Wikipedia:井戸端/subj/自治体記事のトップ画像にはどのような画像が起用されるべきか?
|
自治体記事のトップ画像にはどのような画像が起用されるべきか?
[編集]Template:基礎情報 都道府県やTemplate:日本の市には、その地域を代表する風景などの写真を任意で挿入する「画像」という項目があります(以下、この画像を「トップ画像」と呼びます)。現在新潟市の記事にてどのような画像をトップに起用すべきか、利用者‐会話:水だらけのプール#新潟市のモンタージュ画像についてやノート:新潟市#モンタージュ画像についてにて議論が行われてきたのですが、このままいくと他の自治体記事にも影響を及ぼしかねないと思ったため、こちらに議論を移させていただきたく存じます。
私がここで確認したいのは、以下の3点です。
1.「代表的な画像」として何を起用するかの判断に、検証可能性を満たすような根拠は必要か。たとえば新潟市であれば「萬代橋や柳の木が有名なシンボルだよね。新潟市#概要にもそう述べられているし、確か高速道路のカントリーサインもそういうデザインだったはずだ」ぐらいで萬代橋の画像を挿入してもいいのか、それとも橋や柳がなぜ新潟市を代表する画像たりうるのかについて、その価値について述べた資料や公的機関のだした統計などを提示すべきであるのか。
2.特産物などを象徴する画像が起用されているが、それに地域固有のものが映っていない場合、それを理由としてトップ画像から削除してもよいか。たとえば新潟市は稲作が非常に盛んな地域であるが、市内の田園を映したファイル:NiigataCityOpenData_denen005.jpgについて、「このような風景は近隣市町村などでも見られ、新潟市のオリジナリティが感じられない」というのは、トップ画像からこれを削除する理由として不十分か。
3.広域合併した市町村についてモンタージュ画像を作成した場合、被写体に地域的な偏りがあれば中立的な観点などのガイドラインに違反するか。例えば現在の新潟市域には旧白根市、旧豊栄市、旧新津市などのエリアも含まれているが、これらの地域にある名勝等が含まれないモンタージュ画像を、新潟市のトップ画像に起用してもいいかどうか。
以上、よろしくお願いいたします。--水だらけのプール(会話) 2021年9月1日 (水) 09:31 (UTC)
- ルールでどうこうできる性格の事柄ではない、と思います。あと「他記事へ波及」させるのはよしときましょう。基本的に1記事のなかで解決しておくほうが無難と思います。
- トップ画像はむずかしい問題です。これは何も「都道府県や市町村」「モンタージュ」だけの問題ではなくて、ほとんどの記事で当てはまることでしょう。「トップ画像」でなければ、複数の画像を載せるという選択肢がありますが、一番目立つところの画像をどれにするかは、普遍的な課題です。ときどき、こっちがいい、いやこっちがいいとか論争になっていて、正直、生産的でないタイプの論争だなと感じています。
- 地域的な偏りが中立的観点どうこうとか、それは考えすぎでしょう。田んぼしか無い地域ならば、田んぼの写真でも悪くないと私は思いますけど、近傍の他地区と代わり映えしないと言われると、だって実際そうじゃない、みたいなところもあるかもしれませんし・・・何を以て「新潟」を感じるかは人それぞれですし。私の場合には、「昔からあるもの」を代表的な景物とみますから、「新潟のJリーグチーム」とか「令和元年にできたモダンな新建築」みたいなものをトップに持ってこられてもピンと来ないですけど、その逆に思う人もいますよね。
- 新潟に限らず、平成の大合併とかもあり、古典的な新潟観と最新の新潟観が違うというのも悩ましいところですね。ごく個人的には「法人・自治体としての市」の話と「物理的な地域」の話を別記事に仕立てないと、合併した大きな市町村とかどうにもならなくなると感じていますが、
- なんというか、皆で平和に話し合って平和に選んでください、と思います。なんか、1年毎に人気投票でもしてはどうでしょうね、--柒月例祭(会話) 2021年9月1日 (水) 10:07 (UTC)
- 返信 (㭍月例祭さん宛) すいません、一つ忘れておりました。自治体記事のトップ画像ですが、複数の画像を組み合わせたモンタージュをコモンズにアップロードしてもいいですし、Template:Multiple imageを使ってモンタージュ風に画像を並べるということも可能です。今回ノートで議論になっている新潟市のページでも、Template:Mutiple imageを使って何をどう並べるかについて議論になっています。
- 私としては、その地域の歴史や文化などを表現しているような被写体だったら、あとは何が一番その自治体っぽいか楽しく選べればいいかなあと思ってはいるのですが、私のノートページで議論を始めた方が新潟市のノートページでデータなどを使って反駁しておられるのと、その方が仙台市や焼津市など他の自治体記事のトップ画像の編集しておられるので、もしかしたら他のノートページでも同様の議論が発生するかもしれないなあと思って、こちらでも意見を募らせていただきました。
- 過去にノートページで自治体記事のトップ画像について議論が提起された例としては、ノート:那珂川市#市政施行祝とかノート:福岡県#トップ画像についてとかがあるのですが、ここまで厳格な基準で自分が選んだ画像の正当性を主張された方がおられなかったので、とても困惑しています。--水だらけのプール(会話) 2021年9月1日 (水) 10:35 (UTC)
- 返信 画像選びというのは、主観になりますからね。おっしゃるとおり、私も「楽しく選べればいい」と思います。ただ、集まった人数が少数であれば、一人の個人的主観の影響力が大きくなりますね。対策は選定の参加者を増やすことぐらいでしょうか。10人ぐらい集まれば、方向性が定まりそうですけどね。あとは「ゴリ押し合戦」ではなく「落とし所探し」だという意識を皆で共有しないとですね。
- モンタージュにする場合、「映え」みたいなものも考慮に値するとは思います。1枚あたりのサイズは小さくなり、細かいところは読み取れないです。彩度やコントラストを強めた加工した画像のほうがキャッチーにはなるでしょうね。それを嫌だという人もいますから難しいですけど。画像選びにも似たようなことが言えて、結局どこの都市にでもありそうな、山、川、伝統的建築、現代建築、とかをいろいろ集めて並べても、見る側としては結局何も印象に残りません。ああなんかいろいろあるんですね、ぐらい。笹団子だけにする、みたいなほうがインパクトあったりとかね。たとえば・・・鳥取市(なんかいろいろあるんですね)・米子市(なんかいろいろあるんですね)・智頭町(宿場町なんですね)・境港市(鬼太郎!)みたいにね。
- なんというか・・・トップ画像のモンタージュ選びに10万バイト費やすより、出典つけて記事書くほうが生産的だなあ、と私は思います。--柒月例祭(会話) 2021年9月1日 (水) 11:38 (UTC)
- 類例を1件あげておくとノート:埼玉県#トップ画像について(2016年)というのがありました。--柒月例祭(会話) 2021年9月1日 (水) 11:45 (UTC)
- 画像選びに10万バイト費やすより……
- まあ、10万バイトも費やしてノートにトグロを巻くような人は記事を書くとか生産性とかそんなことは元々気にしてなんかいないから無駄ですよ。マウントとって他の人を屈服させたいだけなんだから、最後は俺のいうこと聞かない奴はブロックって言い出すだけでしょ。むしろそこで発奮して10万バイトも話を長引かせるような記事を書かない人をブロックするのがいちばん生産性が上がりますよ。会議は踊る、踊っても何も生まれないけど構ってもらえて嬉しいんでしょ。くだらないなあ--101.111.40.85 2021年9月17日 (金) 11:36 (UTC)
- そもそもの前提条件がノート:新潟市#モンタージュ画像についてと食い違っているので一部訂正させていただくと、
1に関しては市のシンボルである理由を考察するのではなく、数ある市のシンボル的イメージの中でどれが「市を代表する風景などの画像」に選び得るのか、客観的データ等も利用し、より市のイメージに近似的なものを総合的に判断しよう、ということです。
2に関して、そもそも「地域固有」とは何であるのか。越後平野の広大な田園風景は明らかに水都新潟の発展の根幹たる象徴であり、「広大さ」もまた新潟市の水田を示す上では必要であると感じます(新潟市が大規模農業で国家戦略特区に指定されている、広大な農業用地を資本に日本一の人口を有していたという客観的事実も判断材料に)。またファイル:NiigataCityOpenData_denen005.jpgには景勝地としても有名な角田山が映っており、水だらけのプールさんが考えていると思われる物質的かつ直感的な見た目上の地域固有の要素も含まれていると思います。
3に関して、私の言う「地域的な分布」とは敢えて中心部等の一部地域に固めずとも、対象地域の各地域の名所等を用いればより地域性が表現されるのではないか、ということです。つまり「名勝等が含まれないモンタージュ画像」は私の主張とは全く異なります。
多分、意見の食い違いの本質は水だらけのプールさんと私のモンタージュに対する編集姿勢の違いであると考えられ、私が「イメージ+客観的事実+等々の多様な観点から総合的に判断」であるのに対し、水だらけのプールさんが「イメージ重視かつ物質的な第一印象による判断」であることで双方の基準の優劣に議論がずれていると考えられます。 そのため私はノート:新潟市#モンタージュ画像についてにて双方の意見を考慮しファイル:NiigataCityOpenData_denen005.jpgを二次利用として名所である角田山付近を拡大するなど一部調整を加えたものを利用することも提案しています。なんにせよ、私も同様に平和的に落としどころを見つけるのが一番だと思うのですが、ただ私の編集姿勢に対し「根本的に勘違いをしている」と仰った水だらけのプールさんの意見に関しては流石に恣意的であると思わざるを得ません(仮にそうであったとしたらこの井戸端がある時点で矛盾していますし)--Akahito Yamabe(会話) 2021年9月1日 (水) 14:28 (UTC)
- それと私が客観的データ等も用い総合的に判断しようとした所以としては「ゴリ押し合戦」を避ける目的だったのですがね。。㭍月例祭さんのおっしゃる通り個人的主観に依存してしまえば結局イメージの優劣(新潟市はあーだ、こーだみたいな)につながり決めようがない不毛な議論と化してしまうので、多様な観点から考察しより公正で円滑な画像選びが最適かとおもったのですが、、まさか「総合的に判断」という基準から他の方とズレが生じるのは想定外でした。ちなみに仙台市の件に関しては本項とは然程関係ない話題なので必要かはわかりませんが一応ノート:新潟市#モンタージュ画像についてとノート:仙台市#モンタージュ画像について意見募集を参照していただけたら。--Akahito Yamabe(会話) 2021年9月1日 (水) 14:52 (UTC)
- 返信 (Akahito Yamabeさん宛) 「多様な観点から総合的に判断する」って、そんなに簡単なことではないと思います。だってそうでしょう、判断される対象のジャンルが異なるんだから。例えば大谷翔平と羽生結弦と松山英樹の誰が一番優れたアスリートか総合的に判断しようっていったって、そのそも野球とフィギュアスケートとゴルフの競技特性が同じではないですし、「"アジア人初のマスターズ制覇"がフィギュアスケート界や野球界でいえば何に相当するか」とかは判断する人が解釈しないと評価できないのですから、それは専門的かつ幅広い知識が要求される非常に難しいことです。別にそういうアプローチをしようとすること自体は否定しませんが、かなり慎重かつ公平な判断を行わないと、多くの人が納得する結果は得られない(ちなみに私があなたの「総合的判断」の基準に疑問を持ったのは、越後平野の画像に固執してることよりむしろこのコメントが原因だったりします)。稲作含めた各要素についてあなたがどこをどう評価したのかは、少なくとも、もし誰かから尋ねられた場合には明示する必要性があると思います。
- あと3に関してですが、「敢えて中心部等の一部地域に固めずとも、対象地域の各地域の名所等を用いればより地域性が表現される」とおっしゃるのはたぶんAkahito Yamabeさんが最初から地域を分散させようとする意図があるからそうおっしゃるのであって、気にせずにモンタージュを作ったらたぶんある程度地理的に偏ると思います。その都市・地域らしさを象徴するような名勝等が、城下町ならお城の周り、港町なら港の周りに集中して存在するというのは普通によくあることですから。--水だらけのプール(会話) 2021年9月2日 (木) 00:09 (UTC)
- 「広大な農業用地を資本に日本一の人口を有していたという客観的事実」(上記)及び「新潟が東京をも上回り全国人口トップ」(ノート:新潟市#モンタージュ画像について)に関しまして、記事「新潟市」及び議論があったという同ノート並びに「利用者‐会話:水だらけのプール#新潟市のモンタージュ画像について」を見ましても客観的だという根拠が示されていないのではないかと思います。『なぜ新潟や石川が「人口日本一」だったのか? 都道府県の人口推移から見る、日本近代化の歴史』(ねとらぼ 2021年9月2日閲覧)では新潟「県」となっており、「前年に柏崎県を合併したことで」という記述もあります。翻って新潟市の人口はというとWikipedia内になりますが「近代以前の日本の都市人口統計」では『新潟市史』『新潟県史』を典拠として町方人口は約2万1千から3万3千へと推移した一方で、「江戸の人口」では数十万から百数十万、「東京市」では1906年(明治39年)に初めて200万人を突破したとあります。東京より新潟「市」の人口が多かったという客観的事実は存在するのでしょうか。--Whatsfb(会話) 2021年9月1日 (水) 20:13 (UTC)
- 画像の選択というのは主観的な基準になってしまう。それだと意見が分かれるから、何かしら客観的な基準で決めることにしようよ、と合意するなら、それでもよいでしょう。ただその次に、じゃあどんな客観的指標を採用するか?ってところも要合意でしょう。「人口の多寡」だけが唯一の客観的指標とは言えないです。都道府県でなく市町村なので私も急には思いつきませんけど、たとえば「市販の新潟県の観光案内書の表紙に多く使われているもの」にする、というのだって客観的指標でしょう。(この場合には、どの観光案内所を採用するかという問題にシフトしますけど。)
- たとえば・・・新潟市の公式サイトを開くと、下の方に「新潟市について」という画像つきのリンクがあって、そこにあるのは(たぶん)万代橋ですよね?ということは、新潟市的には、新潟市の代表的な景物は万代橋だと認識している、ってことなのかもしれません。あるいは、クリックしたさきにある[1]には、いろいろ説明文があります。そこには「上陸新幹線(陸上交通網)」「空港」「港湾」「越後平野」「農畜産物」「佐潟」等のキーワードが散りばめられていますから、そこらへんから選ぶというのもありでしょう。(たぶん既に候補はそんな感じっぽいですね)あとは、枚数増やせば1画像は小さくなりますから、そこらへんをどう折り合いつけるか。まあ小さな狭い村よりも合併を繰り返した大きな広い都市のほうが難しいのは確かでしょう。
- まあとにかく、いろいろ難しいね、ってところは共有しておくべきだと思いますよ。難しい問題を、素早く単純に解決しようとするのって、たいてい何か問題がありますから。急がずゆっくり決めましょう。--柒月例祭(会話) 2021年9月2日 (木) 05:42 (UTC)
- ノート:新潟市#モンタージュ画像についてより通して見させていただきましたが、まず本議論の主題である「自治体記事のトップ画像の基準」について申し上げると、ここ(井戸端)で決めるべき事項ではない、個々の記事で対応していく必要があることだと思います。利用者:㭍月例祭も上記にて述べられていますが、その地域らしさというのは個人的主観に寄りますし、当たり前ですが編集者ごとに主観は千差万別です。例えば新潟市の観光に注目して[2]等の観光サイトから人気の観光スポットを抜粋してもいいですし、Wikipedia上にそのものについて詳しく書かれた記事があるか、など(色々意見はあると思いますが)多様な観点があっていいと思います。(多分利用者:水だらけのプールさん、利用者:Akahito Yamabeさん、お二方とも文脈からこちらは一致していると思いますが)自身の意見を通すのではなく、議論を通し、お互いの妥協点を見出すのが重要なのではないでしょうか。またウィキペディアンは地理でも歴史でもそれの著名な専門家というわけでもありません。明確な基準・・・と言われても判断を下すのは難しいでしょう。
新潟市の画像についてはノート:新潟市#モンタージュ画像についてにてファイル:NiigataCityOpenData_denen005.jpgの縮尺で妥協案が出されていますし、お二人のやり取りを見てもそれを議論の落としどころとするのが妥当な線だと思います(縮尺方法についてはここで述べるべき内容ではないので割愛します)。--成績櫻が岡(会話) 2021年9月2日 (木) 07:02 (UTC)
報告 利用者:Akahito Yamabe(会話 / 投稿記録 / 記録)と利用者:成績櫻が岡(会話 / 投稿記録 / 記録)はWP:SCRUTINY(監視逃れの多重アカウント)として無期限ブロックになりました。--柒月例祭(会話) 2021年9月2日 (木) 07:49 (UTC)
返信 (㭍月例祭さん宛) Akahito Yamabeさんがブロックされているのを確認しました。私としてはここで一般的議論をする理由がなくなってしまったので、この議論は一旦クローズさせてください。。。本当にこういう終わり方でよかったのかわかりませんが、みなさまありがとうございました。 なお、Akahito Yamabeさんがトップ画像を編集した自治体ページのうち、新潟市と仙台市についてはノート:新潟市#モンタージュ画像についてとノート:仙台市#モンタージュ画像について意見募集で代替プランの意見募集を行っております(静岡県、焼津市、沼津市、藤枝市はどうするか未定。もしかしたらほかにもあるでしょうか?)。個別事案としてはこちらにコメントください。--水だらけのプール(会話) 2021年9月2日 (木) 08:54 (UTC)
- 返信 自治体のトップ画像を好きにしたいがために多重アカウントを用いる人がいる、ってことがわかったことを収穫としましょう。--柒月例祭(会話) 2021年9月3日 (金) 02:08 (UTC)
- 報告 静岡県のトップ画像につきましてノート:静岡県#トップ画像について:枚数を半分くらいに減らしたいを立ち上げました。焼津市、藤枝市はMutiple image解除。葵区と中区 (浜松市)は別画像差し替え。沼津市は元あったモンタージュへの差し戻しを行っています。--水だらけのプール(会話) 2021年9月4日 (土) 10:58 (UTC)
- コメント 冒頭部モンタージュ画像の役割はその自治体を表すイメージ画像です。使用画像選択にはセンスとバランスが必要です。まずは品質の良い写真を使用することです。
- 日本語版と英語版などを閲覧し、建造物や地形を被写体とする写真で構成するのが望ましく感じました。特産物ですが、食べ物が含まれるモンタージュはあまり好ましくないと考えます。ラーメンやお肉、椀もの、お菓子などですが一目で認識しにくいため、それらは本文内の文化節に配置し説明してはどうか?と感じました。ご当地ラーメンはかなり数が多いためにモンタージュに加え始めると、日本の自治体記事の冒頭部がラーメンだらけになります。
- モンタージュに組み込まれた画像は1画像の表示サイズが小さくなります。解説のために必要な画像は本文内にも貼るべきで、本文内の画像は一般的にサムネイル指定や150pxよりも大きいサイズ指定でより見やすく配置します。冒頭に使われた被写体だからと言って、本文内から類似画像を除去しては説明の役割を果たせずに本末転倒な場合もあります。例えば港区のモンタージュに東京タワーが写った画像を使用したとして、本文中に東京タワーの解説画像を配置しても適切な画像利用と認められます。
- ニューヨークやロサンゼルス、ベルリン、京都府や京都市の選択画像の品質や配置はとても見映えが良いと感じます。英語版の同記事も参考になります。枚数は10枚程度まで組み合わせる分には良いと考えます。9:16のアスペクト比として280px:500px程度の範囲に収まるはずです。
- 過剰な写真挿入を繰り返したり、逆に除去したり、自分で撮影した低品質な写真に変更したり、バランスを欠いた行動が原因となって編集ブロックに至る利用者がいます。モンタージュも同様にバランス感覚が必要でしょうし、センスも必要です。それなりに結果を得ようとすれば、ウェブデザインに関する技術がそれなりに必要なのだと思います。
- 仮にモンタージュ画像に必要な条件とは何か?を定めたとしても、各利用者のセンスや技術によってはそれが原因となってそれはちょっとおかしい、ということも起きてくるのではないでしょうか。記事本文の編集ならば、その主題について詳しくない場合は編集を控えるのが自然ですし、モンタージュも同様だと考えます。組める人が他にいるだろう、と考えるバランス感覚が必要なのではないでしょうか?Portal:日本の都道府県の活動が盛んな地方もあり、各地の利用者もそれぞれにおられますので、モンタージュ画像の編集者にも極力上手くやっていただきたいと感じました。—Yuri Umino(会話) 2021年9月7日 (火) 01:34 (UTC)
- 返信 (Yuri Uminoさん宛) 対Akahito Yamabeさんの議論としてはクローズすると宣言したんですが、一般論として。
- 基本的に品質の良い写真をするべき、というのはその通りです。ただ、被写体の種類についてはあまり縛らないほうがいいかなあと。地域によっては、ラーメン抜きで喜多方市について語れるか?みたいな問題が生じますし…。私としては「それを見た人が当該地域のことを思い出す画像」「その地域の歴史や文化をわかりやすく表現した画像」を心掛けてトップ画像の編集しているつもりではあるんですが(あと東京都の観光地などの記事にある名勝の一覧や、各地のカントリーサインとかも割と参考にしてます)、コモンズにある画像の制約や私の理解不足などもあり難しい場合もあります。そういう場合は地域を代表する名勝などについて画像提供依頼を出す、というのも1つのやり方だと思いますね。--水だらけのプール(会話) 2021年9月7日 (火) 14:18 (UTC)
- 「それを見た人が当該地域のことを思い出す画像」「その地域の歴史や文化をわかりやすく表現した画像」の点ですが、Wikipediaは京都の清水や金閣、大阪の大阪城や道頓堀のような認知度がある建造物や風景を伝えます。それらの固有の風景と違って、ご当地ラーメンは今や各地にありますし見た目も似ています。名前を隠してその写真が喜多方ラーメンなのか旭川ラーメンなのか他の自治体のものなのか細かな差異まで判別できないです。サイズの観点からも冒頭部モンタージュの半分程度の画像サイズでラーメン等の食べ物が溢れても判別はできず伝わらないと感じました。
- ラーメンや食べ物単体の画像だけを見てもその土地の街並みは浮かんでこないように感じました。清水の風景⇔京都の互換性は多くの方におそらくありますが、ラーメンまたは食べ物単体の写真と自治体の互換性がないということで、「それを見た人が当該地域のことを思い出す」のはかなり難しいと感じました。
- 大都市の京都や札幌、福岡などはラーメンが有名ですし、東京・横浜・大阪なども含めて、自治体単位の消費量は地方自治体のそれをはるかに上回っているはずです。今日の日本で各地にご当地ラーメンはあり、珍しくない文化と説明する所以です。
- 数ある店舗の中から特定企業のラーメンを選択し、自治体記事に載せることになる点にも理由付けが難しいのではないかとも考えました。それは少なからず宣伝に当たるのではないか考えます。京都のラーメンのように同一自治体の中でも店舗ごとの統一性が全く無い街もあります。
- 建造物と食べ物のバランスで見た目にも違和感があります。ラーメンや食べ物は小さく、建造物や地形と実物の大きさがかなり異なりますが、モンタージュに配置されるためにコントラストとなって、食べ物側を強調する視覚効果が付くと感じます。本来はそのサイズで対比して見ることは無いため、不自然に感じます。
- 以上のような観点から、食文化に関する写真は自治体記事のモンタージュに組み入れるよりも、文化節に掲載して文章解説を伴っていただきたいと述べる次第です。
- 質問者の水だらけのプールさんが作成されたモンタージュ画像の傾向を見ていくつか補足しますが、釧路市は歴史文化の点で社会科で習う釧路湿原や水産業の印象はあれど、ラーメンは想起しませんでした。奥州市のお肉も仮に但馬牛や松阪牛や神戸ビーフなどのお肉を載せても見た目上は判別できないです。村上市のサケはフレアを起こしていて画像選択が好ましくないようにも感じました。
- 水だらけのプールさんが1枚物の新規画像に仕上げて変更されていった場合、選択画像の品質や配置が理由でそのうちの1枚だけを変更しようとなったときに、より良い画像が採用されて差し替えざるを得ない可能性もあるのではないでしょうか?それよりもテンプレートを使った方が後々に活用できるのではないかと感じました。
- Akahito Yamabeさんのお名前を出されましたので、水だらけのプールさんの論争相手で現在無期限ブロックを受けていますが、写真をこれまでに数多く提供されていて、静岡県などの写真選択のセンスが良いと感じますので、謝罪など対応されて早期に復帰をされればよいのにと思います。提案中の静岡県は富士山が3枚、夜景が4枚ありますので、2枚程度モンタージュから下部の文中説明に移動させる程度にしてはどうでしょうか。
- 井戸端ですので、この件に限定しない解決手段として、議論の有無に関わらず想定される相手の嫌がりそうなことをわざわざしないことを提案して結びとします。争いごとを未然に避けられる、高頻度で第三者のコメントを求める必要性が抑えられる効果があるのではないでしょうか。上手くやってほしいと願う部分です。
- 画像を差し替える編集は、以前にあった画像を変更することで言い換えれば以前の画像よりも優っていると宣言することであり、意図せずとも否定を含む行為です。文章表現の編集は折り合いをつけて変更可能でしょうが、画像は1枚が完全に置き換わるため、おそらくそのような要因で利用者間に諍いが起きるのかもしれません。
- 新たな編集されたい利用者は、ご自身が編集したいと考えるように、以前の版を編集された方々も同じように考えていたはずです。冒頭部のモンタージュを差し替えるとしても、元にあった画像が記事内で活きるように再配置してみるなど配慮があれば利用者間の問題も起きにくいのかもしれません。--Yuri Umino(会話) 2021年9月13日 (月) 03:04 (UTC)
- 返信 (Yuri Uminoさん宛) まず謝っておくと、私自身海外の都市記事については明確に勉強不足です。自治体ページのトップ画像編集は2018年ごろからやってると思うんですけど、このころはそもそも多くの記事でトップ画像等が(それ相応の名勝とかあるのに)挿入されていないってところから初めていって、その時点で先行してコモンズにあったモンタージュ画像とかは参考にしたんですけど、国内の自治体記事しか見てませんでした。あとTemplate:Multiple image等を使わなかった点についてはWikipedia:コメント依頼/水だらけのプールを機に勉強したので、今はどちらでもいいかなと思ってます。まあ、トリミング使えないのはちょっと残念かなって気はしてるんですけど。
- ただ、日本国内の都市記事で「ラーメンなど食べ物系はトップ画像からできるだけ外す」というコンセンサスを得るのは正直めちゃくちゃ難しいと思っています。。喜多方市の記事トップに喜多方ラーメンの画像が起用されているのは2013年5月からのようですし、ノート:福岡県#トップ画像についてでは逆に「なんでラーメンの画像入れないの?」という質問を受けたこともあります。あとファイル:Kushiro_Montage.jpgはファイル:Kushiro_montages.JPGに幣舞橋を入れようと思って作成した画像なんですけど、釧路ラーメンの画像はむしろ前のモンタージュから「元にあった画像が記事内で活きるように」と思って起用したものだったりします(まあ、一応「北海道四大ラーメン」って言ってるし)。これについては他の編集者さんのご意見も伺いたいところですが…--水だらけのプール(会話) 2021年9月13日 (月) 13:29 (UTC)
- コメント 喜多方市のラーメン実情がどのような状況かはよくは存じ上げませんが、一般論として。
- この議論の出発点は「自治体自らが其れをアピールポイントとして喧伝していること」と読み取れましたけども、それってつまり WP:NOTADVERTISING であり、ウィキペディアは全力で自治体のアピールポイントを後押しし、ラーメン都市としての現状を強く応援すべく、最も目立つトップ画像を宣伝媒体としてアピールポイントに沿いたい、ということですよね(穿った見方)。
- ですので、根本的には「そんなものに惑わされる必要はない(WP:NPOV堅持)」で片付くことでは? 喜多方市に限らず、どの自治体であっても『(現時点の)都市全域の地図画像』なんかで統一してあれば分かりやすいと思いますし、喜多方市を語るにあたってラーメンを外せない、という大きな特色があるのであれば、それはトップ画像で示すのではなく、記事内での文章説明に『添えて』画像を数点入れる方がより多くのラーメン画像を添付出来て妥当では。
- 市の著名性「だけ」でトップ画像を制定するのなら、瀬戸内市は刀剣、長崎市は戦艦武蔵か原爆、宝塚市は歌劇団、なんてことになってくると思いますけど、この一行だけで明らかですが凄まじく揉めますよきっと。--Nami-ja [会話 履歴] 2021年9月19日 (日) 04:42 (UTC)
- 返信 (Nami-jaさん宛) 仰る通りWikipediaは広告宣伝の手段ではないので、必ずしも自治体のアピールポイントに沿った画像を使わなくてもよいと思います。ただ、例えば「わが町は港町です!」みたいなPRをしていた自治体がそれをしなくなったとしても、その地域に港が存在して、それを中心に都市が発展しているという事実は残り続けますから、それはそれで「その地域を代表する風景など」に該当するかどうか評価をすればいいのではないかと思います。実際、宝塚市のトップ画像は宝塚大劇場で、長崎市のモンタージュには平和公園が入ってますが(なお瀬戸内市のトップ画像は刀剣ではなく牛窓ヨットハーバーのようです)、「その地域を代表する風景など」としてのコンセンサスが行政の意図などとは関係なくとれているからなのか、今のところ大きな問題にはなっていないようです。
- なお、Template:基礎情報 都道府県やTemplate:日本の市には、「画像」とは別に「位置画像」という項目が別に存在します。なので、これらのテンプレートを作成した人の意図としては、トップ画像に「(現時点の)都市全域の地図画像」を入れることは想定していないと考えられます。--水だらけのプール(会話) 2021年9月19日 (日) 06:17 (UTC)