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Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/高田明彦 横山新一 解除・追認

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海獺さんへのコメント

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海獺さんの2010年2月25日 (木) 21:53(JST)の投稿への返信

◆無期限ブロックを選んだ理由について、「仮に24時間のブロックをということならば、ブロックが開けた後に、それ以前の議論の扱いやコンセンサスをどうしたらいいか、他の議論参加者にわからなくなる可能性が高くなります。」とのことですが、これはつまり、無期限ブロックによりそのアカウントを議論から取り除き、議論を中断させることあるいはそのアカウントの発言を無視させることを意図したということでしょうか。そうであるならば、それはチェックユーザー権限の性質に照らして不適当な行為であると考えます。あるアカウントが誰かの多重アカウントであるかどうかについては、チェックユーザー権限の保持者は通常の利用者以上の情報を持っているのですから、CU権限者の判断が十分に尊重されるべきであると思います。しかしながら、ある議論にソックパペットが参加していた又はその疑いがあると判明したときに、その議論やコンセンサスをどう扱うかは議論参加者が方針・ガイドラインに基づいて決めることであって、CU権限者が強権的に決定を下す種類のものではないと考えます。◆「(ブロック後、)現在にいたるまで被依頼者には「なぜよくない事なのか」ご理解いただけていない」ことについては、ブロックを解除すべきか否かを考えるに当たっては非常に重要なことですが、2010年2月13日 (土) 15:42(JST)時点でブロックしたことを追認できるかどうかにはあまり重要でないものと考えます。ブロックが妥当であったかどうかはあくまでもブロック時点での情報に基づき判断されるべきです。◆「BlueShiftさんの解釈ですと(中略)有期のブロックが懲罰的な運用をされることになります」との主張は良くわかりませんでした。私は、ブロックは最後の手段(の一つ)として使われるべきであり、したがって対話・警告など他の手段では代替が効かない場合に限り、慎重に用いられるべきものであると考えています。この考えに基づき意見を述べたつもりですが、これが懲罰的な運用につながるとは考えておりません。「弁明の機会を与える」とは、簡単に言えば「当人が望まないであろう対応をする前に、当人の意見・見解を聞く」ことで、懲罰を意識した表現ではありません。ウィキペディアでいえば、「記事に適切でないと思われる投稿がされたとき、いきなりリバートするのではなく、まずはノートで編集の意図を尋ねる」、「削除依頼などで依頼に不備があるように見えるとき、即座に依頼を却下し終了するのではなく、まずは依頼の不備を指摘して自発的な対応を待つ」などの行為に近いものです。本件においては、弁明の機会を与えるべきだったのではないかというのは、いきなり無期限ブロックする前に当人の言い分を聞いた方が良かったのではないか、という意味です。懲罰を連想させることは意図しておりません。◆海獺さんは本件無期限ブロックについて、「問題点の解決が明らかになされれば即時解除するもの」と述べていますが、投稿ブロックは通常は「問題点が明らかであり、今後も解決しない可能性が高いときに行われるもの」であると思います。海獺さんは本件では問題がある「疑い」の段階で無期限ブロックし、解除の要件として「問題点の解決が明らかになされ」ることを要求しておりますけれど、この対応は通常のブロックとは立証責任が逆転しています。2010年2月13日 (土) 15:42(JST)の時点での無期限ブロックは性急であったと思います。--BlueShift 2010年3月4日 (木) 13:32 (UTC)[返信]
まず「無期限ブロックによりそのアカウントを議論から取り除き、議論を中断させることあるいはそのアカウントの発言を無視させることを意図したということでしょうか」についてはNOです。24時間など有期のブロックが開けた場合には、その利用者が問題点を説明しないまま、つまり他の議論参加者が事情を把握しないまま議論が再開してしまう可能性について申し上げています。逆になぜ24時間のブロックであれば問題が解決するとお考えなのでしょうか? 一段落目の後半については誤解に基づいた論理展開ですのでコメントの必要はないものと思われます。
次にブロック時点の情報として、利用者:横山新一さんと同じIPアドレスから、同じ話題に対して携わる、あるいは白紙化を行うユーザーがいたことは確認済みです。今回の依頼では、その後も問題点を把握して頂いてないのではないかという疑念からの追認依頼であることをご確認ください。
懲罰的な運用についてですが、24時間を満了すれば問題点はなくなりましたというようなブロック運用になってしまうことを懸念しているという意味です。対象となる二つのアカウントが、24時間のブロックを満了したことで今後同じように活動してしまうなら、そもそもブロックは必要ないものです。今回の場合であれば議論撹乱、方針の不理解、白紙化などの複数の問題点をまずはご理解いただくことが先決であり、期限を定めるブロックでそれは解決しません。ですので、対話を進めていた次第です。以前、利用者:海獺/「CUブロック」案件についてという文章を書いておりますので、一読いただければ幸いです。また以前、井戸端にてほかの方の意見も伺っております[1]
「疑い」に言及されていますが「絶対に同一人物である」という確証があるわけではありません。かなり強い疑いがあるから一度事情を説明していただかないと混乱が増すばかりになるので、ブロック時点では「疑い」という表現を付記することが多いのです。長期荒らしなどについては付記しない場合もあります。--海獺 2010年3月4日 (木) 14:10 (UTC)[返信]