Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/宋金戦争 20210911
選考終了日時:2021年9月24日 (金) 17:40 (UTC)
- (自動推薦)2021年8月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2021年9月10日 (金) 17:40 (UTC)
- 賛成 :出典の140番以外は、月間新記事賞受賞記事にふさわしいような内容と理解しやすい文の配列。そういった記事をWikipediaの記事作成の参考にしたい。--赤さ棚は間やら和(会話) 2021年9月11日 (土) 14:35 (UTC)
- :問題の箇所は、ここです。
しかし、戦争が終わると、南宋の漢民族が金朝の支配下の華北に向かうという逆の移動もあり、江南の人口は減少し、華北の人口は増加した[140]。--赤さ棚は間やら和(会話) 2021年9月12日 (日) 07:20 (UTC)
- コメント とりあえず、140番の出典に関する情報不備に関して修復しておきました。--NatsuQuiz(会話) 2021年9月12日 (日) 11:36 (UTC)
- 賛成 良い記事になっているのではないかと思います。欠けていると思われたところや訳し間違いと思われるところを直しました。--Tam0031(会話) 2021年9月14日 (火) 14:04 (UTC)
- 反対 一通りの事項は書かれていると思いますが、出典がついていない個所が(段落単位でも)少なくなく、注釈には全くありません。よって現状では検証可能性不十分と言わざるを得ません。--Iso10970(会話) 2021年9月16日 (木) 04:23 (UTC)
- :概要欄が
「1115年、女真族は契丹(遼)の支配から独立し、金の建国を宣言した。金は当時遼に多額の歳幣を送る事となっていた宋と海上の盟を結び、遼に対抗した。金は938年(後晋建国)以来遼に奪われていた燕雲十六州を宋に返還する事を約束した。宋金両国は対遼戦争を共に戦う事になっていたが、金が快進撃で遼を滅ぼしたのに対し、宋は花石綱事件を切っ掛けとする方臘の乱の影響で大きく兵力を割かれ、宋の将軍童貫は燕京攻略を金に依頼した。金側は燕京を攻略した後、住民や財産などの全てを燕京から持ち去って返還した。宋側はその後金に対して約束した歳幣を送らず、遼の残党と友好し、金の謀反人を受け入れるなどしたため、金は宋への攻撃を決意した。1125年、金は太原と開封に進軍した。侵略開始直後、太原に駐屯していた宋側主将の童貫は金に怖気を為して部下を見捨てて逃亡したが、宋側で捕らえられて死罪となった。この金の突然の侵略により、徽宗は退位し罪己詔を発して代わって欽宗が即位した。1126年開封攻囲戦の際、欽宗は賠償金の支払いを条件に開封からの撤兵を交渉した。その後、欽宗は首都防衛よりも各県の防衛を固めた。翌年金は再び宣戦を布告し、1127年開封攻囲戦で開封を包囲した。金軍は欽宗及び趙氏(帝室)の者、宋の高官ら多くを拉致した。これが靖康の変である。僅かな宋室の者共は南へ逃れて転々とし、最終的に臨安(現在の杭州市)へと遷都した。中華はそうして、華北の金と華中・華南の宋の2国に分かれてしまった。1130年代、女真族(金)は南征を試みたが、華北では親宋派が反乱を起こし、岳飛・韓世忠らの活躍によって逆に窮地に陥った。……(中略)」とかなり簡潔にまとまっており現在の中国との関連性(歴史的な干渉)・年ごとの細かい動きが分かりやすいが、出典が1つも無いため大幅追な加記入を行って欲しい。--赤さ棚は間やら和(会話) 2021年9月17日 (金) 14:48 (UTC)長過ぎた為部面変更--赤さ棚は間やら和(会話) 2021年9月18日 (土) 04:07 (UTC)
- コメント Wikipedia:スタイルマニュアル/導入部にもあるとおり、本文の要約である場合、冒頭文や概要欄に必ずしも出典は必要ありません。--totti(会話) 2021年9月21日 (火) 08:41 (UTC)
- 反対 :-Iso10970さんご指摘の通り、注釈のない箇所が散見し、現状ではWP:Vが満たせません。また、これは選考外の問題ではあるのですが、概要節は、本体部の要約として機能しているとは思えません。記事のどこがポイントなのか分からないのです。英語版からの翻訳なので、多くを望むべきではないのかもしれませんが、せめて半分の分量ならと感じます。本体部も同様に、淡々と史実が続き、研究者の論争もなく、頭に入りづらいというのが本音です。歴史的影響節は興味深かったのですが、これは私の嗜好の問題なのでしょう。--Falcated(会話) 2021年9月22日 (水) 12:39 (UTC)
選考終了時点で賛成票2票、反対票2票のため、見送りとなります。--勝錦(会話) 2021年9月24日 (金) 23:53 (UTC)