Wikipedia:井戸端/subj/「AがBした」。BがAにしかできない行為である場合
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「AがBした」。BがAにしかできない行為である場合
[編集]「特許庁が登録商標を登録査定した」「男性が女装した」など、AがBしたことを示す文であるとき、BがAにしかできない行為であるならば、「Aが」の部分は要らないんじゃないのか?というお話です。
皆さん、どう思われますか?--たぬきそば(会話) 2016年10月18日 (火) 21:36 (UTC)
- コメント 許認可関係では制度改変で行う主体が時代によって移り変わることもありますし、百科事典の読者から見て「BがAにしかできない」ことが明らかではない、という可能性もあります。あと、解説としての実質的な意味はないけど語調を整えるためにいれてある可能性もあるので、除去していいかどうかは「文脈による」以上のことは言えません。余談ですが、「女装」についてもどこを基準に見るかで、必ずしも明らかではありません。半陰陽やトランスジェンダーなど、「遺伝子上の性」「身体的な性」「戸籍上の性」「本人の性自認」「社会的な性」が一致するとは限りません。--Jkr2255 2016年10月18日 (火) 22:57 (UTC)
- コメント主語が「は」ではなく「が」である場合、その主語は文脈上不可欠です。「は」である場合は、省略した「書き方」も可能(=単純除去は不適切かも知れないがやり方はある)です。--世界最狂の魔法使いCray-G(会話) 2016年10月19日 (水) 00:08 (UTC)
- コメント文脈上は省略が可能な場合であれ、では必ず省略しなければならない、と言うものではないと思います。--Keisotyo(会話) 2016年10月19日 (水) 03:44 (UTC)
- コメント Aに関する知識が一般義務教育を経た日本人であれば当然熟知していて然るもの、であっても「日本語版であり日本版ではない以上、読者の標準的一般常識・一般知識を図ることができない」という大前提からすればあまり省略できないと思います。しかし「日本に関する事柄で、日本人向けに書かれている記事」も多くありますしケースバイケースでしょう。日本国の義務教育を受けていない人数も含まれる海外日系人総数は2014年現在350万人居るそうです。--Nami-ja(凪海) (会話 / 履歴) 2016年10月19日 (水) 04:55 (UTC)
- 日本語の文章は、英語の文章などとは違って、主語を安易に省略するから、何の話をしているのかなどが曖昧になっている側面があるので、長文(長い記事)ほど主語の省略は慎むべきだと考えます。殊に、記事内の各節の最初の文の主語や、各段落の最初の文の主語については、曖昧な文章にしないために、誤解もされにくいように、たとえ「は」でつながる主語であっても、省略しないでいただきたいですね。--G-Sounds(会話) 2018年11月20日 (火) 03:13 (UTC)