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Wikipedia‐ノート:ページの分割と統合/過去ログ6

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記事Aと記事Bから記事Xを作る場合

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ノート:麻雀のルールで標題のようなケース(実際はもう少し複雑なのですが単純化します)について、議論が一般論になってきたのでここで提案させていただきます。

  1. AをXに移動しBを統合する
  2. Xを新規作成してAとBを統合する

という2つの主張が出ております。

私は、

  • 履歴は可能なら連続させるべきである
  • ウィキペディアでは実際にそのようにやられている

といういう理由から1.とすべきと思います。しかし、別の方が

  • Xはそれまで存在していなかったのだから、Aとは区別すべきでありAの履歴を継承すべきではない
  • 1.のようなやり方は見慣れない(私はこれは事実誤認だと思いますが)

という理由で2.のようにすべきとおっしゃっています。

私はガイドライン内で、1. を明記すべきと思うのですが、いかがでしょうか。--Greeneyes 2009年8月12日 (水) 14:11 (UTC)

一般論ということであれば、どちらの方法でも構わない、ということになるかと思います。ただ、A を X に移動し、しかるのちに B を X に統合する方が手順が簡易で履歴も判りやすい面はありますね。まず X を新規作成するにしても、後から A や B を統合するということであれば GFDL ライセンスの運用という面からみれば A の履歴を継承するということですから A を X に移動するのと変わりありません。個人的には、後者を取る理由は気持ちの問題だけではないか、と思いますが、統合時に履歴継承がされればどちらだろうとこだわらなくてもいいんじゃないでしょうか。 By 健ちゃん 2009年8月12日 (水) 15:10 (UTC)
◆ 2. をとる方が望ましい場合があるので、1. のみを明記すべきではないでしょう。2. が望ましいシナリオとしては、たとえば、統合しようとする時点の A、B のいずれも、過去のある版 A'、B' 以前の部分を全く含んでおらず、かつ、A'、B' あるいはそれ以前の版に著作権等の問題があって特定版削除となるおそれがある場合、というのが考えられます。そういう問題がなさそうなら、1. をとるでしょうが…。--Jms 2009年8月12日 (水) 15:31 (UTC)
正しく履歴を継承する限りどちらでも良いと思います。自分ならば、Xを作る上でAとBに(内容や容量の点で)主従関係があれば1の方法、平等なら2の方法を使います。- NEON 2009年8月13日 (木) 05:23 (UTC)
「ガイドライン内で、1. を明記すべき」ということであれば、すでにWikipedia:ページの分割と統合#新設統合に書かれていると思われます。ただ、今回のケースや、「AをXに移動しBを統合する」べきか「BをXに移動しAを統合する」べきか判断がつかない場合などは「Xを新規作成してAとBを統合する」のもアリだと思われます。--ぽえこ 2009年8月15日 (土) 18:20 (UTC)
Wikipedia:ページの分割と統合#新設統合の箇所を見て感じたことなんですが、この部分、ちょっと説明文の分量が足りないんじゃないでしょうか。1行で済むといえば済む箇所なのかもしれませんが、もっと具体的な説明の仕方をしたほうがいいんじゃないだろうか、と思います。例えばNEONさんのおっしゃるように、AとBが主従の関係であるなら1.の方式を、AとBが概念的に対等であるならば2.の方式をとるとよいですよ、といった感じで説明を充実させる。さらにAとBだけでなくCもDもEもあるような場合は意外と多いと思いますので(直近で私が目にした例ではこれとか)、複数記事の整理・統合案件についても言及する。どちらの方法でもよい場合はその通り「どちらでもよい」と書いておくとか、あるいはケースバイケースで判断すべきであるならその通り「ノートで諮って下さい」みたいな注記をしておくとか。いかがなもんでしょうか。
あ、あと重箱ですが、「Aとは区別すべき」とは言いましたが「Aの履歴を継承すべきではない」とは言ってないですよ。念のため。--Nazki rhetorica 2009年8月16日 (日) 09:16 (UTC)
みなさん、ご意見ありがとうございます。私が言ってたのは「Wikipedia:ページの分割と統合#新設統合」そのままですね。あまりよく読まずに提案をしてすみませんでした。
記事が2つの場合は1.のようにするというのが現在の文章であり、Jms さんのような特殊なケースを除いて、それで問題ないと思います(記事の主従を問題にするとしても、少なくとも片方は半分以上をなすことになりますし)。記事が多数の場合などは、これを拡大解釈することも可能ですが、必ずしもそうしなくてはいけないわけではなく、どちらでもよいということでいいかと思います。--Greeneyes 2009年9月3日 (木) 10:23 (UTC)

履歴の保存方法を定める提案について

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Wikipedia‐ノート:著作権/履歴の保存#ガイドライン移行への提案にて、履歴の保存方法を定める為の提案を行ないました。本規定にも影響のある提案と思われますので、ご報告致します。--4行DA 2009年9月12日 (土) 07:21 (UTC)

分割先がリダイレクトとして存在する場合の処理について

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お世話になります。現在極真会館から百人組手への分割提案を行っていましたが、「百人組手」は「極真会館」へのリダイレクトとなっていることに気づきました。このようにすでにリダイレクトとして存在する場合には、ノート:藤岡藤巻で転記として扱われているように「分割」ではなく「項目一部転記」として処理するのが正しいのでしょうか?よろしくお願い致します。--Hideki1976 2010年1月3日 (日) 03:44 (UTC)

上記案件に関しましては、他の分割案件も参考に致しまして、通常の分割として作業致しました。分割手順・注意書きに「リダイレクトが存在する場合」のことも書き足せたらと思いますので、「リダイレクトが存在する場合」の処理について上記で正しかったかどうかご助言いただけませんでしょうか?よろしくお願い致します。--Hideki1976 2010年1月8日 (金) 16:06 (UTC)
Wikipedia歴の浅い私ですが、類似案件を思案しておりました。また、併せて{{工事中}}を使用する事を推奨する為、「Wikipedia:ページの分割と統合#分割の手順」の「3」を補足する文章を、下節#「分割の手順3」の補足文(試案)に提案いたします。--203.148.120.60 2010年1月13日 (水) 16:41 (UTC)

「分割の手順3」の補足文(試案)

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(1、2、3の本文については省略)

  1. 甲の最終投稿日時を~
  2. 甲の編集
  3. 乙の新規作成
    1. 分割先がリダイレクトの場合は、Wikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記を適用します。
    2. また、分割に先立ち、分割先をスタブとして新規作成しておく事も可能です(同じく、Wikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記を適用します)。その際は、冒頭に「{{工事中}}テンプレート(72時間)」を設置する事を推奨します。
      1. このテンプレートがないと、即時削除される可能性が高いためです。無用の手間やトラブルを避けるためにも、{{工事中}}は貼っておく事が望ましいでしょう。
      2. なお、分割先を事前に作成する場合は、分割作業の直前(目安としては、5分前~1時間前程度)でなければなりません(もちろん、分割の合意がなされている事が前提です)。「72時間の猶予があるから」といって、作業の70時間前に分割先を新設することは、ルールを悪用しないに反する行為です。
  4. 乙のスタイル修正(以下、略)

以上、提案します(参考:「芸能界ドラッグ汚染履歴を見ると、初版は受け皿であり、2版で転載が行われている。「Wikipedia:削除依頼/芸能界ドラッグ汚染」においても、履歴継承に問題無しと判断されている)。

Wikipedia歴が浅いので、不備等もあると思います。皆様の御意見をお願いします。--203.148.120.60 2010年1月13日 (水) 16:41 (UTC)

分割先がリダイレクトとして存在する場合の処理について、「分割」とするか「項目一部転記」とするかは、どちらが適切かを論じ尽くすべき性質の問題ではなく、どちらかに決定してしまうことが重要な、いわゆる「決めの問題」ではないかと思います。したがって、どちらを取るかは重要ではないとは思いますが、強いて選択するとすれば、リダイレクトは実質的な内容を持たない項目ですので、「分割」の方が妥当ではないでしょうか。
また、203.148.120.60さんの提案については、分割先がリダイレクトとして存在する場合の処理の問題と、{{工事中}}の使用を推奨するという問題とは別の問題ですので、{{工事中}}の使用推奨に関する部分については節を分けて別途提案された方がよいのではないでしょうか。なお、分割の作業において時間を要するのは手順4のスタイル修正の過程であって、手順3の部分は短時間で完了するのではないかと思いますので、私には分割先に事前に{{工事中}}を貼っておくメリットは感じられません。--Arterialmaterial 2010年1月22日 (金) 02:54 (UTC)

曖昧さ回避の方針との矛盾

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Wikipedia:曖昧さ回避#廃止された方式では名前以外に共通性のない事柄が併記されたページは分割することが推奨されています。一方で、分割の方針では「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」は分割するべきではないとしており、条件によっては2つの方針が矛盾します。個人的には分割の方針の側に例外規定を設けるべきと思うのですがどうでしょうか。--Punu 2010年2月22日 (月) 18:48 (UTC)

肥大化・細切れは一体何kb以上・未満?

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分割すべき場合の1つとして

  • ページの分量が肥大化したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合

がありますが、分量が肥大化とは一体何kb以上なのでしょうか。Help:ページサイズでは「セクションへの分割や統合の目安」は作成されていますが、「ページの分割や統合の目安」が作成されていません。したがって

  • ページの分量が肥大化(○○kb以上)したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合

とするべきではないでしょうか? 逆に統合すべき場合でも

  • 1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合

  • 1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れ(○○kb未満)にされてページが作られている場合

とするべきではないでしょうか?○○kbは皆さんで決めてくださるようお願いします。--JONL 2010年5月3日 (月) 23:24 (UTC)

上の議論で話されていることですが、記事によって色々な形があるものなので杓子定規に何kbと設定してしまわない方がよいのではないでしょうか。--はぬまん 2010年5月4日 (火) 05:21 (UTC)
英語版Wikipedia:Article sizeを参考にすると
Readable prose size What to do
> 100 KB Almost certainly should be divided
> 60 KB Probably should be divided (although the scope of a topic can sometimes justify the added reading time)
≥ 40 KB May need to be divided (likelihood goes up with size)
< 40 KB Length alone does not justify division
< 1 KB If an article or list has remained this size for over a couple of months, consider combining it with a related page. Alternatively, why not fix it by adding more info? See Wikipedia:Stub.
これを参考にすると肥大化は100kb越、細切れは1kb未満ということですね。日本語版でもページサイズ100kb越が肥大化、1kb以下が細切れということになるのでしょうか?--JONL 2010年5月4日 (火) 09:23 (UTC)
コメント《日本語版でもページサイズ100kb越が肥大化、1kb以下が細切れということになるのでしょうか?》については、英語版での基準の根拠は知りませんが、英語と日本語は、同じ情報量を表現するために必要な文字数は当然異なるわけですし、また、1文字あたりのバイト数もウィキペディア日本語版で使っている文字符号化方式では異なります。故に、単純に英語版のものをそのまま導入することは軽率でしょうね。まあ、そもそもバイト数で規定できるものではないという前提もありますけど。--iwaim 2010年5月4日 (火) 10:27 (UTC)
コメント バイト単位で区切ることは浅はかです。分割や統合については、本来、記事としてどうあるべきかということを考えねばなりません。バイト単位でしか判断できない人は分割や統合に関わるべきではないと考えています。その理由により、具体的な数値を提示することには強く反対します。--iwaim 2010年5月4日 (火) 10:23 (UTC)
コメント バイト単位で区切る必要性はいろんな記事の性質上、浅慮というほかありません。漫画やアニメ記事の場合、主題となる漫画やアニメの内容よりも登場人物の内容が膨らんで、登場人物が分割されたりしていますが(例、北斗の拳キン肉マンドラゴンボール)、歴史や経済などのように、分割してしまうと記事の内容が支離滅裂になりかねない状況になるために、慎重な協議の上で分割したりしなかったりします(例、世界の一体化第二次世界大戦政教分離の歴史)。iwaimさんと同様の意見で、バイト数のみで判断できない人は分割や統合にかかわるべきではないと考えます。--Wushi 2010年5月4日 (火) 10:42 (UTC)
なるほど、日本語版の場合は英語版と異なりバイト数で肥大化・細切れの判断はできず、肥大化・細切れの判断は記事によってケースバイケースとなるのですね。--JONL 2010年5月4日 (火) 13:01 (UTC)

ライセンス更新

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現状の方法で、分割や統合を行っても良いのでしょうか?

変える必要があるとすれば、要約欄だと思いますが、Wikipedia:ライセンス更新#影響される方針等チェック Wikipedia:ウィキペディアを引用するによると、

  • 特定の著者を引用「しないで下さい」。
  • 「更新日時」を記載して下さい。

などと記述されている。但し、ライセンス更新前からです。

語学力が無いので、en:Help:Mergingをウェブページ翻訳サイトで翻訳してみたところ、「ページ名」だけのようです。 また、「CC-BY-SA」「GFDL」どちらも、ページ内検索にヒットしません。「Wikipediaのライセンス条件」とだけ記述されているようです。「Wikipediaのライセンス条件」のページへのリンクになっているので、そのページにCC-BY-SAとGFDLが記述されているのでしょう。

従って、ページ名が必須で更新日時が推奨、「主執筆者5人程度」は削除で良いのではないでしょうか。

--219.110.68.1 2010年9月12日 (日) 10:25 (UTC)

誰もやってくれないので修正してみました。「主執筆者5人程度」は予定通り削除、更新日時の推奨も履歴見ればわかるので削除しました。どうでしょうか?--219.110.92.1 2011年3月22日 (火) 12:50 (UTC)

3分割以上の節について

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当該記事の「3分割以上」の節を見ると「手順2.を複数回に分けて」となっていますが、「手順1.を複数回に分けて」の誤りではないでしょうか?--翼のない堕天使 2011年6月27日 (月) 13:44 (UTC)

私も同じ疑問を抱きました。訂正の必要があるのではないかと思いますがいかがでしょうか?--Haifun999会話2012年7月12日 (木) 03:50 (UTC)
同じく。文章的に「手順1」でないと成立しません。WP:MM#3ページ以上の統合は「手順2」で合っていますが、分割の方は単純に誤字だと思われます。--LearningBox会話2012年7月12日 (木) 04:09 (UTC)
「3分割以上」のセクションにある「手順2」を「手順1」に修正しました。--LearningBox会話2012年8月8日 (水) 04:04 (UTC)

議論および合意のない分割について

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お知らせです。Wikipedia:削除依頼/台風の記録にて議論および合意のない分割は削除すべしという合意ができました。この文書は推奨とのことですが、実質は義務ですので、今後記事を分割される際は十分ご注意下さい。--グッドネス会話2012年8月7日 (火) 05:25 (UTC)

単に必要のない分割だったのでしょう。「議論および合意のない分割は削除」なんて合意はとれてませんよ。ひとりで騒がないで下さい。--Afaz会話2012年8月8日 (水) 03:56 (UTC)

同様の内容の節が複数の記事に存在する場合に、それらの節を統合する方法(特に、並列した概念の記事に存在する場合)

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まずどのような状況か説明しますと、2つ以上の項目において同じような内容の節が含まれている場合に、それらを1つに統合する(1つのみ残し、残りはリンクのみ示す)ことを考えます。このとき「どちらに統合するか」が本質的な問題になるケースがあります。

  • 問題にならないケースとして、例えばイラクサッカー協会(2012年7月31日 (火) 23:40 UTC)サッカーイラク代表(2012年7月24日 (火) 08:28 UTC)では、2010年南アフリカW杯アジア3次予選のカタール戦の件について重複した内容がありますが、これを「どちらか1つのみに統合してもう1つはリンクにする」という処置を行っても、それほど問題にならないと思われます。
  • 一方で例えば、ポテトライナー(5社が共同運行する高速バス路線)の記事については、現状では5つのバス会社にそれぞれ節を作って説明をしている状況ですが、5社の記事に書かれた節の内容はほぼ同じです。このため、同一の内容を1か所に集約することで、内容編集時のメンテナンス性を高める(GFDL採用下においては「複数箇所へのコピペ」は結構面倒な作業なので)とともに、読者にとっても「複数箇所に同じような内容が書いてあるけど、微妙に違ったりするかも?」というような疑念を持たせずに済むという利点があります。しかしながら「共同運行する5社」は並列な存在なので、どこに統合してよいのか判断できないという問題があります(1社の節に統合すると「なぜそこにしたんだ?」ということが問題になる)。このため現状、プロジェクト:バスでは、このような場合においても「各社の記事に同様の内容をコピーして記載する」ことがプロジェクトにおける方針となっています(→プロジェクト:バス#特筆性)。

とはいえ、この状況は上記の通りメンテナンス性に難があり、またWikipedia:ページの分割と統合の意識にも反するものなので、何かよい解決策がないかと思案しています。

  • 一つの方法としては、「このような場合、任意の記事に節を統合してよい」ということをWikipedia:ページの分割と統合におけるガイドラインとして示す、ということを考えています。ただ上記の通り、「なぜそこにしたんだ?」という別の問題が起きそうなので、どうすればよいか迷ってます。
  • やや技巧的な解決方法としては「このような場合、テンプレートに重複した内容を記載し、各記事に貼り付ける」というのも考えましたが、テンプレートの濫用に繋がりそうという懸念が大きいです。

--Sinryow会話2012年8月23日 (木) 11:59 (UTC)

Wikipedia:サマリースタイル作成のお知らせ

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分割の際、分割元の記事に分割された内容の要約を残しておくことを促す文書としてWikipedia:サマリースタイルの草案を作成しました。英語版のガイドラインを参考にしてます。可能であればガイドライン化のうえ、当文書にも内容を反映させたいと考えていますので、ご意見がありましたらWikipedia‐ノート:サマリースタイルにお願いします。--頭痛会話2012年8月31日 (金) 23:03 (UTC)

拡張機能による履歴不継承の対処について

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このたび、履歴不継承に対処するための拡張機能RevisionCommentSupplementを作成しました。これは、履歴ページのリビジョン(版)に、個別に要約とは別途のコメントをつけることができる機能です。履歴不継承の対処方法として適切であるかどうか、導入するかどうかなどについて、Wikipedia:井戸端/subj/履歴ページの個々の版に対して追加のコメントを表示する方法の導入の提案にご意見をよろしくお願いします。--Burthsceh会話2012年9月17日 (月) 06:32 (UTC)

分割すべきでない場合の改定提案

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ノート:笹子トンネルにて問題となったのですが、Wikipedia:ページの分割と統合#分割すべきでない場合にある「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」を改定することを提案します。この内容だと、本質的に別記事で解説した方がよい内容であっても、文章量だけを見てスタブになるからだめだ、ということになってしまいます。ですから「分割した結果の記事が、本質的にスタブ以上に成長する見込みがない場合」に差し替えたいと考えます。よろしくお願いいたします。--Tam0031会話2012年12月7日 (金) 16:00 (UTC)

コメント なかなかコメントが付かないようなのでとりあえず私見を。御提案の表現だと難しいのは「本質的にスタブ以上に成長する見込みがない」というのをどう判断するのか、という点になろうかと思います。そもそもの話として、スタブ以上に成長する見込みのある記事であれば、分割の以前に加筆が出来る(=分割してもスタブとならなくなる)のが当然ではないかとの考え方も成り立ちますし、逆にスタブ記事を統合ずる前提として「複数の記事を組み合わせることで総論的に語ることで一定の特筆性を有する」と判断されて統合された記事も多いでしょうから、「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」という表現はなかなか改めにくいのではないかと考えます。--以上の署名のないコメントは、Bsx会話投稿記録)さんが 2012年12月10日 (月) 12:13 (UTC) に投稿したものです(V&7会話)による付記)。
「「本質的にスタブ以上に成長する見込みがない」というのをどう判断するのか」ということですが、では逆に、「分割するとスタブになる」というのをどう判断するのか、という点はどうですか。スタブというのは単なる文章量の問題ではないはずで、であればスタブかどうかの判断には記事の主題に対する知識と理解を基に記事構成の本質的な検討が必要なはずです。それができるなら、将来的にスタブ以上に成長する見込みがあるかどうかも判断できるでしょう。その判断は、ノートにおいて分割提案をするときに具体的に説明すればよい話です。またもともとスタブ記事を統合してできた記事を分割する話だけではないはずなのに、その話が唐突に出てくるのは理解できません。笹子トンネルの記事は、三々五々書き足して行った結果現行の内容になったものであって、統合の結果ではないでしょう。そして、初版立項者がたまたま一緒に書いたら分割を阻害されるのに、別々に立項していればスタブで放置されていても問題とされないのは矛盾だ、という指摘についてはどうお考えでしょうか。結局本質的にどのように記事群を構成していくべきかの検討こそが分割に際してはあるべきで、加筆が先か後かの形式的な問題を気にする必要はないとの考えです。--Tam0031会話2012年12月10日 (月) 14:41 (UTC)
コメント 「分割するとスタブになる」というのをどう判断するのか、という問いに対しては、まさに「Wikipedia:スタブに拠る」としか書きようがないと思います。
「初版立項者がたまたま一緒に書いたら分割を阻害されるのに、別々に立項していればスタブで放置されていても問題とされないのは矛盾だ、という指摘」に関していえば、私はそういう記事を見つけたら(最近の加筆の状況を踏まえた上で)統合提案を行うようにしていますので、決して放置しているわけではありませんし、「本質的にどのように記事群を構成していくべきかの検討」をした上で分割しても結局十分な加筆が得られず、記事の細分化を招くだけ、という状況を恐れているのです。--Bsx会話2012年12月11日 (火) 13:53 (UTC)
スタブの判定をWikipedia:スタブによる、とのことですが、それを読んでみても何らかの客観的な判定基準があるわけではなく、結局記事の内容に対する知識とあるべき記事構成や内容についての検討が必要であることには変わりがないように思われます。その検討ができるのであれば、本質的にスタブ以上に発展する余地があるかどうかも検討できるでしょう。それからスタブを見つけたら統合提案をしているとのことですが、本質的に関連性のない事項の統合をしたら木に竹を接ぐことになるだけでしょう。今回問題になった例で言えば、笹子トンネルはたまたま同じ峠を通っている同じ名前のトンネルというだけで、道路と鉄道のトンネルには本質的な関連性が何もありません。もし別々に立てられていたとして、スタブだからと言ってそれを統合するのは、記事の主題の本質的な意味を何も考えていないことになります。私からすれば、道路と鉄道のトンネルが同一の記事に同居しているのは、「山田太郎」という名前の人が2人いてどちらも記事化されたときに、どちらもスタブ状態で同じ名前だからといって1つの記事に統合してしまうようなものです。それは記事の構成として本質的におかしいわけですよ。
Bsxさんが、記事の細分化を非常に気にされているようなので、やや変更した改定案を出したいと思います。一番下に追記します。--Tam0031会話2012年12月11日 (火) 15:52 (UTC)
賛成 記事の分割に関する議論は、分割後の記述量のみならず、同一の記事に記述されている内容が別記事として扱うことが望ましいと認められるか否かという観点に基いて行われるべきであると考えます。単純な記述量のみに重きを置き、より本質的な問題であると思われる後者に優先する判断材料であるかのような誤解を招きかねない現行の文章は改訂すべきであり、その点においてTam0031さんのご提案に賛同いたします。
「本質的にスタブ以上に成長する見込みがない、をどう判断するのか」旨のBsxさんのご懸念につきましては、記事ごとの事情に基いた議論によるコミュニティの判断に委ねればよいのではないか、が回答になると思われます。また、見た目すなわち現状の記述量のみを判断材料とした議論がこれまでまかり通っていたとするならば、それは当該記事のあるべき形はどのようなものかといった観点が欠落した上辺だけの議論であると言わざるを得ないものであると考えます。--MaximusM4会話2012年12月10日 (月) 17:05 (UTC)
反対 統合、分割、改名、ケースE削除は、いずれも“その時点の内容”に基づいてコミュニティによって判断された対処を反映させています。誰もが編集できて常に変化するウィキペディアの性格上、現状のスタブ乱立をもって“分割してスタブになってもよい”とも捉えられる表現の理由にはならないと考えます。もしも“成長する見込み”で分割後、その後の加筆をもってしてでも単独立項たる内容に成長しなかった場合、元通りに限らずとも他の項目も含めて再統合となる可能性も否定できません。笹子トンネルに関して申し上げれば、現在の県道笹子隧道の記述量は極めて少なく、もしも分割されて加筆結果がプラスアルファ程度であれば、他の方から国道と…と意見が出ているように、私から統合を提案するかもしれません。そうなるとコミュニティにとっては二度手間になってしまいます。
また、“成長の見込み”を論ずるには事前に文献調査を要します。ある事物に対して執筆の典拠や結果が明記できなければ独自研究です。だったら論より加筆という証拠を見せてしまえばいいことで、ガイドラインを変えずとも解決できるし、そうあるべくして存在する文言ではないでしょうか。各項目には百科事典として専門的な内容を多少なりとも含んでいるはずですから、どういう文献があるか、どういった事物を記述するか、各個人によって知見の差や得意不得意分野があるでしょうし、これではより専門性の高い意見を必要としていまいます。議論で解決するウィキペディアにおいては、書き手にとってどうあるべきかではなく、より広く読み手の立場から「こうするべき、ああするべき」と誰にも明解で自由に意見を交わせる環境を用意しておくべきであり、「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」としておくことで、広く意見が寄せられて議論が活性化してこそ“中立性”が担保され、“特筆性”や“スタブ”に対する個人差が活きてくるのではないでしょうか。
私としてはBsxさんのスタブ解消に対して積極的になされている行動に基づいた持論を支持し、また他のガイドラインや各種提案との整合性を検討した結果、反対票を投じます。
最後にひとこと、Wikipedia名前空間の改定案に対してWikipedia:コメント依頼に提出せずして議論することはWikipedia:合意形成を満たしているといえるのでしょうか。--みちまん会話2012年12月11日 (火) 13:23 (UTC)
当然「成長の見込み」を判断するには、調査や本人の知見が必要とされます。逆に記事の主題に対して知見が無いのに、どうしてその記事構成に首を突っ込もうとするのでしょうか。その分野が得意な人に任せておけばよいのではないでしょうか。Wikipediaが広く意見を募って記事を編集していくという思想である、というのはそうでしょう。一方で、それぞれが詳しい分野、好きな分野を分担して執筆していくことで、全体として様々な分野の記事群がまんべんなく充実するのだという思想でもあるでしょう。そうであれば、自分の理解が難しい分野があっても仕方のないことで、それはその分野の人に任せておく、ということでよいはずです。みちまんさんの意見の、「これではより専門性の高い意見を必要としていまいます」というあたりが特に、誰でも理解できる程度の水準に議論を抑え込んで、専門的な議論は自由な参加を阻害するから禁止する、というようにも受け取れてしまいます。それは単に専門性の低い百科事典にウィキペディアを留めておくという結果にしかならず、このプロジェクトの意図しているところからかけ離れていると思います。せっかくだれでも参加できるのだから、その分野に物凄く詳しい人が来て専門的な意見を述べてくれるのであればそれは良いことであり、それを尊重すればよいではないですか。きちんと説明されても理解できないというのであれば、そもそもその分野の記事の構成を決める議論に参加しても仕方ないでしょう。
県道の笹子隧道については、直接当該記事ノートの方でコメントしたいと思います。
議論の告知については、Wikipedia:合意形成にはコメント依頼も挙げられていますが、一般的にWikipedia名前空間についてはWikipedia:お知らせの方で告知するものかと思います。これについては遅ればせながら告知しました。ただ、現実問題としてウィキペディア名前空間の改定提案でも、コメント依頼・お知らせのどちらにも告知なくノートだけで議論が進められることは珍しくなく、あまつさえ、ノートでの議論提起さえなしに勝手に書き換えて、誰も文句を言わないためにそのまま通っている例もあるということは指摘しておきます。--Tam0031会話2012年12月11日 (火) 15:52 (UTC)
本質的な議論は専門的な知識を有する方がリードされるべきことは当然です。しかし、ウィキペディアに上下関係はありません。執筆者も閲覧者も管理者も平等の立場です。Wikipedia:独自研究は載せない#専門家の役割の「自分達が専門家だからといってウィキペディアで特権的な地位にあるわけではない」という言葉を借用すれば、“記事の主題に対して知見が無いから議論から排除する”と捉えられかねない表現をされる方の参加意識に対して疑問の意を禁じ得ませんし、貴殿の理想がいかほどか解りかねますが、他者の意見に対して「それは単に専門性の低い百科事典にウィキペディアを留めておく」などと蔑むなど言語道断です。執筆や議論に対して排除する意図があると公になさった以上、私は賛意表明することは絶対にいたしません。
ところで私の笹子トンネルでの発言をお読みいただいてますでしょうか。既に申し上げたとおり、「鉄道」という異質部分の分割については他のガイドラインを用いて賛成しております。一方で、Tam0031さんの論理では、異質ではない項目であっても無差別に分割を許す内容になっており、それぞれ切り離して考えるべきことではありませんか?
私が上で疑問を投げかけた他のガイドラインや各種提案・削除依頼での対処事例から、分割のみ“その時点の内容”としないことの妥当性について、ご意見いただけていないようですが、いかがお考えでしょうか。--みちまん会話2012年12月11日 (火) 16:40 (UTC)
利用者の間に上下関係が無いというのはもちろんです。しかし、みちまんさんの表現は、理解のできない人が出ないように専門知識を必要とするような議論はするな、という意見にしか見えないと指摘しています。それは逆に専門的な議論を排除している点で問題だと言っております。特定の議論を排除する意図があるのはむしろみちまんさんの方ではないですか。私は、議論を通じてきちんとその分野について理解を深めながら、建設的な意見を述べてくれるのであれば誰であれ議論への参加を歓迎します。しかし理解できないからと言って、自分の理解できる範囲で議論をしろという意見は受け入れられませんということです。「本質的にスタブ以上に成長する見込み」があるかどうかの判断をするにあたって、専門性がそれほど必要ない場合もあるでしょうし、必要とされる場合もあるでしょう。専門性が必要とされる場合でも、本人がその分野に知見がなくとも、その分野に詳しい人の意見を聞いて理解して判断できるならば、それで十分議論に建設的に参加しているわけでしょう。にもかかわらず、専門性が必要とされるかもしれないからそのようなガイドラインに反対、というのはそもそも専門性を一切前提にするなという意見に見えるのです。今回の例で言えば、笹子トンネルについて知らなかった人でも、国道のトンネルと県道のトンネルは新道と旧道の関係にあるので同一の記事にすることに合理的な理由がある、という意見を笹子トンネルに関する知識に基づいて発言する人がいれば、なるほどそれなら同一の記事で合理的だ、あるいは新道と旧道だけでは関連性が薄いのではないか、とかいろいろな意見を出せるのではないでしょうか。
それ以降の点については、既に「無差別に分割を許す」内容にしない改定案を下に出しているので、そちらへの意見をお願いしたいと思います。「”その時点の内容”としないことの妥当性」についても、既に述べた通り、本質的に異質なものを含むものをそのままにしなければならない規定に問題があると考えるからです。したがってその点をより明快にした改定案にしてありますので、その点を判断いただきたく思います。--Tam0031会話2012年12月11日 (火) 17:03 (UTC)
一点修正させていただくとすれば、「専門性の高い意見だけを必要としてしまいます。」というところでしょうか。私の笹子トンネルでの発言をご覧になって「専門知識を必要とする議論はするな」と発言しているようにお受け取りになるのであれば、それは“みちまんがみちまん自身を否定しなさい。”と私自身が発言していることになります。そんな考えは一切ございません。そんな素晴らしい議論はあまりお目にかかれませんが、専門性の高い意見をぶつけ合うことは結構なことではございませんか。
さて、笹子トンネルでの議論ではプロジェクト:道路参加者が数名議論に参加しておりますが、道路に限らず多方面で活躍されている方が集まってあのような議論が成立しており、上で「各個人によって知見の差や得意不得意分野があるでしょう」と述べたとおり、みなさん違う分野の“専門家”なのですから、笹子トンネルに対して専門知識をさほど有していなかろうとも、『崩落事故』『笹子トンネル』という入力に対して「この分野ではこういう事例がある」「この分野ではこういう見方・考え方をする」などと経験やPOVを持ち寄ることは出来ます。そういった多方面の意見を吸い上げつつ、加筆という出力は専門知識で仕上げることが多くの執筆者で作り上げるウィキペディアとして理想の姿ではないでしょうか。しかし、ウィキペディアの書き手は同時に読み手でもあるのに、Tam0031さんが2012年12月11日 (水) 15:52 (UTC)でなさった発言の前半部分を天秤にかけると、私には書き手の皿が地に着くように映ります。Tam0031さんが鉄道分野でとても優秀な書き手であるとは存じておりますが、ウィキペディアは専門家や執筆者だけのための場には非ず、読み手のPOVを無視しないでいただきたいのです。
それに、 Tam0031さんの理論が成立するのであれば、統合提案は「こういう加筆で“成長が見込まれる”から単独立項のまま」、削除依頼は「こういう特筆性で“成長が見込まれる”から存続」ということになりませんか?そのような理論は私は見たことがございません。--みちまん会話) 2012年12月11日 (火) 18:13 (UTC) 一部訂正--みちまん会話2012年12月11日 (火) 18:18 (UTC)
みちまんさんが笹子トンネルでどのような発言をされていようと、こちらであのような発言をされると、そういう主張をされているものとみなさざるを得なかったのです。それでは、専門性があろうとなかろうと、建設的に議論に参加できるならば誰でも歓迎である、ということは合意成立でよろしいですね?
私の2012年12月11日 (火) 15:52 (UTC)での発言について、前段は書き手の皿が地に着くように映る、とのことですが、そのようには意図していません。そもそもノートなどでいくらかでも発言されるのであればその方は参加者であって読み手ではないと思います。私が言いたいのは、何らの知識もなければ、知識のある人がこういう理由でこうすべきと説明しているのを理解もできない人が、よくわからないけどそうすべきではない、と首を突っ込むのを想定して何か意味があるのか、それを想定して専門性のある発言をするなと制限して意味があるのか、ということです。それは建設的に議論に参加していないだろうということです。私は、そこまで極端に参加のしきい値を下げることに拘ったら、専門性が損なわれて却ってウィキペディアはよくならないと考えます。それが私の先の発言の意図するところです。
みちまんさんの後段の発言については、私は統合提案にはほとんど加わったことは無いのでそういう理論があるかどうかは知りません。しかし、まず本質的に異質なものであれば、本来的に統合されるべきではないものとの考えで、それは成長の見込みがあるかどうかとは無関係だと思います。ですので、成長の見込みではなく、本質的に異質かどうか、という方向に改定案を修正させていただきました。もっとも、どうあっても1記事にできるほどの量にはならない(成長の見込みはない)けど、ウィキペディアのどこかで解説しておく価値はある、というのであれば、たとえば今回の例で言えば県道の笹子隧道を笹子峠で説明する、というような統合には反対しません。ただ、スタブになるなら分割できない、スタブであったら統合する、という考え方は、やはり文章量だけを見てスタブを判断している感がぬぐえません。本来的にその記事について説明すべきことがまだ書けていないのであれば、文章量があったとしてもそれはスタブなのであって、他の記事に統合してもそれは「大きなスタブ」を作るだけのことではないでしょうか。統合すればスタブが解決するというのは違うと思います。スタブは、加筆以外の方法では解消しません。削除依頼については特筆性での削除は極めて限定的に運用されており、その時点で特筆性を証明する出典が付けられているかどうかで判断されているはずです。たとえスタブであっても、出典が十分示されていれば存続として扱われているものと思います。「加筆が見込まれるから」ではなく、「出典があるかどうか」です。--Tam0031会話2012年12月12日 (水) 16:08 (UTC)
「専門性があろうとなかろうと、建設的に議論に参加できるならば誰でも歓迎である」もちろんです。
統合提案ですが、道路記事ではスタブやサブスタブが目立つ傾向にありますので、ここ最近では私やBsxさんをはじめ、数名で統合作業などを推進しているところなのですが、必要以上に細切れになっていることが多くて出典が2つ3つあってもスタブを脱却できない例が後を絶たないんですね。私の経験した事例では、提案中に待ったがかかって実際に合意形成期間内に加筆がなされて統合しないことがありました。ちなみに、加筆された方は道路専門の方ではなく、議論参加者もほとんどが道路とは関係ないところでご活躍の方でしたが、統合するもしないも“その時点の内容”で一定の方向に導かれました。ですので、わざわざ敷居を高くせずとも現状の議論レベルに何ら問題ないと考えております。念のために申しておきますが、私は敷居を下げろなどとは考えておらず、敷居を高くすることで参加できなくなる方が出てしまっては困る。と考えています。
私としては、「曖昧さ回避で廃止されている1ページに共存または山手線方式のうち、本質的に異なるものが同一記事に書かれている場合は、いずれかが多くを占めてバランスを崩していれば、残部がスタブになるかもしれない場合でも分割提案の上で分割することができる。」と一定の条件を付けておいていただければと考えています。“その時点の内容”を重視する理由は既に述べているので省略させていただきます。--みちまん会話2012年12月12日 (水) 17:14 (UTC)
(インデント戻す) 私の当初の提案でも、分割を禁止する基準を緩めているだけなので、将来スタブを脱する見込みがあれば必ず分割しなければならない、というわけではないということはご理解いただければと思います。ですので、ある程度親記事で加筆して育ててから分割するという手順も否定はしていません。ただその親記事が、単に名前が同じだからというだけの理由でまとめるとかはおかしいということです。
後段、バランスを崩すとかの理由を付さなければなりませんか。本質的に異なるものが同一記事に書かれていれば、分割はやむを得ないと思いますが。また山手線方式は、冒頭に他の意味を書いてあるだけで内容そのものは主題のみについて書かれているので、分割の対象ではないと思います。単にOtherusesに付け直して終わりですね。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 14:47 (UTC)
発端となった笹子トンネルが分割されるに至ったのには、1.特定の記述(事故)が肥大化してバランスを崩した。2.分割1次基準として鉄道と道路を異質の基準にした。3.分割2次基準として高速道路と一般道路を異質の基準にした。4.分割の結果いずれもスタブにはならない。と映っております。今回は鉄道と道路の違いが切り分ける基準とはなったでしょうし、私も一定の基準として扱いましたけれども、交通という点では共通していますから、何をもって“異質”とするかは、そのときそのときで変化してくるのではないでしょうか。
なぜ“バランスを崩している”と入れたかといいますと、分割すべき場合に「ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合」とありますから、現に廃止された方式だからといって、ここまで特例を設けて分割すべきかどうか、という点です。私の考える”異質”とは、サブスタブの県道記事にほとんど工業団地が記述されていた例(が実際にありました)でしょうか。なので、真百科事典2さんのご意見も吸い上げると、特例を設けることができたとしても、分割すべきではない場合の「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」の但し書きとして「曖昧さ回避で廃止されている1ページに共存に限り、分割によって一方がスタブになるとしても、いずれかが多くを占めてバランスを失している場合はこの限りではない。」が精一杯ではないでしょうか。いずれも分割によって両者が最低限の体裁を整えたのでしかないようになってしまうのであれば、分割を延期してもいいのではないかなと考えています。どちらにせよ廃止された方式で新規に作成されることはないでしょうから、少しずつコツコツと加筆によって解消されていけば、このような改訂も必要ないのではないかと考えておりますが。--みちまん会話2012年12月13日 (木) 16:38 (UTC)
何を持って異質とするかはもちろんその場によって変わります。もともと分割提案はノートで議論するでしょうから、その場で検討すればよいことだと考えています。一方でこの改定が無ければ、一方がスタブになるからそもそもガイドラインで許されていないと頭ごなしに分割提案を否定される、ということを懸念しています。
廃止された方式で新規に作成されることは無い、というのは違うと思います。トンネルや橋では他にいくつも例があると指摘に挙がっているように、実際にまだまだ使われていて残っている方式ですから、そうするものだと思って新しく作成するときに同じような形態で作ってしまう人がでることは十分あり得ることです。曖昧さ回避のガイドラインにちょっと書いておいても、隅々までガイドラインを読んで理解して編集している人はあまりいないでしょう。廃止とガイドラインに書いておくことで完全に抑止できるものではないと思います。また、バランスを失している場合を主張されますが、ずっと上に挙げたような、たまたま同一の人名を同じ記事に作られた場合はどうでしょうか。「山田太郎 (建築家)」と「山田太郎 (評論家)」であるべき記事を、無理やり「山田太郎」にまとめて書いた人がいて、しかも両方とも同程度に書かれていたら分割できない、というのはやはり変です。そんな書き方をする人はいないだろう、で片付けてよいのでしょうか。少なくとも、異質な内容が同居している記事の構成を改良することを阻むようなガイドラインは、ウィキペディアの改善につながらないと考えています。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 17:02 (UTC)
人物ですか。私はどう考えても”異質”と捉えますから即座に分割すべきと私も考えますし、多くの方もそう考えるでしょう。しかし、人物にはWikipedia:特筆性で立項たる基準が設けられておりますし、ジャンルごとに“異質”の基準が大きく変わりませんかね。複数のジャンルからピックアップして精査してもよろしいのではないでしょうか。
後段のご意見は、そうですね。忘れてました。水戸バイパスを手本に1ページに前後のバイパスを共存させて「スタブじゃないぜ」と言い出した方が居られたことを。結局は権利侵害と独自研究として削除されましたが。道路に関して申し上げれば、ここのところ1ページに同居という例は先ほどの例以外は見ておりません。そもそも1ページに共存ってどのくらい残っているのでしょうね。鉄道と道路が同居というパターンが多いであろうことは想像つきますが、峠を主体にすれば鉄道と道路のトンネルが同居も異質ではなくなってしまうんですよね。すべてが村山橋のようになっていればなんら問題ないのですがね。--みちまん会話2012年12月13日 (木) 18:11 (UTC)
ジャンル別に異質の基準が大きく変わるのはその通りです。ですから、異質かどうかの判断は個別にノートでやればよい、という考えでした。
峠の記事に同居であれば私も違和感はないです。その場合は十分加筆してから分割でよいと思います。思うに、1つのページに共存との違いは、その記事の主題に対して共通の説明が充分にできているかどうかではないでしょうか。笹子トンネルの場合、定義すら並列であり、共通して説明されている事項は何一つなかったと思います。笹子峠に集めてあれば、峠を通る交通の説明ということで峠の記事の一部ということは納得がいきます。Bsxさんが新たな案を出されているので、後はそちらで書きたいと思います。--Tam0031会話2012年12月14日 (金) 14:59 (UTC)
Bsxさんが、記事の細分化を強く懸念しておられるようで、一方で私としては、笹子トンネルの現状はまったく本質的に異質なものが無理やりつながれているという認識なので、これを両立できるような新たな案を出したいと思います。今のガイドライン文章では、とにかくスタブになるかどうかだけを判断基準として挙げているので、本質的に異なる記事が1記事にされていても分割できないことになります。したがって、「本質的に異なるものが同一記事に書かれている場合は、これによらず分割することができます」という文章を「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」の下に追記する、ということでどうでしょうか。これであれば、もともと本質的に同じ内容を記述していた記事であれば、従来のまま、スタブになるなら分割できないことになります。一方で、今回の笹子トンネルの場合は、私の言うように「本質的に異質」であるということに合意が得られるならば、分割できることになると思います。私としては、まったく別記事であるべきものが同一になっている場合ですら分割を阻害されるようなガイドラインは受け入れられないと考えているためです。いかがでしょうか。--Tam0031会話2012年12月11日 (火) 15:52 (UTC)
改定案をこのように変更されるのであれば、Wikipedia:曖昧さ回避の改訂も併せて検討されてはいかがでしょうか。具体案を示されるまでは賛否表明いたしがたいところではございますが。--みちまん会話2012年12月11日 (火) 18:13 (UTC)
曖昧さ回避のどのあたりが改定の必要がありますでしょうか。「1ページに共存」はすでに廃止された方式と明示されているように思います。--Tam0031会話2012年12月12日 (水) 16:08 (UTC)
ページの分割と統合へ誘導するか、曖昧さ回避に一括記述してページの分割と統合から誘導するなど、分散せずまとめられないものかと思いますが、いかがでしょうか。--みちまん会話2012年12月12日 (水) 17:14 (UTC)
それならば、まず曖昧さ回避側のノートで、こちらで議論していることを告知しておきたいと思います。議論場所が分散するとよくないでしょうし。Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の末尾に「分割に当たっては、Wikipedia:ページの分割と統合を参照してください」と誘導する程度でよいのではないでしょうか。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 14:47 (UTC)
議論場所を1箇所にしておくことは勿論賛成です。この議論ですら同者同士による複数のツリーが出来上がってしまっていますので、改訂するのであればWikipedia:曖昧さ回避も同時に改訂は合意ということで、続きは上でこちらのツリーはクローズでよろしいでしょうか?--みちまん会話2012年12月13日 (木) 16:38 (UTC)
それではこちらはクローズで。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 17:02 (UTC)
反対   まず「本質的」という表現が曖昧なこと。笹子トンネルの分割の場合、分割どころか逆に「本質的にトンネル」としてみな同じものになってしまいますよ。そして、現状の「記事が成長してから分割するルール」が一番理に適ってると思うので。Tam0031さんは--では逆に、「分割するとスタブになる」というのをどう判断するのか--とのことですが、何年も記事がほとんど成長していない編集者の少ない記事でしたら、分割した後も成長しないと考えるのが妥当ではないでしょうか。もっといえば成長スピードがさらに遅くなる記事が2つ以上できることになります。--真百科事典2会話2012年12月13日 (木) 13:43 (UTC)
ウィキペディアの方針・ガイドライン文書群は数学の証明やコンピュータプログラムではないので、そこまで厳密に定めることはできませんし、そもそもそこまで細かく規定したらWikipedia:指示の肥大化を避けるに当たります(これ自体は私論ですが)。分割する際には通常は分割提案を踏むはずなので、そこでよく議論すれば済むことです。
それからスタブの判断ですが、分割した後に成長するかしないかはスタブかどうかと関係しないはずです。スタブというのは書きかけということであり、どの水準で書きかけと判断するかを気にしています。たくさんの編集者が活発に編集していようと、重要なことが書かれていなければスタブでしょうし、1人が1回で書き上げた記事でもほとんど加筆修正する事項が残っていなければスタブではありません。編集の頻度とスタブかどうかは直接の関係がない、ということです。したがって編集の頻度を見ても何も解決していません。やはり書くべきことが書かれているかどうかは内容を見て判断する必要があり、それはそれなりの議論をする必要があるでしょう。であれば、この提案方式でも同じです。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 14:47 (UTC)
 ルールを作る場合曖昧な表現は避けるべきです。改定案の「本質的に異なるものが同一記事に書かれている場合は、これによらず分割することができます」は先ほど言った様に、Tam0031さんの意図する意味とまったく逆に捉えられる可能性があります。スタブがどうかはWikipedia:スタブにある「たいていは、1段落程度の短さで、主題について十分に説明してありません。」で十分判断できると思いますが。それ以上細かく定義付けるとややこしくなります。スタブかどうかの判断ができれば分割できるか判断できますよね。
 ガイドラインを変える必然性が見受けられないです。なぜガイドラインを変えてまでスタブになる分割を急ぐ必要があるのでしょうか。現状のガイドラインは「書きかけの項目が存在する事典」になることを防ぐ重要なガイドラインだと思いますが。--真百科事典2会話2012年12月13日 (木) 15:48 (UTC)
曖昧な表現を避けるべきですとのことですが、今回の改定案は現行の規定の曖昧さと変わりがないとの見解です。スタブの基準が「主題について十分説明してありません」というのでは、やはり「本質的に異なるもの」と同程度に曖昧でしょう。ならば変えることを妨げる理由はありません。
それから書きかけの項目が存在することは、ウィキペディアではまったく否定されていません。書きかけの項目が存在する事典になることを防ぐ、という目標はありません。できるだけ育てていきたいと考えているから、育てやすいようにWikipedia:スタブの案内がありますが、それでもスタブは禁止ではありません。それどころか、かつては極端に短い記事は即時削除の対象でしたが、それでも育てるべきだとの意見が出て即時削除の対象から除外されました。今回のこのガイドラインがある理由は詳しくは調べていないですが、既に整った記事をむやみやたらと分割して細切れにしたくないということではないでしょうか。しかし、異質なものが同居している記事は整った記事だとは言えませんから、それを分割できるようにすることはウィキペディアの全体の目的に整合するものと考えます。
また、「スタブになる分割を急ぐ必要があるか」ですが、これについては既に笹子トンネルについては多くの合意が得られているとして分割済みですので、いまさらこちらで言われてもと思います。どうしても加筆してから分割するべきだということなら、笹子トンネルについてはそうしてもよかったですが、現状加筆された方がいて一応中央本線の記事は分割してもスタブと言われない程度にはなっているはずです(本当はもう少し書きたいですが)。先に分割してから加筆したい、と言ったのは、記事が成長して参考文献などが複数の主題に対して錯綜すると、分割した際にどの記事に参考文献を分配して良いかわかりづらくなるなど、作業上の面倒が発生するからです。今回の事例では総括的な参考文献は分割時点で挙げられていなかったのであまり問題はなかったですけど、実際にそういう問題に遭遇するとかなり大変です。他人が使った参考文献を全部取り寄せて調べ直すか、書いた人を調べて聞いて回らなければならないのです。
ガイドラインを変える必要性は、既に説明した通り、異質なものを含む記事を分割するのをこのガイドラインで阻害されたら困るからです。異質なものを同居させるのは、上にも書いた通り、ウィキペディアの本来あるべき姿にそぐわないと考えます。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 16:06 (UTC)
 そうするとガイドラインを変えたい理由は「記事が成長して参考文献などが複数の主題に対して錯綜すると、分割した際にどの記事に参考文献を分配して良いかわかりづらくなるなど、作業上の面倒が発生するからです」ということですよね。そこまで面倒になった場合はすでに各項目がスタブを脱してる状態になっているでしょうから、現状のルールで分割できるのではないでしょうか。
 それと、「笹子トンネルの現状はまったく本質的に異質なものが無理やりつながれているという認識」、「異質なものを同居させるのは、上にも書いた通り、ウィキペディアの本来あるべき姿にそぐわないと考えます」というのは笹子トンネルの以前の記事の全否定に捉えられますが、笹子峠の下を通るトンネルという共通項があるので、ちょっと極論過ぎるのでは。一緒に書いてあったほうが見やすいと思う人もいるでしょう。見づらくなるほど各項目が成長したら当然分割すべきだと思いますが。--真百科事典2会話2012年12月13日 (木) 16:56 (UTC)
「そこまで面倒になった場合はすでに各項目がスタブを脱してる」いや、それは本末転倒です。そうなる前に分割できるようにしたいと言っているのに、そうなってからであれば分割できるから問題ない、は解決になっていません。結局問題が複雑化してからでなければ分割できないではないですか。
以前の記事構成はもちろんおかしいと考えています。Wikipedia:曖昧さ回避において、廃止されたと明記されている「1つのページに共存」に該当しています。これは見つけたら分割するようにガイドラインで指示されている通りです。一方で、こちらのガイドラインとバッティングするから問題なのです。同じ峠を通るから、というのは、それ以上の共通点がないと言っています。鉄道のトンネルはそれぞれで共通に運用されている(上り線と下り線)という事項はありますが、鉄道のトンネルと道路のトンネルは共通には使われていません。だからこそ、ノートでの分割提案ですぐにあれだけの賛成票を集めたわけでしょう。--Tam0031会話2012年12月13日 (木) 17:07 (UTC)
 スタブを脱してすぐの、ようやく自立できる若い記事の分割でも参考文献の振り分けが面倒なのでしょうか?それに分割自体そうめったにあるものではないですよね。根本から言えば、参考文献の振り分けの煩雑さは、今回の事例のような分割だけではなくすべての分割に当てはまることですから、それならば参考文献の書き方のルールを変えた方が合理的です。--これは難しいかもしれませんが。それはさておき、現状のガイドブックがなぜスタブになる分割を禁止してるのかをもう少し調べる必要がありますね。「何年も分割の必要性が無いほど程記事が成長しなかった」ので「発展の見込みがほとんど無いスタブの増加を防ぐ」意味があるのかもしれません。そして、「スタブが生じる分割を禁止した理由」と「それに由来する分割時の参考文献の振り分けの煩雑さ」を天秤にかけ、そのどちらを重視するか時間をかけて議論する必要があります。「改定後に発展の見込みがほとんど無いスタブが急増した結果それを元に統合する手間」と、「分割時の参考文献の振り分けの手間」を比較する必要もあるでしょう。
 それと、笹子トンネルは何十年に一度の大きな事故が起きた後に急激に書き込みが増えたいわば特殊なケースでしたが、それ以前に同様の不便を感じなかったのでしょうか?ガイドラインの改定案を出すほどの不便ではなかったということですか?非常にレアなケースである笹子トンネルだけで論じてる感がありましたので。--真百科事典2会話2012年12月14日 (金) 09:58 (UTC)
 追記
「ガイドラインのバッティング」がガイドラインを変えたい理由でしたね。失礼しました。上記コメントは取り消します。--真百科事典2会話2012年12月14日 (金) 12:19 (UTC)
既にご理解いただけているようですが、本質的には今のガイドラインに問題がある(1つのページに共存のルールとバッティングする、異質な記事の同居を強要される)と考えているためで、すぐに分割したかった理由が参考文献の分け方の面倒さを回避するためです。--Tam0031会話2012年12月14日 (金) 14:59 (UTC)

コメント こちらでの議論をしばらく眺めておりましたが、両者のご意見に少々違和感を感じましたのでコメントを。

Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存との整合性についての議論がありましたが、そもそもの話として、曖昧さ回避の記述は「曖昧さ回避されるべき複数の事項を一つのページにまとめる方式(いわば「同音異義語辞典」的な項目を作ること)は廃止されました」という話だと思うのです。今回、分割すべきでないルールの改定を検討するにあたっては、Tam0031さんがおっしゃっているような事象(例えば「笹子トンネル」や類似する項目である「富士川橋」「日本坂トンネル」など)が、果たしてこれ(「1ページに共存」)に当てはまるのか、という点をまず先に考えるべきだと思っています。ある人が見れば「(鉄道施設と高速道路施設と一般道路施設という観点から)本質的に異なるもの」と判断する方もいらっしゃるでしょうし「(同一の峠や河川を横断するトンネルや橋という点で)本質的に異なるとは言えない」という見方もあると思います(Tam0031さんは前者の考え方でしょうし、みちまんさんや真百科事典2さんは後者に近い考え方なのではないかと推察しています)。

例えば、記事の組み立て方として、それぞれの項目を「寄せ集め」のように構成してあれば前者の考え方を支持する意見も多いでしょうし、逆に交通の難所を越える歴史や総論についての節が冒頭に設けてあれば、後者の考え方を支持するのが多くなるのではないかと推察しています(笹子トンネルの場合は、前者に当てはまっていたのではないかと推察しています)。このことを勘案すれば、「本質的に異なるもの」という考え方は、内容だけではなく記事の構成を含めたケースバイケースでものすごく微妙に変わる可能性が高いと思っていますし、場合によっては分割後に(総論記事とすべく)再統合を提案されるケースも出てくるのではないかと思っています。

こういった状況を踏まえて、Tam0031さんの御提案の意図に出来るだけ沿うような形でTam0031さんの改訂案を私なりに見直してみました。

  • Tam0031さん案 - 「本質的に異なるものが同一記事に書かれている場合は、これによらず分割することができます」
  • Bsx案 - 「Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の形の記事(すなわち異なるもの同士の記述のみで書かれている記事)は、これによらず分割することができます」

いかがでしょうか。--Bsx会話2012年12月14日 (金) 11:37 (UTC)

改訂案に賛成いたします。--真百科事典2会話2012年12月14日 (金) 13:02 (UTC)
Bsxさんの案なら異論はないです。1ページに共存かどうかは、分割提案にあたってノートで議論すればよい話だ、ということは最初から提案していることですし。--Tam0031会話2012年12月14日 (金) 14:59 (UTC)
なるほど、灯台下暗しでしたね。異なるもの同士の視点やスタブ化に伴う分割の是非も含めて、その辺は個別の議論に任せればいいでしょう。--みちまん会話2012年12月15日 (土) 04:30 (UTC)
Bsxさん案で異論がない状態で1週間以上経過しましたので、当方にてガイドラインへの反映を行いました。また、Wikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存から、分割に当たってはこのガイドラインを参照するように、という記述を追加しておきました。--Tam0031会話2012年12月24日 (月) 10:40 (UTC)