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Wikipedia‐ノート:履歴の不備に対する仮対処

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廃止提案について

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この方針の廃止を提案します。

Wikipedia:履歴の不備に対する仮対処#対処方法には、

「後々、Mediawikiのバージョンアップによって後から履歴の修正が可能になった際には、この情報と実際の履歴の状態を参考に要約欄に情報を付加したり履歴に対する修正を行ったりする事となります。」

との記述があり、この方針は、Mediawikiのバージョンアップを前提としているようです。

しかしながら、Wikipedia:井戸端/subj/要約欄の修正についてにても質問を行いましたが、GFDL違反を理由に、要約欄を修正できるようになる見込みは現在のところないようです。

そういうわけで、この方針は意味のないもので、廃止すべきものと思います。-- 2007年10月21日 (日) 13:54 (UTC)[返信]

現在の記述が意味のないものとなっていれば廃止してもいいとは思いますが、対象となるケースとして挙げられているものがなくなるわけでもないでしょうから、これを廃止した場合に履歴不備のものはどう対処するかということ自体は決めておかないといけないのではないでしょうか。 By 健ちゃん 2007年10月21日 (日) 14:16 (UTC)[返信]

現在の記述は一度も使用されていません。よって廃止しても問題は起こりません。対処方法の議論は別の場所でやるべきです。--たね 2007年10月21日 (日) 15:03 (UTC)[返信]
いや、リンク元を辿れば判りますが、ノート:アップルコンピュータで使用されています。議論の場所についてはどこでもいいのですが、決めておかないのはマズいでしょうということです。 By 健ちゃん 2007年10月21日 (日) 15:21 (UTC)[返信]
「これからはこの方針は使用しないでください。」というのと、「これまでのものはどう処理しましょうか」というのは、別の問題だと思います。私の意図は前者のものでしたので、そちらに対してはとりあえず異論はありませんでしょうか?いずれにせよ、要約欄の修正が不可能なのは間違いがないので、これからは全て削除依頼で対処してもらうしかないと思います。誤解を招いているのもあり、できるだけ早くこれから新規に行わないでくださいという意味の廃止をしたほうがよいと思います。
後者に関しては、別の節で議論をしたほうがよいのではないのでしょうか?-- 2007年10月21日 (日) 15:36 (UTC)[返信]
反対 廃止に反対します。Wikipedia:ページの分割と統合の正式化(2005年3月2日)以前の履歴不備が(メインの)ターゲットであることは既に明記されており、かつ正式化以後の履歴不備に対しては削除依頼で対処することが既にja内の慣例として確立していること(Wikipedia名前空間の文書に関しては2005年3月以前に履歴不備が発生した文書も既に問題視されて、本方針以外の方法により大方何らかの対処済みです)、そして正式化以前の履歴不備案件がこれから新規に発見された際になくては困るからです。対象案件は2010年になっても新たに発見されており(Wikipedia‐ノート:削除依頼/西尾季隆参照)、本方針が廃止されておれば60ヶ月分の記事の履歴が吹き飛ぶところでした(アップル インコーポレイテッドなどはもっと長期の履歴が吹き飛びます)。本方針はノート名前空間のリンク元を見ればわかる通り現状約10の項目で適用されており、対象案件は最近もたまに発見されています(ノートで履歴補足がなされていても本文書へのリンクが設置されていない場合もあります)。廃止となれば、それらを全削除せねばならなくなります。「これからはこの方針は使用しないでください」として新規適用のみを禁止するのだとしても、履歴不備が発生した時期が同時期(2005年3月2日以前)であるものをなぜ発見の時期によって適用/不適用の差別をしなければならないのか、その合理的根拠が見えません。
この議論はおもてのページに「廃止議論あり」の告知が出されたまま長期間放置状態であり、廃止賛成の有効な意見もないことから、これ以上廃止賛成の意見がないようであれば近日中にrejectします。 --Vantey 2010年1月17日 (日) 17:29 (UTC)[返信]
終了 本議論は代案を伴った賛成意見なしにより終了します。 --Vantey 2010年1月24日 (日) 17:49 (UTC)[返信]

方針化の提案

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本文書を改訂した上での方針化を提案します。改訂内容は具体的には下記となります。

  1. Wikipedia:履歴複製依頼がすでに廃止されていたため、関連記述を除去する。
  2. 「削除依頼に提出されたが削除したくない場合」は廃止し、削除依頼で対応させる。
  3. 「/履歴」サブページによる対処が行われた項目は現状を維持しますが、いかなる場合にも新規作成しません。(本文書の対象となるケースではノートページに記載するため、サブページの作成を必要としません)
  4. 文書名をWikipedia:2005年3月2日以前の履歴不備の対処に改名します。「対処」ではなくなったことと、「仮」の文字だけ消すと混乱の元になるため。

すなわち、本文書の対象は「Wikipedia:ページの分割と統合が正式に稼働(2005年3月2日)する前のもの」のみとなります。反対意見がなければ、1週間後に上記の改訂の1番から3番目を実施、さらに3週間後に正式に方針化するとともに改訂の4番目を実施したいと思います。もしよろしければ、御意見をお願い致します。--ネイ会話2017年4月29日 (土) 15:54 (UTC)[返信]

RFCからやってきました。この文書で指示する対処でGFDL規定を満たせるとする根拠や理由付けは用意されているのでしょうか? Wikipedia:著作権/2008年7月13日までの文書対象によると、
  • 「日本語版ウィキペディアにおいて、GFDL上の「履歴 (History)」とは、現状では、「変更履歴」という項目名を持つページです」
同文書の2005年2月11日版では、
  • 「日本語版ウィキペディアにおいて、GFDL上の「履歴 (History)」とは、現状では、「改訂履歴」という項目名を持つページです」)
と明確に宣言しており、日本語版ウィキペディアにおける投稿において、ノートがGFDL上の「履歴 (History)」であると同意されてきた実績はなさそうですが。--Yapparina会話2017年4月29日 (土) 22:22 (UTC)[返信]
コメント Yapparinaさん、コメントありがとうございます。理由付けに下記を考えております。
  1. Wikipedia:著作権/2008年7月13日までの文書対象の現行版および2005年2月11日版には「見出しを中心として、その見出しに密接に関連するテキストであるかどうかで、ある記事の範囲にあるかどうかが決まります。」とあり、ノートページが「その見出しに密接に関連するテキストである」と考えます。
  2. 本文書が2005年9月に作成された以降、使用例がいくつかあり(10から20記事程度)、少なくとも対処を行なった方は(明示ではないにせよ)ノートページでの記述により履歴不備が解消されたことに同意しているとみなすことができます。
  3. Help:サブページによると、標準名前空間ではサブページを作成できないため「◯◯」と「◯◯/履歴」はあくまでも独立した2記事であり、Wikipedia:著作権/2008年7月13日までの文書対象の記述の正しさに疑問が残る。

ほかにもオリスタノ/履歴オリスターノの関連付けの弱さも問題になりそうですが、こちらは個別に対処できるかと。--ネイ会話2017年4月30日 (日) 01:40 (UTC)[返信]

色々調べている途中ですが、このページで指示する対処で問題ないと確信を持って言うことができない段階です。しかし、実際のところ私にははっきりとは判断できません。結局、以下の2点がクリアできるのかどうかになるのでしょうか?
  1. 「変更履歴」以外のページは、GFDL規約の履歴継承に使うことは許されるか?
  2. 過去の版の履歴継承を後から補遺することはできるのか?
1についての私の考えは、可能だが、変更履歴の要約で別ページに履歴が存在することを明示して、一つの変更履歴として繋がりを保つ必要がある。他言語版から翻訳するときと同じような運用。ただし、リンクするだけでは GFDL規約 4. I を厳密には満たしていないという意見は昔からあるみたいですね。
2についての私の考えは、過去の版もGFDLで公開されている以上は可能という理屈は成り立たない気がしますが、正直わかりません。現状の削除の運用は「後から補遺できない」という立場ですね。
GFDLの履歴継承は昔から多くの先人たちによって話し合われてきたテーマのようで、答えを出す力量は私にはないかも。さしあたり以下のような過去ログを参考としました。
ただ、この文書が作られたのは2005年、最後の議論は2010年1月で、履歴継承不備があっても特定版削除するしかなかった(最新版を救えなかった)ころを背景とした文書のようです。2010年5月以降に版指定削除が導入されて最新版を保つことは可能となっているので、この文書で解消したかったであろう問題は現在では薄れているとは思います。
余談ですが、英語版では履歴継承の補遺を認めているようです(en:WP:RIA)。しかし、英語版では過去の版ではページフッターにいつものライセンスへの言及(Text is available under...)がなくて、ひょっとしたら英語版では過去の版をGFDLで(CCでも?)公開していないのかもしれません。よくわかりませんが、インターネットアーカイブスなどと同じ理屈でフェアユースをもとに公開しているという理屈でしょうか。ここ数日で初めて知って衝撃を受けました。(英語版のフッターを読むと、Wikipedia:井戸端/subj/「GFDL違反」という表現の使用についてで指摘された、投稿はGFDL&CCでライセンスされるけど、ウィキペディアで公開しているときはCCで公開しているだけという理屈にも説得力を感じます。)--Yapparina会話2017年5月4日 (木) 06:45 (UTC)[返信]
コメント おお、大変参考になりました。「/履歴」ページやノートページでの補遺がライセンスに適合するかは賛否両論ですね。となると、安全策をとって本文書を廃止するのはいかがでしょうか。つまり、「/履歴」ページによる補遺を認めず、全て削除依頼で対処する、という提案になります。数十ヶ月分の履歴がなくなりますが、ライセンス違反を放置するよりはマシとは思います。--ネイ会話2017年5月13日 (土) 17:25 (UTC)[返信]
私自身の個人的思いは、履歴継承漏れを後から簡単に補遺できるようになればいいなあと常々思っているのですが、残念ながら後から補遺するだけで問題なしとする理屈を見出せないんですよね。例えば「版指定削除せずに補遺だけで済ますのがグレーゾーンあるいは黒寄りであることは公式に認めつつも、現実的な手間の簡略を考慮して補遺を認め、ただし継承元記事の著作者からクレームがあったときは速やかに版指定削除を実施する」といったような運用であれば、ある程度真っ当な、版指定削除無し補遺を可能とする運用を見出せるかもしれません。
ただ、このような運用はウィキメディアプロジェクトを貫く予防原則の考え(著作者からクレームがあったときだけ削除すればよいとはしない)に対する例外的運用になりますので、多くの利用者による議論と合意が必要でしょう。そのような合意に達成するときまで、あるいは補遺するだけで問題なしとできる根拠が確立されるときまで、この文書に関しては{{Rejected}}か{{Historical}}が妥当でしょうね。削除依頼に関してはお任せしますが、依頼が出されたら参加したいと思います。
余談ですが、上の余談で述べた英語版における過去版の公開について、やはりフェアユースにもとづいて一種のアーカイブとして公開している状態、すなわちGFDLでもCCでも公開していない状態という位置づけのようです(en:Help:Page history#Copyright status of old page revisions, meta:Wikilegal/Copyright Status of Wikipedia Page Histories)。この手法が本当にフェアユースとして認められるか実際のところ未知数な点もありますが、これによって英語版では履歴継承漏れについて版指定削除せずに済ませているみたいです。フレキシブルな運用ができる英語版がうらやましいですね。--Yapparina会話2017年5月19日 (金) 13:39 (UTC)[返信]
コメント (インデント戻す)承知しました。運用の実績があるので、もう1週間待って反対がなければ{{Historical}}をつけるとしましょう。--ネイ会話2017年5月30日 (火) 08:47 (UTC)[返信]
宣言通りHistoricalをつけました。Yapparinaさん、どうもありがとうございました。--ネイ会話2017年6月17日 (土) 15:00 (UTC)[返信]