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Wikipedia‐ノート:ページの分割と統合/過去ログ7

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分割すべき場合の表現の修正の提案

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今回、私の反省点を踏まえて、分割すべき場合の修正について提案したいと思います。2012年10月に缶のイージーオープンエンドについて記事を充実させたいと考えてWikipedia(日本語版)を検索したところ、「イージーオープンエンド」は「プルトップ」へのリダイレクトになっていたことから、「プルトップ」の記事に加筆しました。ただ、現在のプルトップの記事の冒頭部では「缶の製造業界における名称はイージーオープンエンド(Easy Open End、略してEOE)という」と説明されてはいるのですが、これには出典が無く、その後、いろいろと調べてみたのですが「プルトップ」が「イージーオープンエンド」と全く同義に用いられている用語であるという資料や文献は見当たりませんでした。「プルタブ」や「イージーオープンエンド」についての個々の出典はあるのですが、問題なのは記事名の前提となる「プルトップ」が「イージーオープンエンド」と同義であるとする根拠があいまいな点です。「プルトップ」と「イージーオープンエンド」が同義であるという前提を欠くと、「イージーオープンエンド」についていくら出典に基づいて記述してもそれを「プルトップ」の記事で扱うことは不適切ということになってしまいます。「プルトップ」の記事については「イージーオープンエンド」と同義であるという見解(この見解に信頼のできる情報源があれば全く問題はないのですが)を前提にして加筆が積み重ねられ、それ以来(私も含めて)、「イージーオープンエンド」についての記述をリダイレクト扱いとなっている「プルトップ」の記事に加筆することが行われてきたのではないかと思います。この点については私も配慮が足りなかった点を率直にお詫びしなければなりません。現在、「プルトップ」の記事にある解説のほとんどは厳密な形で「イージーオープンエンド」として解説すべきと思われ、「プルトップ」については「「プルトップ」の概念」の節の記述のみに限定すべきように思われます。したがって、分割が必要と考えるわけですが、現行のガイドラインで最も関連すると思われるものは「見出し語の解説としては不要な記述だが、百科事典の情報としては有用な場合」なのですが、観点としては不要かどうかというよりは概念として整合性がとれているか否かという問題であると思います。そこで、「見出し語との関係が不明確な記述だが百科事典の情報としては有用な場合」をこれに含めるように修正することを提案します。なお、「プルトップ」から「イージーオープンエンド」への移動も考えましたが、両者の関係が不明確であるという状態を解消できるわけではないため、分割によって処理すべき問題ではないかと思われます。--Jizwf会話2013年2月5日 (火) 04:04 (UTC)

上記提案から1週間が経過しました。今回のガイドライン修正の提案のきっかけとなった「イージーオープンエンド」の問題については内容を再検討し分割した際の解説文の内容とその前後関係などを考慮して現段階では分割ではなく移動を提案することとしました。しかしながら、一般論として「見出し語との関係が不明確な記述だが百科事典の情報としては有用な場合」(見出し語とその記事の内容の一部について整合性がとれておらず分割により解消すべき場合)にも分割の必要性を生じると考えられることに変わりはなく、また、ガイドラインの修正の件について提案後1週間が経過しましたが異論は出ませんでしたので上の通り修正を行いたいと思います。--Jizwf会話2013年2月12日 (火) 05:11 (UTC)
報告 上の通り、分割すべき場合の表現の修正を行いました。--Jizwf会話2013年2月12日 (火) 05:20 (UTC)

議論を経ない項目一部転記や分割は、履歴継承されていればOK?

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2013年6月13日、利用者:Black-River氏により、〈古典部〉シリーズから一部転記して氷菓 (米澤穂信)愚者のエンドロールクドリャフカの順番遠まわりする雛ふたりの距離の概算が作成されました。しかし、ノート:〈古典部〉シリーズに、この一部転記に関する提案がなされた形跡はありません。Wikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記にあるように、記事分割と同様の手続きが必要なものだと私は解釈していました。たとえば、トリックの登場人物では、トリック (テレビドラマ)からの履歴不継承のコピペが行われ、削除依頼が提出されて該当の版は削除されています。

ノート:米澤穂信#シリーズ作品の単独記事化についてでのこれら記事に関する議論で、〈古典部〉シリーズのような方法での記事の分割が事実上容認されているということは、履歴継承さえなされていれば、議論なしでの記事の分割・統合・一部転記はかまわないと考えていいのでしょうか?--Garakmiu会話2013年6月15日 (土) 17:27 (UTC)

コメント方針』として定められたWP:DPとは異なり、本ドキュメントは『ガイドライン』として推奨される統合・分割手順を定めるものであって、強制力のあるドキュメントではないと認識しています。一連の手続きが適切であったか否かについては、間違いなく不適切だと思いますが、方針ではない以上、必要に応じて差し戻し提案等で対応されるべきかと思います(この辺りは合理性があるか否か、ケースバイケースで判断すべきと考えます)。
そもそも、分割前の合意云々はあくまで日本語版ウィキペディア内部の問題ですが、履歴不継承は著作権に関わる法的な問題です。同列に語るべきではないと思います。--Y717会話2013年6月15日 (土) 18:37 (UTC)
コメントありがとうございます。私もやはり適切ではないながらも、この事例では戻すほどでもないなあ、とは思います。こういう事例は「やったもん勝ち」が横行しそうでよろしくない気もしますが、私もテレビドラマの劇場版なんかでは、映画のほうの記事を新規に作成して、元のドラマにあった映画関連のデータはサマリースタイル的に変えてしまった、という編集はしたことがあるので(映画は自分で一から考えた文章で作ったので、キャスト一覧など創作性の無い部分だけを除去しただけで、著作権的な権利侵害は犯していませんが)なんともいえませんね。--Garakmiu会話2013年6月16日 (日) 03:07 (UTC)
コメント 仰る通りで「やったもん勝ち」が横行してしまう事は問題です。一般論として、ガイドライン無視を繰り返される方に対しては、コメント依頼で頭を冷やして頂く等の対処が適切であると考えます(ここで特定のユーザの言動を論じるのは不適切ですので、本件への直接的な言及は避けます)。
そういった対処で間に合わない程、同種の事例(ガイドライン無視)が多発するようら、方針化もやむなしだと思いますが、個人的にあまり必要性を感じません(反対もしません)。 --Y717会話2013年6月16日 (日) 16:25 (UTC)
コメント 「…OK?」「…かまわないと考えていいか?」というご質問なのですが、個々の事情にもよりますし、何をもって「OK」とするのか、何をもって「かまわない」と考えるか、は人によって程度の捉え方や表現方法が異なりますので、Yes/Noで単純には答えられません。私が回答するとすれば、「事前の議論・提案が推奨されています」ということになります。本ガイドライン文書の冒頭に書いてあるとおりです。改名でも分割・統合でもそうなのですが、事前の合意形成や提案を行わずに実行した場合、誰もそれに異を唱えなければ問題はありません。ですが独断で行ったことに対して、誰か一人でもそれに異を唱えて断りなしに差し戻したとしても、文句は言えないでしょう。場合によっては編集/移動合戦に発展したり、議論を始めても円滑に進まなかったり、独善的な利用者と見なされたり、繰り返し問題が生じる場合はコメント依頼やブロック依頼にまで進むおそれもあります。また、すぐに問題とならなくても、後で問題化することもないとは言えません。Wikipediaは不特定多数が参加しているプロジェクトですので、わざわざそのようなリスクをとるよりも、急がば回れでガイドラインに定められた手続きに従った方が、結局は物事が円滑に進むことが多いと思います。誰かが手続きなしで改名・分割・統合を行ったのを見かけた場合は、差し戻し/削除依頼なり、クレームを入れるなり、各自が判断することになります。履歴継承は著作権・ライセンスの問題ですのでこれらとは別問題で、問題があれば粛々と対応する必要があります。--Penn Station (talk) 2013年6月16日 (日) 18:01 (UTC)
コメントちょっと前に井戸端でも似たような話題があったような。
  • 履歴継承は別の話で、これは議論して合意されてても削除が必要。
  • 記事の分割・統合・一部転記に議論が必要かどうかは、その編集の内容次第。分割や統合(や移動)が、明らかに適切なら議論をするまでもない。議論なしに、分割や統合がなされたら、その編集を吟味して、適切だと思うなら、追認してそのまま。適切でない、適切かどうか迷いがあるなら差し戻すかノートや会話ページで意図を確認。
  • 分割や統合が、必ずしも適切ではなく、議論を招くようなもので、そういう編集を継続して行っている利用者がいたら、対話をして、理解してもらう。強行するなら、コメント依頼やブロック依頼。
  • 誰が見ても適切だと思うような分割や統合を進めていく利用者がいるのなら、それはありがたいことなわけで。しかし、分割や統合は、記事の主題や分野の知識以外の知識も必要ですし、論理的にどっちがいいと決め切れないものもありますから、常に適切な作業を行うのは難しい、ということになる。
てなところでしょうか。--Ks aka 98会話2013年6月17日 (月) 02:53 (UTC)
皆さん、コメントありがとうございます。いくつかいただいたご意見がだいたい同じ内容になるところから見ても、今後の判断はおおむねそのような形で進めていけばよいかと納得できました。個人的には、こういったフライング的分割は黒ではないがグレーの行動をしているように見えて、正直言って良い印象は持たないので、自分が似たような状況でやるなら推奨どおりに提案を出すけどな、と思いますが。今後対応するときの参考にしたいと思います。--Garakmiu会話2013年6月17日 (月) 08:14 (UTC)

統合提案の告知テンプレ

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1.統合するそれぞれのページの一番上の部分に、統合によってどちらのページを残すかが明確になっていない場合は{{統合提案}} テンプレートを貼付します。明確になっている場合は {{Mergefrom}} および {{Mergeto}} テンプレートを貼付します。テンプレートの使い方の詳細は、Template:統合提案、Template:Mergefrom、Template:Mergetoを参照してください。

統合提案の告知の節で、統合によってどちらのページを残すかが明確になっていない場合は {{統合提案}} で、明確になっている場合は {{Mergefrom}} および {{Mergeto}}となっていますが、これって2行で書かれているか、1行で書かれているかの差で、文言は全く同じですよね。どちらのページを残すかというのは関係ないみたいですけど、それなら「1行で書く場合と2行で書く場合」とした方が分かりやすいのではないでしょうか。--ロリ会話2014年2月28日 (金) 14:25 (UTC)

コメント テンプレートの文面のお話でしたら、1行または2行のどちらかに統一すれば良いということでしょうか。文の途中で改行が入るのを避けるのであれば2行の方が良いのではないでしょうか。--Frozen-mikan会話2014年2月28日 (金) 14:58 (UTC)
どちらのページを残すかによって使い分けるのではなく、好みで1行か2行かを選ぶようにした方がよいかと思ったのですが、3つもテンプレがあると分かりにくいので、ここで案内するなら2行の一つのテンプレに統一したほうがいいかもしれませんね。途中で改行が入るのを避けるのにもいいですしね。--ロリ会話2014年2月28日 (金) 15:24 (UTC)

量的な基準と質的な基準の調整と改定の提案

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提案 ノート:共有#相続人不存在の場合についてにて以前から指摘があったのですが、共有の記事に相続人不存在についての全般的な解説が含まれていますが、単有だった場合でも相続人不存在は発生するわけで共有で扱うのは明らかにおかしいと考えます。これはWikipedia:ページの分割と統合#分割すべき場合に列挙されているうちの「見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合」にあたると思います。そこで分割を具体化するために基準を見ていて気になったのですが、Wikipedia:ページの分割と統合#分割すべきでない場合には「1つにまとまっているべき情報である場合」という質的な基準と「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」という量的な基準が並立していますが、これだと「見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合」のように性質上「1つにまとまっているべきでない情報である場合」には問題を生じるように思います。共有の記事にある相続人不存在についての記述でいうと、単有だった場合にも生じるので共有で扱うべきではなく分割すべきだと思うのですが、仮にスタブ未満になるからという理由で共有の記事に残すのは論理的におかしいと思います。また、仮に分割の結果がスタブとなるようであれば分割しないのではなく相続の記事で扱うべきかと思います。このような理由からWikipedia:ページの分割と統合#分割すべきでない場合の「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」に現在適用除外項目としてある「Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の形の記事」の下に「見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合も、これによらず分割することができますが、分割前に、より適切な記事への転記(#項目一部転記)を優先して検討することが望まれます。」を含めてはどうでしょうか。--BEETUN会話2014年10月17日 (金) 21:16 (UTC)

追記 共有の記事にある相続人不存在の記述については今のところスタブ未満にならないと思われ分割の提案を検討しておりますが、分割の提案までに編集されて記述の量が小さくなっている場合には相続への転記を検討しております。--BEETUN会話2014年10月17日 (金) 21:16 (UTC)
コメント ご意見を拝見するに、Wikipedia:ページの分割と統合#分割すべき場合の「見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合」の下にインデントを設けて「ただし、分割後に一方がスタブになり得る場合は、単なる分割だけではなく他の記事への一部転記も検討してください。」と一文追加すれば解決しそうな気がします。--Bsx会話2014年10月17日 (金) 23:58 (UTC)
Bsxさん、コメントありがとうございます。基準で気になりますのは「分割すべき場合」と「分割すべきでない場合」という2つの基準に分離しているために適用基準(特にスタブについての基準の適用)が複雑化しているように思えることでして、例えば分割すべき基準(第一関門)で例外としてOKとしつつ、分割すべきでないという基準(第二関門)のほうではNGという基準では合意形成に支障が出ますので避けるべきかと思います。「分割すべき場合」と「分割すべきでない場合」をまとめて「分割の基準」とし、Bsxさんのご意見をもとに以下のように一節にまとめてはどうかと思うのですが。
  1. ページの分量が肥大化したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合、または、ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合
    • 編集しようとしているテキストの量が29キロバイト以上になると編集画面で警告が出ていましたが、この数値のみを理由に分割がされるわけではありません。ただし、一応の目安として、分割を検討してみる価値はあります。
    • 1を理由とする分割の場合、分割後に一方または双方がスタブになる場合には分割すべきではありません。
  2. 見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合
    • 見出し語との直接的な関連性がなく分離して単独の記事とすべき場合です。Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の形の記事も分割することができます。
    • 2を理由とする分割の場合、分割後に一方がスタブになり得る場合は、単なる分割だけではなく他の記事への一部転記も検討してください。
以上を試案として提案しますが、どうでしょうか。--BEETUN会話2014年10月18日 (土) 01:42 (UTC)
コメント 「分割すべき場合」と「分割すべきでない場合」に書かれている事柄というのは、相反する事柄を別の観点なり表現で記しているだけですので、ページの分割に“2つの基準”があるわけではないと考えます。具体的に別の表現に置き換えれば、
  • 「肥大化した記事」は分割すべきで「分割してスタブになる記事」は分割すべきでない
  • 「(記事の題名に対して)まとまっていない、適切ではない情報」は分割すべきで「一つにまとまっているべき情報」は分割すべきではない
ということになろうかと思います(敢えて言えば「記事のサイズ」と「記事の内容」という2つの指針がある、とはいえなくもないですが)。
もう一つ言えば、本来「基準」と「ガイドライン(指針)」は似て非なるものであり、今回これを「分割の基準」と明示してしまうのは、私は否定的に考えています(Wikipediaにおいては、往々にして「基準」が想定しない方向に一人歩きすることがありますので)。
以上のことを踏まえれば、ご呈示の試案を(指針として示すことを前提に)箇条書きではなく一連の文章にして、節題を「ページを分割すべきか否か」みたいなタイトルにするのはありかもしれないな、と思っています。--Bsx会話2014年10月18日 (土) 04:20 (UTC)

御教示いただきありがとうございます。弊害が出るようでしたら「基準」はやめましょう。節題ですが「分割の検討」のようなシンプルなものでは駄目なのでしょうか(堅苦しいのであればやめます)。箇条書きについてですが、上の1と2は異質のものと考えておりまして、現在の指針でも箇条書きかと思われる体裁なので可能であれば分けたいのですが。

  • ページの分量が肥大化したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合、または、ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合
    編集しようとしているテキストの量が29キロバイト以上になると編集画面で警告が出ていましたが、この数値のみを理由に分割が必要とされるわけではありません。ただし、一応の目安として、分割を検討してみる価値はあります。この場合、分割後に一方または双方がスタブになるときには分割すべきではありません。
  • 見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合
    見出し語との直接的な関連性がなく分離して単独の記事とすべき場合です。Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の形の記事も分割することができます。この場合、分割後に一方がスタブになり得るときには、単なる分割だけではなく他の記事への一部転記も検討してください。

以上を試案として提案しますが、どうでしょうか。--BEETUN会話2014年10月18日 (土) 05:18 (UTC)

提案 提案内容に関連してWP:MMですが、分割、統合、項目一部転記、履歴の統合の順にあって、それぞれ大まかには、実行すべき場合、実行すべきでない場合、告知、実行する場合の手順、実行しない場合の手順という流れになっています。今回、「分割すべき場合」と「分割しない場合」を取り払って一本化し「分割の検討」にしてはどうでしょうと提案していますが、そのままだと統合、項目一部転記、履歴の統合との構成のバランスを欠くことになってしまうかと思うので、検討、告知、実行する場合の手順、実行しない場合の手順という流れにしてはどうかと思います。なお、項目一部転記については実行すべき場合と実行すべきでない場合に当たるもの(「検討」として一本化するもの)がないので変更しません。 まず、分割については既に申し上げましたが「分割すべき場合」と「分割しない場合」を取り払って「分割の検討」に一本化し次の内容に変更します。

  • ページの分量が肥大化したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合、または、ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合
    編集しようとしているテキストの量が29キロバイト以上になると編集画面で警告が出ていましたが、この数値のみを理由に分割が必要とされるわけではありません。ただし、一応の目安として、分割を検討してみる価値はあります。この場合、分割後に一方または双方がスタブになるときには分割すべきではありません。
  • 見出し語の解説としては不要な記述もしくは見出し語との関係が不明確な記述であるが、百科事典の情報としては有用な場合
    見出し語との直接的な関連性がなく分離して単独の記事とすべき場合です。Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の形の記事も分割することができます。この場合、分割後に一方がスタブになり得るときには、単なる分割だけではなく他の記事への一部転記も検討してください。

統合については「統合すべき場合」と「統合すべきでない場合」を「統合の検討」に一本化(ただし「統合すべき場合」と「統合すべきでない場合」をそのままに階層を下げ区別は取り払わない)、同じように履歴の統合についても「履歴統合をすべき場合」と「履歴統合をする必要のない場合」を「履歴統合の検討」に一本化(こちらも「履歴統合をすべき場合」と「履歴統合をする必要のない場合」をそのままに階層を下げ区別は取り払わない)。以上を提案します。--BEETUN会話2014年10月18日 (土) 16:03 (UTC)

チェック 実行しました。なお、「分割すべき場合」と「分割しない場合」を取り払ったことに伴い、これまで「分割すべき場合」「統合すべき場合」のように指示されていたものを「分割すべきと考えられるページ」「統合すべきと考えられるページ」としました。--BEETUN会話2014年10月25日 (土) 18:34 (UTC)
報告 いきなり箇条書きが現れると、それが『分割すべき場合か否か』がわかりにくいと判断し、冒頭に「以下に該当すると考えられる場合は、ページの分割を検討してみて下さい。」の一文を追加しました。なお、「統合の検討」「履歴統合の検討」も、単にインデントをそろえるだけではなく、「分割の検討」と文脈をそろえる(実質的に一本化する)方がいいと思われるので、別途検討を行うべきと考えられますので、改めて申し添えておきます。--Bsx会話2014年10月26日 (日) 01:05 (UTC)
Bsxさん、ありがとうございます。案内の一文を入れていただいたことで分かりやすくなったと思います。「統合の検討」と「履歴統合の検討」での指針の一本化ですが、内容については例えば「実行すべきでない場合」の一項目を「実行すべき場合」の一項目の下に組み込むと他の項目との関係がわかりにくくなるようなので一応そのままインデントを下げました。これによるスタイルの統一感についてですが、Bsxさんが「分割の検討」にて加えていただいた案内を「統合の検討」や「履歴統合の検討」にも反映させ、「以下に該当すると考えられる場合は、ページの統合を検討してみて下さい。」、「以下に該当する場合は、ページの統合をすべきではありません。」の要領で「分割の検討」と同じように「実行すべき場合」と「実行すべきでない場合」のセクションを取り払っておくほうがよいのかもしれません。--BEETUN会話2014年10月26日 (日) 02:18 (UTC)

統合の検討と履歴統合の検討等の調整

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提案 Wikipedia‐ノート:ページの分割と統合#量的な基準と質的な基準の調整と改定の提案で、分割、統合、履歴統合を、それぞれ検討、告知、手順という流れに再構成することになり、形式的には再構成されましたが、議論の最後で課題となっていた「統合の検討」と「履歴統合の検討」の各部の実質的な一本化等を解決したいと思います。以下の1から6です。

「統合の検討」ですが、既に「同一の概念」という用語が使われていることを参考に、大まかに、同一の概念の間での統合と、下位の概念の上位の概念への統合に整理しました。

ところで、「新設統合」は「ページ甲とページ乙を統合してページ丙にすること」という意味に統一したいと思います(提案5です)。統合すべきでない場合の最終項目、統合元のページ名「甲」が統合先「乙」または乙の節見出しへのリダイレクトとして不適切なときは新設統合や項目一部転記を行う、とされています。原文追加当時の過去ログにある「統合元より統合先が著しく短い場合」やWP:MERGEPROP内のコメントからのノート:新入生歓迎実行委員会の議論をみると、統合前に予め移動したほうがよい場合があるということのようです。例えば、化学繊維の耐久性が「耐久性」という記事名で立項された場合、そのページの分量が少なければ「化学繊維」の記事に統合されますが、そのまま「化学繊維」の記事に統合すると「耐久性」というページが残って、統合後、リダイレクト先の設定や統合前の編集履歴の扱いに問題が生じるということのようです。不適切なリダイレクトページの回避は統合前に移動するという手順が新設統合と同じですが、化学繊維の耐久性の例でみてもわかるように統合先の記事は統合前から存在していたものです。「新設統合」は語義に沿って統合の際に統合先を新たに作り出す目的のときに限定し、不適切なリダイレクトページの回避のほうは本来の意味が伝わりやすくなるよう過去の版を参考にした要約に改めてはどうかと思います(提案1です)。

提案1(「統合の検討」の整理(以下の文面))

以下に該当すると考えられる場合は、ページの統合を検討してみて下さい。

  • 同一の概念や事物に関する記事で、1つのページにまとめて解説すべき場合
    同一の概念や事物に関する記事で、親記事に収まる内容であるにも関わらず子記事となっている場合や、不注意などにより別名でページが作られた場合です。
    不注意などにより別名でページが作られた場合などに、どのページを統合先のページとするかはWikipedia:記事名の付け方を参考に選択します。
  • 下位の概念や事物に関する記事を、上位の概念や事物に関する記事にまとめて解説すべき場合
    同一の概念や事物に関する記事ではないものの、共通点のあるスタブが複数存在する場合などで、これらを上位の概念や事物に関する記事としてまとめて解説することが適当な場合です。
    統合先となるべきページが未作成の場合には新設統合を行います(新設統合の手順については#統合の手順参照)。
  • その他、記事の内容や分量から1つのページにまとめて解説することが特に適当な場合

いずれの場合にも著作権侵害などのWikipedia:削除の方針に当てはまるページは統合してはいけません。統合すると、統合後のページまで特定版削除せねばならなくなる場合があります。

2つのページが全く同じ情報しか含んでいない場合や、一方のページ乙に他方のページ甲の内容がすべて包まれている場合には、統合の必要はなく、甲を乙または乙の見出しへのリダイレクトにしてください。

また、不適切な分割を戻す場合には、統合ではなく、リバートと削除で対処してください。

なお、統合によって統合元は統合先へのリダイレクトページとなりますが、この統合元のページに残された投稿履歴は残しておく必要があります(Wikipedia:著作権参照)。統合元のページにリダイレクト先の設定や投稿履歴の管理などの問題を残すことのないよう、予め統合元の記事名が統合先へのリダイレクトとして適切かもどうか併せて検討し、もし項目名が不適切な場合には統合を行う前に適切な項目名に改名してください。

提案2(「履歴統合の検討」の整理(以下の文面))

以下に該当すると考えられる場合は、履歴の統合を検討してみて下さい。

  • ページの統合後にリダイレクト化された一方のページが、何らかの理由で(投稿履歴と共に)削除される場合、またはその危険性が高い場合
    統合される側に、有用な履歴が1件しかない場合には、履歴統合をする必要はなく、ページ統合時の要約欄に、その投稿日時と投稿者名を記載することで対処してください。
    統合しようとするページの投稿履歴が時系列的に重なり合う部分が非常に多く、統合後の履歴が混乱する場合にも履歴統合は避けるべきです。
  • コピー&ペーストで移動された後に有用な投稿履歴が積み重ねられた場合
    コピー&ペーストによる移動がされたが、それ以外の有用な履歴がない場合で、そのページ名を変更するときは、リダイレクト化された元のページをリバートし、コピー&ペースト移動で作られたページを削除した上で、移動機能を使用します。
提案3(「3分割以上」の「分割の手順」への吸収)

ページの分割の「3分割以上」を「分割の手順」にまとめ、「2.の要約欄への記述は、」の文の次の行に置きます。

提案4(「3ページ以上の統合」の「統合の手順」への吸収)

ページの統合の「3ページ以上の統合」を「統合の手順」にまとめ、「2.の要約欄への記述は、」の文の次の行に置きます。

提案5(「新設統合」の「統合の手順」への吸収)

ページの統合の「新設統合」を「ページ甲とページ乙を統合してページ丙にする場合を新設統合といいます。新設統合の場合、最初に主となる一方のページを丙に移動した後に、上記の統合の手順を実行します。」と改めた上で、統合の手順にまとめ、「もし統合した後から何らかの意見が表明された場合は」の文の前の行に置きます。

提案6(「分割の検討」の一部変更)

「分割することができます。この場合、」を「分割することができます。これらの場合、」に変更します。

--BEETUN会話) 2014年11月15日 (土) 00:45 (UTC) 分割や統合と合わせるため履歴の統合の文面にも「以下に該当すると考えられる場合は、履歴の統合を検討してみて下さい。」の一文を追加--BEETUN会話2014年11月15日 (土) 01:00 (UTC)

BEETUNさんのおっしゃる「実質的な一本化」というのは、要は「書き方・文章の並べ方の統一」ということでしょうか?現状の文と比較しながら読ませて頂きましたが、分かり易さが低下する、と感じられる部分がありますので、無理に統一しなくても、と思います。
  • 提案1と提案2:セクション「統合すべき場合」についてをご提案のようにまとめるのは有りとは思います。しかし、正直なところ特別分かり易くなってもいないとも感じます。今の箇条書きのスタイルのままで過不足を補う格好でもいいのではと思います。セクション「統合すべきでない場合」の部分に関しては、現状の箇条書きの方が、ケースバイケースでどれに該当するのか確認がしやすいです。履歴の統合の方も同様です。また「統合すべき場合」についてですが、現状ガイドラインの意味するところは、
  • 「同一の概念や事物に関して、不注意などにより、別名でページが作られた場合」→記事「ハサミ」「はさみ」「シザー」などが存在する場合。
  • 「1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合」→記事「ハサミの柄」「ハサミの刃」などが存在する場合
ということで、似ているようで違うケースなので、一括りにせずに箇条書きも分けた方が良いかと思います。
  • 提案3と提案4:セクションとして独立させておく方が分かり易く感じます。手順の中に組み込むべきならば、内部リンクなどを使って、「~の場合は下記の~を参照」と加えればよいのではないでしょうか。それよりも「3分割以上」「3ページ以上の統合」という表現が不明確なので、「3回以上にかけて分割する必要がある場合」「3ページ以上を統合する場合」という風に変えたいですが。
  • 提案5:文章の変更はより分かり易くなって良いと思います。しかし、提案3と提案4と同じですが、セクションを独立させておく方が「そういう場合がある」ということが読む人に伝わるように思います。
  • 提案6:変更に問題ないと思います。
一般論ですが、ガイドラインの場合、箇条書きやセクション分けを積極的に使ったほうがケースバイケースでの確認がしやすく、理解しやすく思います。--Yapparina会話2014年11月15日 (土) 07:34 (UTC)

Yapparinaさん、コメントありがとうございます。まず、実質的な一本化についてですが、この議論はWikipedia‐ノート:ページの分割と統合#量的な基準と質的な基準の調整と改定の提案から課題になっていたものです。前の議論で実施された「分割すべき場合」(第1セクション)と「分割すべきでない場合」(第2セクション)の一本化は、第1セクションで質的な判断で分離すべきとされているのに、第2セクションで量的な判断も適用されるとしていたので、ノート:共有#相続人不存在の場合についてでの分割を考えていておかしいなと思いました。今回の実質的な一本化は「実行すべき場合」と「実行すべきでない場合」とがセクションの分離によって(将来的にも)矛盾が生じることを防ぎたいという意味合いもあります。それでも、わかりにくくなったということでは困るので、一本化はひとまず将来の議論に譲ることにします。「新設統合」の定義ですが、これは統合すべきでない場合の最終項目、統合元のページ名「甲」が統合先「乙」または乙の節見出しへのリダイレクトとして不適切なときは新設統合や項目一部転記を行う、について述べたものです。原文は2007年11月8日に注意事項として追加されたようですが、もともとは統合そのものの指針ではなく、統合となったときの統合元の記事名の扱いについて注意を促したもので、当時予定されていた意図とは違うものになっていると思います。新設統合についての記述を見ると、ページ甲とページ乙を統合してページ丙にする場合で、最初にいずれか主となる方のページを丙に移動した後に上記の統合の手順を実行するとなっています。統合すべきでない場合の最終項目にある「新設統合」は後段の手順のほうを指しているようですが、「新設統合」の定義は前段の意味と考えるほうが語義としての収まりが良いと思います。不適切なリダイレクトページになることを回避することは統合元の問題で、統合の際に統合先を新たに作り出す目的とは異なるからです。

以下のような構成を再提案します。なお、全体の構成を箇条書きのインデントで表示し、各セクションの内容の変更点のみを記載しています。内容に特に変更のないところは「(略)」としています。

  • ページの分割
    • 分割の検討
      文面のうち「分割することができます。この場合、」を「分割することができます。これらの場合、」に変更します。
    • 分割提案の告知(略)
    • 分割の手順
      • 3ページ以上にわたって分割する場合
        現在の「3分割以上」のセクションを「3ページ以上にわたって分割する場合」として移動します。
    • 分割しない場合の終了処理
      現在の「分割しない場合の手順」の内容をそのままに節題を「分割しない場合の終了処理」とします。
  • ページの統合
    • 統合の検討
      冒頭の行として「以下に該当すると考えられる場合は、ページの統合を検討してみて下さい。」を加えます。以下、「統合すべき場合」の箇条書きの部分はそのまま残します。
      末尾に検討を前提とした考慮事項として、第1に「不注意などにより別名でページが作られた場合などに、どのページを統合先のページとするかはWikipedia:記事名の付け方を参考に選択します。」、第2に「なお、統合によって統合元は統合先へのリダイレクトページとなりますが、この統合元のページに残された投稿履歴は残しておく必要があります(Wikipedia:著作権参照)。統合元のページにリダイレクト先の設定や投稿履歴の管理などの問題を残すことのないよう、予め統合元の記事名が統合先へのリダイレクトとして適切かもどうか併せて検討し、もし項目名が不適切な場合には統合を行う前に適切な項目名に改名してください。」の2つの行を追加します(後者はもともと「統合すべきでない場合」の第5番目の項目でしたが他とは異なり統合を前提とした考慮事項ですから以上のように変更します)。
      • 注意事項
        現在の「統合すべきでない場合」にある箇条書きについては(第5番目の項目を除いて)そのままに節題を「注意事項」とします(検討前の確認事項)。
        冒頭の行に「以下に該当する場合は統合すべきではありません。」を加えます。
        第5番目の項目を削ります(他の項目と異なり統合を前提とした考慮事項であり変更し移動します)。
    • 統合提案の告知(略)
    • 統合の手順
      • 3ページ以上を統合する場合
        現在の「3ページ以上の統合」のセクションを「3ページ以上を統合する場合」として移動します。
      • 新設統合
        現在の「新設統合」のセクションを「ページ甲とページ乙を統合してページ丙にする場合を新設統合といいます。新設統合の場合、最初に主となる一方のページを丙に移動した後に、上記の統合の手順を実行します。」と内容を変更して移動します。
    • 統合しない場合の終了処理
      現在の「統合しない場合の手順」の内容をそのままに節題を「統合しない場合の終了処理」とします。
  • 項目一部転記
    • 一部転記提案の告知(略)
    • 一部転記の手順(略)
    • 一部転記を行わない場合の終了処理
      現在の「一部転記しない場合の手順」の内容をそのままに節題を「一部転記を行わない場合の終了処理」とします。
  • 履歴の統合
    • 履歴統合の検討
      冒頭の行に「以下に該当すると考えられる場合は、履歴の統合を検討して下さい。」を加えます。履歴統合は必要的な場合があるようですので分割や統合とは異なる文としています。以下、「履歴統合をすべき場合」の箇条書きの部分はそのまま残します。
      • 注意事項
        現在の「履歴統合をする必要のない場合」にある箇条書きはそのままに節題を「注意事項」とします(検討前の確認事項)。
        冒頭の行に「以下に該当する場合は履歴統合をする必要はありません。」を加えます。
        さらに、現在ある「注意事項」のセクションは箇条書きではなく「なお、統合元と統合先が両方とも有用な(後略)」という一文に改め本節の末尾に吸収します。
    • 履歴統合の依頼(略)
    • 履歴統合の手順(略)
  • 関連項目(略)

--BEETUN会話) 2014年11月15日 (土) 10:51 (UTC) 再提案の内容を一部変更しました。Wikipedia‐ノート:ページの分割と統合#量的な基準と質的な基準の調整と改定の提案では「分割すべきでない場合」の対応が「分割すべき場合」の量的な場合と質的な場合では異なることを重視して指針を一本化したわけですが、これは実行すべきかどうかという検討の過程での問題でした。今回、議論対象の「統合すべきでない場合」と「履歴統合をする必要がない場合」をみるとほとんどが検討に入る前に確認すべき事項となっているもので、前回の議論の最後で課題として指摘されていたスタイルの統一という点からも元の私の案では不十分かと思いますので、このたびの議論での御意見も参考にして箇条書きの形を残しつつ節題をそれぞれ「注意事項」としてはどうでしょうか。--BEETUN会話) 2014年11月16日 (日) 20:29 (UTC)再提案後の議論を構成案に反映--BEETUN会話) 2014年11月20日 (木) 04:15 (UTC) 再提案後の議論を再度構成案に反映--BEETUN会話2014年11月23日 (日) 01:19 (UTC)

「~の手順」について

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節分け追加--Yapparina会話2014年11月23日 (日) 13:57 (UTC)

代案の作成ありがとうございます。とりあえず「~の手順」の構成についておはなしします。「3回以上にかけて分割する必要がある場合」「3ページ以上を統合する場合」の節タイトル取り入れありがとうございます。これらと「新設統合 」を、「手順」の下に置いたのは親子関係的にも明確で良いと思います。ただし、私の感覚としては、「~の手順 」といえば「~する場合の手順 」なので、「~の手順 」の下に「~しない場合の手順 」があることに違和感があります。私なら「~しない場合の手順 」は「~の手順 」と並列で、例えば統合の手順で言えば、以下のようにします。
  • 統合の手順 (直下に現行文章)
    • 3ページ以上を統合する場合
    • 新設統合
  • 統合しない場合の手順
ただ、これは個人的感覚の範疇かもしれませんので、BEETUNさんがそちらの案が好ましいと思われるのなら特に反対しません。残りはまたコメントいたします。--Yapparina会話2014年11月19日 (水) 10:14 (UTC)
遅くなって申し訳ありません。Yapparinaさんの御指摘については、違和感を持つ方がいらっしゃるのではとは思いながらも、「統合しない場合の手順」という説明を付属させているものとしてセクションをまとめました。問題点を回避するため「議論の反映」や「検討の反映」も考えてはいたのですが、Yapparinaさんの仰るように実行する場合の手順と実行しない場合の手順は分離することにし、Wikipedia:ページの改名を参考に実行しない場合の終了処理という形にしてはどうかと思います(なお、Wikipedia:ページの改名では実行の有無を問わず告知や報告は一つになっています)。ところで、Yapparinaさんに御連絡しておきたいと思っていたところがあります。御提案いただいている「3回以上にかけて分割する必要がある場合」という節タイトルなのですが、手順(分割)の回数ともとれるため、同じく御提案いただいている「3ページ以上を統合する場合」のほうに合わせ「3ページ以上に分割する場合」や「3ページ以上にわたって分割する場合」では駄目でしょうか。御意見をいただけるとうれしいです。ここまでの議論は先日作成した構成案のほうに反映させ提案としておきますのでよろしくお願い致します(3ページ以上の場合についてはひとまず先日のままにしておきます)。--BEETUN会話2014年11月20日 (木) 04:15 (UTC)
度々修正ありがとうございます。「~しない場合の手順」から「~しない場合の終了処理」への表現変更を確認しました。セクション中身をより分かり易く表現していると思いますので、賛成いたします。「3回以上にかけて~」から「3ページ以上にわたって~」へ変更も了解しました。私の元文もそこまでよく考えずに例として示したものでした。BEETUNさんの表現に賛成いたします。--Yapparina会話2014年11月22日 (土) 15:41 (UTC)
ありがとうございます。ここまでの議論を再度先日作成した構成案のほうに反映させておきます。--BEETUN会話2014年11月23日 (日) 01:19 (UTC)

「~の検討」について

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議論の見通しを良くするためにサブセクションを設けました。ご了承ください。さて、「~の検討」についてですが、BEETUNさんのご提案をもとに、私がこっちの方が望ましいのではと思う修正を加えて文章化してみました。以下を参照ください。コメント・修正点としては、

  1. 統合において、Wikipedia:記事名の付け方を基に統合先を決めるのは統合全般における共通なことと思われますので、「不注意などにより別名でページが作られた場合などに、」を外しました。
  2. 統合すべきでない場合の5項目を残さないと、「新設統合」や「項目一部転記」がどういうときに使用されるものなのか、という記載が無くなることになりませんか。今の「新設統合」、「項目一部転記」セクションの内容は、その概念とやり方の説明だけとなっています。一方で現行の5項目も分かりづらいので、「改名後統合」のケースも加えて、条件を分かり易くしてみました。どこまでの条件をあらかじめ想定して書くか悩ましい問題ですが、このくらいまでの記載はあっても良いかと思います。
  3. 現行の「ページの統合」の直下にある文章と、BEETUNさんご提案の「統合の検討 」末尾の文章が、内容が重複している部分があるようです。「統合の検討 」末尾の方へ統合して、伝えるべきことを残しつつできるだけ簡単な文章に変更してみました。注意事項5項目を残しているので、このくらいの説明で大丈夫かなと思います。
  4. 「ページの統合」と「 履歴統合の検討#注意事項 」末尾における出だしの「なお」は外しました。「なお」と付けると補足的な響きが感じられますが、書かれていることは著作権絡みの極めて重要な話で必ず読んでほしい部分ですので。
  5. 上記部分の重要なところを太文字にしました。太文字の乱用は好ましくないですが重要な部分なので。

以上といったところです。ご確認・ご意見のほどお願いします。--Yapparina会話2014年11月23日 (日) 13:57 (UTC)

== ページの統合 ==

{{Shortcut|WP:MERGEPROP}}

=== 統合の検討 ===

以下に該当すると考えられる場合は、ページの統合を検討してみて下さい。

  • 同一の概念や事物に関して、不注意などにより、別名でページが作られた場合
  • 1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合
  • 共通点のあるスタブが複数存在する場合

どのページを統合先のページとするかはWikipedia:記事名の付け方を参考に選択します。

ページ甲をページ乙に統合する場合、ページ甲は削除するのではなく、ページ乙へのリダイレクトとして残す必要があります。後に非リダイレクト化(独立項目化)する事は問題ありませんが、削除すると履歴の継承ができないため、Wikipediaのライセンス条件違反となります統合元のページが問題無く残せるよう、予め統合元の記事名が統合先へのリダイレクトとして適切どうか、統合前に必ず検討してください。

==== 注意事項 ====

以下に該当する場合は統合すべきではありません。

  • 不適切な分割を戻す場合
    リバートと削除で対処してください。
  • 2つのページが全く同じ情報しか含んでいない場合
    →統合するまでもありません。一方をリダイレクトにしてください。
  • 一方のページ乙に、他方のページ甲の内容がすべて包まれている場合
    →統合するまでもありません。甲を乙または乙の見出しへのリダイレクトにしてください。
  • 著作権侵害などのWikipedia:削除の方針に当てはまるページ。統合すると、統合後のページまで特定版削除せねばならなくなる場合があります。
  • 統合元のページ名「甲」が、統合先「乙」または乙の見出しへのリダイレクトとして不適切な場合
    →新たに適切なページ丙を立項して甲と乙をそこへのリダイレクトにすることで解決するなどの場合は、#新設統合を選択してください。
    →どちらもページを残して記述のみを移すことで解決するなどの場合は、#項目一部転記を選択してください。
    →どちらかのページ名を改名すれば解決するなどの場合は、ページの改名後に統合することを選択してください。



== 履歴の統合 ==

ページの統合をしたり、移動機能を使用せずにコピー&ペーストで移動がされた場合に、履歴の統合をする方がよいことがあります。履歴の統合は管理者しか行うことができません。また、履歴を統合した場合、元に戻すのは困難です。

=== 履歴統合の検討 ===

以下に該当すると考えられる場合は、履歴の統合を検討して下さい。

  • ページの統合後にリダイレクト化された方のページが、何らかの理由で(投稿履歴と共に)削除される場合、またはその危険性が高い場合
  • コピー&ペーストで移動された後に有用な投稿履歴が積み重ねられた場合

==== 注意事項 ====

以下に該当する場合は履歴統合をする必要はありません。

  • 統合される側に、有用な履歴が1件しかない場合
    →ページ統合時の要約欄に、その投稿日時と投稿者名を記載することで対処してください。
  • 統合しようとするページの投稿履歴が時系列的に重なり合う部分が非常に多く、統合後の履歴が混乱する場合
  • コピー&ペーストによる移動がされたが、それ以外の有用な履歴がない場合
    →この場合にページ名を変更するときは、リダイレクト化された元のページをリバートし、コピー&ペースト移動で作られたページを削除した上で、移動機能を使用します。

統合元と統合先が両方とも有用な項目として存在している場合には、履歴を統合することが出来ません。履歴の統合では、統合元の項目にある履歴を統合先へ移動する事になり、統合元に必要な履歴が残せないためです。このような場合には履歴統合が必要になる前の状態まで編集を差し戻して特定版削除後に転記作業をやり直すか、または履歴の複製を依頼することを考慮してください。

—  Wikipedia:ページの分割と統合 2014年11月15日 (土) 00:49‎とBEETUNさんの案をもとに変更、提案

Yapparinaさん、ありがとうございます。

1についてですが、「どのページを統合先のページとするかはWikipedia:記事名の付け方も参考に選択します」などとしておき(「を」を「も」に替えただけですが)判断材料を限定しない方が良いと思います。統合先の選択がWP:NCで決まるのは主として同一概念の統合のときというのが私の認識です。初回提案で「Wikipedia:記事名の付け方を参考に選択します。」を第1項目のほうに付けていたのも、試案に「不注意などにより別名でページが作られた場合などに」と例を付けているのも同一概念の統合を対象とみるからです。親記事と子記事など主従関係のある記事では状況が異なっていて、例えば「咽頭結膜熱」と「咽頭結膜熱の予防」という親記事と子記事があるとすると、ふつう統合は親記事の「咽頭結膜熱」への統合となります。これは記事の主従関係からこうなるわけで、記事名の問題とは分けて考えるべきかと思います。WP:NCでは子記事の作成について言及がありますがそれ以上は述べられていませんし、記事名の問題というのは本来「咽頭結膜熱」と「咽頭結膜熱の予防」にするか「プール熱」と「プール熱の予防」にするかという問題です。もちろん親記事と子記事である場合には統合先はほぼ明白なのですが、下位概念の上位概念への吸収などの場合にはもはやWP:NCでは判断できないかと。例えば「七草粥」というスタブがあったとして「七草」に統合するか「粥」に統合するかという検討をするときWP:NCを見ても答えは出ないと思うのです。統合提案に提案されている統合先と統合元の提案の多くは単純な同一概念での統合ではないので、全般的な指針とするのであれば判断材料の一つという表現がよいかと思います。

2ですが、「以下に該当する場合は統合すべきではありません。」という例示は明らかに統合を回避すべき問題を扱っています。第5項目の元々の趣旨は統合の結果おきる問題を統合の手順の前に移動することで回避しましょうということですので、統合そのものを回避する場合を列挙しているところに含めるべきではないと思います。Yapparinaさんの「どういうときに使用されるものなのか、という記載が無くなる」という御懸念ですが、統合の回避ではなく役割の説明という目的であれば、冒頭に「はじめに」などのセクションを置いて(あるいはセクションは置かなくてもよいかもしれませんが)統合、分割、一部転記、履歴の統合の簡単な説明を一つにまとめてはどうでしょうか。冒頭のほうにある改名等の説明と一括しての案内でもよいかと思います。

3については、Yapparinaさんの仰るように末尾にまとめてよいと思います。

4について再提案前の考えでは分離するつもりでした。複雑になるので取りやめたところです。統合では「統合すべきでない場合」、履歴の統合では「履歴統合をする必要のない場合」となっていることから気づいて、実際中身に特に区別はないようですが、厳密には「禁止されている」と「他の手段によるべき」は意味は違うので再提案前の案では分けていました。第4項目の表現は他とは異なり明らかに前者の書き方になっています。再提案時に別のセクションにすることも考えていたのですがややこしいのでやめたわけです。Yapparinaさんの仰る問題点の解決として、現在の第4項目を先頭の第1項目へ移してはどうでしょうか。

5は問題ないでしょう。--BEETUN会話2014年11月23日 (日) 20:30 (UTC)

早々のご返事ありがとうございます。1について、BEETUNさんの詳しいご指摘の通りです。そちらの表現で行きましょう。2と4について、残るはこの問題だけでしょうか。まずは確認させていただきたいのですが、BEETUNさんの「4について再提案前の考えでは~」の文中の「第4項目」は誤記で、統合すべきでない場合の「第5項目」について話題にしている、ということでよろしいでしょうか?--Yapparina会話2014年11月23日 (日) 23:00 (UTC)
指し示しているところに食い違いがあったようです。申し訳ありません。
2の意味ですが、第5項目をここに置くのは性質上ふさわしくないという意味で、Yapparinaさんの「どういうときに使用されるものなのか、という記載が無くなる」のではという御懸念について、例えば、Wikipedia:ページの分割と統合の冒頭、「ウィキペディアのページは、多くの参加者によって」以降を「はじめに」として節分けし、「ページの名前を変更する方法」などの前に、統合、新設統合、分割、一部転記などの概略をまとめておいてはどうでしょうかという意味です。
4はYapparinaさんの案の通りでよいと思います。先ほど言いたかったのは、Yapparinaさんの仰る「著作権絡みの極めて重要な話」が「注意事項」の第4項目になっているので最優先に確認すべき事項であれば第1項目のほうがふさわしいので移してはどうでしょうかという意味です。
--BEETUN会話2014年11月24日 (月) 00:52 (UTC)
ご説明ありがとうございます。BEETUNさんの意図について了解しました。私なりの改善案の文章をまた作ってみましたのでご確認ください。
2について、新たに「はじめに」のようなセクションを設けるのも1つの手とは思いますが、現在の構成を生かしたまま以下のように変更しませんか?これからさらに概略をまとめるのも骨が折れそうですし。代案として、統合すべきでないものの説明の前に現行5項目ベースの文章を持ってきてはどうでしょうか。これなら統合しない場合とも分けられることができると思います。BEETUNさんのご提案で「統合すべきでない場合」から「注意事項」に節名が変わったので、節名との矛盾も無いと思います。
4について、第1項目に移すことで良いと思います。あと、「著作権侵害などのWikipedia:削除の方針に当てはまる~」の下に→を追加して、簡単ですが取るべき行動を追加してみました。他の文との統一化と読む人へのガイドになるようにということで。
以上お願いします。--Yapparina会話2014年11月24日 (月) 06:22 (UTC)

==== 注意事項 ====

通常の#統合の手順で実施すると、統合元のページ名「甲」が、統合先「乙」または乙の見出しへのリダイレクトとして不適切となる場合は、以下のように対処してください。

  • 新たに適切なページ丙を立項し、甲と乙を丙へのリダイレクトにすることで解決するなどの場合
    #新設統合を選択してください。
  • どちらのページも残し、記述のみを移すことで解決するなどの場合
    #項目一部転記を選択してください。
  • どちらかのページ名を改名すれば解決するなどの場合
    ページの改名後に統合することを選択してください。

以下に該当する場合は統合すべきではありません。

  • 著作権侵害などのWikipedia:削除の方針に当てはまるページ。統合すると、統合後のページまで特定版削除せねばならなくなる場合があります。
    →適切な処置が取られて削除の必要が無くなるまで、統合は控えてください。
  • 不適切な分割を戻す場合
    リバートと削除で対処してください。
  • 2つのページが全く同じ情報しか含んでいない場合
    →統合するまでもありません。一方をリダイレクトにしてください。
  • 一方のページ乙に、他方のページ甲の内容がすべて包まれている場合
    →統合するまでもありません。甲を乙または乙の見出しへのリダイレクトにしてください。

冒頭での説明は分割や統合の説明が反復になってしまい、よい案も思い浮かばないのでここでは取りやめにして、Yapparinaさんの案でまとめましょう。--BEETUN会話2014年11月24日 (月) 07:07 (UTC)

賛成  BEETUNさん、長い議論にお付き合いいただきありがとうございます。これで全体にわたって賛成します。--Yapparina会話2014年11月24日 (月) 08:53 (UTC)

チェック 最終の提案が出され、以後、1週間経過しましたが反対意見はありません。まとめて実行しました。節題の変更に伴う内部のリンク先の変更もあわせて実行しました。--BEETUN会話2014年12月1日 (月) 07:01 (UTC)

一部転記の検討の指針について

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分割、統合、履歴の統合には再構成によって「検討」のセクションが設けられました。しかし、項目一部転記では、実行すべき場合と実行すべきでない場合という指針はこれまでも存在せず、「検討」のセクションはありません。今のところ「検討」を設ける必要があるとは考えていませんが、別セクションには以下のような一定の指針があります。

  • 全般的な説明
    • WP:MERGEPROP「どちらのページも残し、記述のみを移すことで解決するなどの場合 → #項目一部転記を選択してください。」
  • 質的な分離の場合
    • WP:SPLIT「見出し語との直接的な関連性がなく分離して単独の記事とすべき場合です。Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の形の記事も分割することができます。これらの場合、分割後に一方がスタブになり得るときには、単なる分割だけではなく他の記事への一部転記も検討してください。」
    • 共有という項目に相続人の不存在のまとまった解説があったのですが、相続人の不存在は共有に限らず単有でも発生するため問題があり、相続人の不存在に分割する際の問題提起で変更されました。WP:SPLITの「分割後に一方または双方がスタブになるときには分割すべきではありません。」が別個適用されると、異質な内容を分離するときに問題を生じるので、この事例でいうと仮に「相続人の不存在」という記事で分割するとスタブになるときは共有の項目の内部に異質な内容のまま残すのではなく相続の項目に一部転記したほうがよいという問題提起によるものです。
  • 量的な分離の場合
    • 量的な理由による項目一部転記の指針は特にありません。分割の場合、WP:SPLITの「ページ中で特定の説明だけの分量が多く」なっていることで分割が検討されることはありえます。項目一部転記の場合、特定の説明がある程度の大きさになったため他の記事で扱ったほうがよいということはあるのでしょうが、統合先と質的な連係がないものは結びつかないので最終的には質的な判断になると一応は考えています。

--BEETUN会話2014年12月18日 (木) 20:56 (UTC)