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Wikipedia‐ノート:削除依頼/伊賀惣国一揆

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削除依頼6件について

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下記案件についての一括したコメントです。これらはいずれも正親町三条さんによって提出されており、一体のものと考えます。

上記の6件の削除依頼は削除対象にならないものとは言えないものであり、ケース F: 投稿者本人から依頼がある場合で対応可能と考えます。ケースFでは「他の参加者から反対がないとき」に削除とあります。字面通りであれば賛成/反対の表明ということになりますが、削除=賛成、存続=反対と読み替えても問題はないと考えます。

  • 一部の依頼では「独自研究」「著作権」に言及がありますが、ケースFで包括的に取扱可能と考えます。「著作権」についてはケースBにあからさまに抵触するコピペとは私は考えません。

多少の差異はあるのですが、6件の記事は概ね次のような共通項があります。主にア・イの観点でケースF適用可能と考えます。

  • (ア)初版が正親町三条さんによるものである
  • (イ)その後の編集のうち、著作性の高い編集が全て(もしくはほとんど)正親町三条さんだけ
  • (ウ)情報源として示されている外部サイト武家家伝が個人サイトのためWP:RSの観点で出典に相応しくない


一連の依頼の発端はおそらくWikipedia:削除依頼/土佐佐竹氏ノート:土佐佐竹氏)です。これは、本当は外部サイト「武家家伝」を参考にしたのに、別の文献名を明示して情報源を偽っていた、という案件です。WP:CIRCULAR(ウィキペディア自身を情報源とすること)違反も指摘されており、ノート:木造具政柴田意広井伊直政などでも同様の問題が指摘されています。

土佐佐竹氏の案件では、本来の情報源(外部サイト)を隠匿し、あたかも別の文献を参照したかのように装ったことが問題の中心でした。今回の6件のうちいくつかは明確に外部サイトを情報源と示しているので、ただちに出典偽装というわけではありません。

外部サイトとの著作権に関しては、単純なコピペではありません。表現の言い換え、全体の要約などが行われています。ただし記述全体の主旨という観点では「非常に似ている」とは言っていいでしょう。どちらかというとTemplate:単一の出典の観点での問題であり、ウィキペディアの中ではよくあることだと思います。(独創的な主張・表現の全体としての創作性、という観点では「酷似」といえますが、出典を明記すればクリアできるはずです。)

しかしこの外部サイトは(素晴らしいサイトですが)個人サイトであるがゆえにWikipedia:信頼できる情報源をクリアするものとは言えず、使うことはできないと考えます。

このほか伊賀十二人衆(『伊賀市史』第一巻)、比自山城の戦い(『校正伊乱記』、『三国地誌』、『伊賀・大和・熊野 つゝ井筒歴史遊歩』)のように外部サイト以外の「情報源」が出典として示されたものもあります。いずれもWP:CITEの観点で不十分ですが、本当にその文献に基づいて書かれたならば、書誌情報やページ数などを補えば解決できることです。特に伊賀十二人衆#その他の豪族などは、いかにもどこかの書物からの引き写しという感じがします。

いずれも「特筆性に難がある」「著しい著作権違反がある」と明確にはいえず、出典を補うなどの編集対応可能であるようにはみえます。しかしながら、一連の「出典偽装」「WP:CIRCULAR違反」に加えて、ほぼ唯一の投稿者=依頼者本人が「独自研究」「出典を示すことができない」と述べている以上、いったん削除するほうがよろしいと考えます。(ケースFなので「削除票」ではなく「反対しない」という表現になりましたが)。--柒月例祭会話2015年11月21日 (土) 06:26 (UTC)[返信]