグループを抜ける。その後一時的に神崎直に協力したり報酬の代わりに秋山深一に協力したりした。
- 川井タツヤ - 姜暢雄
- 十字架が揃った事でグループを抜ける。その後幾度と無く神崎直に協力の依頼をされるが、すべて断る。しかし、秋山によって作られたノーリスクの策には協力した。やたらと腕で十字架を表すポーズを取る。
- 谷中モモコ - 片桐はいり
- 十字架が揃った事でグループを抜ける。その後幾度と無く神崎直に協力の依頼をされるが、すべて断る。しかし、秋山によって作られたノーリスクの策には協力した。余談だが、彼女は直の協力要請を断る際に「あんたが一番LIARよ!」と叫び、幾度となく「LIAR」を繰り返し、塩をまきつつ直から離れていた。
- 葛城のグループメンバー
- 葛城リョウ - 菊地凛子
- リハーサルでマリエやヤスカワとの協力で「アドバンテイジ」を勝ち取り開始直前有利に立つ。その後秋山の作戦などを暴露し神崎直を標的に秋山&直たちの信頼関係を崩しにかかる。最後では大塚マリエと安川ノリヒコと共に敗退の危機におちいるが、契約書の裏工作により前半戦を勝ち抜き後半戦へと進んだ。
- 大塚マリエ - MEGUMI
- GAME始まる前に葛城と組んだ一人。最後で敗退の危機に陥るが結果的に葛城の裏工作により葛城グループに助けられた。
- 安川ノリヒコ - 春海四方
- GAME始まる前に葛城と組んだ一人。最後で「悪魔」だと自白した事で敗退の危機に陥り、葛城の裏工作により助けられそうになったが、まだ十字架3本の状態である。
- 土田靖史(45歳→47歳) - 森下能幸
- 「悪魔」だった最後の一人。安川と接触し「悪魔」にした事で安川を危機に落とした。
- 最後で葛城の脅迫に金銭契約をさせられた一人。
- 池沢テッペイ - 忍成修吾
- 最後で葛城の脅迫に金銭契約をさせられた一人。
- 佐伯ヒロカ - 武井咲
- 最後で葛城の脅迫に金銭契約をさせられた一人。
セミファイナル‐準決勝(前半)戦・別ゲーム
- 横谷ノリヒコ - 鈴木一真
- 直たちとは別の会場でこのゲームに参加している。その会場で(本人も含め)12人いる中で、11本の十字架を作り一人勝ち抜けした。
セミファイナル‐準決勝(後半)戦‐「ゴールドラッシュゲーム」(第8話~最終話)
- 次回は新年1月12日放送予定。
ゲスト出演キャスト
- LIAR GAMEでは様々なゲストたちが出演している。役名は特に無し。
- Season1
- 第1話ゲスト
- 浅里昌吾:町交番の警官で谷村光男の同僚。
- 芦沢孝子:秋山の例え話で登場する振り込み詐欺に引っかかる女性。
- 第2話ゲスト
- 牟田浩二:偽のLGT事務局回収人。
- 武本真梨子:LGT事務局。
- 木地谷厚子:LGT事務局。
- 第1話~第3話ゲスト
- 染谷夏子:LGT事務局。
- 第5話ゲスト
- 上原由恵:秋山美智子の旧友。マルチ組織ロ-ドフリーの一員。旧友の美智子を騙しマルチに引きずり込んだ張本人。
- 第5話・第9話ゲスト
- 早坂美緒:LGT事務局。
- 第1話~第9話・最終回ゲスト
- 灰谷えみ:LGT事務局。
- 内田ゆか:LGT事務局。
- 最終回ゲスト
- 天現寺竜:警視庁本庁の警部(谷村光男の元上司)。
- 樋浦勉:ホームレス(過去にLIAR GAME決勝戦まで行った人物)。
- 浜田道彦:板金工場の職員で江藤光一の上司。
- 河合いよ:エンディング後に登場した少女。
- Season2
- 第1話ゲスト
- 川合千里:葛城リョウ教授就任のアナウンサー。
- 第2話ゲスト
- 山田広野:オープニング冒頭での24連装ロシアンルーレットのルール解説。
- 第1話~第3話ゲスト(四回戦・第6会場)
- 伊藤明賢:葛城チーム(先鋒)の一人。好戦的態度をとる。
- 三箇一稔:葛城チーム(大将)の一人。決着がついた為大将戦無し。
- 松山美雪:葛城の対戦チーム(先鋒)の一人。
- 松澤仁晶:葛城の対戦チーム(中堅)の一人。葛城と対戦し四回戦の決着がつく。
- 奥村幸礼:葛城の対戦チーム(大将)の一人。決着がついた為大将戦無し。
- 第1話~第4話ゲスト(四回戦・第6会場)
- 西田早希:LGT事務局員(第6会場担当)。第4話は秋山&直の会場。
- 第4話ゲスト
- 川下大洋:秋山深一の例え話で登場する、とある心理学者。
- 夏目慎也:秋山深一の例え話で登場する、とある学生。
- 第5話ゲスト
- 葵:帝都大学の学生で葛城リョウの生徒。
- 南まりか:帝都大学の学生で葛城リョウの生徒。
- 吉岡篤史:帝都大学の学生で葛城リョウの生徒。
- 山内秀一:帝都大学の学生で葛城リョウの生徒。
- 第6話ゲスト
- 前田美香:牧園ワタルとタモツとの回想シーンで看護士役で声のみ登場。
- 第1話・第3話~第6話ゲスト
- 太宰美緒:LGT事務局。
- 槙原あこ:LGT事務局。
補足事項
原作との相違点
- 全般
- 原作では偽者の弁護士だった谷村光男が、ドラマでは警察官になっている。更に最終回SPの総集編追加パートで、元は真面目な刑事だった谷村がLGT事務局に参加するようになった経緯が語られている。
- 原作ではドロップアウトで半額返却することになり、棄権は全額返却となっているが、ドラマでは棄権で半額返済となっていて、どちらも選ばなかった場合全額返却となっている。
- 原作と同じ名前になっているのは一部の主要人物のみで、多くは設定が原作と似ている人物でも別の名前となっている。また、主要キャストのほとんどの設定の少なくとも一部が変更されている。
- ディーラー(レロニラ・ソラリオ・フォルリ)が一切会場に姿を現さず、モニターの映像でしか登場しない。代わりにエリーが会場で進行をつとめている。また、ネアルコが名前すら登場しなくなっている。season2からは、エリーも別室で谷村とゲームを観戦し、会場の進行は、清蘭が担当することが多くなった。
- 原作では刑務所から釈放される時、看守に変装しマスコミを追い払ったが、ドラマでは変装をせずに出てくる。
- 一回戦
- 原作では、藤沢の金を奪う際、秋山がLGT事務局の人間に扮していたが、ドラマでは別の男を雇っている。
- 二回戦
- ドラマでは、フクナガのライアーゲーム参加の経緯は「ツカハラユウの相談を受けたため」ということになっている。さらにツカハラユウも実はライアーゲーム事務局の一員であった。
- 二回戦に登場する"X"について、原作では「若い男」と証言されていたが、ドラマでは「声や雰囲気が女だった」というものになっている。その為、ドラマでは、Xの騙しの方法が変更されている(サングラスとかつら、ロングコートを身につけ、「女の声を出せる」という特技を用いている)。
- 原作での直のチームは1人を除いて全員女性だったが、ドラマでは逆に、直以外全員男性という構成になっている。
- 敗者復活戦
- ドラマでは、獲得した票が一番多かった者は賞金1億円とドロップアウトの権利がもらえた(原作では特に何もない)。
- 最終回SPの総集編追加パートでフクナガと江藤(原作のミウラにあたる)の2人が敗者復活戦に参加するいきさつが追加されている。
- 三回戦
- チーム分けは、原作ではそこに居た全員(9人)で1チームを作り別会場から来た9人のチームとの勝負だったが、ドラマでは、チーム分け発表時に「火の国」と「水の国」どちら側に(ルール説明時に全員が居た部屋の左右)立っていたかで5人対5人に分けられた。(ヨコヤが別会場から合流していて10人になっていた)
- 貸し付けられる金額は、原作では向こうの国に預けてあるのが3億円で、第三国口座が1億円の計4億円だったが、ドラマでは向こうの国に預けてあるのが4億円で、自国の口座が1億円の計5億円になっている。
- ゲームのターン数は原作では50ゲームだったが、ドラマでは30ゲームになっている。
- 密輸時、原作ではチェッカーが密輸額を確認することになっているが、ドラマでは、密輸人、又は検査官が確認する事になっている。
- 原作では、獲得金は第三国にある自分の口座に振り込まれていたが、ドラマでは、第三国ではなく自国のATMに口座が用意されている。
- 原作では、勝敗に関係していたのは、密輸、或いは検査官による獲得金の合計額のみで、密輸残金の分配金は勝敗とは関係なかったが、ドラマではその分配金も含めた合計額になっている。
- ドラマでは、秋山が破綻させたマルチのボスはダミーということになっている(原作ではこの設定が語られた事は無い)。
- ヨコヤによるマルチ関連の暴露後は、原作未完のためドラマオリジナル。
- ヨコヤが嗅ぎタバコを愛用している。銘柄はウィルソンズの「Cool Honey」。
- 原作ではボイスレコーダーが配布されていたが、ドラマでは配布されなかった。
- 上記の設定変更(特に勝敗決定の方法及びヨコヤの人物設定)により、前述の通り、マルチの話やゲームの展開(原作では南の国(直チーム)が、ゲームには負けて獲得金では得をし、負債を抱えたプレイヤーを救済するという設定だが、ドラマでは引き分けで全員が±0で終わる)などが大幅に追加、変更されている。
- 四回戦
- 原作では数日後という設定であるがドラマでは三回戦の2年後という設定になっている。
- 原作では、三回戦の敗者復活戦だったゲームが四回戦に変更されている。
- 会場はドラマでは使われなくなったショッピングセンターだが、原作では廃校になった学校の自習室と各チームの作戦ルームとして図書室が使われている。
- 原作ではチーム名は「東軍(直チーム)」と「西軍(相手チーム)」だったがドラマでは「太陽ノ国(直チーム)」と「月ノ国(相手チーム)」となっている。
- 原作では、作戦タイムは3分間だったが、ドラマでは、5分間になっている。
- 24連装ロシアンルーレットにおいて、福永が、相手に引き金を引かせるのを誘発する為に、火薬の跡に見せかける為に使用した物が、原作では偶然所持していた化粧品の中にあったアイライン用の鉛筆だったのに対し、ドラマではキャラ設定の違いから、弾を入れる場所をマークシートにチェックする際に渡された鉛筆に変更されている。原作では相手が被弾する前に一発空砲があったが、ドラマ版では、空砲なしに被弾する。
- 原作では17ポーカーが10ゲームだったが、ドラマでは7ゲームになっている。
- 原作で17ポーカーのカードを毎回交換するという描写は模擬ゲームの際に管理局から説明が行なわれたが、ドラマではその描写がカットされ、菊地と秋山が自分が見つけた必勝法を他のメンバーに説明する際に言ったのみにとどめられている。
- 直が17ポーカーでタイムをかけるタイミングが、ドラマではシャッフルの方法をリフルシャッフルのみに変更するよう秋山が指示を出した後になっている。その為、菊池が秋山に助けを請うタイミングも変更されており、それに対して秋山がコールした理由も、より作戦的な定義付け(相手の手札も確認する事で、開封直後のカードの並びが一定であるという理論を確実な物にする為)が為された。
- 秋山が17ポーカーで自分が使った手を説明する際、原作では直と福永のみに説明していたが、ドラマでは相手チーム(月ノ国)のメンバー3人にも説明をしており、さらに原作ではパーフェクトシャッフルに気づいたのが福永だったのに対しドラマでは小坂がパーフェクトシャッフルに気づいた。
- 17ポーカーでの勝敗は、原作ではゲーム開始前とのチップ数の差分がより多い方の勝ち(最終的なチップ数は関係ない)だが、ドラマでは最終的なチップ数がより多い方の勝ちとなっている。
- 大将戦で東軍(太陽ノ国)がタイムをかけるのが、秋山から福永に変更されている。
- 原作にあった、福永が直を裏切らない理由に関する描写がなくなっている。
- 回らないルーレットは、原作では10ゲームだったが、ドラマでは8ゲームになっている。
- 準決勝
- 原作では四回戦(設定の違いからドラマでは準決勝にあたる)予選(同じ理由からドラマでは前半戦にあたる)ゲームは感染(パンデミック)ゲームだが、放映する時期がインフルエンザ流行の直後となったので、差別的な表現を避ける為にドラマでは天使と悪魔ゲームに変更されている。ゲーム自体の変更に関しては名前以外はほとんど変更は無いが、名前の変更に伴い一部ゲーム内用語も以下のように変更されている(一回戦から数えて6番目のゲームであることに違いはない)。
- 正常者→天使、感染者→悪魔
- ワクチン→聖なる十字架
- 検査ルーム→審判の部屋
- 原作では、ワクチン(ドラマでは十字架)を4本以上持っている正常者(ドラマでは天使)ではなくても生き残れる可能性はあるが(勝ち残り条件を満たしたものが6人未満だった場合、ゲーム終了時点の正常者の中で所持しているワクチンの数で勝敗が決まる為)、ドラマでは十字架を4本以上持っている天使で無ければ生き残る事が出来ない(これまでのゲームの中でも珍しく大きなルール変更があるゲームである)。その為、原作では必ず6人以上は生き残れるが、ドラマでは極端な話1人も生き残れない可能性もある(現実にヨコヤが居る会場でヨコヤは1人勝ちした)。
- また、暴力行為のペナルティにも変更があり、原作では目に余るものに関して5000万円のペナルティだったが、ドラマでは、直接的な暴力行為に1億円のペナルティに変更されている。
- 原作では、福永は直達とは別の会場に入っていたが、ドラマでは、「アカギ」が登場しない為、その替わりに同じ会場へと変更されており、秋山グループへ参入した。また、この設定変更により、開いた枠をヨコヤが担当している。更に、そのヨコヤと彼の設定変更により登場しなくなった栗藤の代わりを葛城が担当している。また、原作でアカギはワクチンを4つ持つ正常者になっても秋山グループに残ったが、ドラマでは福永は十字架を4本持つ天使になってグループを抜けた。ただし、牧園の設定を変えないためにグループを抜けた後に牧園に協力した。更に、アカギが居ないため完全封鎖に協力したのは福永。
- 葛城(原作のヨコヤ)から金を奪うテクニックも変更されている。
- 原作では後半戦(本戦)が「いす取りゲーム」だったが、ドラマでは「ゴールドラッシュゲーム」となっていて、名前だけでなく内容まで原作と違っており、密輸ゲームをアレンジし現金ではなく1本1億円の金塊を使って行う。
その他
- 秋山が釈放の際に原作では看守に変装してマスコミを追い払ったが、ドラマでは普通に出所しており、マスコミもいない。
- フクナガユウジのライアーゲーム参加理由は、2回戦・敗者復活戦当初公式ホームページのプロフィールに「フクナガユウジの職業は詐欺師、結婚詐欺を仕掛ける予定だった『塚原悠』のライアーゲームの当選通知カードを盗み、ゲームに参加した。」となっていたが、最終回スペシャルの総集編追加パートでは職業が「ネイリスト」になっており、参加理由も客の塚原悠から依頼を受けて参加したということになっている。ただし、前述どおり塚原はライアーゲーム事務局の一員で実際は彼女にそそのかされる形で参加したというほうが近い。
- シーズン2よりフクナガの苗字の表記が漢字表記(福永)に変更されている。
- 4回戦(原作での敗者復活戦その2)で直たちと対戦するメンバーの名前が全員漢字表記(ただし、大将の小坂のみ名前が変更になっている)になっており、原作では職業不明だった菊地以外の2人の職業が西田が元トラック運転手、小坂が元アパレルブランドの社長と設定されている(但し小坂に関しては、何らかの会社の社長に就任し、倒産してしまった事は語られている)。
- 菊地の性格が西田に暴力を振るうなど粗暴なキャラになっている。また、原作であった網膜剥離による引退という描写がカットされている。
- 原作では、直は他プレイヤーを救うため負債を肩代わりして「生きる不良債権」となっているが、ドラマ版では彼女の善意を受け、ゲーム続行者が多いためこの展開に移っておらず、4回戦(原作での敗者復活戦その2)終了後、原作では秋山とナオは相手チームの負債を肩代わりしたため最終的に福永のみがプラスという結果だったが、ドラマでは3回戦が±0で終了したという設定上、秋山とナオも若干の賞金を得ている。
- ヨコヤはドラマ版では、セミファイナル前半戦(つまり原作の4回戦予選)には登場しない。原作におけるヨコヤの代わりはドラマオリジナルキャラである葛城リョウが務めている。しかし、第7話では同ゲームの別会場にて勝利していることが確認され、なんらかの形で後に登場する予定。
スタッフ
シーズン1
- プロデュース - 志牟田徹
- 脚本 - 古家和尚
- 脚本協力 - 吉高寿男(第11話)
- 演出 - 松山博昭、大木綾子、佐々木詳太
- 音楽 - 中田ヤスタカ(capsule)オリジナル・サウンドトラックアルバム(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
- 挿入曲 - ファットボーイ・スリム「ライト・ヒア、ライト・ナウ」 Right Here Right Now /capsule「Sugarless GiRL」
最終回スペシャルのスタッフ
第11話のみ、共同テレビが制作協力し以下のスタッフが参加している。
シーズン2
- プロデュース - 志牟田徹、東康之
- アソシエイトプロデューサー - 宮川朋之、瀬田裕幸
- 協力プロデューサー - 古郡真也
- 脚本 - 黒岩勉
- 演出 - 松山博昭、大木綾子、長瀬国博
- 音楽 - 中田ヤスタカ(capsule)オリジナル・サウンドトラックアルバム(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
サブタイトル
LIAR GAME Season 1
LIAR GAME Season1 (土曜23時枠) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 | ||
I | 2007年4月14日 | ①億の金をめぐる熾烈な頭脳戦がスタート 手に汗握るハラハラドキドキ心理トリック |
松山博昭 | 12.3% | ||
II | 2007年4月21日 | 話題沸騰の第2話!! 壮絶な戦いの結末は!? 逆転勝利を手にする秋山の秘策とは何だ!? |
12.8% | |||
III | 2007年4月28日 | 第3話!! 22億争奪戦少数決スタート 闘いは新たなる舞台に君は生き残れるか!? |
大木綾子 | 8.7% | ||
IV | 2007年5月5日 | 第4話!! 遂にXの正体が明らかに!! Xvs秋山の行方は!? 逆転に次ぐ逆転劇!! |
9.6% | |||
V | 2007年5月12日 | 驚愕の結末!!21億円奪い取るのは誰だ!? LGTの真の狙いは!?戦いは新たな舞台へ!! |
松山博昭 | 10.0% | ||
VI | 2007年5月19日 | 震撼リストラゲーム敗者復活戦が始まる!! 罠にはまったナオは孤立無援の絶望地獄!! |
11.4% | |||
VII | 2007年5月26日 | 絶体絶命リストラ必至!! 絶望地獄に堕ちたナオ!! 奇跡の復活劇は起こるか!? 秋山は!? |
佐々木詳太 | 12.0% | ||
VIII | 2007年6月2日 | 核心に迫るナオ!! リストラゲームの結末に秋山は驚嘆!! 戦いは新たな舞台へ |
大木綾子 | 11.4% | ||
IX | 2007年6月9日 | 密輸ゲーム!! 謎の強敵が新たに出現 勝てるか!? ナオ・秋山新たな闘いが始まる |
松山博昭 | 12.3% | ||
X | 2007年6月16日 | 狂乱の展開!!ヨコヤの正体に愕然、怒号の秋山!! 大号泣のナオ!!息もつかせぬ大波乱 |
大木綾子 | 11.4% | ||
final | 2007年6月23日 | 最後にとっておきのゲームをご用意致しました …絶望…狡猾…裏切り…嘘そして希望… 今宵、皆様は人間の本性を目撃、ライアーゲームの全ての 謎が明らかになる場面に遭遇するでしょう…ご堪能下さい…レロニラより 「土曜プレミアム特別企画」3時間スペシャル |
松山博昭 | 13.6% | ||
平均視聴率11.41% (視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
LIAR GAME Season 2
LIAR GAME Season2 火曜21時枠(連続ドラマ枠) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 | ||
I | 2009年11月10日 | 壮絶な騙し合い、ゲーム再開 | 松山博昭 | 12.4% | ||
II | 2009年11月17日 | ついに秋山登場 | 11.1% | |||
III | 2009年11月24日 | 華麗なる逆転劇 | 長瀬国博 | 12.6% | ||
IV | 2009年12月1日 | 裏切り勃発! | 大木綾子 | 10.2% | ||
V | 2009年12月8日 | 最終決戦へ向けて | 松山博昭 | 11.3% | ||
VI | 2009年12月15日 | 謎の秘密兵器 | 長瀬国博 | 9.3% | ||
VII | 2009年12月22日 | クライマックス | 大木綾子 | 8.5% | ||
VIII | 2010年1月12日 | - | - | - | ||
final | 2010年1月19日 | - | - | - | ||
(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
ネットドラマ
『LIAR GAME エピソードゼロ』のタイトルでフジテレビOnDemandで公開。全12話。ナオ編、秋山編、ヨコヤ編の3種からなり3人がどういう経緯でライアーゲームへ参加するにいたったのかが描かれている。
エピソードゼロ・キャスト
エピソードゼロ・スタッフ
- プロデュース - 東康之
- 演出 - 加藤裕将、志牟田徹
- 制作 - フジテレビドラマ制作センター
エピソードゼロ・タイトル
話数 | タイトル | 配信期間 |
---|---|---|
1 | エピソード・オブ・ナオ 第1話 | 2009年10月27日-2010年10月26日 |
2 | エピソード・オブ・アキヤマ 第1話 | 2009年10月27日-2010年10月26日 |
3 | エピソード・オブ・ヨコヤ 第1話 | 2009年10月27日-2010年10月26日 |
4 | エピソード・オブ・ナオ 第2話 | 2009年11月10日-2010年11月9日 |
5 | エピソード・オブ・アキヤマ 第2話 | 2009年11月17日-2010年11月16日 |
6 | エピソード・オブ・ヨコヤ 第2話 | 2009年11月24日-2010年11月23日 |
7 | エピソード・オブ・ナオ 第3話 | 2009年12月1日-2010年11月30日 |
8 | エピソード・オブ・アキヤマ 第3話 | 2009年12月8日-2010年12月7日 |
9 | エピソード・オブ・ヨコヤ 第3話 | 2009年12月15日-2010年12月14日 |
10 | エピソード・オブ・ナオ 最終話 | 2009年12月22日-2010年12月21日 |
映画
この節には公開前の映画に関する記述があります。 |
ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ | |
---|---|
監督 | 松山博昭 |
脚本 | 黒岩勉、岡田道尚 |
出演者 |
戸田恵梨香 松田翔太 鈴木浩介 吉瀬美智子 渡辺いっけい ほか |
配給 | 東宝 |
公開 | 2010年3月6日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
2010年3月6日に『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』のタイトルで公開予定。
キャスト
- 神崎直 - 戸田恵梨香
- LIAR GAME#登場人物を参照。
- 秋山深一 - 松田翔太
- LIAR GAME#登場人物を参照。
- 福永ユウジ - 鈴木浩介
- 谷村光男 - 渡辺いっけい
- エリー - 吉瀬美智子
ファイナル‐決勝戦‐ 出場プレイヤー
- 神崎直 - 戸田恵梨香
- 秋山深一 - 松田翔太
- 福永ユウジ - 鈴木浩介
ここからは役名未詳のプレイヤー
その他のキャスト
- ヨコヤノリヒコ - 鈴木一真
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ストーリー
ライアーゲーム決勝戦は、準決勝を勝ち上がってきた精鋭によって争われる。ゲームの名前は、「エデンの園ゲーム」。 優勝賞金は、「50億円」。ゲームのテーマは「信じあう心」。決勝戦はプレイヤー全員が互いを信頼すれば、容易にしかも確実に大金が手に入るという。しかし、決勝進出者の中には、最強の刺客「プレイヤーX」が姿を潜めていた…。はたして、ナオと秋山はすべての謎を解き明かし、勝ち残ることが出来るのか?そして、ふたりの関係は?(一部を省略、公式サイトより引用)
エデンの園ゲームではリンゴを投票しながらゲームを進めていく。 リンゴは三種類ありそれぞれ「赤」「銀」「金」である。赤いリンゴを全員投票し続ければ1人あたり(11人出場)獲得マネーは13億。しかし禁断の果実、すなわち銀と金のリンゴを投票してしまった場合赤いリンゴを投票したプレイヤーは1億円の負債を背負わなければならない。
ナオはゲーム開始早々全プレイヤーに、赤いリンゴを投票し続けましょう、と提案するが裏切りが相次ぎ・・・。
スタッフ
脚注
- ^ 2009年の放送は14時50分の「ドラマストリートⅡ」で「再放送」扱いでの放送。
- ^ 映画公式サイトより。
- ^ 戸田恵梨香「ライアーゲーム−」W製作発表
関連項目
外部リンク
フジテレビ系 土曜ドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
枠設立前につき無し
|
LIAR GAME
(2007.4.14 - 2007.6.23) |
ライフ
〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜 (2007.6.30 - 2007.9.15) |
フジテレビ系 火曜9時枠の連続ドラマ | ||
オトメン(乙男)〜秋〜
(2009.10.13 - 2009.11.3) |
ライアーゲーム シーズン2
(2009.11.10 - 2010.1.19) |
泣かないと決めた日
(2010.1.26 - 2010.3) |
フジテレビ系 土曜日23:10 - 23:55枠 | ||
LIAR GAME
|
ライフ
〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜 |