Wikipedia:査読依頼/ミシェル・ルー(1960年生まれの料理人) 20221204
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自分の翻訳に自信がないので査読お願いします。--Sugi moyo(会話) 2022年12月4日 (日) 03:54 (UTC)
- 【査読】 ──専門家の方による審査結果。
- 【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。
- 【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
- いくつか気づいた点を書きます。
- Sugi moyoさんの訳文は構文や語順が元記事のGoogle翻訳によく似ています。おそらくかなり参考にされていると思います。それ自体が良いとか悪いとかいうことはないのですが、Googleの出力をほとんどチェックしていないのではないかと疑わせる部分があります。たとえば「Le Gavroche」「ル・ガヴローシュ」「ルガブローシュ」という表記揺れがGoogle翻訳とかなり一致しています。また「「Le Gavroche」のオーナーである。」という個所で斜体のマークアップを閉じ忘れていますが、それもGoogleと同じです。これでは翻訳の良し悪しを論じる以前の段階です。まずは訳文を原文と対照しながら批判的に読み直してみることをお勧めします。
- 原文で斜体になっている箇所が訳文でもそのままになっています。英語と日本語の両方で斜体フォントの用法を確認した上で、斜体にする必要があるかどうか決める必要があります。総じて、日本語の文章としての正しさを意識していない、未完成の翻訳だという印象を受けます。
- 「父親のAlbert Rouxは、Peter Cazaletの下で働いていた競馬の調教師だった[4]。」という部分は単純に誤訳です。
- "commis de cuisine" が「シェフ」と訳されているのは、Google訳の「調理師」に引っ張られたのだと思います。しかし「シェフ」に一人前の料理人という含意があるのに対し、"commis de cuisine" は見習いに近い言葉のようです(それは日本語のGoogle検索だけで分かります)。やはりここも誤訳です。そもそも、20歳前の少年が有名レストランでシェフをしているというのは常識に合いませんので、原文に当たらなくとも訳文だけで違和感を覚えます。
- 専門用語というほどでもありませんが、言葉の選び方が内容に合っていない箇所が見受けられます。「経歴」節で "training" が「講習」と訳されているのは、調理師学校で学んでいたわけではないので「訓練」や「修業」の方がふさわしいでしょう。また「ハリクインズFCの名誉会員であり、ほとんどの試合に参加している」という部分は、この表現だと選手としてプレーしているかのように読めてしまいます。
- 「出版物」節で「Le Gavroche Cookbook: 世界の偉大なレストランの 1 つである 10 のレシピ」のように書名が一部だけ訳されています(これもGoogle翻訳と同じです)。書名は固有名詞ですので訳さないのが無難でしょう。翻訳者が仮の邦題を付けることもありますが、それならそう明記すべきです。
- --Deer hunter(会話) 2022年12月6日 (火) 09:46 (UTC)
- 問題点を明記してくださりありがとうございます。僕忙しくて推敲してる暇ないので、推敲は誰かに任せます。
- あと、僕はグーグル翻訳が奇麗に訳してくれると理解していましたが、あまり頼らないほうがいいと改めて感じ、コンテンツ翻訳ツールの機械翻訳廃止に納得しました。--Sugi moyo(会話) 2022年12月6日 (火) 13:40 (UTC)
- 返信 (@Sugi moyoさん宛) 査読に関係ないですが、Google翻訳を参考にするのは問題ないと思われることを記しておきます。--YellowSmileyFace(会話) 2022年12月7日 (水) 17:03 (UTC)
- 「僕忙しくて推敲してる暇ないので、推敲は誰かに任せます」: これは大問題だと思います。事実上責任放棄に等しいです。私も自分の書いた記事が不十分だとは思いますが、それは出典や文章の問題であって、翻訳の問題ではありません。翻訳の問題というのはすなわち日本語の問題であり、これは記事が成立する最低要件ですから、誤訳が多いとそもそも記事として成り立っていないと見るべきです。本記事でこのような有様ですから、Sugi moyoさんが過去に書かれた記事も同様の問題を抱えていることが容易に想像できます。これ以上は追及しませんが、ユーザーボックスをいじっている場合ではなく、責任をもって取り組むべきだと感じます。機械翻訳関係に対する風当たりはどんどん厳しくなっています(厳しくしているのですが)。雑記事量産の沼にはまらないよう、記事に向き合うことをお勧めします。--Sethemhat(会話) 2022年12月20日 (火) 06:47 (UTC)
- 了解です。気が向いたら自分で推敲しておきます。--Sugi moyo(会話) 2022年12月21日 (水) 01:50 (UTC)
- 「僕忙しくて推敲してる暇ないので、推敲は誰かに任せます」: これは大問題だと思います。事実上責任放棄に等しいです。私も自分の書いた記事が不十分だとは思いますが、それは出典や文章の問題であって、翻訳の問題ではありません。翻訳の問題というのはすなわち日本語の問題であり、これは記事が成立する最低要件ですから、誤訳が多いとそもそも記事として成り立っていないと見るべきです。本記事でこのような有様ですから、Sugi moyoさんが過去に書かれた記事も同様の問題を抱えていることが容易に想像できます。これ以上は追及しませんが、ユーザーボックスをいじっている場合ではなく、責任をもって取り組むべきだと感じます。機械翻訳関係に対する風当たりはどんどん厳しくなっています(厳しくしているのですが)。雑記事量産の沼にはまらないよう、記事に向き合うことをお勧めします。--Sethemhat(会話) 2022年12月20日 (火) 06:47 (UTC)
- 返信 (@Sugi moyoさん宛) 査読に関係ないですが、Google翻訳を参考にするのは問題ないと思われることを記しておきます。--YellowSmileyFace(会話) 2022年12月7日 (水) 17:03 (UTC)
- 【感想】 ──専門外の方による感想。
- 【その他】 ──表記・文体など