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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/血圧 20240712

選考終了日時:2024年7月25日 (木) 22:12 (UTC)2024年8月8日 (木) 22:12 (UTC)

コメント主筆者です。無出典部分を中心に改稿を予定しています。改稿終わればここに報告しますが、現時点での記事に対するご意見も歓迎いたします。--Anesth Earth会話2024年7月12日 (金) 04:06 (UTC)[返信]
報告 改稿が明日までに間に合わなさそうなので、選考期限を2週間延長させていただきました。改稿終わればここに報告いたします。--Anesth Earth会話2024年7月24日 (水) 00:51 (UTC)[返信]
賛成 自薦票と共に、およその改稿が終わったことを報告いたします。強化記事選出前には英語版からの翻訳による記事強化を行いましたが、無出典記述が多数残存していたので、それらに対する出典追加と無出典記述除去を行いました(特別:差分/100566057/101331896)。主たる加筆・修正部分は、概要節の追加・書き換え、日本の基準値追加、血管の部位による違い、測定方法、歴史、などです。逆に理論的な部分はそれぞれに関して記事がありますし、無出典記述が多く、血圧に関してまとまった記載が為されているとは言い難いので出典があっても削った部分もあります。高血圧については、血圧についての一大トピックで、もう少し字数を割いても良かったのですが、こちらも高血圧なる記事が存在し、その英語版がGAなので、将来的にそちらを強化したいと考えています。同様の理由で、血圧計についても別記事があるのであまり細かく書いていません。結局記事サイズは93,009バイトから117,514バイトになりました。--Anesth Earth会話2024年8月2日 (金) 13:20 (UTC)[返信]
  • 賛成 : 良質な記事として水準を満たすものと考えます。以下、改善に向けてのコメントです。
    ・内容:
     - 高品質の英語版をもとに、臨床的な記述や日本の状況も追加されています。いろいろな立場の読み手の期待に応えるものと思います。
    ・スタイル:
     一般読者にとって血圧は健康と直結する関心事なので、まず「正常・異常の別」を知り、リスクファクターを認識して健康問題「高血圧・低血圧・変動」の流れで読むかと思います。その場合、次の改善が期待されます。
     - 節名において「異常」という語句が「2 正常値、異常値」と「6 血圧の異常」の2カ所で使われていますが、目次上の表記で2つの意味の違い、および両者の関連を把握できるとベターです。前者は指標の評価のしかた、後者は医学的な分類であれば、改善案としてそれぞれ「分類、正常値と異常値」「血圧調節障害」のように。(いずれも英語版を参考)
     - 節「測定」は単調です。手法名で小節に分けると読みやすさが加わります。
     - 文中に数カ所ある「平均動脈圧」のリンク先は 血圧#平均動脈圧 に統一すると記事に集中できます。「脈圧」も同様です。
     - 「魚類の血圧」は「動物」の下位に「魚類」として含めるのが自然に思います。
    ・課題として:
     - この記事の守備範囲を超えるかもしれませんが、読後に「なぜ血圧が発生するのか」という素朴な疑問を抱きました。これは人体が血圧を通じて体を制御する仕組みで、そこから正常・異常の意味を理解したいと考えました。例を挙げると、ドイツ語版の de:Blutdruck#Arterielle Druckregulation (血圧に対応) がそのイメージです。
    ・記事作成プロセス:
      ノート:血圧履歴を用いた課題提起から作業内容の共有の流れが印象的で、共同編集するうえで合理的です。特に記事を大規模に改善する際のプロセスとして参考になります。--YasuakiH会話2024年8月3日 (土) 02:36 (UTC)[返信]
    返信 賛成コメントありがとうございます。いただいた修正提案に対して即応できる部分を記事に反映しました。すなわち、平均動脈圧脈圧は本文中の同名の節へのリダイレクトとしました。一方、これらのリンクは仮リンクとして、{{仮リンク|平均動脈圧|en|Mean arterial pressure|redirect=1}}と記述することにより、「平均動脈圧英語版」となっています。これは、英語版へのリンクも残して発展的な知識を求める読者を考慮したものです。仮リンクはbot処理ないしは人力により、通常リンクに置き換えられていきますが、redirect=1のパラメータを記述することにより、bot処理の対象外となることは以前、YasuakiHさんにお話ししたとおりです。以前はbot処理でredirect=1となっていても仮リンクは通常リンクに置換されていましたが、2023年11月以降はbot処理対象外です。そうなった経緯はこちらです(利用者‐会話:Kanashimi/過去ログ2#Cewbotの仮リンク解除の対象について)。あと、記事の話題に戻りますが、「魚類の血圧」は仰るとおり、節レベルを下げました。それから「なぜ血圧が発生するのか」は実に根源的な問いであり、私も直ちにお答えを用意できません。1つ言えるのは、本文に記述したとおり、血圧は電圧と同様に、オームの法則に類似した、血圧=血流×血管抵抗、の基本式に従い、電流と同様に血圧はの性質を持ち、血流は血液として粘性を持った「流れ」であり、血管抵抗とは血管の固さ、弾性でその特性が記述されるということです。つまり、物理学や数学で説明される分野となります。すなわち、血行動態学英語版であり、24言語版に存在するそこそこメジャーな分野ですから、いずれは立項されたらいいな、と思います。--Anesth Earth会話2024年8月3日 (土) 04:35 (UTC)[返信]
    返信 お疲れさまです。ページが改善されたことを確認しました。
    ・節構成(目次): 魚類の移動により、全体の見通しが良くなり、粒度もそろい、コンテンツを把握しやすくなったと思います。この分量では細分化は限界でしょう。
    ・平均動脈圧、脈圧: 操作の一貫性がとれ、記事に集中できるようになったと思います。リダイレクトにともないページの再読み込みが発生しますが、現状、仕方ないですね。ご指摘のあった、仮リンクのpreserveとredirectの違いを理解していませんでした。
    ・血圧が発生する仕組み: 血行動態学英語版で間違いないのですが、一般の読者には難しすぎるのでこれ以上は必要ないでしょう。当初、記事を評価する際に、ユースケースとして、主治医から「血圧が高いので塩分を控えるよう」指導された人が、それを理解するための説明を得られるか考えました。患者は生活習慣を改善できるため、キーワード「血圧」を起点に、食事や運動が血圧に及ぼす影響やモニタリング方法を理解できればOKです。私の場合、血圧#概要 で所望の説明を見つけられず、その下の「本体」に迷い込んで混乱したというのが正直なところです。これを「なぜ血圧が発生するのか」と表現しました。概要で血圧と生活習慣(病)とのつながりが説明されるか、あるいは「血圧と生活習慣」のような患者目線の項目にまとまっているとこうした読者に応えるものになるでしょう。--YasuakiH会話2024年8月3日 (土) 23:05 (UTC)[返信]
    返信 アドバイスありがとうございます。「異常」を含む節が2つある問題に関しては、後者を「血圧の異常」から、「血圧異常の分類」と変更しました(特別:差分/101350943)。血圧と生活習慣病に関しても、触れられておくべきと考え、追記しました(特別:差分/101350983/101351337)。ただ、メカニズムに関しては、改稿に着手している高血圧できっちり書きたいなと思っています。--Anesth Earth会話2024年8月4日 (日) 03:15 (UTC)[返信]
    編集を拝読しました。これまでの要望が反映されています。わたし的にはまったく問題ありません。迅速な対応対応、ありがとうございます。--YasuakiH会話2024年8月4日 (日) 20:09 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成のみ3票以上のため、通過となります。--アロイス・ヒトラー会話2024年8月9日 (金) 00:24 (UTC)[返信]