Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/明治天皇聖蹟 20200911
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選考終了日時:2020年9月24日 (木) 16:52 (UTC)
- (自動推薦)2020年8月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2020年9月10日 (木) 16:52 (UTC)
- しっかり調べて丁寧に書かれた、良い記事だと思います。ただGAとして賛成するには少しためらいを感じます。不足があるというのではなく、過剰であるという点で。他のかたの意見も聞いてみたいので、現時点では「賛成」とするのを待っておきます。
- 「聖蹟桜ヶ丘」節、「きみまち阪と初雁の御歌」節、「第1回陸海軍聯合大演習統監地」節および「各地に残る聖蹟公園」節がそれです。前3者は、それぞれ聖蹟桜ヶ丘など個別の記事に書くべきことだろうと思います。でないと、全国各地にある「聖蹟」の中から何故この3つだけをピックアップして詳述しているかの根拠がない。ややもすると、「他の聖蹟」を際限なく(記事にしたがえば最大で1375箇所か、もしくは377箇所か)書き加えることになると考えます。
- たとえば「日本三大聖蹟」みたいな概念があって、この3件だけを殊更ピックアップする根拠があるならいいのですが。
- 同じ理由で「各地に残る」節は、別の一覧記事にするのがいいのではないかなー、と思います。これは、最大で1375件 or 377件と数が決まっていて網羅が可能なので、適切な一覧記事になりえます。
- 逆にいうと、これらをこの記事に残すのなら、詳述されていない他の「聖蹟」についても書かなければ「不足」ということになります。
- これだけしっかり調べて書かれたものを、削れとか分割しろというのは忍びないし、言われた側は気分よくないだろうなーとも思うのですが、「聖蹟桜ヶ丘」以下4つの節が無く、「史跡指定の解除」で終わっていたら、むしろGAとして反対する理由がないなあ、という感じです。
- これは些事で、印象論にすぎないのですが、「大演習統監」節の「天皇はこの日午前8時30分」以下が、かなりの文量に対して出典が末尾の1つだけで、他の部分との比較上、ちょっとわる目立ちする印象を受けました。「A。B。C。D。E[1]。」を「A[1]。B[1]。C[1]。D[1]。E[1]」とするかは、好みの問題だと私は考えるのですが、この記事では他の部分ではかなりコマメに出典がつけられているので、かえってここだけ気になるという具合です。これも好みの範疇ですが、「白山社境内でのエピソード」で少し段落を分けるとかしてもよいようにも思いました。--柒月例祭(会話) 2020年9月11日 (金) 11:16 (UTC)
- 条件付賛成(コメント)上で 柒月例祭さんが指摘している「事例をピックアップした根拠」については「あるに越したことはない」という程度であり、そこまで気になりません。引っかかるのは記事の定義です。記事主題の「明治天皇聖蹟」とは、「明治天皇が行幸で訪れた場所や建物の全て」、「明治天皇が行幸で訪れた場所や建物のうち、史蹟名勝天然紀念物保存法にもとづいて指定された377件」のどちらなのでしょうか。定義文を読む限り前者かなと思いますが、記事で主に扱っているのは後者です。前者の立場であるならば指定された377件以外の聖蹟(記事中で触れられている「1,375か所にのぼる紀念址・駐輦址・行在所・野立所」)が記事の中心であり、これらに関する情報は不足しているように感じます。また、後者の立場であるならば定義を変える必要があるかと思います。内容は詳細に記載されているので、このあたりのズレが解消するのであれば賛成票を投じたいと思います。--MTBM3(会話) 2020年9月21日 (月) 08:49 (UTC)
- コメント 確かに3つの聖跡だけ過剰に書き込まれている感があります。それぞれの専門の記事に転記してしまって、こちらはダイジェスト的にしてもいいかなと感じます。総覧するこの記事で、いくつかの例を具体的に挙げること自体は問題ないと思います。--Tam0031(会話) 2020年9月23日 (水) 14:58 (UTC)
選考終了時点で賛否なしのため、今回は見送りとなります。--Tam0031(会話) 2020年9月26日 (土) 13:29 (UTC)