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Wikipedia‐ノート:色の使用/過去ログ2

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ガイドラインまたは私論とする提案

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正式にガイドライン化するか、さもなくば私論とすることを提案します。Wikipedia:コメント依頼/氷鷺 20121129の議論の関係でこの文書の存在は知っていたのですが、3年以上の長期にわたり議論も行われていないのにもかかわらず{{proposed}}の状態のまま放置されていることに驚きました。このまま提案中としてガイドラインに準じた効果を及ぼしてしまうのは好ましくないと思います。実際にWikipedia:井戸端/subj/Navboxの着色は不適切(過剰装飾)かで参考文書として提示されているかのようなご意見もあります。初版投稿者の方といくらか関わったことがありますが私が知るこの人の行動パターンから考えるに#正式化の提案や前記のコメント依頼[1]で賛同が得られなかったために放り出したというところかと推測していますが、なぜほったらかしにされているのかにかかわらず議論がなされていないのにこのまま中途半端に{{proposed}}の状態が継続してしまうことには反対します。私個人はこの文書に書かれている内容に賛否や意見はありません。しかしどなたからも賛否をいただけない場合にはすでに反対意見があったことにかんがみ私論とさせていただこうと思っています。このままガイドライン化であれ一部変更の上ガイドライン化であれ、ガイドライン化に賛同する方がいらっしゃるならば私個人はそうしたご意見にも反対は致しませんが、その場合は賛同する方の手でガイドライン化させていただきたいと思っています。--Henares会話2016年10月17日 (月) 08:21 (UTC)

(追記)今まで知りませんでしたが{{draft proposal}}というテンプレートもあるのですね。ご意見がない場合には私論でもdraft proposalでもどちらでも構わないと思っています。--Henares会話2016年10月17日 (月) 08:33 (UTC)
コメント Henaresさん、こんばんは。2013年の上記議論には私も少しだけ参加しており、気にはしていたのですが、なかなか専門的な部分にまで踏み込めず、任せきりになっておりました。提案者Hisagiさん個人に対する批評批判は色々とあると思いますが、この提案自体については、私は有益なものであると考えています。ここ最近の "Category:読みにくい可能性があるナビゲーションテンプレート" 関連の編集は、議論再開のための下準備だったのではないでしょうか。
上記議論を見ていただければ分かるとおり、揉めているのは主として第3節です。今、改めて読んでみると、かなり強い調子ですね。私は別に 賛成なのですが、このままの文言ではおそらく反発も大きいだろうなと考えます。
後ほど時間が取れれば、正式にガイドライン化する方向で検討してみたいと思います。--Ashtray (talk) 2016年10月17日 (月) 11:13 (UTC)
Ashtrayさんご無沙汰しています。おもな議論参加者であったHisagiさんとBenzoylさんが今の状況で、そんな中ガイドライン化もなされないままCategory:読みにくい可能性があるナビゲーションテンプレートの運用が開始されている?という状況でしたので、どなたもこの議論の存在を忘れてしまったのではないかと思ったのですが、私の早とちりだったようです。議論に参加されていたAshtrayさんからご意見をいただけて安心しました。「ガイドライン化される方向で」ということですのでできればお任せしたいと思っています。--Henares会話2016年10月17日 (月) 15:27 (UTC)
コメント Henaresさん、コメントありがとうございます。そういえば直でのお話は、かなりお久でしたね。ご活躍は常々拝見しております。
ざっと見た感じでは、ガイドライン文書をもう少し一般化し、具体的な数値は切り離してノートで継続審議の上、妥協点を探ってゆく、ってなとこですかね。
とりあえず、お二方により示された文献やサイト、ツールなどの「遺産」を確認するところから始めます。まぁ、あまり期待せず、長い目で見てください。
今後とも、よろしくお願いいたします。--Ashtray (talk) 2016年10月18日 (火) 12:00 (UTC)
一応Wikipedia:井戸端/subj/Navboxの着色は不適切(過剰装飾)かにもこちらの議論の紹介をしておきました。緩慢であれ文書の検討がノートで行われているのであれば{{proposed}}のままでかまわないとも思っています。色というものにほとんど無頓着でウィキペディアをやってきましたので今のところ何も意見を持つことができずAshtrayさんに多くをお任せすることになってしまうかもしれませんが、無理のないご自分のペースで進めていただけたらと思っています、--Henares会話2016年10月18日 (火) 13:40 (UTC)
コメント 紹介ありがとうございます。こういった井戸端や、関連ノートでの議論もピックアップして行かねばなりませんね。道は遠そうです。--Ashtray (talk) 2016年10月19日 (水) 15:51 (UTC)

Navboxの着色をすべて削除する作業が発生する可能性があるなら、Wikipedia:井戸端/subj/入れ子にしたNavboxの枠線についての作業とバーターでできませんかね。--Muck vht会話2016年10月18日 (火) 16:14 (UTC)

上の議論で提示されている表の通り、「控えめな色」を選択すれば良いのであって、全色除去は極論に過ぎる暴論だと思いますよ。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年10月18日 (火) 16:49 (UTC)
全色除去しろとは言ってませんけど。「入れ子にしたNavboxの枠線について」を読まれていればそのような発言はないはずです。--Muck vht会話2016年10月18日 (火) 23:41 (UTC)
全Navboxが適切なコントラストかどうか確認する作業が発生する可能性があるかを質問しているのであって、色を消すかどうかが重要ではないことぐらいは「入れ子にしたNavboxの枠線について」を読まれていれば容易に推測できるはずです。論ですらないのにいきなり「暴論」と言われても困りますし、揚げ足取るのはやめてもらえませんか。あなたはテンプレートをデフォルト色に戻されたくないのかもしれませんが、色をつける作業を行ってきたアカウントがデフォルト色に戻す考えを持っていると考える理由もよく分かりません。--Muck vht会話2016年10月19日 (水) 02:05 (UTC)
コメント Muck vhtさん、Nami-jaさん、こんばんは。
井戸端の議論、拝見いたしました。「枠線」は、たしかに無いほうが見やすいですね。
ただ、ここでの議論再開も未だ未だですし、ノートで早めに合意できても、告知期間は長めに取らなければなりません。実際に、個々のテンプレートで作業が必要になったとしても、さらにその先の話ですので、いっしょに作業するのは難しいかと存じます。--Ashtray (talk) 2016年10月19日 (水) 15:51 (UTC)
わかりました。--Muck vht会話2016年10月19日 (水) 19:28 (UTC)
コメント (井戸端は関係なしで)3章が問題になっているということですが、コントラストの要件を満たす使用可能な色を24種類程度用意したカラーパレットを作り、着色したい場合は着色したい色に近い色をカラーパレットから選択するというのでは問題があるのでしょうか?--Muck vht会話2016年10月19日 (水) 19:46 (UTC)
コメント そうですね。第3節の骨子は、無秩序な着色を制限することにありますので、あらかじめサンプルとなる色の組み合わせを用意しておくのは有用だと思います。
ただ、その前に解決すべき(合意すべき)事柄がいろいろあると思います。
このガイドライン化という問題、どこから議論を始め、どこから解決すべきか、その順番を考えてみました。
やはり、まずは第3節の1項「文字に色をつけるのは・・・」が合意できないと話になりません。そもそも、記事本文にせよテンプレートにせよ、文字に着色されると見にくくなります。これを「黒、青(リンク色)、赤(リンク切れの色)」または「黒、白、青、赤」に限定できれば、文字色に対する背景色も自ずと定まってくるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。--Ashtray (talk) 2016年10月20日 (木) 12:09 (UTC)
以下質問と提案。
  • 黒と青、赤というのはそれぞれ具体的には#000000から#202020辺りまでの黒(どの黒でしょうか?)、#0645ADのような濃い青色(使用はリンクに限定)、#BA0000のような濃い赤色(使用はリンクに限定)を指されているということで間違いないでしょうか。
  • 自分でやった話ですが、京都アニメーション#外部リンクのNavboxは文字色が白色のため「日本のアニメ制作会社」と並んでいると文字の輝度が逆になっており若干読みにくいので、白は不要ではないでしょうか。白色の文字色を認めた場合はたいてい背景はダーク調となりますが、リンク色と背景色の間で十分なコントラストが得られなくなると思います(Template:東映アニメーションTemplate:METAL GEAR)。--Muck vht会話2016年10月20日 (木) 17:06 (UTC)
コメント こんばんは。回答いたします。
まず、第1の質問について、私が想定しているのは、デフォルトの文字色の黒です。ツール調べてみたところ、#252525でした。
また、他ページにリンクしている青色が#0645AD。リンク先に訪問済みの場合は、#0B0080
いわゆる赤リンクの赤が#BA0000。リンク先に訪問済みの場合は、#A55858
白文字を使わないとすれば、この5色を基準に背景色を考えれば良いでしょう。
第2の提案について、私は「白文字は使わない」、そもそも「文字に色を塗らないのが原則」でもよいと思います。Muck vhtさんの仰るように、白文字と濃い背景色の組み合わせは読み難く、また記事の中では「浮いた存在」になり易いです。
現案が「必要であれば白を・・・」となっていた為、一応触れておきました。白が必要とされる例外はあるかも知れませんが、今のところ思い浮かびませんし。--Ashtray (talk) 2016年10月21日 (金) 12:00 (UTC)
質問 一つだけ質問します。上記のリンク色は外装がベクターの場合ですが、それ以外の場合はリンク色も変わります。例えば、ケルンブルーでは#223366#8D0749になります。微妙に違う色なので使える色の範囲も違います。これらは考慮に入れないべきでしょうか。--ネイ会話2016年10月29日 (土) 07:25 (UTC)
「考慮に入れない」わけではないですが、「優先順位は若干低くなる」でしょう。
例えば、上でのコントラスト比の問題は、数値として簡単に検証できる案件ですので、非デフォルト3外装も考慮するのが理想でしょう。特にこのガイドライン正式化が片付きましたら、私はまっさきにTemplate:Navboxを直そうと考えています。3年も前に指摘あるように、国際基準たる【4.5:1】すら下回っていますので。もちろん、その際はベクター含む4外装で検証する予定です。
しかし、他の方が個々のナビテンプレートを作成・修正する際に、4外装すべてを考慮するようにと強制・半強制するのは難しいです。色の組み合わせといった、色デザインの段階まで進むと、なおさらです。ベクターを基準に編集し、仮に非デフォ3外装で「見えにくい」「見栄えが悪い」等の不具合があればそのつど反映させる、というのが現実的だと思います。
ガイドライン本文では、ベクターを基準として説明しつつ、「他に3外装があるので考慮しましょう」と注意喚起する、といったところでしょうか。--Ashtray (talk) 2016年10月30日 (日) 07:45 (UTC)
コメント 従うべき合理性がある内容なので私論とすることには反対します。現状維持または方針とするほうがいいと思います。ただし、方針(ガイドライン)とするならば、まずWikipedia:アクセシビリティからではないでしょうか? 要点はWikipedia:アクセシビリティ#色で述べて、Wikipedia:色の使用Help:色の使用に移して、その詳しい理由/例だとか、コントラストの測定方法だとか、もしくは解決の手立てを示すヘルプにしたほうがいいかなと思います。--Waiesu会話2016年10月21日 (金) 12:23 (UTC)
コメント Waiesuさん、コメントありがとうございます。
確かに、私もまずは "Wikipedia:アクセシビリティ" の正式化からでは?、と思いました。ただ、見ていただければ分かるように、あちらは多岐の分野にまたがっており、簡単には整備できないと思います。例えば、私はCSSやJavaScriptなどはチンプンカンプンでして、"Wikipedia:アクセシビリティ#スタイルシートやJavaScriptの制限された利用者への配慮" の節の良し悪しは判断できません。
"アクセシビリティ" の他の分野(節)も整備され、正式化されたならば、先行して正式化された"色の使用" は、あちらに再統合される、という流でよいと思いますが、いかがでしょうか。
また、私も色の組み合わせのサンプルや技術的な事項は、ガイドライン本文に載せると冗長になるため、「ノートでの合意」に留めておくつもりでした。Help化するというのも良い案だと思います。--Ashtray (talk) 2016年10月21日 (金) 12:53 (UTC)
色デザインは、やはり地と字の色の関係(コントラストあるいは補色などの色の関係性)で決まるものであって、地だけ見て「○○は良い、△△は駄目」、あるいは字だけ見て同じような語りは、ちょっと違うのではないかなと思います。今の単に「補色は駄目」ってのも変な話で、それこそRGBの原色を使った補色は駄目とかならともかく。
ここの議論に参加されている方は当然、色デザインの基礎的なことを知っているものと思いますが、結局のところ問題なのはそういう基礎を知らない人が好き勝手に配色することにあると思います。そこでそもそも使える色を限定してしまえというのも有効な方策の1つだとは思いますが、その前に、もう少し、その基礎に関して説明するような部分があってもいいのではないでしょうか。--EULE会話2016年10月21日 (金) 16:01 (UTC)
コメント EULEさん、こんばんは。いやぁ、残念ながら(他の方は存じませんが、)私は色デザインについて体系的に学んだことはなく、基礎すら皆無と言ってもよいでしょう。
おそらく、色デザインについて詳しい方からすると、このガイドライン案は不満も多いことでしょう。ただ、もともとが "アクセシビリティ" から分離した文書であり、「百科事典の主たる文字の読み易さを損なわない為、最低限のラインを定めましょう」という切り口で論じられており、私もそのような視点から論じています。その「最低ライン」が定まったならば、そこから先のデザイン論について、私は道を譲ることになります。
さて、補色の話は第2節のことですね。要は「ドぎつい色の組み合わせは避ける」「目がチカチカしないように」ということでしょう。もちろん、補色であっても問題ない組み合わせもあるでしょうから、もう少し文言の修正が必要ですね。
また、敢えて「赤に緑」を例示しているのは、おそらく色弱者(P型)に配慮してのことなのでしょう(「紫に黄色」のは判りませんが)。
>(色デザインの)基礎に関して説明するような部分
確かに、いきなり「アレは駄目」「コレは良し」と指示するガイドラインよりは、その基礎・背景をきちんと説明した方が、皆が納得しやすいでしょう。しかし、前述のとおり、私Ashtrayはズブの素人ですので、その大任はちょっと重いです。EULEさんの方で何か腹案がございましたら、是非。--Ashtray (talk) 2016年10月22日 (土) 16:35 (UTC)
Ashtrayさん、ご回答ありがとうございます。
どちらも同意です。ただし、現状の色に何か根拠や合意がないのであれば、黒色やリンク色・リンク済み色もゼロベースであらためて合意形成する必要があると思います(多分色は変わらないと思いますが)。
また、groupstyleやbelowstyleの自由指定は禁止したほうがいいと思います。テンプレートをつくり型にはめて記述できるようにすれば記述が簡単になり、スペースやセミコロンの有無などの差異もなくせる。
Webフロントエンド開発をやっていた時期がありましたが、CSSやJavaScriptを解釈できない/しない環境は、もはや無いに等しく「スタイルシートやJavaScriptの制限された利用者への配慮」が今でも必要であるかは疑問です。少なくとも商業サイトでは、すでにstyleタグやscriptタグにHTMLのコメントアウトを入れる措置(非対応の環境でもスタイルやスクリプトが表示されないようにしていた)はなくなっています。
Wikipedia:アクセシビリティについてはHTMLの前提知識がないと意味が通じない記述が多い(bとstrongの違いなど)ので、手を入れる必要がある。
また、ご指摘の通り、様々な分野の利用者から知見を借りることになるでしょう。どんどん人を巻き込んでいって議論が止まらないようにしたい。
別のところで色関連の混乱が起きてしまうことを考えれば、手続自体の美しさよりもスピード感を重視すべきです。再統合を含め柔軟に対応すべきです。--Muck vht会話2016年10月21日 (金) 21:06 (UTC)
Wikipedia:アクセシビリティ#スタイルシートやJavaScriptの制限された利用者への配慮にある内容もCSSやJavaScriptを部分的にしかサポートしていない環境についてであり、それらを全くサポートしていない環境については考慮する必要はなさそうです。前者については、CSS3の一部をサポートしていない/ベンダープレフィックスでしかサポートしていないものも多く見られますし、JavaScriptもモバイルビューではMediaWiki基本のスクリプトを除いてサポートしませんから、記述は妥当なものだと言えるでしょう。
htmlタグについての記述は問題ないと思います(H:EPHelp:ウィキテキストにおけるHTMLへの誘導はあってもいいと思いますけど)。ウィキペディアではhtml/xhtml風の記述が前提にあることは明白で(独自拡張のタグなどから)ある程度htmlタグについて知っていることが求められているのではないでしょうか(慣れだとも思います)。そうでない人向けにWP:VEもリリースされているわけですし。--Waiesu会話2016年10月22日 (土) 01:29 (UTC)
コメント Muck vhtさん、Waiesuさん、こんばんは。
おお、お二方ともCSS関連に詳しいのですね。頼もしい限りです。どうしましょうか、"アクセシビリティ" の方も同時進行で正式ガイドライン化を目指しますか?。
>手続自体の美しさよりもスピード感を重視
いやっ、「手続きの美しさ」といいますか、「手続き過程が明瞭」であることは重要ですよ。後々、ガイドラインに反した言動をとるユーザーに対して、他のユーザーがガイドラインへのリンクを示して単に「熟読せよ」とするのと、ガイドラインのこの文言は何時何時の議論を経て成立したと過程を含めて説明するのでは、インパクトが違います。
ただ、早急に正式化させたいのも同意見です。丁度今しがた、某新規ユーザーによる某テンプレートへの色付けを見、ゲンナリしているところです。--Ashtray (talk) 2016年10月22日 (土) 17:12 (UTC)
賛成 ガイドライン化に賛成します。Wikipedia:アクセシビリティとの関係についても、「両方とも正式化した際に統合する」という案に賛成します。残念ながら色デザインに詳しくないのであまりコメントはできませんが、もめるようであれば第1節と第2節だけガイドライン化することも手だと思います。--ネイ会話2016年10月22日 (土) 06:17 (UTC)
コメント ネイさん、こんばんは。ジョージア改名議論ではお世話になりました。
ご賛同のコメント、ありがとうございます。おそらく、現行案を多少修正し、まずは正式化。その後に、細かい部分を詰めてゆく事になるかと。
現時点では、まだ広く告知はしていないので、どれくらい人が集まるか未知数ですが、チームカラーなどに拘る人も多いでしょうね。なるべく避けたいですが、第3節が揉めた場合、仰るとおり節ごとの正式化を採ることになるでしょうね。--Ashtray (talk) 2016年10月22日 (土) 17:12 (UTC)
コメント 皆さんからのご意見をなるべく反映させるべく、今週末あたりに改定案を練ってみたいと思います。その後、コメント依頼等で議論を広く周知したく存じます。--Ashtray (talk) 2016年10月26日 (水) 13:37 (UTC)
報告 英語版のen:Wikipedia:Don't edit war over the colour of templatesen:Wikipedia:Colour contrastをそれぞれテンプレートの色で編集合戦をしない色のコントラストとして翻訳しました。こちらのガイドライン化を前提とした内容なので、こちらの議論が終わるまで両方ともサンドボックスで寝かせます。ただし、後者はWikipedia:アクセシビリティ#色と一部重複しているので、新規記事ではなく加筆にすべきかもしれません。--ネイ会話2016年10月29日 (土) 07:25 (UTC)
コメント ネイさん、関連文書の翻訳ありがとうございます。拝読いたしました。
私も、編集合戦にならないような注意書きが、何処かで欲しいなとは考えていました。ただ、前者のEssay(私論)につきましては、申し訳ないのですが、私にとっては同意しかねる内容でした。編集合戦防止という意図は分るのですが、その論理・思想が、このドラフト文書とだいぶ異なるように見えます。ネイさんは如何お考えでしょうか。
また、後者につきましては、多少の重複はあるものの、何処かに組み込めると思います。ただ、英語版での位置づけがいまいちよく分りませんでした。日本語版での「解説」や「ヘルプ」に相当するものでしょうか。--Ashtray (talk) 2016年10月31日 (月) 11:37 (UTC)
お返信ありがとうございます。前者の私論については、この草案の内容を例外としているから、主旨は「WP:ACCESSに準拠していればそれ以上こだわることは無駄」と考えています。いずれにせよ、方針・ガイドライン化の予定はないのでそのまま立てても大丈夫かと。ただ、Ashtrayさんの言わんとすることはわからなくもないので、「WP:ACCESSに準拠していれば」という前提をもっと強調すべきかもしれません。
後者について。英語版ではen:Template:Overcolored(色の過剰使用)でリンクされています。簡単な説明という位置づけですね。--ネイ会話2016年10月31日 (月) 13:12 (UTC)
コメント 全体としてはネイさんが翻訳された en:Wikipedia:Don't edit war over the colour of templates の考えに賛同します。2013年6月30日 (日) 02:20 (UTC) に申し上げたことと重複しますが、Navbox・Infoboxに関する全体的な決め事としては、コントラスト比や視認性の面で著しく難を来たす元凶である文字への彩色禁止(Navbox・Infobox内での文字色はデフォルト色あるいは#FFFFFFまたは#000000のみとする)、およびコントラスト比の下限設定、その程度に留めるのがベターと考えます。そして第3節については、過剰彩色のリバウンドの如く過剰指示に思え、個人的にはガイドライン化に当たって廃止してよいと思っています。過剰な彩色に眉を顰める向きがあるのは重々承知していますし、またそのようなNavboxやInfoboxを肯定するつもりは全くありませんが、多色使用だから見難い・色使い控えめだから見易い、一概にそうとは限らないでしょう。要は何事にも限度があるということで、あまりに酷いものについてはガイドラインを根拠にするまでもなく今すぐに(必要と思われる方が)個別対応すればよいことであるはずです。--MaximusM4会話2016年10月31日 (月) 15:09 (UTC)
コメント まず、このドラフト文書の意図する論理・思想は、「色は軽視されがちである」「しかしその色によって文字が阻害され記事そのものを見辛くする場合がある」「色は重要であり、議論を経て慎重に決めねばならない」と解釈します。少なくとも、私はそのような方向性で正式化を進めています。
これに対して、上記の私論は、「色は重要ではなく底辺に近い」「そのような色のことで揉めるのはくだらない」「揉めるくらいなら話し合おう」という論理です。
私論のような考え方もあると理解し、また編集合戦を避けるべきという結論も支持します。が、この私論の論理は、ドラフト文書に対抗するものであり、関連文書として位置づけるのはちょっと無理です。--Ashtray (talk) 2016年10月31日 (月) 17:34 (UTC)
コメント MaximusM4さん、こんばんは。
第3節については改正は必要であると考えていました。しかし、廃止というのはちょっと・・・。
このドラフト文書が、ユーザーの彩色行為をある程度制限することは否定しません。しかし、この手の色問題で揉めて編集合戦になるのは、上記のような「あまりに酷い」案件ではなく、異なる2つの立場間の「境界線近く」の案件です。方針やガイドラインは、後者のような微妙な件で、線引きをする目印になるものと心得ます。
新規テンプレートは原則デフォルト、変える場合はノート等で話し合い。既存テンプレートの無秩序な「脱色」と、それに伴う編集合戦の防止。基本はこれで良いと思いますが、いかがでしょうか。--Ashtray (talk) 2016年10月31日 (月) 17:34 (UTC)
コメント 基本に関してはほぼ同じ見解です。私が最も懸念していたのが「既存テンプレートに対して(ガイドラインを根拠とした)無差別かつ一方的な編集が強行されること」でしたので、本件を実質取りまとめされているAshtrayさんから直接それを否定する旨お伺いできたことで安心いたしました。
彩色について一定の規制をかけるべきとする見解は分からないでもありません。しかし、それはあくまでもアクセシビリティの観点でのみ線引きを検討されるべきものでしょう。各部の配色がデフォルト設定から変更されているものの、視認性に問題はなく、またコントラスト比など色覚障害者への配慮という点もクリアしている。そのようなテンプレートの方が数的にはむしろ多数であるところ、それらをも事実上全否定する第3節の内容は、平たく言ってしまえば「色遊びはケシカラン」という全く根拠のない感情論に過ぎないと捉えていますが、そのあたりはいかがお考えでしょうか。--MaximusM4会話2016年11月2日 (水) 16:05 (UTC)
コメント MaximusM4さんへ。
>本件を実質取りまとめされているAshtrayさん
Σ(´Д` ) 止めてください、私は落ちていたものが勿体無いから、拾って食べようとしているだけです。まだ洗う(草案作る)前の段階で、皆から総突込みで困惑しているのです。
>あくまでもアクセシビリティの観点でのみ
私が考えている構想の一つとして、今文書のタイトルを "Wikipedia:色のアクセシビリティ"、または "Wikipedia:アクセシビリティ_(色)" へ改名すること、があります。文書を "Wikipedia:アクセシビリティWP:ACCESS)" の一部として位置付け、また上での議論にあるように、WP:ACCESSへの再統合も視野に入れるためです(もっとも、今文書が長くなれば、別々のままのが良いかもしれませんが。)。
また、文書内容も、おのずとアクセシビリティ的観点に絞られてゆくでしょう。そのため、「コントラストに配慮するとどのような色が使えるか」「使える色のサンプル」「どのようなツールで検証できるか」といった技術的事項は、"Help:色の使用" として別文書としてまとめます。
>「色遊びはケシカラン」という全く根拠のない感情論
色塗りをどこまでが認めるかは、人によりその範囲は異なるでしょう。しかし、百科事典の主役である文字情報を阻害したり、派手な原色を塗りたくって目がチカチカするようなページにしたり、ページとページの間の色バランスを無視した着色行為に、どんな根拠があるのか、こちらが聞きたいです。
第3節は、文言は改定するとしても、アクセシビリティを遵守させるために有効な手段と考えます。色塗りそのものを禁止する必要はありませんが、ノートやPJで事前提案させることで、ある程度の抑止した運用が可能となりましょう。--Ashtray (talk) 2016年11月3日 (木) 06:45 (UTC)
コメント わたしは現在のページ内容が草案という認識でしたが、これは違うのでしょうか。
原色を塗りたくって目がチカチカするようなページはWP:ACCESSに満たないので、第3節がなくても止められるものです。いわゆる論外なケースは第1、2節で対処でき、ボーダーラインのケースは大目に見て上記の私論で編集合戦を止めれば大丈夫ではありませんか。
あと、些細なことですがWikipedia:アクセシビリティ/色も選択肢に入ると思います。--ネイ会話2016年11月3日 (木) 06:56 (UTC)
コメント ネイさんへ。
>現在のページ内容が草案
いえ。現在のページ内容は、あくまでHisagiさんの案です。過去の議論の末、合意に至らず、ドラフトのまま3年以上も塩漬けにされてきました。そのままの文案では、誰も塩辛くて飲み込めません。
そして、私からはまだ何も提案していませんし、まだ何も準備できていません。なぜか議論だけが盛り上がっています orz
>上記の私論で編集合戦を止めれば
編集合戦は「起きるもの」です。だからこそ、起きる前に抑止し、起きた後に解決の道筋を用意するのがガイドラインではないでしょうか。
そもそも、"Wikipedia:編集合戦" が、方針でもガイドラインでもないことを最近になって気が付きました。使えるのは、せいぜい "WP:3RR"、"Wikipedia:論争の解決"、"Wikipedia:腕ずくで解決しようとしない" あたりでしょうか。
Wikipedia:アクセシビリティ/色も選択肢に
まぁ、これは完全に再統合という話になったときの選択ですね。今は、分離独立・個別先行して「色」のガイドライン化を目指していますので。--Ashtray (talk) 2016年11月3日 (木) 10:17 (UTC)
コメント 改めてコメント 私は、Wikipedia:色の使用第3節は言い過ぎかな、なくてもいいかなと思います。(以下引用部はWikipedia:色の使用から)
例えば、

文字に色をつけるのは極力控えてください。黒か、必要であれば白を使ってください。特に、リンクの文字色をデフォルトから変えることは、いかなる場合でもしてはいけません。

については、黒/白というのは具体的にどの色(範囲)なのか(ベクタースキンでのcolorは通常black(#000000)ではなく#252525になっています)、本当にリンクの文字色は絶対に変えてはいけないのか、疑問です。
また、

記事の冒頭右側に置かれる表「インフォボックス」には、原則的に {{Infobox}} のデフォルト以外の色を使ってはいけません。同様に、記事の末尾に置かれる、関連記事をまとめた「ナビゲーション・テンプレート」には、原則的に {{Navbox}} のデフォルト以外の色を使ってはいけません。

にも従うとすると、navboxのデフォルト背景色と姉妹プロジェクトへのデフォルトリンク色ではコントラスト比4.5:1(第2節)を満たせません。

ウィキプロジェクトで提案のうえ、十分な数の参加者による合意が形成された場合は、それぞれの分野特有の背景色(#000000に対して 7:1 以上、かつ#0645ADに対して 4.5:1 以上のコントラスト比があるもの)を使うことができますが、文字色の指定、グラデーションや複数色の併用は禁止です。また、コーポレートカラーやチームカラーなどを使用してはいけません。

についても、もととなっているWikipedia:アクセシビリティ#色に根拠がありません。コントラスト比を満たしており、多くの人にとって読みやすい/わかりやすいものを選択すべきです。--Waiesu会話2016年11月3日 (木) 04:20 (UTC)
コメント Waiesuさんへ。
私はWikipediaにそうそう時間が取れない状況です。それでも、可能な限り説明してきましたし、改定案を練らねばなりませんし、四苦八苦しているところです。せめて、既存の議論は読んでください。#252525の件は、2016年10月21日 (金) 12:00 (UTC)のコメントで、すでに述べています。また、白文字の使用については異論が出ていることもご確認ください。
>本当にリンクの文字色は絶対に変えてはいけないのか
HTML文書は、デフォルトの文字色は黒、リンクは青、です。Wikipediaでは、ここにリンク切れの赤が加わりました。Wikipediaの利用者にとって、青をクリックするとどうなるか、赤をクリックするとどうなるかは、マニュアル無しで「感覚」として見に染み付いているものと存じます。このリンクを、緑や黄色に着色するのは、混乱の元になるでしょう。
また、高齢者は色を識別する力が落ちており、文字の多色刷りの中で「青リンク」を探すのは、不可能ではないけれど、それだけ苦労・苦痛が伴います。かく言うAshtrayの "中の人" も、目がだんだんと衰えています(年は取りたくない・・・)。
「リンクの文字色をデフォルトから変える」とは、言い換えれば、一部の文字に強制的に色指定をかけることです。例えば、色覚異常P型の人は、赤を赤と認識できません。閲覧機器やWebブラウザ、外装のカスタムCSS、等でリンク色を変えているかもしれません。しかし、色指定された箇所だけは、そのままとなってしまいます。
ドラフト文書、第1節にあるような記事を「モノクロ印刷」「モノクロ画面」で読む人にとって、文字の多色刷りは、その影響が顕著です。黒と白と灰色だけで構成される印刷紙や画面を見て、はたしてリンク文字と認識できるでしょうか。
文字を変えることでの弊害は、いくらでも思いつきます。むしろ私は、この「文字色を変えない」の文言を節として独立させ、テンプレートだけではなく、Wikipedia記事の全てに適用するべく、練っているところです。--Ashtray (talk) 2016年11月3日 (木) 07:48 (UTC)
>コントラスト比4.5:1(第2節)を満たせません
この件は、3年前に指摘されていることであり、最近では2016年10月30日 (日) 07:45 (UTC)のコメントにて触れています。
ガイドライン化と、Naviboxの修正は、セットであるとお考えください。--Ashtray (talk) 2016年11月3日 (木) 14:38 (UTC)
すみません、語弊がありましたね。私も通常の場面(記事など)においてリンク色は変えるべきでないと思っています。いかなる場合というのには反対ということです。署名を凝っている方はたくさんおられます。また、navboxには背景色を指定した上で、「表・話・編・歴」というリンクや「隠す」「表示」といったリンクがあります。しかし、これらは文字列自体に意味を持っており(特に前者は編集者にしか関係ない)、それをデフォルト色に強制する理由はないということです。通常の場面で、リンク色を変えているところを見たことがないので、そこまで強調する必要があるのか疑問に思います。--Waiesu会話2016年11月3日 (木) 11:08 (UTC)
コメント Waiesuさんへ。
>署名を凝っている方
私自身、署名をカスタマイズしていますので(昔風に「talk」と表示させています)、他人様の署名に口出ししたくないですが、少なくとも、何処をクリックすればユーザーページ/会話ページに繋がっているのかが判らないのは不味いと思います。
しかし、そもそも今文書は、記事表に表示される部分(記事本文、図表、テンプレート、記号類の画像ファイル)が対象であるとの認識でしたが、違いましたか?。必要であれば、Wikipediaのどの空間が対象となるか明示します。
>navboxには背景色を指定した
「濃色背景+白色文字」を想定しているのでしょうが、そもそも青色リンクを変えてまで、濃色背景を選択せねばならない理由がどこにありますか。「表・話・編・歴」「隠す」「表示」は、それぞれ青色だからこそ、クリックすることが可能であると一目で判別できるのであり、文字列だけでは何の記号なのか分かりません。--Ashtray (talk) 2016年11月3日 (木) 14:33 (UTC)
そうですかね? 私は、本文と同じ色でなければ、「表・話・編・歴」ならまだしも「隠す」「表示」なんてものは完全に挙動を示していて文字だけ見てもその挙動を起こすことはわかると思うんですけど。濃色背景を選択しなければいけない場面といえば、ナショナルカラーだとかチームカラー、コーポレートカラーなどでしょうか。そういうものも、一般利用者にとっては区別・理解の助けになりますし、コントラスト比など見やすさに配慮すればプラスなものだと思います。--Waiesu会話2016年11月5日 (土) 05:29 (UTC)
コメント そういえば、こちらの件は、まだ未回答でしたね。
そうですね、仮に文案に盛り込むとすれば、草案第1節「色がなくても・・・」を考慮したうえで「ただし、文字等でその機能が判別できる箇所については色を変更できる」あたりでしょうか。ただ、もう少し適用条件を絞りたいところです。--Ashtray (talk) 2016年11月9日 (水) 13:45 (UTC)
コメント 結局のところ、Ashtrayさんはデフォルト設定色のカスタマイズについては限りなく否定的な立場であるということでしょうか。文字色は一切変えてはならない、テンプレートの背景色に濃色系あるいはリンク文字色と被る青色系を使ってはならない、現行の第3節の内容そのものと言って差し支えないように思います。これでは事実上のデフォルト設定からの変更禁止に等しいばかりか、先に仰った「既存テンプレートの強制脱色の抑止」すら完全に無効化してしまうでしょう。そのあたり、旗振り役を否定されるのであればまずはご自身のお考えを明確にされた方がよろしいかと思います。率直に申して、私にはAshtrayさんご自身で「誰も塩辛くて飲み込め」ないと仰ったHisagiさんの方向性と、Ashtrayさんのそれは、オブラートに包んであるか否か程度の差異に思えてならないのですが。--MaximusM4会話2016年11月3日 (木) 15:45 (UTC)
コメント 私個人の意見は、「Navboxの背景色」に限定すれば、だいたい以下のようになります。
  1. デフォルト色・・・○(ただし、コントラスト比確保のため要修正)
  2. 文字色の近似色・・・×
  3. 淡色・・・○
  4. 濃色・・・△
  5. 原色or原色近似色・・・×
  6. チームカラー等・・・×(ただし、薄めれば△)
  7. グラデーション・・・×
--Ashtray (talk) 2016年11月3日 (木) 17:06 (UTC)
コメント この手の議論において、何故かいつも「彩色によるデメリット」ばかりが(時にはアンフェアな形で)強調され、「彩色によって閲覧者にもたらされるアクセシビティの有用性」という観点が欠落する、ないし否定されることが不思議でなりません。そもそも、日本語版や英語版のアクセシビリティ関連の各種規定にはもちろん、Wikipedia:色の使用のHisagiさんによる現行草案第一節においてすら、あくまでも「色のみで情報を伝えてはならない」とあるのみで、「色に情報性を持たせてはならない」とはなっていません。第一節との矛盾を来たしている点、それも私が第三節の撤廃を主張する理由の一つです。
一方、Ashtrayさんや草案作成者のHisagiさんは、色の持つ情報性における一例であるコーポレートカラーやチームカラーをNavbox・Infoboxに用いることには(視認性やコントラスト面での問題の有無関係なく)程度の差こそあれど限りなく否定的な立場という点では共通すると理解しています。規定面での裏付けがない主張をされるからには、少なくともAshtrayさんには「色遊びはケシカラン」といった低次元な感情論の範疇に留まらない相応の根拠がおありなのだと思います。そのあたりを詳らかにお聞かせください。--MaximusM4会話2016年11月6日 (日) 07:20 (UTC)
コメント Waiesuさん、MaximusM4さんへ。
色のアクセシビティ、つまり閲覧側にとって如何に利用しやすくするかを「色」の観点から纏めるとき、その範囲をどこに設けるかで、その内容は異なってきましょう。国際基準WCAG 2.0やJIS X 8341-3は、高齢者・色弱者の為にどのような工夫が必要かという、最低限必要な部分をだけを述べています。
一方で、Hisagiさんの草案は、もう少し範囲を広げ、一般利用者でも利用しやすく(見やすく)するための工夫まで踏み込んでいると解釈し、それを踏襲しています。
コーポレートカラー等は、その色を見ればその企業等を思い浮かべるような、そもそもが広告・宣伝を目的としたものです。当然に「目立つ」色、または色の組み合わせ、です。それをそのままテンプレート等で再現すれば、そりゃあ目立ちますよ。
さきに、「原色」を用いることでのデメリットの話をし、それについては納得されていると思います。では、どこまでなら許されるのか?。
私は色デザインについては、ズブの素人ですが、記事全体が薄青などで纏まっている中、いきなり派手なNavbox・Infoboxがあれば、嫌でも違和感を持たざるを得ません。
得にNavboxは、デフォルトとカスタム、カスタムとカスタムが複数並べて配置されることが多く、そのアンバランスさは如何ともしがたい。
この議論に関わるようになって、(色だけに)色々と調べてみましたが、その一つの答えは、トーン(明度と彩度)を近づける、あるいは統一させること、です。
http://handywebdesign.net/2012/11/if-you-want-to-use-many-colors/#i
https://www.fujixerox.co.jp/support/howto/column/applicationseminar1_2.html
例えば、阪神タイガースの「黄」と「黒」を100%再現し、原色そのままの#FFE100#000000を用いる必要はなく、多少は「薄める」ことで、記事全体のバランス性を確保できるでしょう。
コントラストの話が「下限」とすれば、これら原色やトーンの話は謂わば「上限」の話です。
「上限」の話が合意できなければ、「下限」を優先せざるを得ませんが、基本的な考えはこんなところです。このような回答でも、まだ「低次元な感情論」と切り捨てますか?。--Ashtray (talk) 2016年11月6日 (日) 09:35 (UTC)
コメント 過去議論の際、2013年6月30日 (日) 01:49 (UTC)のコメントにて、点字ブロックを例に述べさせていただきました。
あまりに原色(黄色)すぎると景観を損ない、薄すぎると障害者が見えなくなる
この頃の自論と、今現在の自論は、自分としてはそう変わっていないとの認識です。--Ashtray (talk) 2016年11月6日 (日) 10:09 (UTC)
コメント (インデント戻す) 「記事全体が薄青などで纏まっている中、いきなり派手なNavbox・Infoboxがあれば、嫌でも違和感を持たざるを得ません」 ですが、派手であろうが地味であろうがその配色に意味(根拠)があるならばそれこそが色の持つ情報性なのですから、むしろ可能であれば記事全体の配色を同系色で揃えてしまうべきです。また同様の観点から、異なる記事・異なるテンプレートを通した全体の統一感という観点で是非を量ること、すなわち「景観へ配慮すること」に意味があるとは全く思えません。それはもはや個人的嗜好の領域であり、Wikipedia全体を対象とする色のガイドラインとして規定すべき内容ではないでしょう。
無論、赤地に黄色文字といったような、「景観」以前に視認性を著しく損なう類の配色については、たとえその色の組み合わせに根拠があったとしても、仰るとおりトーンを下げるなど修正を要することは論を待たないでしょう。ただしこれは先にネイさんが仰ったように第一節の内容で十分対応できるものです。そして、色自体に根拠があり、かつ視認性・コントラスト面での問題がない配色については、先に述べたとおり私個人は基調色の種類を問わず何ら問題ないと判断します。本議論の参加者では少なくともネイさんやWaiesuさんも大同小異の見解をお持ちと推測します。またこれは現行草案の第三節の内容とは真っ向から対立する見解ですから、言うまでもなく第三節については撤廃あるいはゼロベースでの全面改訂を併せて提案いたします。
私自身もカラーデザインについて専門知識を持ち合わせているわけではありませんが、Ashtrayさんには配色のカスタマイズという編集行為について色の持つ情報性という観点から今一度ご再考いただければと思います。仰る趣旨は分からなくもないのですが、見分けやすさの観点から複数色の付箋を資料に貼付したものを見栄え優先で単一あるいは同系色の付箋に統一してしまうが如く方向性には有為性を見出すことができません。--MaximusM4会話2016年11月6日 (日) 14:58 (UTC)
コメント ガイドライン作りというものは、なにぶん初めての経験につき、どこから手をつけてよいものやら、悩むばかりです。
今のところ、Hisagiさんの草案をベースにして進めておりますが、私が提示する基本的なコンセプトは「高齢者・色弱者・色覚異常保持者、および一般ユーザーが見やすい色の使用方法」を提示することです。
私は「景観」という言葉で言い表しましたが、要はページ全体の色バランスです。バランスを考えながら配色するのは、色デザインに関する知識など皆無であろうと、Webの基本中の基本ではないでしょうか。「景観へ配慮することには意味がない」との趣旨は、本心からなのか如何か判りませんが、そこに「意味はある」とだけ申しておきます。
>「景観」以前に視認性を著しく損なう類の配色
何か極端な、通常ありえないような配色のように言い表されておりますが、原色や原色に近い色の使用など珍しくもないですよ。そのような配色に遭遇したときに如何するかという話をしているつもりです。
関連議論である "Wikipedia:井戸端/subj/Navboxの着色は不適切(過剰装飾)か" では、「悪い事例」としてTemplate:ルパン三世の各版(2011年2012年2016年現在)が指摘されています。ルパン好きの私でも、これはないなぁと思います(ちなみに、栗貫ルパンでは「DEAD OR ALIVE」が最高!)
>単一あるいは同系色の付箋に統一してしまうが如く方向性
誰も赤を白にしろとか、ピンクにしろとか言ってませんよ。言ってませんよね?
例えば、デフォルトの青Naviboxと並べても違和感ないよう、真っ赤ではなく、若干トーンを下げた赤にするとか。あるいは、真っ赤を使うにしても、べったり塗り込まず、重要部分にワンポイントとして使用し、残りはよりトーンを下げた薄赤を使うとか・・・。そのような「対案」「対応策」が聞きたいのですよ。
もちろん、それらを全てガイドラインに盛り込める訳ではないですが、そういった想定をし、合意を形成してゆかねば、最初の「文字の色」問題さえも確定できないのです。--Ashtray (talk) 2016年11月9日 (水) 13:33 (UTC)
コメント 統一感に関する配慮は不要。それが「対案」といえば「対案」になるでしょうか。大体にして、ページ全体を通してデザインに統一感を持たせる細かなカスタマイズが可能な一般的なWebサイトと、Wikiシステムの制約が常に付いて回るほか、見方によっては「複数分野の複数サイトが一つのWebサイトとしてまとめられている」とも取れるWikipediaで同じ方向性を求めること自体が土台無理な話です。その中でデザイン性と情報性どちらをより重視するか、どちらが正解であるかは別として、私であれば後者を選択するということです。
この議論の場に限っても私とAshtrayさんのそれが明らかに異なるように、色に関する感じ方や考え方は千差万別であり、そのような限りなく個々の感性に依拠するものへ、全分野の大多数の利用者が納得できるルールを設けることは事実上不可能ではありませんか。「一般ユーザーが見やすい色」 の基準といっても、せいぜい原色は極力避ける、が共通見解になる程度でしょう。基準の決め様がないものへ統一基準を設けるべく議論を重ねることが建設的な行為であるとは思えません。
総じて、Ashtrayさんのご提案の趣旨は理解できるのですが内容が壮大に過ぎる、意地の悪い言い方をすれば大風呂敷を広げ過ぎて自らまとまらない方向へ話を展開されているようにすら思えてなりません。ここは一つ、ガイドラインにおいてはコントラスト比など視覚障害者への対策に関する決め事のほかは、基調色に原色を用いることは原則的に避ける、リンク以外の文字は無彩色を用いる、といった最低限の規制に留める、まずは現実的な線としてそこを基本に議論を進めるよう、軌道修正することを提案させていただきます。ガイドラインは当初から完成品である必要などありません。もし実運用が始まって「ここが足りない」となれば足せばよい、「ここは過剰」となれば引けばよい、そうではありませんか。またAshtrayさんの言葉をお借りするなら、「下限」 さえ決めておけば、少なくともNavbox・Infoboxの彩色についての問題の大半は第三節がなくとも解決するはずです。--MaximusM4会話2016年11月9日 (水) 16:37 (UTC)
コメント 申し上げたいことは多々ありますが、主要部分に絞って返答させていただきます。
>・・・方向性を求めること自体が土台無理な話です
そんなことは無いですよ。例えば、"Wikipedia:スタイルマニュアル" は、百科事典として最低限の文章体裁を提示し、全ページに統一感を出しています。もちろん、その限られた範囲で、各ページで独自色を出しています。また、このWP:STY自体も「推奨」されるガイドラインであって、絶対遵守すべき「ルールブック」ではないです。
>デザイン性と情報性
何かゼロサムゲームの如く考えていませんか。何も、Infoboxすべてをデフォに戻し、すべて青色に統一せよと申しているわけではございません。情報性を維持したまま、デザイン性も考慮した策を練りましょうと呼びかけているつもりですが。
>原色は極力避ける
それは2節に書かれています。しかし、それを具体化する策については、頑なに口を閉ざすのはなぜでしょう。第3節は「撤廃あるいはゼロベースで」と言いつつ、何もしようとしないのはなぜでしょう。そこが不思議でなりません。
3節が嫌なら、2節に文言を追加するのは有りなのでしょうか?。
また、派手な原色の組み合わせや、・・・(中略)は使わないようにしてください。 —  、草案第2節より
例えば、この2節の後ろに、
このような組み合わせを避けられない場合は、色のトーンを下げるか、または彩色部分を減らすなど、適度に調整してください。
といった一般的な文言を追加するぐらいならば受け入れられるのでしょうか?--Ashtray (talk) 2016年11月11日 (金) 12:59 (UTC)
>大風呂敷を広げ過ぎて
まぁ、議論・主張のもととなる「背景」はでかいですよ。いくらでも語れます。しかし、実現しようとしていること、言い換えればガイドライン上の文言として残せるものは、極僅かでしょうね。それでも、ガイドラインを実際に運用してみて、ちょっとした文言の解釈で衝突したとき、どのような過程を経て成立したかが分かるようログとして残しておくことも大事です。--Ashtray (talk) 2016年11月11日 (金) 15:05 (UTC)
コメント 第2節は「原色の組み合わせ」でなく「純色ビビッドトーン)やそれに近い色の組み合わせ」に変えたほうが我々の意図に近いかなと思います。--Waiesu会話2016年11月12日 (土) 02:44 (UTC)
コメント ご意見、ありがとうございます。いわゆる「目がチカチカする色」に限るならば、「純色」がより適切だと思います。ただ、例えば「黒」(#000000)に彩色したテンプレートの場合(実際にあるかは分かりませんが)はどうでしょう。「チカチカ」とはまた別問題ですが。プレゼンやホームページ作りの紹介ページを見ると、あまりに真っ黒だと「きつい」ので、コントラストを落としてグレーに近いのが良いとされています。実際、jawpのデフォルト文字も、若干落として#252525にしています。--Ashtray (talk) 2016年11月23日 (水) 19:44 (UTC)
一方で「原色」も、意味合いが広いので[2]、拡大解釈される懸念はありますね。--Ashtray (talk) 2016年11月23日 (水) 19:44 (UTC)

コメントPJ競馬での配色ルール(PJ:HRgrcolorPJ:HRnmcolor)の策定やPJ日本の市町村の配色変更に関わった者です。ここへ来て少し議論が停まっているようですし、途中からで恐縮ですが発言させてください。

  • 「事実・現状の解説」と「○○すべき(ルール)」を切り分けてはいかがでしょう。
  • 過去の議論も含め、MaximusM4さんやMuck vhtさんのように色の利用の自由を認める方と、そうでない方がいらっしゃいます。どちらがいいかという合意に至るのは容易ではないと思いますが、少なくとも「制限すべきという人と、自由を認めるべきという人がいて、議論があり、結論が出ていない」という点については、どちらの側の方も合意できるのではないかと思います。少なくとも「この件には議論があるよ」と告知することは有用と考えます。
  • どちら側の意見でも、アクセシビリティ、具体的には「WCAG2.0の定めるコントラスト比」については、それをクリアするべきだ、という点については、合意できるのではないでしょうか。
  • 下記(1)(2)については、各人の意見(べき論)というよりは客観的な事実としてまとめることが可能だと思います。それを示し、「いずれにしても気をつけましょうね」ということを喚起することは有用と考えます。例えばこんな感じで。色使いに関する現状まとめ試案
  • (1)色の見え方を左右するものとして、閲覧環境(ブラウザとその設定)、Mediawikiの仕様と個人設定(スキンやカスタマイズ)があること。
  • (2)万人に対するアクセシビリティの考え方と、コントラスト比の考え方(漠然とした・主観的な「見やすい」「見難い」「目がチカチカする」「原色だ」「パステルカラー」という判断から、客観的な数値で判断を共有できる)
  • (3)そのうえで、「色使いを制限すべき」と「色使いを制限すべきでない」については、ひとまず別々の「私論」としてまとめてはいかがでしょう
  • (4)さらに「具体的な色使いの例示(推奨するカラーパレットの整備)」・「色の変え方(技術的な説明)」についても別文書としたほうが、それぞれ合意形成はしやすいと思うのですがいかがでしょう。
  • ざっと作ったので雑です。「見本」は多すぎるかもしれません。
  • フェアであるために、私個人のことを書いておきます。私は「多少は自由でもいいが、やりすぎるのはどうか」「その記事を一生懸命育てた人が少し遊ぶのはいいが、色遊びしかしないのはいかがなものか」「編集合戦を招くのではないか(しかもそれは、「こっちのほうがかっこいい」「いや、こっちのほうが」という低レベルかつ結論が出ないものになりそう)」、というようなどっちつかずの感情論を持っております。「おまけ」でいくつかテンプレートを例示しましたが、そのうち「鳥取県の温泉」は私が作ったもので、これはまあ色遊びと言われると否定しきれないものです。当時は私もまだ「アクセシビリティ」「コントラスト比」については無知だったこともあります。Muck vhtさんが作られた「京都アニメーション」を引き合いにだしていまして、気分を害されたらごめんなさい。私の個人的な感覚だけでいうと、個人サイトだったら「センスがいい」と言っていい配色だろうと思うのですが、「コントラスト比」がNG気味であることや、「リンクの文字色を強制的に変更している」ことが他の利用者の「色遊び欲をかきたててしまう」面もあるようにも思います。「クリックできるところの文字は青いはず」という常識から外れてしまうところも、マイナスと見る向きもあるでしょう。
コメント 㭍月例祭さん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。停まっていると申しますか・・・、私Ashtrayに関しましては忙しさのあまり、脳機能が著しく低下し、記事投稿はもちろん長文を読んで理解しコメントする力が欠けている状況です。申し訳ない限りです(^^;。
後ほど、ご提案につきまして検討させていただきます。--Ashtray (talk) 2016年12月3日 (土) 14:58 (UTC)

自分としても是非が判然としない部分と認識しており、引き合いに出していただくことは全く問題ない。--Muck vht会話2016年12月4日 (日) 01:04 (UTC)

返信 (お二方へ)急かすような感じにみえてしまってたらごめんなさい。そういうつもりではありませんでした。のんびりやりましょう。--柒月例祭会話2016年12月4日 (日) 13:02 (UTC)

To 柒月例祭 いやむしろ急かしたほうがいいと思いますよ。議論のやり方が良くなかった。グルジアの改名提案と同様、新規参加しずらい。対案を示すべきだった。--Muck vht会話2016年12月4日 (日) 16:09 (UTC)
コメント Muck vhtさんへ。リアルの都合でなかなかWPに時間取れなくて申し訳なく思います。しかし、たとえ時間があったとしても急ぐつもりはございません。ガイドラインは、jawp全体の活動を反映した「道しるべ」であって、極論申せば無くても大して影響ないのです。
>対案を示すべきだった
対案は練りたいと考えています。が、それは別に私でなくても構わないはずですが。「レストランの注文」じゃないのですから。--Ashtray (talk) 2016年12月13日 (火) 10:50 (UTC)

「大きな文字」条項

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質問 (別話題なのでインデントを戻す)第2条にWCAの「大きな文字」条項を追加するのはいかがでしょう?その条項によると、大きな文字(14ポイントの太字または18ポイントの文字)であれば最低限3:1、できれば4.5:1のコントラスト比があれば十分です。例えばP:CHRの「話題」という文字はコントラスト比4.57:1ですが、文字サイズが18ポイント以上なので「大きな文字」に該当し、コントラスト比は十分(つまり、変更の必要はない)とされます。--ネイ会話2016年11月15日 (火) 09:44 (UTC)

コメント 節分けいたしました。確かに、ポータル関連で大きな文字は見かけますので、例外規定はあっても良いと思います。ただ、小さい文字は【4.5:1】を満たしても見辛いのは3年前に検証した通りなので、大きい文字についても、実際に見やすいのか、検討したほうが良いでしょう。場合によっては、jawp独自の、より厳しい基準を定める必要はあるかもしれません。--Ashtray (talk) 2016年11月23日 (水) 19:44 (UTC)

カラーパレット

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「コントラストの要件を満たす使用可能な色を24種類程度用意したカラーパレットを作り、着色したい場合は着色したい色に近い色をカラーパレットから選択するというのでは問題があるのでしょうか」という話がまるで存在しないようなやりとりが続いているようですが、却下になったのですか。Template:Yesとやっていることは同じです。熊本地震 (2016年)#主な地震の一覧のようなやり方は適切でしょうか。--Muck vht会話2016年11月9日 (水) 20:45 (UTC)

コメント Muck vhtさん、こんばんは。便宜的に節分けさせて頂きました。
>却下になったのですか
いやいや、却下などしてませんし、その権限もありませんよ。ただ、上での議論も、間接的には関わってくる話なのです。具体的に申せば、先の「白文字」と「濃い背景」を如何するか、です。
まずは、文字色を確定できなければ、付随する背景色も検討すらできません。
で、私は「白文字」はよほどのことが無い限り、不要だと思っています。ただ、他の方の意見を聞く限り、現実としてそれを禁止するのは難しそうです。
かといって、推奨する必要もないので、草案の「黒か、必要であれば白を」という程度の表現が落とし所と思いますが、この点でMuck vhtさんのご意見はいかがでしょうか。
またご確認ですが、ご提案のカラーパレットは、「24色に制限するもの」ではなく、「諸要件を満たしたモデルケースの提示」と解して宜しいでしょうか。--Ashtray (talk) 2016年11月10日 (木) 10:51 (UTC)
Template:サテライトのような濃色+白文字は、Navboxの薄い配色+黒文字と、輝度の関係が逆になる。これは統一感を損なうため不要ではないかと発言した。これは具体的には「背景色の色相の自由度をある程度制限する」「背景色をすべてパステルカラーにする」「黒文字に統一すること」を意味した発言。
24色というのは具体的な色の数の指定。色相を24分割すれば大半の色の意図は表現できるのではないか。少なくともサテライトでは、パステルカラー && 類似した色相の背景色+黒文字に置き換えても色情報は消えない。--Muck vht会話2016年11月10日 (木) 14:07 (UTC)
コメント すいません。ちょっと体調不良で、思考が働かない状態です。検討の上、後ほどご返信させてください。--Ashtray (talk) 2016年11月13日 (日) 11:42 (UTC)
コメント 1日ブレイクのつもりが、まるまる1週間も、申し訳ございません m(_ _;)m。ちょっとネットどころでない状況だったもので。先に進んでいないかヒヤヒヤしておりました。予定では、明日夕には正常化すると思います。--Ashtray (talk) 2016年11月21日 (月) 13:33 (UTC)
コメント ご返信遅くなり申し訳ございません。また、ご説明ありがとうございます。
まず、私の意見では「白文字」の自由な使用には、懐疑的です。ただ、使わざるを得ない場面はあるかもという考えから、完全禁止までは求めていません。もっとも、Navboxの背景を、濃い色でベタ塗りする必要性は無いわけで、いまのところそのような場面が思いつきません。
いずれにせよ、テンプレート向けにカラーパレット用意するとなると、「ガイドライン」の役割から若干外れるように思われます。「Help」として別文書としてまとめるのが良いかと思いますがいかがでしょうか。また、それに強制力を持たせるとすれば、「ノートでの合意」という形が考えられます。--Ashtray (talk) 2016年11月23日 (水) 20:15 (UTC)
報告 英語版のen:Help:Using coloursを翻訳しました。暫定的にわたしのサンドボックスに置いておき、議論終了後にHelp名前空間に移動します。よろしければ参考にでも。--ネイ会話2016年11月21日 (月) 18:03 (UTC)

MediaWiki仕様の除外に関する提案

[編集]

提案 上記の第3条に関する議論とは別に、「赤リンク、青リンク、外部リンクの配色など、MediaWiki仕様の部分を除外する」文言を追加する、という提案をさせていただきます。原因は3年前の議論でGwano氏と氷鷺氏が述べた通り、MediaWikiの仕様は一般利用者にはどうしようもなく、またそもそも外部リンクの色は第2条を満たしてないためです。特に反対がなければ、草案を直接編集します。--ネイ会話2016年11月6日 (日) 16:16 (UTC)

コメント 2013年6月29日 (土) 08:40 (UTC) から、2013年7月8日 (月) 11:39 (UTC)までの「色がなくても情報が伝わるようにする」に関連した議論ですね。基本的には 賛成 です。
>外部リンクの色は第2条を満たしてない
この部分は良く分からないので、少し解説をお願いできますか。--Ashtray (talk) 2016年11月9日 (水) 10:49 (UTC)
コメント 賛成ありがとうございます。外部リンクについてですが、ベクター外装では外部リンクの文字色が#3366BBであり、背景色#FFFFFF(白)とのコントラスト比は5.59:1になり、レベルAAAの7:1を満たしません。変えることができれば一番だが、別に妙案があるわけでもないのでひとまず除外でいいかなと思います。--ネイ会話2016年11月9日 (水) 16:26 (UTC)
コメント 外部リンクの件、ご説明ありがとうございます。これは完全に盲点でした。さすがに、こればかりは今日明日で何とかなる話ではないので、除外するしかないですね。この件も含めて、賛成いたします。
方針・ガイドラインを編集するときは、強めの合意が必要だと思いますが、こちらはまだ草案段階ですので、1週間過ぎたところで文言を追加しましょう。
また、話のついでに。【7:1】を満たすのが理想ですが、このように現実として難しい部分は多々ありそうです。かといって【4.5:1】では、3年前に検証されたように、それを満たしても見え辛いです。Wikipedia独自の「最低ライン」として、例えば【5:1】や【6:1】を設けて、【7:1】を「努力目標」と位置づけるのが良いかなと考えています。--Ashtray (talk) 2016年11月10日 (木) 11:11 (UTC)

コメント 特に反対もなく一週間経過したので、草案を編集しました。Ashtrayさん、どうもありがとうございました。--ネイ会話2016年11月15日 (火) 09:44 (UTC)

こんにちは。解決済みとなっておるのですが、一点だけ指摘させてください。提案でやりたいことは理解しておりますが、記載した位置は不味いのではないでしょうか。冒頭に書いてこの草案全体に適用させるのは変なことになると思います。適正なコントラスト比を模索するとき、MediaWikiの仕様(青リンクが青色であること・赤リンクが赤色であること)を前提にして適正なコントラスト比を考えるわけですから、除外されるものではなくむしろ色を考える上での前提となるはずです。
書くとしたら、「色がなくても情報が伝わるようにする」節の「記事をモノクロ印刷したものやモノクロ画面で表示したものを読む場合や、視覚障害・色覚異常の利用者のため、色が情報を伝える唯一の手段とならないようにしなければなりません。」の後に、「ただし、MediaWikiの仕様上避けることができないもの(青リンクや赤リンクなど)は除きます。」と書くのがいいのではないでしょうか?--Yapparina会話2016年11月15日 (火) 10:38 (UTC)
そうですね。一理あると思います。文言を第2条に移動し、「文字色と背景色の両方がデフォルトの場合」の但し書きを追加しました。いかがでしょうか。--ネイ会話2016年11月21日 (月) 18:08 (UTC)

第1条のガイドライン化に関する提案

[編集]

提案 概要(「色は、適切に使用~」のくだり)および第1条(「色がなくても情報が伝わるようにする」の節)をガイドライン化することを提案させていただきます。第2条は7:1を満たすことが現実として難しく、第3条に対しては反対の声があり、どちらも議論がまとまっていないので特に問題がない第1条だけ先にガイドライン化したいと思います。
3、4日間様子を見て、特に反対がなければ井戸端やコミュニティ・ポータルでコメント依頼の告示をします。
なお、本提案の成立・不成立にかかわらず、第2条と第3条に関してはタッチしていないので議論継続になります。--ネイ会話2016年11月15日 (火) 09:44 (UTC)

コメント いやっ、ちょっとちょっと待ってください。分割案には賛同しかねます。一括審議しないと、2・3節は永遠に継続審議することになります。--Ashtray (talk) 2016年11月15日 (火) 13:51 (UTC)
コメント 2度目の議論停滞を迎えてしまいましたが、分割案を再考していただけませんか。このままでは草案全体が永遠に継続審議することになります。--ネイ会話2016年12月29日 (木) 17:42 (UTC)
コメント ネイさん、こんばんは。私の考えでは、今この段階で必要なことは、新しい全体案を示すことだと思っています。ただ、私事で申し訳ないですが、なかなかネットにすら繋げられず、「Ashtray案」を出すのが難しい状況でして(少し前なら一晩でちょこちょこっと創れたのですが・・・)。その点は、ただただ申し訳なく。もちろん、他の何方かが対案を示してくださるのは歓迎しますし、私も時間が許す範囲で検討させていただきます。
しかし、議論の一参加者としては、やはり1・2・3節は一括審議が望ましいです。--Ashtray (talk) 2017年1月3日 (火) 10:51 (UTC)
コメント やってみました。下の見出しにて詳しく述べます。--ネイ会話2017年1月4日 (水) 11:21 (UTC)

ガイドラインの対案(2017年1月4日)

[編集]

議論が2度も停滞してしまいましたが、活性化も兼ねて対案をWikipedia‐ノート:色の使用/ガイドライン案 20170104にて作成しました。以前Hisagi氏の提案をベースとしたものですが、目玉となる変更は下記です。

  1. 「大きな文字」条項の追加
  2. 署名の色とベクター以外の外装に言及
  3. 第3条は緩和して、デフォルト推奨だが合意があればコントラスト比を満たした上で変更可

まだまだ議論の必要な箇所が多いので、もしよろしければ批評・意見をお願いいたします。--ネイ会話2017年1月4日 (水) 11:21 (UTC)

  • ざっくりとしたことを言います。正直、かなり不満足です。
  • 「合意形成のしやすさ」を念頭に置いてのことなのですが、この「ガイドライン(ルール)」では、ざっくりと「色の使用は気をつけろよ」「なぜ気をつけなければならないか」程度の基本的・抽象的な方向性・精神を示すのみにとどめておき、個別具体的なこと・具体的な判断基準は別文書(解説やヘルプページ)にしたほうがいいと思っています。(法律と施行細則が別文書であるのと同じように。)とくに、個別ケースの合意形成による運用を認める方向にするのであればなおのこと。
  • たとえばお示しいただいた案では、コントラスト比に言及しているものの、「コントラスト比」の説明はないし、じゃあその「コントラスト比」ってのは実際どうやって算出するのさ?とか、そこらへんの手がかりがない。どうしていいかわからないです。これでは困ります。
  • そのうえ、旧来からの「派手な色は駄目、補色はどうの」という記述が残っていて、コントラスト比の考え方とはいろいろな意味でそぐわないです。コントラスト比は、配色を数値化することで共通指標化できる概念ですが、「派手」とかは主観的な基準です。また、補色というのは同一の色相環のなかでの概念でして、コントラスト比の考え方と全く合致しません。「補色は駄目」という表現は、ややもすると「補色じゃなければいい」と解釈されかねません。
  • たとえば次のような配色の場合
背景色 #FEFE33 文字色 #3D01A4 あああ
背景色 #0D5C67 文字色 #2C2858 あああ
  • 1行目は「派手」な「原色」であるうえに完全な「補色」の関係にありますが、コントラスト比はどの色覚異常型でも10:1以上あり、アクセスビリティの観点でどこに出しても全く非の打ち所がない、推奨できる配色です。
  • これに対し2行目は「地味」な色で「補色じゃない」関係ですが、コントラスト比は何をどうやっても2未満で、健常者でも見えにくい。
  • コントラスト比の考え方を導入するならば、「派手」「原色」「補色」だとかの旧来の考え方は捨てるべきなのです。大きく譲るとするならば、「派手」「原色」「目がチカチカする」という概念ではなく、「彩度はいくつまで」とか「明度は」のように、コントラスト比と同じように数値化して共有できるようにしなければ、「自分は目がチカチカしない」とか言うような議論に陥りかねません。(そもそも白背景自体が「目がチカチカする」もとですし。)少なくとも、アクセシビリティ/WCAG 2.0の考え方には「原色はあかん」みたいな発想はないでしょう?(あったらごめんなさい)アクセシビリティの話と、主観による好みの問題を一緒くたにするのはやめましょうよ。原色は避けるべきだという主観そのものを否定する気はないですし、むしろ理解できると思っていますが、趣旨がだいぶ違います。そういうのこそ別文書とするべきです。
  • また、文字の大きさの件はどうでしょう。確かに一般的な基準は文字の大きさに言及があるのですが、ウィキペディアでは文字の大きさ(ポイント数)なんて、それこそ閲覧者の環境しだいでしょう?私は「WCAG 2.0の考え方には、大きい文字の場合の緩和規定があるけれど、ウィキペディアは文字の大きさは利用者ごとにちがうから、その緩和規定は考えに入れないほうがいいよ」とするべきと思います。
  • 「色の使用は控えめに」あたりでも同様に「白」とか「黒」と個別具体的に書いてしまうのもどうでしょう。個人毎の設定で違うだろうと思いますが、ウィキペディアの背景色って、デフォルトでも完全な「白(#ffffff)」ではなくないですか?アホなことを言うようですが、そもそも「色を使わない」ことは不可能なので、言うなれば控えるべきなのは「色の使用」ではなく「色の多用」とか「配色の変更(デフォルトから変更すること)」でしょう。
  • 「複数の球団のチームカラーや、鉄道路線のラインカラー」のような妙な具体的な記述があるのもなんかヘンなんですが、要するにそこらへんの分野でかつてもめたからなんでしょうけど、こういうのはどうしても色そのものを主題とする記述の性格上避けられないものだから、仕方がなく色の使用を使うとしても、色覚異常などの人にも理解できるようにせよ、ってことであって、「色名」なり、「RGB」なり、「ほら、見たらわかるよね」じゃなく、文字で説明しろということでしょう。こういうのは例外中の例外みたいなものであって、こういう例外こそ節を分けて一番下で説明するとかのほうがいいと思います。
  • これまでの議論で抑制派と自由派で意見が分かれていることを象徴しているようですが、そもそも冒頭部分で「色は、適切に使用することで情報の識別をしやすくし、ウィキペディアの記事をより良いものにする」と言っているのに、節が「色がなくても情報が伝わるようにする」とか「色の使用は控えめに」というのは、矛盾しているようにみえますよね。「色だけが唯一の情報にならないように」とか、表現には改善の余地がずいぶんあるようにも思います。
  • ネイさんの試案は、現行の文書の小変更に留めよう、という意図のもとで作成されたのだと思いますが、そういう継ぎ接ぎよりも、むしろゼロから作りなおすほうが合意しやすいのではないかと思います。--柒月例祭会話2017年1月4日 (水) 18:39 (UTC)

㭍月例祭さん、貴重なご意見をいただいてどうもありがとうございます。下記にて返信致します。

  • 正直、「色の使用」という名前を使ったせいでややこしくなった感がありますが、このガイドラインがあくまでも「アクセシビリティ」に関するものか、「スタイルマニュアル」にも踏み込むかで範囲が違うと思います。㭍月例祭さんはアクセシビリティの視点から「派手」の記述を用いるべきでないという主張ですね。私としてはどちらでもいいですが、Ashtrayさんなどいわゆる「抑制派」がスタイルの観点から反対することも考えられます。ガイドライン制定のしやすさを鑑みて、ここではあくまでもアクセシビリティに関することだけ、スタイルマニュアルはスタイルマニュアルのほうで別途議論するというのは如何でしょうか。「抑制派」は便宜上の名前なので、できれば気分を害さないでください。
  • 「大きな文字」について。WCAG 2.0には「ここでいう文字サイズは、コンテンツが提供される際のサイズであり、利用者によるサイズ変更は含まれない」とあり、環境次第とは言ってもデフォルトだけ考慮すれば十分と言えます。このためデフォルト以外の外装は合意による変更のときだけ配慮を必須としました。
  • 「白」「黒」は後ほどベクター外装における色に変更します。
  • コントラスト比の説明も追加します。
  • 冒頭部も変更したいと思いますが、少し時間をください。
  • 現行案はen:WP:COLORの翻訳と見られ、もし私が作り直した場合でも似たようなものになると思います。それに、4年前や去年の議論を無視することは私にはとても出来ません。

上記の修訂が終わりましたら再びコメントします。--ネイ会話2017年1月5日 (木) 06:09 (UTC)

返信 恐れ入ります。(たまたまログインしてたので、お返事が即レスになっちゃいますが、ゆっくりでいいです。)
たしかに、文書名が「色の使用」なので切り口が「スタイル」なのか、「アクセシビリティ」なのか、現状はごった煮になっていますね。私もネイさんがおっしゃることに賛成で、まずは「アクセシビリティ」に限定した文書にするのがいいと思います。「アクセシビリティ」という大義名分の前には誰もが反対しにくいし、WCAG 2.0という数値化された指標があり、主観に頼らない議論や合意形成が容易だからです。
ただしそのためには文書を実際に「アクセシビリティ」に限定した内容にしなければなりません。今は「派手」とかのアクセシビリティに関係ない文言も入ってきちゃっています。それらは除去しなければなりません。(その帰結として、新文書が従来と大きく変わっても、それはいいのです。)
アクセシビリティの観点からは「派手」は推奨でも非推奨でもないです。アクセシビリティに由来するコントラスト比の話は、その場所のテキストの視認性だけに限定した話ですから、たとえばページの各所が色とりどりになっている、みたいな場合には、コントラスト比の話を持ち出してもあまり有効ではない。 WCAG 2.0やアクセシビリティは、「色んな所がギンギラギン」みたいなものは捕捉していません。それは「スタイル」とか「統一性」「センス」「主観」の話です。
ただし、その「除去した部分」は別のどこかに移しておくべきでしょう。それは当座として「技術的なHelp文書」や、「スタイルに関する私論」になるでしょう。実際英語版もen:Help:Using coloursen:Help:Link coloren:MOS:NAVBOXCOLOURを伴っていますし、それらを欠いてはちと実効性に欠くというか、不親切です。いくらか時間や手間は要しますが、それらも同時にセットで改訂(導入)する必要はあると思います。(そうでなければ納得が得られないという方もいるのではないかと思います。)
たとえばこんな感じの文書群に。
  • Wikipedia:配色とアクセシビリティ(←Wikipedia:色の使用を改名。べき論。ガイドライン。)
|*Help:配色とアクセシビリティ/配色のコントラスト比の算出(←技術的な解説)
|*Help:配色とアクセシビリティ/標準の配色について(←技術的な解説。Mediawikiの仕様。)
|*Help:配色とアクセシビリティ/リンク色(←技術的な解説。en:Help:Link color。)ひとまず翻訳しました。(「利用者全体に影響が出る」ものについてはスポイルしています。)
|*私論:配色/統一性を損なうべきではない(抑制派の主張)
|*私論:配色/自由性のメリット(自由派の主張)
|*私論:テンプレートの色で編集合戦をしない en:MOS:NAVBOXCOLOURもいれ込めるかも?
ガイドライン(いくらかの強制力がある)とする場合に、節名は重要で、明瞭にしたほうがいいと思います。
  • 「色がなくても情報が伝わるようにする」→「色だけで伝えようとしない」
  • 「読みやすい色使いを心がける」(あいまいで抽象的)→「コントラスト比に注意」(明確で具体的)
  • 「色の使用は控えめに」(≒べからず)→「配色の決定は慎重に」(禁止とまでは言わないが、いろいろよく考えて、合意形成もして)--柒月例祭会話) 2017年1月5日 (木) 08:55 (UTC) 一部追記。--柒月例祭会話2017年1月5日 (木) 10:08 (UTC)

まとめとして、現在草案が存在するページは下記ですね。

ページ名 草案 英語版(参考用) 種類
Wikipedia:アクセシビリティ/色 Wikipedia‐ノート:色の使用/ガイドライン案 20170104 en:Wikipedia:Manual_of_Style/Accessibility#Color ガイドライン
Help:色の使用 (ページ作成済み) en:Help:Using colours 技術文書
Help:リンク色 利用者:㭍月例祭/sandbox/私論/2 en:Help:Link color 技術文書
Wikipedia:テンプレートの色で編集合戦をしない (ページ作成済み) en:Wikipedia:Don't edit war over the colour of templates 私論
Help:配色のコントラスト比 私論:配色とアクセシビリティ - 配色のコントラスト比の算出 技術文書(下書き)
Wikipedia:配色の変更は控えめに 私論:配色の変更は控えめに (抑制派の見解?) 私論(下書き)
Wikipedia:配色の変更の有用性 私論:配色の変更の効果 (自由派の見解?) 私論(下書き)

上記の議論の通り、ガイドライン案を改訂しました。ここで一旦力尽きてしまったのでスタイル関係は後回しにしたいと思います。--ネイ会話2017年1月5日 (木) 16:27 (UTC)

報告勝手ながら、3つ「私論」の「下書き」を作ってみました。ただ、「自由派」の意見は私には難しく、うまく書けませんでした。これまでの議論の中でも「いくらでもどんどんやれ」という趣旨の意見を述べられた方はいないだろうと思います。--柒月例祭会話
ありがとうございますありがとうございます。私としては、矢継ぎ早にやってしまったので、ここいらで一度1週間か10日ほど待って、私とネイさん以外の方の意見を聞いてみたいと思っています。--柒月例祭会話2017年1月5日 (木) 17:10 (UTC)
感謝 対案作成ありがとうございます。改訂後のガイドライン案を拝見しましたが、きれいにまとまっていてといいと思います。ただし、改訂前の「読みやすい色使いを心がける」という表現がなくなってしまい、「読みやすく」より「コントラスト比」に比重が置かれている感じを受けます。「読みやすく」>「コントラスト比」であるべきです。指摘にあった「原色の組み合わせ」「補色」などが広げすぎた制限なのは確かですが、「Level AAA, AAであっても読みにくい色の組み合わせは控えるべきです」など根本的な理念は節の頭で述べておくべきだと思います(コントラスト比はあくまでその理念に沿った基準)。
なお、デフォルト設定同士のコントラスト比の不満足は、MediaWikiで対応されるべき事項ではありますが、ウィキペディア日本語版のCSS(MediaWiki:Common.cssなど)でも対応可能です(そこまでする必要があるかはわかりませんけど)。--Waiesu会話2017年1月7日 (土) 01:02 (UTC)
コメント 「読みやすく」のくだりはあいまいとの指摘があったから除去しましたが…どうしましょう。
CSS変更は一考の価値があると考えます。アクセシビリティを考慮する以上は対応できるものならば対応すべきでしょう。--ネイ会話2017年1月18日 (水) 17:01 (UTC)
報告 お知らせのほうでこの草案への誘導を設けました。1か月後ぐらいを目処として正式にガイドライン化したいと思います。--ネイ会話2017年1月18日 (水) 17:01 (UTC)
コメント また、正式に提案したため草案をWikipedia:色の使用に転記しました。--ネイ会話2017年1月22日 (日) 03:11 (UTC)
提案 このほか、反対がなければ前出の技術文書と私論をHelpやWikipedia名前空間に移動する予定です。これらはガイドラインと違って拘束力がないので、1週間を目処に行います。--ネイ会話2017年1月22日 (日) 03:11 (UTC)
おつかれさまです。それであのー、自分で(案)Help:配色のコントラスト比の算出を作ったから言うんですけど(笑)、「計算式」はWikipedia:色の使用では省きませんか?いわゆる記事として「コントラスト」を解説するのではなくルール文書ですから、重要なのは「適切なコントラスト比を実現すること」であって、過度な詳細の説明はかえって見通しを阻害するかもしれないし、現実問題として、自分で計算して算出する方はあんまりいないだろーと思うんですよね。自分で詳しく計算したい奇特な方は私が!書いたHelpを飽きるまで読んでいただければいいし、そうでない方は要点だけをWikipedia:色の使用で学べばいいかなと。Wikipedia:色の使用は、引用による斜字や見出しの太字も多いので、そこにこの計算式があると、ぱっと見でどこが重要なのかつかみにくくなっちゃっているとも感じるんです。
あと、「文字サイズ」については、「18ポイント以上」だと誤解があるように思います。これも私が書いた!Help文書にもう少し詳しく引用してありますが、日本語フォント(全角文字)の場合には22ポイントが必要であり、18ポイント(14ポイント以上の太字)でいいのは半角英数字だけです。JAWPではどうしたって全角日本語フォントが大半を占めますから、ヘタに「18、14ポイント」を示すのはミスリードになると思います。--柒月例祭会話2017年1月22日 (日) 03:30 (UTC)
そりゃ、せっかく作成していただいたから、活用しない手はないですよ(笑)。もし反対のないまま技術文書と文書を移動できたら、同時に草案のほうも書き換えましょう。--ネイ会話2017年1月24日 (火) 17:25 (UTC)
報告 前出の技術文書と私論のうち、わたしの利用者スペースにあるものを移動しました。また、利用者:Waiesu会話 / 投稿記録さんの意見に基づき、「読みやすさの定量化にコントラスト比を使う」のくだりを草案に追加し、利用者:㭍月例祭会話 / 投稿記録さんの意見に基づき、コントラスト比の算出法を削ってHelpへの誘導に変更しました。いかがでしょうか。--ネイ会話2017年1月31日 (火) 15:18 (UTC)
コメント また、㭍月例祭さんの利用者スペースにあるものも移動の合意が成立したとみなしますが、移動の際に何らかの編集が必要と見受けられたのでそちらは㭍月例祭さんにお任せします。--ネイ会話2017年1月31日 (火) 15:21 (UTC)
報告しばらく休んでおりまして、遅くなりました。Help:配色のコントラスト比Help:リンク色Wikipedia:配色の変更は控えめに(私論)、Wikipedia:配色の変更の有用性(私論)を、それぞれ原稿から移動しましたので、そのご報告です。
なんとなく関連文書が増えていっており、どこかの段階で各文書・テンプレート類をまとめたテンプレートを1つ作り、まとめて参照できるようにしたいですね。(このままいくと、あの文書からこの文書へのリンクを忘れていた、みたいなことになりそうで。)--柒月例祭会話2017年2月18日 (土) 09:41 (UTC)
ありがとうございます 対応ありがとうございます。これでガイドライン以外の文書が整えました。--ネイ会話2017年2月22日 (水) 07:21 (UTC)
コメント こんにちは。正直、まだまだWPに関われる状態でないのですが、あまり放置・人任せでも心苦しく、さきほど改定草案を拝見いたしました。概ね問題ないと思います。ただ、いろいろ省かれた部分が多いようですね。
議論の方はあまり細かくは追えていないのですが、先にお話ししましたように、このガイドラインを後々は "Wikipedia:アクセシビリティ" の一部とする、アクセシビリティ以外の要素は別のガイドライン(スタイルマニュアル・等)に明記してゆく、という方向性でよろしいでしょうか?。--Ashtray (talk) 2017年2月8日 (水) 03:28 (UTC)
コメント 第三節の「{{色の過剰使用}} を記事の冒頭に貼付してください。 」が前々から気になっていました。要は、貼り付けて終わりにならないか、あるいは多くの記事に機械的に貼り付ける行為がなされないか、という懸念です。例えば、「・・・冒頭に貼付し、改善のための議論を呼びかけてください 」などとしてはいかがでしょうか。--Ashtray (talk) 2017年2月8日 (水) 12:23 (UTC)
コメント おお、読んで下さって有難うございます。Ashtrayさんが述べた方向性でよいと思います。(もっとも、人が全然集まらない現状でそれができるかは難しいですが。)第3節のほうは「ノートで改善のための議論を呼びかけてください」に変更し、テンプレ自体にもノートページへのリンクを貼りたいと思いますが、如何でしょうか。--ネイ会話2017年2月8日 (水) 12:39 (UTC)
コメント ネイさん、こんばんは。さっそくのご返信ありがとうございます。自由闊達に意見を出してもらう最初の段階では、より多くの人に来てもらったほうが良いでしょうが、意見を集約して文書化する段階では少ないほうが良いかもしれません。そう悲観的にならなくても大丈夫ですよ。
第3節の文言、たしかに議論場所をきちんと指定しておいた方が良いかもですね。「ノートで」の追加に同意いたします。
また、"Wikipedia:アクセシビリティ#色" の画像ファイル:Example of team color problem on Clive Churchill article.pngは、新草案第1節に使えないでしょうか。--Ashtray (talk) 2017年2月8日 (水) 13:29 (UTC)
報告 特に反対がなかったため、議論呼びかけの文言、および第1節の画像を追加しました。長い間反対がなかったので、お知らせのほうでもう一度告知して、1週間反対がなければ正式にガイドライン化したいと思います。--ネイ会話2017年2月15日 (水) 02:54 (UTC)
ガイドライン化に賛成致します。ただし1点気になる点として、「配色の決定は慎重に」節の「ナビゲーション・テンプレート」にも、特に理由がない場合は〜の「理由」にイメージカラーだからコーポレートカラーだから云々ははっきりと「該当しない」ということ、1トークページでの合意よりも本ガイドラインないし各プロジェクトの合意が優先されることを注釈等で明示していただきたいです。ざっとですが初見で読んでみて、この一文によって折角の文書がザルになりそう(抜け道として例外理由だと主張されそう)だと真っ先に思いました。--Gohki会話2017年2月19日 (日) 17:22 (UTC)
「特に理由がない場合は」を消し、「該当するウィキプロジェクトがない場合、記事のノートページで提案してください」を追加するのはどうでしょうか。--ネイ会話2017年2月22日 (水) 07:21 (UTC)
お返事遅くなりまして申し訳ありません。では「特に理由がない場合は」の除去の上、WP:PROFANEがガイドラインとして編集者に課している制約に倣って、「該当するウィキプロジェクトがない場合、ノートページで提案してください。しかしながら、色はデフォルト色のままにすべきであることには変わりありません。デフォルト色以外への変更は、記事の情報を増やしたり正確性を増すのにどうしても必要であり、かつ他に代替がない、という場合のみに限られます(その際もコントラスト比は本ガイドラインの基準を満たさなければなりません)。」といった文章を「ウィキプロジェクトで提案のうえ」の直下に追加するのはいかがでしょうか。--Gohki会話2017年3月17日 (金) 23:29 (UTC)
コメント なかなか顔を出せずにすみませんでした。ガイドライン化に賛成します。ついでにですが、自作のスクリプトUser:Waiesu/ContrastChecker.jsを作成しておりますので、Help:配色のコントラスト比ででも紹介していただければ、と思います。--Waiesu会話2017年2月23日 (木) 07:57 (UTC)

報告 お返事が遅くなり、申し訳ございません。GohkiさんとWaiesuさんが提案した変更をそれぞれ草案とヘルプページに反映しました。そろそろ煮詰まってきた頃かと思いましたので、1週間ほど待って、さらなるご意見がなければ正式に方針ガイドライン化したいと思います。--ネイ会話) 2017年3月25日 (土) 17:20 (UTC)訂正--ネイ会話2017年3月26日 (日) 02:04 (UTC)

基本的には 賛成 しますが、今までやってきたのは「ガイドライン化」に向けての議論だったと思います。何故、「方針」になったのでしょうか?間違いなら修正願います。--新世紀のウィキぺディア会話2017年3月26日 (日) 01:50 (UTC)
ご指摘どうもありがとうございます。間違いでございます。議論を数件、同時進行しているのでごっちゃになってしまったようです。謹んで修正致します。--ネイ会話2017年3月26日 (日) 02:04 (UTC)
修正していただきありがとうございました。--新世紀のウィキぺディア会話2017年3月27日 (月) 00:23 (UTC)
重ねて申し上げますが、ガイドライン化自体には賛成致します。ただ、この差分で追加された編集ですが、上記提案とは異なる形で反映されています。これだと、「リンク以外の文字色」についてのみ制約が設けられ、私が懸念している「テンプレート色」の身勝手な編集・変更にはガイドライン上の制約が及ばないかのようにうつります。むしろ、挿入位置と追加された脚注の位置で逆に増長させているようにみえます。私が提案した文章はあくまで「プロジェクトがある場合」の対文章として提示したものであって、あのような形での挿入は望んでいませんでした。
その位置に追加をするのであれば、せめて脚注の「該当するウィキプロジェクトがない場合、記事のノートページで提案してください。」の一文は「完全に」取り除いて頂きたく思います。該当ウィキプロジェクトがある場合の色変更があくまで例外規定であり、それがなければ本ガイドライン内容を厳守、優先するのは当然のことです。ひいては「ガイドラインの範囲内での」テンプレートのノートページでの変更議論も当然のことです。あの構成にするのであれば、改めてガイドラインに脚注を挟んでまで挿入する必要はないはずです。ウィキプロジェクトがある場合という例外同様に、ノートページで議論すれば例外的に色の変更も認められると後押ししているように見えます。--Gohki会話2017年4月1日 (土) 17:46 (UTC)
まず、「コントラスト比は本ガイドラインの基準を満たさなければなりません」と釘を刺しておいたので、リンク以外の文字色でも、InfoboxとNavboxでも、「ガイドラインの範囲内での」変更を前提としています。テンプレート色は文字色と違い、変更が例外扱いとなるとはと考えていません。現に多くのInfoboxの色がデフォルトから変更されているが、一部本ガイドラインに従っていないものを除き特に問題になっていないことを鑑みると、(文字色と違い)それほど規制する必要性を感じません。従って3月26日の編集では「どうしても必要」のくだりを文字色でのみ追加しました。それでも「十分な数の参加者による合意が形成された場合」があるので、知らないところで勝手に色を付けられるものではないと考えます。--ネイ会話2017年4月1日 (土) 18:42 (UTC)

さて、この文書には、署名の色の規制がありますが、見たところでは、具体的な利用者名を挙げるのは失礼かもしれませんが、 利用者:小熊が来りて笛を吹くピーヒョロロー会話 / 投稿記録さんの署名がこの要件を満たしていない(緑色の部分が4.39:1、黄色の部分が1.4:1、赤色の部分が4:1)ようですが、このような人に署名の変更を促すテンプレートを作った方がよいかもしれません。そしてユーザーボックスでは、まずバベルでも、「言語-5」(専門家レベル、)のリンク色が3.51:1と基準を満たしていません。そして、通常のユーザーボックスでも(括弧内は最もコントラスト比が小さい部分のもの)、

  1. {{User 英検 準1級}} (2.47:1)
  2. {{User 英検 2級}} (2.85:1)
  3. {{User 英検 準2級}} (3.54:1)
  4. {{User IELTS 1点}} (2.04:1)
  5. {{User IELTS 3点}} (2.47:1)
  6. {{User IELTS 4点}} (2.85:1)
  7. {{User IELTS 5点}} (4.15:1)
  8. {{User IELTS 7点}} (3.06:1)
  9. {{User 日本国連英検}} (1.01:1、画像と背景)
  10. {{User 漢検 1級}} (3.54:1)
  11. {{User 漢検 4級}} (3.06:1)
  12. {{User 漢検 6級}} (4.15:1)
  13. {{User 漢検 7級}} (2.85:1)
  14. {{User 漢検 8級}} (2.47:1)
  15. {{User 漢検 10級}} (2.04:1)
  16. {{User 数検 1級}} (3.98:1)
  17. {{User 数検 準1級}} (1.85:1)
  18. {{User 数検 2級}} (3.4:1)
  19. {{User 歴検 1級日本史}} (2.55:1、
  20. {{User 歴検 1級世界史}}も同様)
  21. {{User 歴検 2級日本史}} (4.26:1)
  22. {{User 歴検 準3級}} (2.74:1)
  23. {{User 歴検 4級歴史基本}} (3.1:1)

Template:ユーザーボックスの2段目までにあるものだけで(あまりにも数が多く全てを数えるのは断念しました)、これだけあります。これらをどのようにして修正していくかが、今後の課題でしょう。--新世紀のウィキぺディア会話2017年4月1日 (土) 09:25 (UTC)

コメント 詳しく調査していただき、どうもありがとうございます。議論の順番としてはまず基準(Wikipedia:色の使用Wikipedia:アクセシビリティなどの「理想的なあり方」のガイドライン)を制定してから細部(告知のやり方など)を詰めたいと思います。(英語版のようにウィキプロジェクトを立ち上げたほうがいいかもしれませんが、これも基準策定の後にしたいと思います。)
署名とユーザーボックスは普通ノートページや利用者ページでしか使われず、記事には影響しないので優先順位はInfoboxやNavboxより下とは思いますが、新世界のウィキペディアさん(または他の方)がそこらへんの議論を取りまとめて下さるのであれば積極的に支持しましょう。--ネイ会話2017年4月1日 (土) 10:19 (UTC)
返信 (ネイさん宛) 私の感覚では、このページについてはかなり議論が尽くされてきたと思いますが、これから具体的に、さらにどのようなところを決めていきたいとお考えですか。また、Wikipedia:アクセシビリティについてはどのようなことを決めたいとお考えですか。--新世紀のウィキぺディア会話2017年4月1日 (土) 11:37 (UTC)
返信 具体的には Wikipedia:色の使用のガイドライン化→Wikipedia:アクセシビリティのガイドライン化→ウィキプロジェクトの立ち上げ という順番となります。ウィキプロジェクトでは両ガイドラインに基づき修正が必要な箇所の調査、視覚障害者のためのスタイルシートのようなツールなどを整備していきたいと思います。このままいけば明日には色の使用が正式にガイドラインとなるので、アクセシビリティのガイドライン化に取り掛かりたいと思いますが、スタイルマニュアルとの兼ね合いなど、詰めなければならない箇所が多そうです。なお、上記はわたしの個人的な考えですので、新世界のウィキペディアさんの行動を妨げるものではございません。--ネイ会話2017年4月1日 (土) 12:16 (UTC)
返信 (ネイさん宛) それでは、Wikipedia:色の使用のガイドライン化は終わりましたので、次はWikipedia:アクセシビリティのガイドライン化に向けた議論を行うということでよいでしょうか。--新世紀のウィキぺディア会話2017年4月2日 (日) 00:33 (UTC)
返信 はい、そのつもりです。ただ、現在の草案がそのままガイドライン化できるとは思わない(いくらかの改訂は必要)なので、そのあたりの吟味に時間がかかってしまい、すぐに提案を出せずにいます。--ネイ会話2017年4月2日 (日) 08:19 (UTC)
返信 (ネイさん宛) ここでこれ以上Wikipedia:アクセシビリティについての議論を行うのもアレですので、ここからはWikipedia‐ノート:アクセシビリティで話し合いたいと思います。--新世紀のウィキぺディア会話2017年4月2日 (日) 12:14 (UTC)

報告 1週間待って異論が出なかったため、この草案は正式にガイドラインとなりました。議論に参加して下さった皆様、どうもありがとうございました。--ネイ会話2017年4月1日 (土) 17:20 (UTC)

報告 Wikipedia:署名に、署名の色についての注意書きを追加する提案を行いました。また、上で取り上げた小熊が来りて笛を吹くピーヒョロローさんにも案内しました。--新世紀のウィキぺディア会話) 2017年4月6日 (木) 10:34 (UTC)署名--新世紀のウィキぺディア会話2017年4月6日 (木) 10:36 (UTC)

「色を唯一の表現としない」はどこまで厳格に適用されるのか、特に画像類への適用について

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さきほど「色を唯一の表現としない」にMediaWiki仕様(青リンク・赤リンク)は例外扱いという注記を書き込みました。要約欄にも書きましたが不味ければ差し戻しください。そして、この文書を読んでいて気がかりがあるんですが、「色を唯一の表現としない」は絶対であり、画像類にも適用ということでしょうか? 例えばcommons:Category:Disease incidence world mapsのような地図を色分けする画像はほぼ全てアウトで、こういうのは使用禁止ということですか?--Yapparina会話2017年2月19日 (日) 10:19 (UTC)

ひとまずウィキペディアを離れて一般論として言うと、「アクセシビリティの観点」では「地図の色分け」は非推奨ってところでしょう。ただし、そもそもこれらはWCAG 2.0の勧告から導かれるわけですが、この「色」の話(ガイドライン1.4.1)に先立って、ガイドライン1.1で「すべての非テキストコンテンツには(中略)テキストによる代替を提供すること」とあり、色云々以前の問題として、「絵」しかないというのもアカンということになっています。
ウィキペディアに話を戻すと、技術的には「画像のキャプション」がそれ(テキストによる代替)を提供するのだろうと思います。しかし、現実的には「地図」などを用いて何かを示そうとしているものを、完全にテキストで説明しようとするのはなかなか難しいですよね。
お示しのような「割と単純な色分け」ぐらいのものであれば、たとえば「縦縞」と「横縞」のような模様で塗り分ける、と言った手法が「推奨」ということになりましょう。ちょっとどこで見たのかは覚えていないのであやふやですが、このアクセシビリティの話のなかでいろいろ調べ物をしていたときに、「適切な地図画像の作り方」(グラフだったかも)のようなもので、「色+模様」で区別すべし、という説明があったように記憶しています。つまり「青の斜線」と「赤字の格子模様」のような塗り分けがよろしい、というような。(現実世界でも、カラーだったグラフを白黒コピーしてわけがわからなくなってるレジメとかありますよね。)
ただ、ウィキペディアでそういう画像を用意するのはそれなりに手間がかかるものです。現実的には「推奨」ではあるけれど、「使用禁止」とまでするのは無理があって、「これから画像を作るときは気をつけましょうね」てとこまでじゃないでしょうか。また、「単純な色分け」以上のもうちょっと複雑な画像の場合(地形図とか?)なんかはもっと難しいですよね。--柒月例祭会話2017年2月19日 (日) 11:38 (UTC)
上の節の中で話をするには、大きい(と個人的に思う)話題なので節を独立させました。
おっしゃる通り、色だけでなくハッチングなどを使ってモノクロでも識別可能にすることは手法はあります。しかし、現実的にそれだけでは対処しきれない面も画像制作上多々あります。上の地図の色分けの例でいえば、2~4つに色分けする場合であればそういった対処も可能でしょうが、色分けの数が多くなってくると、普通に見ても見やすい状態を維持しつつモノクロでも可読性を保つようにするというのは相当難易度は高くなります。世界地図の色分けで言えば、小さな国とかだとハッチングで分けても小さくて潰れてしまって結局よくわからなくなりそうです。
ハッチング採用のような一工夫すれば済むような場合だけでなく、情報を欠損させることなく色に頼らない画像に作り替えることが、ほぼ不可能といえる場合もたくさんあります。例えば、c:File:LinearDynamicMobileImpact.pngは携帯電話を伝わる力の状況をシミュレーションした画像ですが、これを色無しで等価に表現する手法は思い浮かびません。c:File:2010 Maule earthquake intensity USGS.jpgはチリ地震の震度マップですが、色のグラデーションを使って表現しているので、「色を唯一の表現」として情報を伝えているといえそうです。せっかくのアメリカ地質調査所出典の信頼性の高い画像ですが、厳格に「色を唯一の表現としない」を適用するなら、これからは使用は抑制されるのか、と不安を覚えます。
上記までの議論では、テンプレート類での「色遊び」抑制を主眼としてガイドライン化の議論が進められて来られたようですが、「色を唯一の表現としない」をウィキペディア日本語へ適用するときの画像作成あるいは画像選択におけるハードルの上昇や手足縛りの増加の大きなインパクトは了解されているのでしょうか? 今日のメインページで掲載されていたFA記事の名鉄3400系電車#当時の時代背景には、よくできた路線図がありますが、このガイドライン的には「作り直せ」ということになるのでしょうか。
㭍月例祭さんが言うように「これから画像を作るときは気をつけましょうね」程度で解釈されて、運用されればいいですが、表の文章で書かれていることは「色が情報を伝える唯一の手段とならないようにしなければなりません」だけなので「使用禁止」とも解釈可能です。
あまりネガティブなことや「鼻に豆を詰めないで」みたいなことは言いたくないですが、具体的には、
  1. このガイドラインを根拠に、等価な代替物を用意してくれるわけでもなく画像撤去してまわるような嫌がらせ的編集が行われること
  2. 真面目な編集者がこのガイドラインを守ろうとして、そのような人たちにとって画像作成のハードルが上がり、負荷が高まること。最悪、作成を諦めてしまうこと
  3. せっかく記事主題理解を補助する優れた画像がコモンズなどにあっても、それが色で情報を伝える画像であれば、このガイドラインによって使用を躊躇されてしまうこと
といったことを恐れています。現状の文言に対して、何らかの補足や変更が必要と思っておりますが、他のみなさんはいかがでしょうか。私の気にし過ぎでしょうか?--Yapparina会話2017年2月22日 (水) 04:06 (UTC)
コメント ここら辺の話は割と難しいですが、実は元となったen:Wikipedia:Manual_of_Style/Accessibility#Colorでは特に画像について触れなかったりします。文字や表では「色を唯一の表現としない」よう強制、画像では推奨に留まるよう変更するのはどうでしょう。--ネイ会話2017年2月22日 (水) 07:21 (UTC)
コメント 私は画像に関しては推奨程度がいいと思います。実際に色に頼らざるを得ない場面はありますし、逆にテキストベース(説明だらけ)もしくは目がちかちかするような画像になってしまうと、色覚に異常のない利用者にとっては可読性を損ねることになりかねません。㭍月例祭さんのおっしゃる通りキャプションで色が提供する情報を代替することになると思います。そもそも画像は主題の補助であって、画像がないと内容が理解できない、というほどでなければそこまで気にする必要はないとも思いますけどね。--Waiesu会話2017年2月23日 (木) 07:57 (UTC)
en:Wikipedia:Manual_of_Style/Accessibility#Colorでは "Ensure that color is not the only method used to convey important information. Especially, do not use colored text or background..." という書き方なので、(1) "important information"という書き方で求める範囲に限定していること、(2) WCAG 1.4.1を引用・言及しておらずWCAG 1.4.1の厳しい文言に従うように示唆していないことから、補助的な立ち位置の画像類に関してはこのガイドラインの範囲外として解することはできそうですね。今の日本語版の文書の書き方ではそのように解する余地が小さいことを気にしています。まあ、私は説明用の模式図やグラフなどを作ったり使用したりする分野で記事を書くことが多いので、特に気になっているというバイアスはあると思います。
何か文句ばかりですみません。素案を提示します。あまり指示多過にはしたくないのですが今の文言で進めるならば、「色そのものを主題とする記述~~」の段落の後あたりに、以下のような文言を追記するのはどうでしょうか。
「ただし画像や動画(以下画像類)においては、色を使わずに同等な内容を伝えるものを作成したり探し出すことが難しい場合や、色を使わずに同等な内容を伝えることが現実的に不可能な場合もあります。また、記事の主題の説明は基本的には本文によって行われ、画像類は補助的に使われることがほとんどです。そのため、記事中に表示される画像類には、色を唯一の表現としていないことを厳格に求めません。推奨はされますが、色を唯一の表現とする・しないに関わらず利用可能です。現実的に可能な範囲で配慮してもらえれば十分です。配慮の仕方としては、色が分からない場合にも趣旨が伝わるような説明文を付ける、工夫して色だけに頼らないように画像類を作成する、といった方法があります。」--Yapparina会話2017年2月26日 (日) 03:26 (UTC)
Yapparinaさんが不安視するのはわかりますし、私はご提案の文案は大筋でよいと思います。(「現実的に可能な範囲で配慮してもらえれば十分です。(配慮の仕方としては、)」の部分は無い方がスッキリする、と私は思います。「工夫」「配慮」「厳格には求めない」「現実的」「可能」というような表現を、「一律で機械的に判定できない」という理由で好まない方もいるだろうし、「現実的だ/現実的でない」でもめる事例も起きるだろうなあ、と思うので。)
本文書の趣旨というか、利用の仕方として、「この文書を根拠に何か(画像だとか)を除去して回る」ような行動を推奨するものではないですよね。たとえ色分けでしか判別できない地図だとしても、無いよりはあったほうがいいわけで、「ルール違反だからこの画像を除去します」ということは妥当ではないでしょう。ベターなのは「同じ趣旨を説明する(情報量として等価の)別の画像に差し替える(もしくは追加する)」とか、「画像を説明する適切なテキストを追加する」といった行動でしょう。--柒月例祭会話2017年2月26日 (日) 05:17 (UTC)
コメントありがとうございます。「厳格に求めません」の表現はおっしゃるとおり曖昧さをはらみますが、「推奨」程度には求めているのでこんな表現としました。「現実的に可能な範囲で配慮」の辺りはどう書くべきかとても悩んだところで、書かない方がすっきりするという意見はよくわかります。私も書かなくてもそれはそれでベターと思うので、そこの箇所は除去して次のような文でどうでしょうか。「配慮の仕方としては」は「ガイドラインに配慮しようとするときは」にして、「配慮することを望む人/したい人がやればよい」というニュアンスにしています。
「ただし画像や動画(以下画像類)においては、色を使わずに同等な内容を伝えるものを作成したり探し出すことが難しい場合や、色を使わずに同等な内容を伝えることが現実的に不可能な場合もあります。また、記事の主題の説明は基本的には本文によって行われ、画像類は補助的に使われることがほとんどです。そのため、記事中に表示される画像類には、色を唯一の表現としていないことを厳格に求めません。推奨はされますが、色を唯一の表現とする・しないに関わらず利用可能です。ガイドラインに配慮しようとするときは、色が分からない場合にも趣旨が伝わるような説明文を付ける、工夫して色だけに頼らないように画像類を作成する、といった方法があります。」--Yapparina会話2017年3月4日 (土) 07:34 (UTC)

報告 沈黙による合意とみなし、Yapparinaさんの提案を草案に反映しました。--ネイ会話2017年3月25日 (土) 17:20 (UTC)

ネイさん、ありがとうございます。ガイドライン化後も問題があれば適時見直して行ければいいですね。ガイドライン化に向けた取りまとめ、ありがとうございました。(・∀・) --Yapparina会話2017年3月26日 (日) 02:45 (UTC)