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Tweetie

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Tweetie
開発元 Twitter Inc.(以前はatebits LLC)
初版 2008年11月19日 (15年前) (2008-11-19)
最新版
iOS3.3.6 / 2011年8月16日 (13年前) (2011-08-16)
Mac2.1.1 / 2011年6月1日 (13年前) (2011-06-01)
対応OS iOS, macOS
種別 Twitterクライアント
ライセンス 商用プロプライエタリ
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Tweetieは、twitterクライアントの1つである。iPhoneiPod touchiPadで動作するモバイル版と、Mac OS X Leopard(10.5)、Snow Leopard(10.6)、Lion(10.7)で動作するデスクトップ版がある。

2010年4月9日Twitter社によって買収され、iOSとMacの公式クライアントとして再リリースされた。

歴史

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Tweetie 2.0 for iPhoneは、 Pull-to-refresh英語版[1](画面を下に引っ張って更新)インターフェースを導入した最初のアプリだった。TwitterのMac OS X版には、モバイル版と同じ機能が多数あった。広告が表示される無料版のほかに有料版があり、iOS版とOS X版はそれぞれ2.99ドル、19.95ドルでだった。Mac版のベータ版は、公式リリースの1週間前にトレントサイトDemonoid英語版に流出した。

Twitter社による買収

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2010年4月9日、Twitter社はTweetieを買収したと発表した[2]。Twitterは、公式のTwitterブランドのモバイル版アプリがないので買収したと述べた。Tweetieは"Twitter for iPhone"に名称を変更して、2010年5月17日にリリースされた。Tweetieの創設者ローレン・ブライター英語版はTwitterのモバイル部門に参加し、Twitter for iPadの立ち上げを支援した[3][4]

2011年1月6日、TwitterはTweetieのデスクトップ版を買収し、その名称を"Twitter for Mac"に変更したと発表した。同日、その日に開設されたMac App StoreでTwitter for Macがリリースされた。2013年5月21日、Tweetieに関連する特定の特許はTwitterを守るために使用されることはないと発表した。

脚注

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  1. ^ Twitter granted patent on pull-to-refresh, promises to only use it defensively”. The Verge. 2017年9月16日閲覧。
  2. ^ Twitter for iPhone”. blog.twitter.com. 2017年9月16日閲覧。
  3. ^ Twitter Blog: Twitter for iPhone”. Blog.twitter.com (2010年4月9日). 2010年6月6日閲覧。
  4. ^ Twitter for iPhone, iPod touch, and iPad on the iTunes App Store”. Itunes.apple.com (2010年5月18日). 2010年6月6日閲覧。

外部リンク

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