Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/伊能忠敬 20131211
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選考終了日時:2013年12月24日 (火) 16:13 (UTC)
- (自動推薦)2013年11月度の月間強化記事賞受賞記事。--ぱたごん(会話) 2013年12月10日 (火) 16:13 (UTC)
- コメント 加筆者の1人です。個人的には、この記事はまだまだ改善の必要があるかなと思っています。以下、気になっている点について自問自答。
- 1. 「大日本沿海輿地全図」節の取り扱いについて。
- 2. 地名だけではどのあたりを測量したのか理解しにくいので、測量ルートが描かれている地図があると便利。
- が、どうやって描けばいいのか良く分からないので描かない(ごめんなさい)。
- 3. 測量方法についての記述が欲しい。
- これはあとで書きます。
- 4. 後世の評価について触れた方が良い。
- これも余裕があれば書きたいですが、なかなかやっかいです。伊能図は現在の地図と比較すると経度方向にずれているのですが、この理由を述べるには地図投影方法について色々知っておかねばならず、知識がない私には書くのに手間がかかりそうです。また、人間としての評価についても、時代によって移り変わっていたりして、一筋縄ではいかないところがあります(そこのところが面白いのですが)。
- 郷土の偉人ということで張り切って書きましたが、賛否にかかわらず、コメント(あるいは可能であれば記事の修正なども)いただければ幸いです。--アリオト(会話) 2013年12月11日 (水) 12:32 (UTC)
- 賛成 大日本沿海輿地全図の節にまったく脚注による出典が示されていないのは気になりますが、他の部分が充分充実しており、信頼性的に大きな問題はなさそうですので賛成とします。こちらの記事で大日本沿海輿地全図については簡単に触れて、詳細はその記事に振るという構成でよいと思います。ただ、現状「年表」節の一部に入っているのは変なので、独立した節にした方がよいように思います。「大日本沿海輿地全図」の方では、製作の背景、測量の経過、測量方法、測量結果の地図へのまとめ方、完成した地図の特徴、地図の利用、評価といった感じでまとめればよいと思います。測量の経過の部分についてこちらの記事とかなり重複が生じるのはやむを得ないかと考えます。測量ルートの地図があれば確かによいですね。測量方法と伊能図の評価については、地図の側の記事で扱う方がよさそうに思えます。経度方向にずれているのは、北極星の高度を測れば簡単に測定できる緯度と違って、精密な時計のなかった当時は経度の測定が難しかったからだと聞いた覚えがあるのですが、投影法も影響しているのでしょうか。佐原の伊能忠敬記念館で聞いた話は大体盛り込まれているようなので、よく書き込まれており、秀逸な記事にも持って行けると思います。--Tam0031(会話) 2013年12月17日 (火) 16:31 (UTC)
- 賛成 後半生は当然存じていましたが、仮に前半生だけで生涯を終えていたとしても、郷土史レベルであればほぼ間違いなく特筆されていたであろう人物であることを知り、興味深く思いました。ただ、「大日本沿海輿地全図」節は私も気になりました。出典なしもそうですが、いきなりシーボルトが持ち出そうとしたところから節が始まっているので、構成上の違和感がぬぐえません。もうひとつ、年表の最後に「伊能ウォーク」というイベントへの言及が唐突にありますが、もう少し説明がほしいと思いました(測量開始200周年ということだったようですが、現状の記述だと、どうしてそのタイミングだったのかなども全く分かりませんので)。--Sumaru(会話) 2013年12月22日 (日) 13:46 (UTC)
- 賛成 伝記記事としてよく出来ていると思います。『大日本沿海輿地全図』の扱いについて、詳細は大日本沿海輿地全図に譲られたのかとは思いますが、皆さん御指摘のように最低限の出典は欲しいところです。また、個人の伝記とは言え伊能忠敬と言えば『大日本沿海輿地全図』を抜きに語れないものでしょうから、大日本沿海輿地全図の一部の画像や、測量の過程、ルートなどが視覚的に分かる図や地図等があれば更に充実したものになるかと思います。いずれにしても現状の内容で良質な記事として問題ないものと思います。--さかおり(会話) 2013年12月23日 (月) 05:52 (UTC)
選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。--84story64(会話) 2013年12月24日 (火) 22:46 (UTC)