Wikipedia:履歴の不備に対する仮対処

この文書はウィキペディア日本語版でかつて利用されていた歴史的文書です。現在更新はされておらず主に記録のために残されています。この文書を復活させたい場合には、ノートページか、井戸端、コメント依頼、もしくはウィキプロジェクトプロジェクト関連文書で提案してください。

ウィキペディアで採用しているライセンスである GFDL は改定履歴の保存を要求するため、ウィキペディア上の項目の不用意な分割・統合は避けるべきです。ただし記事の分割や統合を行った場合において、現在の MediaWiki の仕様では履歴を後から修正することが不可能なために、この要求に応えられない場合が存在します。

それに対する対処の方針としては、Wikipedia:履歴複製依頼および、利用者の間で合意がなされたWikipedia:ページの分割と統合が既にありますが、これらでも対処できない場合、またWikipedia:ページの分割と統合が2005年3月2日に正式に稼働する前に分割・統合されて後に相当量の履歴が積み重なっている場合の仮対処として、要約欄に書くべきだった事柄をノートページにて補足する、という方法があります。主に、「要約欄に明記されていない分割、統合であるために履歴が継承されていない」という問題に対する暫定措置となります。

本方針の対象となるケース

以下に、本方針の対象となるケースの例を掲載します。

要約欄に分割や統合等が明記されていないため履歴不継承という指摘で、削除依頼に提出されたが削除したくない場合
- 一度に多数の記事を統合し、統合前の項目の履歴を複製して統合後の項目の履歴に補う事による対処では、履歴が錯綜すると考えられる場合も含みます。
- 削除の後、投稿しなおす事によって履歴の不備を補う事に合意が得られる場合は、そちらの対処を優先します。

相当以前に履歴に対する変化があり、補う必要があるが、Wikipedia:ページの分割と統合が正式に稼働（2005年3月2日）する前のもの。
「/履歴」サブページによる対処が行われた項目（検討中です）

以上のような場合で、Wikipedia:履歴複製依頼では対処ができない場合にこちらの使用を検討してください。

対処方法

下記に類する書式で、該当する項目のノートページに履歴補足情報を記載します。ノートページを過去ログ化する際にもこの部分は残しておいてください。

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項目「[[○○]]」の履歴補足 （[[Wikipedia:履歴の不備に対する仮対処]]）
* 「[[○○]]」の20xx年x月xx日 (x) xx:xx (UTC) の版にて、「[[□□]]」の 20xx年x月xx日 (x) xx:xx (UTC) の版から文章が転記されて統合されています。
<!--この部分は過去ログ化の際も残してください-->
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「統合されました」「文章が一部転記されました」等、対象となる履歴の表現として適切な説明を記述します。
対象版へのリンクも付けるとよいでしょう。
この対処が行われていることをこの文書へのリンク元から把握できるよう、 [[Wikipedia:履歴の不備に対する仮対処]] へのバックリンクを設置してください。

本方針の対象となるケース

対処方法

関連項目