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「オリコン」の版間の差分

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*連続初登場首位歌手:B'z(42作品・2009年8月17日付)
*連続初登場首位歌手:B'z(42作品・2009年8月17日付)
*デビュー作からの連続初登場首位歌手:[[KinKi Kids]](28作品・2009年2月9日付)
*デビュー作からの連続初登場首位歌手:[[KinKi Kids]](28作品・2009年2月9日付)
*デビューから首位達成までに最も長く時間が歌手とその曲:歌手([[CHAGE and ASKA]]・11年11ヶ月)・[[SAY YES]](1991年8月5日付)
*デビューから首位達成までに最も長く時間がかかった歌手とその曲:歌手([[CHAGE and ASKA]]・11年11ヶ月)・[[SAY YES]](1991年8月5日付)
**グループを経てソロデビューからを含めれば:[[小田和正]]([[オフコース]]時代から・16年1ヶ月)・[[Oh! Yeah! (シングル)|Oh! Yeah!]](1991年2月18日付)


=== アルバム1位獲得作品 ===
=== アルバム1位獲得作品 ===

2009年9月16日 (水) 17:15時点における版

オリコン株式会社
Oricon Inc.
種類 株式会社
市場情報
ヘラクレス(廃止) 4800
2000年11月6日上場
本社所在地 106-0032
東京都港区六本木6丁目8-10
STEP六本木西3F
設立 1999年10月1日
業種 情報・通信業
法人番号 5010401038988 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 小池恒
資本金 10億7,845万円(2009年3月31日現在)
売上高 連結50億1,903万円(2009年3月期)
従業員数 連結203名(2009年3月31日現在)
※役員、アルバイト除く
決算期 3月
関係する人物 小池聰行
外部リンク http://www.oricon.jp/
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オリコンOricon)は、ヒットチャートをはじめとする音楽情報サービスなどを提供する日本企業グループ、またはグループの持株会社であるオリコン株式会社である。

代表取締役社長の小池恒は、創業者であった小池聰行の長男。商号の由来は Original Confidence (絶対的な信頼)の略から。

同社が発表するオリコンチャートは、日本で最も知名度のある音楽ヒットチャートで、日間・週間・月間など異なる集計期間、ポップス演歌洋楽など異なるジャンル、またDVDゲームの売り上げランキングやモニター調査によるCMの好感度も発表する。

なお、『オリ★スタ』などの雑誌を出版しているのは子会社のオリコン・エンタテインメント株式会社であるので、そちらを参照のこと。

沿革

株式会社オリコンの沿革についてはオリコン・エンタテインメントを参照のこと。

  • 1999年10月 - 株式会社オリコン(オリコン・エンタテインメント株式会社)から音楽データベース着信メロディ部門を分離する形で、株式会社おりこんダイレクトデジタルの社名で創業。
  • 2000年11月 - 大阪証券取引所ナスダックジャパン市場(ヘラクレス市場)に上場。
  • 2001年6月 - オリコン・グローバルエンタテインメント株式会社に社名を変更、同時に株式会社オリコンを子会社化。
  • 2002年4月 - 着信メロディビジネスを株式会社オリコンに譲渡、株式会社オリコンからヒットチャート事業を譲受。
  • 2002年7月 - 現社名に変更。
  • 2005年10月 - 音楽データベース事業をオリコン・マーケティング・プロモーション株式会社(現・オリコン・リサーチ株式会社)として分割し、オリコン株式会社は持株会社になった。

オリコンチャート

1967年11月2日付(1967年5月頃という説もある)から実験的にチャート制作された。正式スタートは1968年1月4日付から。シングルチャート第1回の1位は、黒沢明とロス・プリモスの『ラブユー東京』(ただしそれ以前にジャッキー吉川とブルーコメッツの『北国の二人』が実験的なチャートで2週連続1位を記録しており、「幻の1位」と呼ばれる)、LPチャート第1回の1位は、森進一の『花と涙/森進一のすべて』、CTチャートの第1回の1位は、井上陽水の『二色の独楽』、CDチャートの第1回の1位は中森明菜の『BEST AKINA メモワール』、合算アルバムチャートの第1回の1位はマイケル・ジャクソンの『BAD』。

集計方法

オリコンチャートは、原則毎週月曜からの7日間の集計期間中に、CD・DVD・書籍等の売り上げを集計するものである。日曜日に集計を締め切り、火曜日にはチャートが発表される。(ただし火曜日に閲覧できるのは携帯電話専用サイト(PCでは閲覧不可)であり、閲覧可能者は限られている。無料サイト等でのチャート形式での一般公表日は水曜日)ただし発表される数値は集計サンプルからの推定売上げ枚数である。なお、かつてはゲームソフト・レーザーディスク等の売り上げも集計していたが、2008年4月現在は集計していない。

年間チャートの集計期間

年間チャートの集計期間は11月最終週から12月第1週で、12月に発売される人気作品が翌年の年間チャートの上位に入る傾向が顕著だった(尚、1月第1週から12月第4週を集計期間として集計し直した年間チャートを掲載するメディアもあった)。2007年からは修正され、前年の12月第3週から12月第2週までが集計期間となる。このため2006年度の年間チャートは、2005年12月第1週から2006年12月第3週が対象となるため、実質1年1ヶ月間の集計となる。

POSシステム

集計方法は、あらかじめ決められた販売店から売り上げデータを受け取るもの[1]。以前はFAXなどに頼っていたが、販売店にPOSシステムが普及したこともあり、最近ではPOSの売り上げデータによってデイリーチャートを集計している。2007年3月より、デイリーチャートでは3位まで指数(2009年3月以降は推定売上枚数)を一般公表している。対象となる販売店は、ここ数年でAmazon.co.jpなどのオンライン店舗やアニメイトゲーマーズコミックとらのあななどの大手アニメショップも一部は対象には入っているが、それらに含まれない特殊なルートでの販売しかない楽曲にはオリコンチャートにランクインしないものもある。例として、NEWSのデビューシングル『NEWSニッポン』はセブン-イレブン限定販売だったため、オリコンチャートにランクインしなかった。また、DVDでは、代表的な例として「水曜どうでしょうDVD全集」が挙げられる。これはローソンやオンラインショップのみが販売ルートなので、特殊ルートで販売されたソフトのランクインを認めていた時期には上位にランクインしていたが、この方式が採られてから販売されたタイトルは週売り上げ1位にもかかわらず、オリコンには掲載されなかった(「幻の1位」としてあげられることが多い)。

累計売り上げ枚数

オリコンチャートによる累計売り上げ枚数と称されるものは、チャート圏内(CDの場合、かつては週間チャート100位以内、2002年12月以降はシングルは週間チャート200位以内、アルバムは週間チャート300位以内)の売り上げのみを単純に加算したものであり、圏外に落ちてからの売り上げは含まれていない。同業他社のプラネットサウンドスキャンジャパン等は一週間に1枚の売り上げでも累計売り上げ枚数に加算される。

赤丸

オリコンチャートでは、初登場や売り上げが伸びている曲を赤字で表記し、「赤丸急上昇」と呼ぶ。これらはチャート順位の浮き沈みで付けられているのではなく、前週よりも多くの枚数を売り上げた作品に付けられるもので、ごく稀にチャート順位が下がっているにもかかわらずこの現象が起きることがある。

左ページ

2004年7月までは、オリコンではCDチャートページにおいて、見開き2ページを用いて、左ページの上から下までに1位 - 50位を並べ、右ページの上から下までに51位から100位まで並べていたため、音楽業界において「(オリコンの)左ページ」という言葉がオリコンチャート50位以内を指す隠語として使われていた。2004年7月のリニューアルによって、ランキング表の掲載方法が変わったため、この言葉は使用されなくなった。

影響度

音楽チャート業界では、日刊レコード特信ミュージック・ラボ(休刊)→電波新聞ミュージック・リサーチ(休刊)、プラネット、サウンドスキャンジャパンといった同業他社がいる(いた)ものの、オリコンチャートの影響力は大きく、アメリカビルボード誌と同様、音楽界での評価指標として真っ先に用いられる。

また、チャートが毎週月曜日から日曜日の集計であることから、CDの納品日の関係上水曜日を発売日に選定するレコード会社が多く出現した[1]。これを受けて、HMVでは水曜日の取得ポイントを倍にするサービスを行っている。

オリコンチャートが権威をもつようになったのは、オリコン創業者の小池聰行の尽力によるところが大きい。小池は多くの音楽メディアにオリコンチャートを掲載するよう依頼し、知名度を高めてきた[2]

集計対象

(正式スタート - 終了)

  • シングルチャート 1968年1月4日付 - 現在
  • LPチャート 1970年1月5日付 - 1989年11月27日付
  • CTチャート 1974年12月2日付 - 1995年11月27日付
  • カートリッジチャート 1974年12月2日付 - 1978年4月24日付
  • CDチャート 1984年2月6日付 - 1997年4月21日付
  • アルバム(合算)チャート 1987年10月5日付 - 現在
  • MDチャート 1994年頃(枚数非公表)
  • ロングヒット・アルバム・カタログチャート 2001年4月2日付 - 現在
    発売から2年を経過したアルバムのみのチャート。但し、ビルボードとは異なり、カタログチャートにランクインされたアルバムが通常のアルバムチャートの集計対象外になることはない。
  • カラオケチャート 1994年12月26日付 - 現在
  • トラックスチャート 2004年9月6日付 - 2008年3月31日付
    シングル・アルバムの売上やオンエア、着信メロディのダウンロード件数などを総合的に集計し算出した「楽曲」の総合チャート。ビルボードのHOT 100に相当する。
  • PC音楽配信チャート 2006年10月 - 現在
  • 着うたチャート 2006年10月 - 現在
  • 着うたフルチャート 2006年10月 - 現在
  • LDチャート 1984年2月6日付 - 2000年1月31日付
  • セルビデオチャート 1984年2月6日付 - 2005年5月30日付
  • DVDチャート 1999年4月5日付 - 現在
  • Blu-ray Discチャート 2008年7月7日付 - 現在
  • VHDチャート 1984年2月6日 - 1989年11月27日付
  • (書籍総合・コミック・文庫)チャート 1995年2月6日付 - 2001年3月26日付、2008年4月3日付 - 現在
  • ゲームソフトチャート 1995年2月20日付 - 2005年11月28日付
  • ニューメディア(SACDDVD-Audio)チャート 2004年1月 - 2005年頃
  • 全ジャンル(CD(シングル・アルバム)・コミック・ビデオ・DVD・ゲーム・LD)のランキング 1999年5月24日付 - 2001年4月2日付
    • ALL MEDIA RANKING BEST30 1999年5月24日付 - 7月12日付
    • CROSS MEDIA RANKING BEST30 1999年7月19日付 - 2000年2月28日付
    • レインボーランキング 30(CROSS MEDIA RANKING BEST)2000年3月13日付 - 2001年4月2日付
  • 全ジャンルのランキングは、オリコン誌が合併号となった場合、ランキングが発表されないこともあった(2000年3月3日付など)。
  • 1995年1月16日号では、シングル・アルバムの両方のチャートの掲載がなかった(CD以外のビデオ・LD・視聴率のランキングなどは掲載された)。
  • 合併号の翌週号では、シングル・アルバムのチャートは2週分掲載される。

集計方法の変移

  • LPチャートについては、販売枚数の減少から1988年12月5日付より50位まで、さらに翌年の1989年6月5日付より20位までの発表となったが、同年の最終週となる1989年11月27日に終了した。CTチャートも同じ理由で1993年1月11日付より50位までの発表となった。LPチャート・CTチャート終了後は、CDチャートにLP・CTの売上が加味されている(例としては1991年9月9日付のCDチャート78位にLPで先行発売された布袋寅泰の『GUITARHYTHM II』がランクインされた)。CDチャートは開始当時は30位まで、1985年4月1日付より50位まで、1986年4月7日付より100位までの発表となった。1995年12月3日付 - 1997年4月21日付のCDチャートは、合算チャートと全く同一のランキングである。
  • 2001年5月7日付から同内容で型番が異なる媒体が合算されるようになった。(累計売上ではそれ以前から合算されることも多い)
  • 2002年12月2日付からシングルチャート200位、アルバムチャート300位までの売上を集計するようになった。それ以前も101位 - 200位の順位は発表されていたが、売上枚数は発表されていなかった。
  • 2002年12月2日付からシングルチャート、アルバムチャートの集計単位が10枚単位から1枚単位に変更された。なお1984年2月6日付 - 1987年4月27日付のCDチャートも1枚単位の集計だった。
  • 2003年2月10日付からは、シングルチャートにおいて過去に8cm盤で発売されたシングルが12cm盤で再発された場合も、すべて合算されるようになった。適用第1号はB'zの『BE THERE』 - 『裸足の女神』の再発。
  • 2003年12月1日付からアルバムチャートに輸入盤の売上が加算されるようになった。それ以前も通常のアルバムチャートとは別個に外資系ショップチャート(1994年1月10日付 - 2001年4月23日付)、輸入盤チャート(2001年4月30日付 - )が集計されていた。
  • 近年になり、音楽配信の普及に伴ってパッケージのチャートのみでは何が本当にヒットしているのかといったことがわかりづらくなったこともあり、2006年10月にダウンロードチャートの集計が開始された。これはオリコンとネットレイティングスとの業務提携により実現したものである。しかし、CDチャートほどの知名度はなく、また各配信サイトのランキングとはかけ離れていることや無料配信音源などが完全に含まれていない、着うたなどはサビのみなどでも同一曲としてランクインされているために実際のDL数とは大幅に異なるなどの問題もある。

オリコンチャートの各種記録

シングル1位獲得数ランキング

(2009年現在) [ ]:コラボレーションを含んだ場合

歴代順位 シングル1位獲得数 アーティスト
  1位 42作品 B'z
  2位 33作品 [35作品] 浜崎あゆみ
  3位 29作品 Mr.Children
  4位 28作品 KinKi Kids
  5位 25作品 松田聖子
  6位 23作品 [24作品] GLAY
23作品
  8位 22作品 SMAP
22作品 [23作品] V6
10位 21作品 中森明菜
L'Arc〜en〜Ciel
12位 16作品 近藤真彦
13位 14作品 サザンオールスターズ
14位 12作品 田原俊彦
宇多田ヒカル
16位 11作品 小泉今日子
工藤静香
DREAMS COME TRUE
ZARD
安室奈美恵
モーニング娘。
NEWS
23位 10作品 光GENJI
福山雅治
KAT-TUN
26位 9作品 ピンクレディー
チェッカーズ
南野陽子
少年隊
ORANGE RANGE
31位 8作品 CHAGE and ASKA
長渕剛
globe
8作品 [9作品] EXILE

シングル連続1位獲得数ランキング

(2009年現在)

歴代順位 シングル1位獲得数 アーティスト
  1位 42作品 B'z
  2位 29作品 Mr.Children
  3位 28作品 KinKi Kids
  4位 24作品 松田聖子
  5位 22作品 浜崎あゆみ
  6位 16作品
  7位 15作品 中森明菜
  8位 14作品 近藤真彦
  9位 11作品 SMAP
NEWS
  11位 10作品 KAT-TUN
  12位 9作品 ピンク・レディー
GLAY
ORANGE RANGE
  15位 8作品 南野陽子
光GENJI
工藤静香
  18位 7作品 チェッカーズ
菊池桃子
V6
L'Arc~en~Ciel
  22位 6作品 おニャン子クラブ
桑田佳祐
DREAMS COME TRUE
SMAP(2)
安室奈美恵
宇多田ヒカル

シングルTOP5獲得数ランキング

(2009年現在) [ ]:コラボレーションを含んだ場合

歴代順位 シングルトップ5位獲得数 アーティスト
  1位 43作品 B'z
  2位 41作品 [43作品] 浜崎あゆみ
  3位 38作品 SMAP
モーニング娘。
  5位 36作品 [38作品] ZARD
36作品 [37作品] V6
  7位 35作品 サザンオールスターズ
  8位 34作品 [35作品] 田原俊彦
  9位 33作品 [35作品] GLAY
  10位 32作品 L'Arc〜en〜Ciel
  11位 30作品 松田聖子
  12位 29作品 Mr.Children
  13位 28作品 THE ALFEE
小泉今日子
安室奈美恵
KinKi Kids
28作品 [30作品] 倖田來未
  18位 27作品 山口百恵
チェッカーズ
27作品 [30作品] ゆず
27作品 ポルノグラフィティ
  22位 26作品 中森明菜
  24位 25作品 [26作品] DREAMS COME TRUE
25作品 [26作品] TOKIO
25作品 [26作品] 倉木麻衣
  27位 24作品 [25作品] 中山美穂
  28位 23作品 近藤真彦
23作品 [25作品] EXILE

シングルTOP10獲得数ランキング

[ ]:コラボレーションを含んだ場合

歴代順位 シングルトップ10位獲得数 アーティスト
  1位 44作品 SMAP
44作品 [47作品] 浜崎あゆみ
  3位 43作品 サザンオールスターズ
B'z
43作品 [45作品] ZARD
  6位 42作品 THE ALFEE
  7位 40作品 モーニング娘。
  8位 39作品 [40作品] TOKIO
  9位 38作品 [39作品] 田原俊彦
  10位 36作品 [37作品] DREAMS COME TRUE
36作品 [37作品] V6
  12位 35作品 Gackt
  13位 34作品 [35作品] 安室奈美恵
  14位 33作品 [34作品] 西城秀樹
33作品 [35作品] 郷ひろみ
33作品 小泉今日子
33作品 TUBE
33作品 [35作品] GLAY
  19位 32作品 L'Arc〜en〜Ciel
32作品 [33作品] 倉木麻衣
32作品 [34作品] 倖田來未
  22位 31作品 [32作品] 松田聖子
  23位 30作品 沢田研二
チェッカーズ
30作品 [32作品] 中山美穂
30作品 Mr.Children
30作品 Every Little Thing
  28位 29作品 山口百恵
近藤真彦
  30位 28作品 中森明菜
光GENJI
KinKi Kids
  33位 27作品 [28作品] CHAGE and ASKA
27作品 [29作品] EXILE
27作品 [30作品] ゆず
27作品 ポルノグラフィティ


シングル1位獲得作品

集計期間:1968年1月4日付〜(2009年3月16日付までで、1100作が1位を獲得。)

通算No. タイトル アーティスト 1位期間
1 ラブユー東京 黒沢明とロス・プリモス 1968年1月4日付 - 1月18日付(3週連続)※1
50 旅の宿 よしだたくろう 1972年8月7日付 - 9月4日付(5週連続)
100 北の宿から 都はるみ 1976年12月6日付、12月20日付 - 1977年1月10日付
(1週+3週連続、通算4週)
150 ブルージーンズメモリー 近藤真彦 1981年6月22日付 - 7月6日付(3週連続)
200 渚のはいから人魚/風のマジカル 小泉今日子 1984年4月2日付
250 冬のオペラグラス 新田恵利 1986年1月6日付 - 1月27日付(4週連続)※2
300 雪國 吉幾三 1987年2月9日付
350 TATTOO 中森明菜 1988年5月30日付 - 6月6日付(2週連続)
400 荒野のメガロポリス 光GENJI 1990年2月19日付
450 いつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎 1992年5月11日付
500 Nights of The Knife TMN 1994年5月2日付
550 サヨナラは今もこの胸に居ます ZARD 1995年9月11日付
600 YES 〜free flower〜 MY LITTLE LOVER 1996年12月16日付
650 ever free hide with Spread Beaver 1998年6月8日付
700 LOVEマシーン モーニング娘。 1999年9月20日付 - 10月4日付(3週連続)
750 evolution 浜崎あゆみ 2001年2月12日付
800 Free&Easy 浜崎あゆみ 2002年5月6日付
850 アシタヘカエル/Us CHEMISTRY 2003年8月18日付
900 ignited -イグナイテッド- T.M.Revolution 2004年11月15日付
950 Venus タッキー&翼 2006年1月30日付
1000 EXILE 2007年2月26日付
1050 太陽のナミダ NEWS 2008年3月10日付
1100 Believe/曇りのち、快晴 矢野健太 starring Satoshi Ohno 2009年3月16日付

※1 正式スタート以前の実験的なチャートを含めると10週連続1位(1967年11月16日付 - 。コンフィデンス創刊500号記念特集による)。

※2 年始初週のため第1・2週目(1月6日付 - 13日付)が合算。

シングルによる各種の記録

  • 売上最高枚数曲:およげ!たいやきくん(売上枚数:453万枚、歌手:子門真人
  • 首位獲得最高週数曲:恋の季節(首位獲得週数:17週・1968年9月23日~12月9日付、1968年12月23日~1969年1月20日、歌手:ピンキーとキラーズ
  • 首位獲得最高連続週数曲:女のみち(首位獲得連続週数:16週・1972年10月30日付〜1973年2月12日付 、歌手:宮史郎とぴんからトリオ
  • 初の初登場1位曲:およげ!たいやきくん(1976年1月12日付、歌手:子門真人)
  • 週間売上最高枚数曲:名もなき詩(週間売上枚数:120.8万枚・1996年2月19日付、歌手:Mr.Children
  • 週間売上史上最低枚数で首位を獲得した曲:MIRAGE(週間売上枚数:25333枚・2008年1月21日付、歌手:AAA
  • 初のトップ100達成から滞在のまま首位達成まで時間が一番かかった曲:地上の星(130週・2000年7月31日付〜2003年1月20日付、歌手:中島みゆき
  • 発売から首位達成まで時間が一番掛った曲(再発売を含めて):勝手にシンドバット(1306週・1978年6月25日付〜2003年7月7日付、歌手:サザンオールスターズ
  • 首位再獲得するまでの週数が最も長かった曲:世界に一つだけの花(39週・2003年4月14日付〜2004年1月12日付、歌手:SMAP
  • トップ10滞在最高週数を誇った曲:北の宿から(35週・1976年5月24日付〜1976年9月20日付、1976年10月11日付〜1977年1月31日付、歌手:都はるみ
  • トップ100滞在最高週数を誇った曲:地上の星(202週、歌手:中島みゆき
  • 首位獲得した最年少歌手とその曲:歌手(皆川おさむ・6歳9ヶ月)・黒ネコのタンゴ(1969年11月10日付)
  • 首位獲得した最年長歌手とその曲:歌手(秋元順子・61歳7ヶ月)・愛のままで…(2009年1月24日付)
  • 首位獲得最多週数を誇った歌手:ピンク・レディー(63週)
  • トップ10同時滞在最多歌手:B'z(9作品・2003年3月31日付)
  • トップ100同時滞在最多歌手:サザンオールスターズ(44作品・2005年7月4日付)
  • 連続初登場首位歌手:B'z(42作品・2009年8月17日付)
  • デビュー作からの連続初登場首位歌手:KinKi Kids(28作品・2009年2月9日付)
  • デビューから首位達成までに最も長く時間がかかった歌手とその曲:歌手(CHAGE and ASKA・11年11ヶ月)・SAY YES(1991年8月5日付)

アルバム1位獲得作品

集計期間:1970年1月5日付〜(2009年4月6日付までで、1060作が1位を獲得。)※

通算No. タイトル アーティスト 1位獲得日付
1 花と涙/森進一のすべて 森進一 1970年1月5日付
50 招待状のないショー 井上陽水 1976年4月5日付
100 モーニング 岸田智史 1979年7月9日付
150 FOR YOU 山下達郎 1982年2月8日付
200 The Best Year of My Life オフコース 1984年7月2日付
250 NIPPON NO ROCK BAND KUWATA BAND 1986年7月28日付
300 ribbon 渡辺美里 1988年6月6日付
350 LOVERS プリンセス・プリンセス 1989年11月27日付
400 LINDBERG IV LINDBERG 1991年4月29日付
450 GUYS CHAGE and ASKA 1992年11月16日付
500 OH MY LOVE ZARD 1994年6月13日付
550 デイドリーム マライア・キャリー 1995年10月9日付
600 SICKS THE YELLOW MONKEY 1997年2月3日付
650 SHINE LUNA SEA 1998年8月3日付
700 FRESH BRASH OLD MAN SNAIL RAMP 2000年1月31日付
750 Distance 宇多田ヒカル 2001年4月9日付
800 GREEN B'z 2002年7月15日付
850 LØVE 中島美嘉 2003年11月17日付
900 THE CIRCLE B'z 2005年4月18日付
950 ULTRA BLUE 宇多田ヒカル 2006年6月26日付
1000 Voyager V6 2007年9月24日付
1050 My song Your song いきものがかり 2009年1月12日付

※集計期間詳細

1970年1月5日付〜1986年3月31日付 LP
1986年4月7日付〜1987年9月28日付 LP&CT(カセット)
1987年10月5日付〜 アルバム(合算)

アルバム連続1位獲得年数ランキング

2009年4月1日付け発表による。

歴代順位 アーティスト アルバム連続1位獲得年数
1位 松任谷由実 1981年 - 1998年(18年連続)
2位 浜崎あゆみ 1999年 - 2009年(11年連続)
3位タイ B'z 1996年 - 2003年(8年連続)
3位タイ 渡辺美里 1986年 - 1993年(8年連続)
3位タイ 中森明菜 1982年 - 1989年(8年連続)
3位タイ 松田聖子 1981年 - 1988年(8年連続)

(宇多田ヒカルも11年連続だが、2年に一度などと、毎年アルバムを出していないためランキングには載っていない。)

アルバムに関する各種の記録

CDチャートに関する逸話

1984年 - 1985年のCDチャートはまだCDが普及していなかった時代であったこともあり(週間売上33枚でランクインされたこともある)、多様なジャンルのCDがランクインしていた。オーディオ装置のチェック用CDである『スーパーオーディオチェックCD』(ソニー)がランクインされたこともある。この時期のCDチャートで累計売上の最高はビリー・ジョエルの『ビリー・ザ・ベスト』の37,757枚であり、週間売上の最高はサザンオールスターズの『KAMAKURA』の14,902枚である。また最も多くの作品をこの時期のCDチャートにランクインさせたのはヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の15作で、2位は松田聖子の10作である。

その他のサービス

ポータルサイト

従来からホームページにおいてオリコンチャートを中心とした情報を配信していたが、2004年4月に広範囲な音楽情報を発信するポータルサイト「ORICON STYLE」にリニューアルした。しかし全面的にFlashを使用した非常に重いページだったため評判が悪く、リニューアルを重ねた。

2006年頃からは意識調査に基づいた様々なランキング(音楽以外も含む)を掲載したり、オリコンチャートやアーティストのインタビューを動画で配信したりするなどコンテンツを拡充している。

また芸能情報など音楽以外のニュースを掲載し、テレビ番組・有名人のブログなどの話題ではスポーツ新聞系サイトに比べて充実している場合がある。Yahoo! JAPANなどに記事を配信している。

有料情報提供サービス

サイト上で無料で参照できるチャートは一部に限定されている(週間シングル・アルバムチャートが50位までなど)。
より詳細なランキングは週刊誌「オリ★スタ」に掲載されるほか、月額999円の有料サイト「オリコン情報サービス you大樹」では最新チャートの他に過去の膨大なデータベースも参照できる。

さらに法人向け有料情報提供サービス「ORICON BiZ online」では、全国推定売上枚数に基づくランキングがデイリー単位から閲覧できるほか、ジャンル別、エリア別、発売・販売メーカー別、販売チャネル別の詳細なデータも提供される。

音楽配信事業

2005年3月からはパソコン向けの音楽配信事業にも参入し、最新ランキングからそのまま楽曲をダウンロードできるサービスを開始した。当初はiTunes Music Storeに匹敵する規模を目指すとしていたが、利用者数が低迷し大きな成果を挙げないまま2006年11月に終了した。

スタ☆ブロ

オリコン株式会社提供のブログサービス。

顧客満足度ランキング

様々なサービス・店舗・病院や医院などの顧客アンケートに基づく満足度ランキングをウェブサイトで発表している。

企業グループ

名誉毀損訴訟

2006年11月、雑誌『サイゾー』の記事にオリコンチャートの信ぴょう性を疑うコメントをしたジャーナリストの烏賀陽弘道に対して、5000万円の損害賠償を求めて名誉毀損で東京地裁に提訴した。2008年4月22日、東京地裁はオリコンの訴えを認めて烏賀陽に100万円を支払いを命じた。2009年8月3日、サイゾーの謝罪などを条件に訴訟を取り下げて和解した。詳細は「オリコン・烏賀陽裁判」を参照。

主な情報提供番組

現在

など

過去

など

関連項目

外部リンク

脚注

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