Wikipedia:井戸端/subj/ふたたび即時削除タグ、SD貼り、剥がしについて確認しておきたいこと
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ふたたび即時削除タグ、SD貼り、剥がしについて確認しておきたいこと
[編集]個人的な経緯もあり、この井戸端のWikipedia:井戸端/subj/「定義なし」即時削除タグを除去する際の責任を参照していたのですが、一応これはこれで結論もでているようであるし、Wikipedia‐ノート:即時削除の方針にて最終的な合意、テンプレートの補強改善が行われたものと思っていました。 しかし、利用者‐会話:Nekosuki600#記事の改善なき即時削除タグ剥がしでの利用者:Star-dustさんからの論争でみられるように、終わった話(少なくとも私はそのようにみる)をなおゼロからぶり返す利用者が後を絶ちません。ということは、これは終わった話じゃないのかな?と思いますし、Wikipedia:井戸端/subj/「定義なし」即時削除タグを除去する際の責任#対処の報告で根っこからの誤解は取り除かれているはずですが、周知されてもいないのかな?とも思いました。
以下、妥当性がある結論(有効な反論がない)、または最終的に合意された箇所を引用して列挙してみます。
■Wikipedia:編集方針#他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてください
■en:wp:Criteria for speedy deletionより
- Deletion is not required if a page meets these criteria. Before nominating an article for speedy deletion, consider whether it could be improved, reduced to a stub, merged or redirected elsewhere or be handled with some other action short of deletion. If this is possible, speedy deletion is probably inappropriate. Contributors sometimes create articles over several edits, so try to avoid deleting a page too soon after its creation if it appears incomplete.
- (即時)削除は以下の条件が満たされてもべつに必ずやる必要はない。即時削除とタグ貼りする前に、どうやったら改善されるか、スタブから抜け出るか統合したりリダイレクトできないかとか、削除以外の他の処置(たとえば加筆依頼とか)にできないか考えてみろ。それができるのならば即時削除はおそらく妥当ではない。初期投稿者というのは数編集で記事を立項してしまうことが多い、そういう事も考えにいれて、ちょっと不完全だとみえるからといって、立項されて速攻で消すことはくれぐれも謹むように。(Wikipedia:井戸端/subj/「定義なし」即時削除タグを除去する際の責任より利用者:Tribacks21氏訳)
■「削除すべきだと思ったひとがいた」だけでは、即時削除の条件を満たさないのです。「削除すべきではないと思うひとが、まずいない(であろう)」という時に、手続きをふっとばすために使われるのが即時削除なんですから。削除すべきだと思うひとも削除すべきではないと思うひともいる、という普通のケースでは、それは即時削除対象ではなく、削除依頼対象です。(利用者‐会話:Nekosuki600利用者:Nekosuki600氏)
■Wikipedia:井戸端/subj/「定義なし」即時削除タグを除去する際の責任#対処の報告より
- <旧文面>
- もしこのページの削除に同意できなければ、ウィキペディアは何ではないかなどについても考慮し、記事を適切な内容に改めた上でこのテンプレートを取り除いてください。
- <新文面>
- もしこのページの即時削除に同意できなければ、ウィキペディアは何ではないかなどについても考慮し、記事を適切な内容に改めた上でこの即時削除テンプレートを取り除くか、削除依頼に提出して審議を行ってください。即時削除の方針に合致しない場合には即時削除テンプレートを取り除いてもかまいません。
以下解釈と説明。
即時削除テンプレートが貼られた項目について、対処の方法として、新文面で例示されたものは以下の3通り。 #記事を適切な内容に書き改めた上で即時削除テンプレートを取り除く。 #即時削除の方針に合致するかどうかが微妙だと思われる場合には、即時削除テンプレートを取り除いて削除依頼に提出し、審議を行う(追加)。 #即時削除の方針に合致しない場合には、文面を改めることなく即時削除テンプレートを取り除く(追加。なお、必要的撤去ではなく許可的表現としてあります)。 今回のS-PAIさんが異議を申し立てたのは3番目のケースに該当するものと思われますが、もともとCategory:即時削除の説明には「もし方針と噛み合わない理由がつけられていた場合、方針には合致しないと思われた場合には、その項目の即時削除テンプレートを除去してください」と記されており、文面の改訂を伴わない即時削除テンプレートの除去は対処の選択肢のひとつとして認められているものでした。しかしながら即時削除テンプレートの文面からはそれがわかりにくく、異議申し立てにつながったものと考えられます。そこで、誤解を避けるために、即時削除テンプレートの改定を提案し、合意が成立したというわけです。(利用者:Nekosuki600氏)
さて、以上のように、SDタグを安易に貼ることは方針によって明示的に禁止されており、即時削除方針に則らないSDタグを剥がすことは付随する義務なしに明示的に許可されています。
SDを安易に貼る利用者に見られる問題点は
- Wikipedia:編集方針#他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてくださいを遵守していない。SDタグ貼りの前に情報を保存しようと努力した形跡が見られない。削除基準に該当するかどうか探してSDを貼るばかりで、これを回避する努力がまずみられない。また、その判断については、相手方が根拠をもってSDタグを剥がした時点で自明でなくなるので、自分の判断が無条件に追認されなかったといって苦情を申し立てるのは方針上不適切。
- 同時に、見解の相違が発生しSDが剥がされた際、この当初のSDをRVする行為は方針文面改訂より保証された行為だが、「僕のSD妥当という判断を覆したければ、君には加筆改善という作業をする義務がある、それなしには僕の判断は正当で君の判断は不当なままと維持されるべき」などと相手だけに余剰な労力の義務を一方的な要求としてつきつけるのはあきらかにフェアではなく、対等でない態度で不適切。
たとえば「剥がすけど、改善するのは他人がやってください、というのは何ともおかしな話のような気がします。--Star-dust 」利用者‐会話:Nekosuki600#記事の改善なき即時削除タグ剥がしや 「一応挿入。改善がなければ依頼に回します。」[1] というのは、まず「他の人が書いた情報(意味内容)は保存するように努める」姿勢は見受けられず、また記事の改善、成長の可能性については、あくまで自分の手は貸すつもりはない、誰か他人がすべき、自分の削除の判断が正しいので改善するのは他人のみであるという姿勢が明確になっていると思います。結果的に、加筆しないのであれば削除だ、というような発言は、記事の削除を人質にとったような恫喝なんじゃないの?と私は感じるし、とうてい記事はなるだけ保存して加筆していこう、成長させようという可能性を探る姿勢ではない、基本理念とまっこうから対立する言動であると思います。--Clubpath 2008年12月25日 (木) 22:37 (UTC)
- (過去のコミュニティによる関連議論ポインタ追記)Wikipedia:投稿ブロック依頼/テンパわたる 追認および延長==SDタグ貼りの濫用と見なされて一時が無期限ブロックに延長という判断が趨勢となったケースが存在します。結果的に被依頼者はSD関連の行為自粛、独自方針の撤回を認め、ブロック解除されました。
- SDタグ貼りというのは、一個人の主観が議論を経ずにそのまま最大限に実効力となって反映されるし、反対意見もその瞬間の記事の状態ではまったく受けつけなくて良いといった唯我独尊的な運用が可能でした。そういった状況はとても危険であるし、だからこそこのSD貼り行為というのにある種の魅力を感じる利用者が一定の割合で出現するのかもしれません。自明なので議論を経なくて良い特例的な処置が認められているだけで、実際このようにきちんとした論拠の上で物言いがついたり、苦情が寄せられるならば、それはもうその時点でSD貼った利用者の即時削除の判断が100%間違っているということになります。自明だからこそ議論を省略するという強力な装置を使うときに、「私とあなたの考えは違うが、あくまで私は私のやり方でやる」と宣言するならば、それ自体自分は歯止めが効かないと宣言していることになります。故に当該ページでの被依頼者への多数の厳しい意見はまったく当然で、SD関連においては原理的に自分の削除判断を論争で維持することイコール、即時削除ルールの想定していない悪用とみなして問題ないと考えます。--Clubpath 2008年12月26日 (金) 11:33 (UTC)
(コメント)(Wikipediaでは)「誰もが執筆する権利がある」という基本理念はありますが「執筆された内容が保持されるという保障はなんらされていない」ということも明らかです。つまり「他の人が書いた情報(意味内容)は保存するように努める」というのは原則ではなく努力目標と解すべきであり、内容を維持する権利保障と解すべきではないと考えます。保障されていない権利ですから記事の旧バージンと新バージョンとのとどちらか一方の立場を基本理念が擁護しているわけでもなく(つまり内容の優先権については無保証です)、そうである以上は基本理念と真っ向から対立しているとは言い切れないと考えます。なので「個々の記事の編集方針の相克については当事者がノートで議論して結論を決めてください」という方針はありますが保障されていないのですから議論を欠いた場合に(純粋に行為だけをもって)どちらか一方の立場が無検証で正しいと判断したり批判すべきではないと考えます(つまり検証はノートなり申請ページなりで議論して結論がでた後で初めて白黒が決定する話と存じます)。著作権違反・プライバシー違反のみが特別扱いですが、それ以外の編集方針の相克については当事者で解決してくださいということだと考えます。--あら金 2008年12月26日 (金) 05:25 (UTC)
- 「内容を維持する権利保障」「内容の優先権の保証」は当然ないというのは、通常の「削除依頼」という合意ベースに乗っかる形でしっかり実現されており機能しておるので、ここでは問題としていません。ここで主題としているのは「即時削除」であり、「即時削除」とはその存在意義意味として通常の議論をすっとばす特例の処置です。その記事自体を抹消すべきだ、と考える即時削除のレッテルを貼るのがたかだか一人の利用者であるということに十分注意する必要があります。SDを安易に貼り、その判断を否定する側のみに一方的な付随義務を要求する行為は、むしろSDタグ貼るひとがその瞬間の記事状態について、まったく議論なしで「その記事は削除すべきとした自分の判断を維持する権利保障」および「自分の削除判断の優先権」を求めていることと等しいです。つまり、加筆改善がなされない前のその瞬間の記事の状態において「個々の記事の編集方針の相克については当事者がノートで議論して結論を決めてください」という基本方針を遵守しておらず、存続主張の利用者に「この瞬間の記事状態については議論はともかく自分の削除判断が正しい、それを抜けて君の判断を主張するためには君には加筆改善する義務を要求する」と言っている。なぜ議論も合意もない状態で自分の削除判断の優先権があるかのような態度をもって、このように見解の異なる相手に余剰のペナルティのようなものを課す権利が生まれるのか?そういうのはありえないだろう、というのが本文です。--Clubpath 2008年12月26日 (金) 06:33 (UTC)
- Clubpathさん。とりあえず意見を聞きませんか? すばやく反論しちゃうと、意見が出て来づらくなってしまいますし。
- まず知るべきことは、「なぜ話が蒸し返されるのか」という理由あたりだと思う。その理由がわかんないと、どう説明すればいいのか、どのように説得すればいいのか、その手がかりがなくて、有効打を出せなくなってしまいます。あら金さんのことじゃないが、定位置で丁寧に議論をしたところでそんなもんを無視してアカウントの会話ページに特攻してくる方々とか、何を考えているのかをまず聞かないことには話の端緒すらみつかりません。
- しばらく話を聞くことに専念してみてもいいと思うんですわ。どうでしょう?--Nekosuki600 2008年12月26日 (金) 07:07 (UTC)
- そうですね。同意します。できれば私もこのサブページが蒸し返しを封じるというか、そういう人らの理解を促すガイドライン的な役割を持たせたいと思い、節をつくりました。とりあえず、何が問題なのか?っていうのをこちらからある程度明確にしておかないといけないし、主題は何なのか?という大筋と軸だけはぶれないように設定しないといけないと思った次第です。私もいったいどういうつもりで方針外の主義主張をSD貼りの人らは強行するのかある程度意見を集めたいと考えます。その後で、これはまったくの独自方針により明確な記事というよりプロジェクトの破壊行為に等価であるので、警告の後にしかるべき対処という段階には進めるべきであろうと思います。--Clubpath 2008年12月26日 (金) 07:52 (UTC)
「蒸し返される理由については」(私は性善説の立場は取らないので){{SD}}の悪い用例というのは無知を原因とするかルールを悪用しているのが原因であるかのどちらかであると考えます。 言い換えると広報をどのように充足するか、あるいはルールの悪用をどのように回避するかという問題になります。Wikipedia:腕ずくで解決しようとしないの推敲の過程でWP:悪用の問題についてはルールの説明に不備があるのは改正するのは当然であるとしても、ルールを利用して自らの意思を実現しようとする者についてはルールだけでは止めようがないです。広報文書や規範・方針文書についてはどのように書いても「サルにもわかる」というようにはいきません(必ず101匹目のサルが悪夢を実現させてくれます)あるいは「法律家」が出てきて権利を声高に主張してきます(いつでもゴジラは「あれが最後の一匹とはかぎらない」です。お約束通り節目節目に現れます)。なので無知が原因の場合はその都度、議論に引き込んで結論を出してゆくより具体的な方法はないです。それは「ルール」の問題や体制の問題ではないです。山本五十六の語録「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」等(引用)の通りだと考えます。一方、故意の悪用の場合は本人は論破されないようにあれこれするでしょうからそれはそれはそれだと考えます。個々のケースについて議論もなしに「無知」だの「悪用」だの決め付けることはできないのでそれは議論の過程で明確にするしかないとも考えます。--あら金 2008年12月26日 (金) 10:34 (UTC)
今回のCKDコンサルティングの件では、宣伝・広告を理由だった訳ですが、それを判断するベクトルが違ったということなのではないでしょうか。即時削除の方針における「露骨な宣伝・広告のみが目的と思われるページ。特定商品の宣伝・広告で全文が占められているものや、百科事典的な記事にするためには根本的に書き換える必要があるもののことです。単に企業あるいは製品を主題とした記事に関してはこの方針における削除対象にはならないことにご注意ください。あわせて削除の方針#削除対象にならないものの『中立性を欠いた記事、広告・宣伝の類、個人的なエッセイ、論争になりやすい主題を扱ったもの』もご覧ください。」について解釈に温度差があったということでしょう。SDを貼るにしても剥がすにしても最終的に主観が入っていることであって、どちらが完全な正解、どちらが完全な間違いと断言できるものではないでしょう。ですから、この場合で最初の貼った方に全責任があるのかと言うと、そうではないはずです。また、これを明確な破壊活動イコール荒らしと同等とするのは短絡的過ぎる判断でしょう。後から戻したNekosuki600さんと、さらに私が戻した件については、他の判断があるということを見ている訳ですから、通常の削除依頼に回したほうが良かったのかもしれません。当事者として、そこは反省点だったと思います。
執筆された内容が保持されるべきという基本的な方針にあるわけですけれども、一方で広告宣伝の場ではないという方針もあるわけでして、どちらかを軽視していいということでもありませんし、どちらも同じくらい重要なことだと認識しています。ただ、個々の判断や考え方では必ずしもそうならなくて、鬩ぎ合いがあって落とし所といいますか、だいたいの筋道ができているものだと思います。ですから、何が何でも押し通すというのは問題がありますし、柔軟に対応できればそれに越したことはないでしょう。そうすることや、それを求めることが難しいのは間違いないでしょうが・・・。
それから、剥がすときには加筆や修正を、というのはペナルティを意図しているのではありません。少なくともそのままでは問題があると判断した方がいるというのは事実であって、改善がなされることによってその記事が存続できる可能性が高くなる訳でして、記事を生かす重要な手段となりえますし、実際に行動することで例示できるというメリットもあります。なるべくなら剥がそうとする方が皆そういう風になれば、記事の充実に望ましいのではないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
私としてはNekosuki600さんが言われるような考え方を全否定するつもりなどなく、私と考え方が違う1つの考え方であると受け止めており、他の方にしてもそれぞれの考え方があるということもまた理解しております。同じようなことがたびたび論議されるというのは方針やそれまでの議論が悪いことではなくて、それだけ難しいことなのだという捉え方をしております。多くの意見を集めて結果としていい方向に進むことができればそれでいいと感じます。私の考えをきちんと伝えられているか少し不安ですが、ひとまずこんな感じです。--Star-dust 2008年12月26日 (金) 15:10 (UTC)
- Star-dustさんにとって「即時削除」とはどのようなものなのかをお聞きしたいんですが、お答えいただくことは可能ですか? --iwaim 2008年12月26日 (金) 15:14 (UTC)
- 即時削除は審議が省かれているものなので、判定するのに慎重さが必要なものですね。ですので、なるべくならばブレや揺れがないことが望ましいと思います。ただ、人が行うことですから現実にはそうではないので、なにか有効な打開策はないものかと思うところはあります。存在そのものから議論する必要があるのかもしれませんし、ルールと運用次第で望ましい形になるのかもしれません。どちらも現状では語れるものじゃないでしょうか。--Star-dust 2008年12月26日 (金) 15:31 (UTC)
- 回答ありがとうございます。私は、記事が削除すべき「宣伝」なのかそうではないのかは非常に判断が難しいと感じておりますので、「宣伝」という理由での即時削除依頼は慎重に行っていただき、なるべく{{宣伝}}を用いるようにしていただくことは可能でしょうか? そして、何故宣伝と判断なさったのかをノートに記載していただけると、その記事を改善しようと思った誰かに非常に有意義だと思います。--iwaim 2008年12月26日 (金) 15:57 (UTC)
- >有効な打開策はないものかと思うところはあります。あります。かんたんに言えば、もうSDには触らない、自粛する。{{宣伝}}独自研究タグ、加筆依頼タグ、別のタグの貼り付け、なるだけ削除するのを回避する努力をした上で、それでも無理そうなら削除依頼を提出して合意を図ってください。いろいろ履歴を拝見していると、ノート:一敗馬一覧など、ほかにも即時削除の濫用を他の利用者から指摘されてトラブルを起こされているようです。このようにうまく運用できないのであれば、なぜそんなに審議不要という強力な即時削除の判断、ご自分の判断=処置というスタイルに固執するのかわかりません。ルール存在そのものの議論運用の議論は必要ではなく、なぜか即時削除に固執し、濫用する利用者が後を絶たないのが問題です。審議を通さない自分判断の削除に拘る、指摘された後でも即時削除に拘るという態度が明らかな場合は、これは議論の余地がない破壊行為であり、対話も成立せず、改善も約束されないとなれば、警告の後に最終手段としてブロックというのが唯一の対処方法だと感じています。--Clubpath 2008年12月26日 (金) 20:45 (UTC)
- 即時削除は審議が省かれているものなので、判定するのに慎重さが必要なものですね。ですので、なるべくならばブレや揺れがないことが望ましいと思います。ただ、人が行うことですから現実にはそうではないので、なにか有効な打開策はないものかと思うところはあります。存在そのものから議論する必要があるのかもしれませんし、ルールと運用次第で望ましい形になるのかもしれません。どちらも現状では語れるものじゃないでしょうか。--Star-dust 2008年12月26日 (金) 15:31 (UTC)
- まず、Star-dustさんが今回やったことは、SDタグ貼り剥がしの編集合戦をしかけたこと=SDタグの二回目の貼り付けです。しかも最終的に利用者‐会話:Nekosuki600#記事の改善なき即時削除タグ剥がしというように、その瞬間(加筆改善されていない状態)の判断としては相手が悪いと会話ページにまで出張して苦情まで出されています。最初のSD貼りについてはそういう安易な判断をした利用者がいた、だからRV剥がすでいいと思います。しかし、これを再RVするのはSDタグは審議不要レベルの自明さが求められる、という観点からあきらかに不適切で、これは「判断するベクトルが違った」「解釈に温度差がある」という問題じゃないのは理解されているでしょうか?
- かんたんにいうと、このケースではSDタグの二回目の貼り付けなんてありえません。さらに、それを剥がされたことに文句をいう、ということは、即時削除が自明でないという事実があきらかになった後で、二度にわたり(1回目=二度目のSD貼り、2回目=それをRVされたことに対する会話ページの苦情)自分のSD貼りの判断を強弁したということで、ここに問題があります。
- SDを剥がす対立する立場の利用者にたいしては、実際のところ「改善がなされることによってその記事が存続できる可能性が高くなる訳でして、記事を生かす重要な手段となりえますし」といったお願いをしている形跡はなく、結局のところSD貼り剥がし編集合戦の片方の立場より相手方の編集を牽制するような手段として結果的にその理屈を利用しているようにみえます。「存続できる可能性が高くなる」「記事を生かす重要な手段」を相手(少なくともそれが自分であるという可能性は排除している)に要求しながら一方自分は「即時に削除すべき」とレッテル貼る立場を維持する、ってどう考えてもおかしい。ここが、Wikipedia:編集方針#他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてくださいに明確に違反している行動です。このあたりどのように内心で処理されているのか参考のために教えていただくことは可能ですか?
- 最後に「とりあえず相手と考え方が違う、運用は複雑だ難しい」という主旨、少なくとも問題はご自分の行動にあると明確な認識がなく改善の宣言がない状態は非常に、Wikipedia:投稿ブロック依頼/テンパわたる 追認および延長==SDタグ貼りの濫用と見なされて一時が無期限ブロックに延長という判断が趨勢となったケースと近い状態であると思います。この投票にStar-dustさんも参加されて無期限賛成票を投じられたようですが、そこの意見から何か感じること、学ぶことはなかったのか甚だ疑問です。--Clubpath 2008年12月26日 (金) 19:46 (UTC)
- ◆しばらく待ってみたけどあまり話に進展が見られないようなので、と。まああまり新しい論点が提出できるわけでもありませんが、と。
- CKDコンサルティングの件について、宣伝性があるかどうかっつう点は、実は争点にならないんじゃないかという気がします。企業項目・商品項目が宣伝性を帯びることがあるのは当然なことで、おれはそんなところで争う気はありません(念のためだが、「宣伝性が皆無ではない」という理由で削除する必要はない、という見解は維持)。なんか別途著作権侵害が見つかって現在削除審議中ですがほぼ同時にTHE JOURNALという項目が立てられており、CKDコンサルティングはその関連項目であるがゆえに、性急に削除をして閲覧できなくしてしまうのはいろいろな観点から望ましくない、というのがおれの判断でした。理由はどうあれ即時削除には同意できないってことだね。
- さて、即時削除というのは、「(即時削除の方針に合致した上で)『この項目は削除すべし』という点で争いがないであろう場合に、削除審議をすっとばして削除しちゃうための、簡易手続き」であるとおれは理解してます。まず確認したいんだが、この定義についてStar-dustさんに異議があれば、話はここからスタートすることになりますんで、異議があれば「この点に異議がある」と言って下さい。
- でだ。「いったん貼った即時削除タグが剥がされた」として、それが何を意味しているかというと、「その項目の即時削除には同意しない者がいる」ということを意味するわけです。即時削除タグが剥がされた時点で「『この項目は削除すべし』という点で争いがないであろう場合」ではないことが明らかになるわけです。争いがあるものをそれでも即時削除することができるとお考えなのだろうか、ということをおれは疑問に思っています。この点について、「争いがあろうがなかろうが、自分がこれは即時削除すべきだと判断したら、即時削除されるべきだ」とお考えなのでしたら、そう言って下さい。
- おまけ。
- 即時削除が不適切であると誰かが考えて即時削除タグをひっぺがした場合ですが、即時削除タグを貼りなおして編集合戦に持ち込む以外にも、いくつもの選択肢があります。それ以外の選択肢の方が望ましいことは言うまでもない。
- 「加筆する」というのもひとつの対処の方法ですし(これは、もともと即時削除対象ではない場合には無意味な対処ではありますがね)、「削除依頼に出して審議を行う」というのもひとつの対処の方法です。削除すべきかどうかで意見対立があるものの、あなたがどうしてもその項目を削除したいんだったら、即時削除タグを貼りなおすのではなく、削除依頼審議に持ち込むのが筋でしょう。なぜにして削除審議に持ち込むのではなく即時削除タグを貼りなおすのか。
- さらに、それだけでは飽き足らずなぜにして意見が違うという理由で会話ページにまで特攻してくるのかが、おれにはもっとよくわかりません。今回は被害者がおれだからいいけどさ、あんなことをされたらビギナーさんとかだったら萎縮するだろうし、ヴェテランでも面倒に思うひとがいるでしょうねえ。本来、審議を提起すべきものについて、アカウントの会話ページに攻め込むというような方法は、歓迎できません(念のためだが、おれはそんなもんを圧力だとは感じませんからおれに関してはどうでもいいんですが、手法としてそういうのはよろしくないと述べています)。
- ということで、まとめます。ついでに、以下の質問に答えていただけるとありがたい。なぜこういう現象が起きるのかを解析するために役立つと思いますので。
- 即時削除というのは、「『この項目は削除すべし』という点で争いがないであろう場合に、削除審議をすっとばして削除しちゃうための、簡易手続き」であるという定義に、異議はありますか。異議がある場合、異議の説明をして下さい。また以下の3質問には答える必要はありません。
- 剥がされた即時削除タグを貼りなおすという行為は、「争いがあろうがなかろうが、自分がこれは即時削除すべきだと判断したら、即時削除されるべきだ」という意見の表明のように見えますが、あなたはそう考えているのですね? なお、「そう考えている」という場合には、以下の2質問には答える必要はありません。
- 即時削除タグが剥がされた場合に、削除依頼審議に持ち込むのではなく即時削除タグを貼りなおすという行動に出る理由は、どのようなものですか。
- 会話ページで苦情を申し述べた理由はどのようなものですか。
- 補足しておきますと、問3と問4について、おれは「削除審議に持ち込んでも削除されない可能性があるので、削除審議を避け、とにかくその項目を削除に持ち込むための便宜的方策」なのではないかと疑っています。
- では、よろしくお願いします。--Nekosuki600 2008年12月29日 (月) 09:08 (UTC)
- 本ページの作成経緯より論点がずれた話が展開されたため、Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/ふたたび即時削除タグ、SD貼り、剥がしについて確認しておきたいことへ移動。--Clubpath 2009年1月3日 (土) 04:53 (UTC)