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Template:Cite tech report/doc

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関連カテゴリ 特定の出典テンプレート
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この出典表記形式1テンプレートは、技術レポート英語版を出典として明記するために使います。

使い方

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下記の書式をコピーした上で使用してください。ほとんど全ての引数名は小文字で入力する必要があります(|isbn=など、一部の引数名には|ISBN=のような大文字の別名が使用可能です)。引数はパイプ(|)で区切ってください。編集画面が乱雑にならないよう、使わない引数をコピーした書式から除去しても構いません。この解説ページ内に、今日の日付が表示される使用例が含まれている場合があります。日付が今日のものに更新されていない場合はキャッシュを破棄してください。


基本フォーマット(水平型)

{{cite tech report |last= |first= |author2= |date= |title= |institution= |number= }}

使用例

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{{cite tech report |last=Ouyang |first=M. |author2=N. Johnson |date=1996 |title=How good are branching rules in DPLL? |institution=DIMACS |number=96-38 }}

  • Ouyang, M.; N. Johnson (1996). How good are branching rules in DPLL? (Technical report). DIMACS. 96-38。

引数

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引数リストの読み方

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下記の引数解説では下記の書式をとります:

  • 親引数
  • なにがしの場合: 親引数2親引数1の代わりに使える引数
    • 子引数親引数と同時に使える引数(親引数が指定されていない場合は無視されます)
    • なにがしの場合: 子引数2親引数2と同時に使える引数(親引数2が指定されていない場合は無視されます)
別名が示されている場合、別名と同時に指定することはできず、1つだけ選んでください。

出典表記の各部分は既定ではピリオド(.)で区切ります。

非推奨引数

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CS1・CS2・CS-jaの非推奨引数
非推奨引数 代替引数
|authors=, |coauthor=, |coauthors= |author1=, |author2=, … に個々に指定する
|editors= |editor1=, |editor2=, … に個々に指定する


出典の詳細

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著者

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  • last: 著者(人物)の姓を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、著者が法人の場合か、著者が複数人いるが著者名は1人しか記載されていない場合でもlast(別名でも可)を指定してください(例:|author=Bono)。別名:surname, author, last1, surname1, author1
    • author: 組織の著者名(委員会など)もしくは著者(人物)の姓名を指定します。後者の場合は|first=|last=を使用する方を推奨します。この引数に2人以上の著者を指定しないでください。
    • first: 著者(人物)の名を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、lastが指定されていない場合は表示されません。敬称の使用についてはWikipedia:スタイルマニュアル/人物伝#敬称の規定に従ってください。別名: given, first1, given1
    • 著者が複数人いる場合: last1first1からlastnfirstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、last1からlastnまでが必須となります(表示される著者の数については表示オプション引数をご参照ください)。別名: surname1given1からsurnamengivennまで、author1からauthornまで。著者に自然人と法人が混ざる場合、|first1=...|last1=...|author2=...のように指定できます。
    • author-link: 著者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。著者のウェブサイトにはリンクできません。別名: author-link1, authorlink, authorlink1, author1-link, author1link
    • 著者が複数人いる場合:author-link1からauthor-linknまでを指定してください。別名: authorlink1からauthorlinknまで、author1-linkからauthorn-linkまで、author1linkからauthornlinkまで
    • name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。ampampersand&のいずれかを指定すると、名前のリスト(著者名や編集者名など)において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。andを指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast/first形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvancを指定してください。
  • vauthors: バンクーバー方式で著者名をコンマ(,)区切りで指定します。法人著者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例:
    |vauthors=Smythe JB, ((Megabux Corp.)), etal
    • author-linkauthor-mask|vauthors=を使用した場合でも指定できます。
  • authors: 複数の著者名を指定できますが、メタデータを生成できなくなるため、なるべく使用しないでください。なお、lastとは全く別の引数です。{{Cite serial}}では別名のcreditを使用できます。
  • translator-last: 翻訳者の姓。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-surname, translator1, translator1-last, translator-last1
    • translator-first: 翻訳者の名。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-given, translator1-first, translator-first1.
    • 翻訳者が複数人いる場合: translator-last1translator-first1からtranslator-lastntranslator-firstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、translator-first1からtranslator-lastnまで必須となります。別名: translator1-lasttranslator1-firstからtranslatorn-lasttranslatorn-firstまで、translator1からtranslatornまで
    • translator-link: 翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。翻訳者のウェブサイトにはリンクできません。別名: translator-link1, translator1-link
    • 翻訳者が複数人いる場合: translator-link1からtranslator-linknまでを指定してください。別名: translator1-linkからtranslatorn-linkまで
  • collaboration: 合作者の姓名を指定します。この引数を使用する場合、authorlastvauthorsのどれかで主要著者名を指定することが必須になります。表示上では著者名、"et al."、合作者名の順で表示されます。
  • others: イラストレーターなどその他のクレジットを記載できます。例:|others=Illustrated by John Smith
  • 注:{{sfn}}や{{harv}}を使用する場合、1つの引数に複数の著者名などを指定すると、参考文献へのリンクが正しく機能しません。

タイトル

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  • title: 出典のタイトル。内部リンクを含めるか、urlで外部リンクを指定することもできます(両方とも指定することはできません)。イタリック体で表示されます。script-titleを使用する場合、titleにはscript-titleのローマ字転写を(存在すれば)指定します。
    • script-title:出典のタイトルがラテン語文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、原語タイトルを指定します。指定された場合、titleはイタリック体で表示され、script-titleはイタリック体にせずtitleの後に表示されます。ブラウザーで適切に表示させるため、タイトルの先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
      ... |title=Tukiu |script-title=ar:طوكيو |trans-title=東京 ...
    • trans-title:外国語の出典の場合、タイトルの日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてtitleの後に表示されます。urlが指定された場合、trans-titleもリンク文字に含まれます。この引数を指定する場合、language引数の併用が推奨されます。
特定のキャラクタを含むタイトルは正しく表示できないため、下記のように変換する必要があります。
改行 [ ] |
スペース [ ] {{!}}(推奨)
{{Bracket}} |または{{Pipe}}
  • title-linktitleに内部リンクをつける場合、リンク先を指定します。外部リンクの場合は代わりにurlを指定してください。別名:titlelink
  • type: 情報源の媒体の種類(プレスリリース、小冊子、CDジャケットなど)を指定します。情報源が最終版ではない草稿の場合は「草稿」と指定できます(例えば、草稿の閲覧が無料で最終版の閲覧が有料の場合に指定します)。タイトルの後ろに丸括弧内つきで表示されます。キーワードのnoneを指定した場合は、媒体の種類を表示しません。既定値はTechnical report。 別名: medium
  • language: 情報源の本文の言語を、言語コード(こちらを推奨)もしくは言語名で指定します(言語名とコードの一覧も参照)。(英語)のように表示されます。情報源が2つ以上の言語で書かれた場合、|language=fr, pt-brのようにコンマとスペース区切りで記入します。なお、テンプレートや内部リンク、"and"の語はつけないでください ("コンマとスペースはテンプレートのほうで読点に自動変換されます)。別名: lang

定期刊行物

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  • work{{Cite journal2}}{{Cite magazine2}}では必須):出典が含まれている刊行物(またはウェブサイト)の名称。内部リンクを含めることができます。表示ではイタリック体になります。刊行物(またはウェブサイト)の名称が現行の名称と異なる場合は出典の出版時点での名称を入力してください。script-workを使う場合、workにはscript-workのローマ字転写を指定します。別名:journal, newspaper, magazine, periodical, website
    • script-work:刊行物(またはウェブサイト)の名称がラテン語文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、原語タイトルを指定します。workが指定されていれば、その直後に表示されます。ブラウザーで適切に表示させるため、タイトルの先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。別名:script-journal, script-newspaper, script-magazine, script-periodical, script-website
    • trans-work:外国語の出典の場合、刊行物(またはウェブサイト)名称の日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてworkまたはscript-workの後に表示されます。別名:trans-journal, trans-newspaper, trans-magazine, trans-periodical, trans-website
      ... |work=Tukiu |script-work=ar:طوكيو |trans-work=東京 ...
    • issue:出典の含まれている刊行物が定期刊行物の場合、号を指定します。その号に名称がついている場合、イタリック体で指定できます(例:|issue=2, ''Modern Canadian Literature'')。現時点でnumberがissueの別名という扱いになっていますが、実際の刊行物内での表記に応じて|issue=|number=を使い分けるようにしてください。issueとnumberが両方ともある定期刊行物の場合(一般的には「2 #143」のような形で、2はその年の第2号を指し、143は通算で第143号を指します)、|issue=2 #143のように両方とも指定します。volumeの後、丸括弧でくくられて表示されます。
    • department:刊行物の英語版を指定します。例としてCommunication、Editorial、Letter to the Editor、Reviewなどがあり、日本語では「スポーツ」、「広告」などがあります。titleの後に表示されます。
workが指定された場合、ほかの引数の表示は下記のように変更されます。
titleはイタリック体でなくなり、代わりに引用符でくくられます。
chapterは表示されません。また、併用できない引数なのでエラーメッセージが表示されます。

日付

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  • date: 情報源の公表日を指定します。年月日、年月、年、年と季節を指定できます。日付の書式についてはHelp:出典表記形式1#日付をご参照ください。ほかの出典の公表日と同じ書式で指定してください[日付 1]。内部リンクはつけないでください。表示では著者名の後ろ、丸括弧内に表示されます。著者名がない場合はウェブサイト名や出版者名の後ろに表示されます。
出典を姓年参照する際の被リンク用に、この引数で指定された日付の年を利用してアンカーを生成します。27 January 1982やJanuary 27, 1982のように年が末尾にくる形式で指定する場合、{{sfn}}などでリンクする際に特定著者による同年の複数著作を区別するために、aやbのような小文字のアルファベットを末尾に追加することができます。1982-01-27や1982年1月27日のように年が末尾にこない形式で同じことをするには、yearもしくはrefが必要になります。
公表年が不確実(例えば、「1900年頃」)な場合、|date=c. 1900のように先頭に"c. "をつけてください。

公表日がないことを示す場合、|date=n.d.と指定してください。
日付が記載されていないウェブページやPDFについては、ページのHTMLソースあるいはドキュメントコードのcreatedupdatedを調査すれば日付を特定できることがあります。テンプレートを使用する際にdate=2021-12-25<!--HTMLソースから取得-->|orig-date=Original date 2011-01-01のようなコメントを挿入しても構いません。
  • year: 情報源の公表年を指定します。なお、公表年については|date=でも指定できます。下記の両方を満たす場合を除き、公表年を|date=単独で指定することが推奨されます。
    1. 出典を姓年参照する際に、特定著者による同年の複数著作を区別する必要がある(通常はaやbのような小文字のアルファベットを年の末尾に追加する方法を採ります)。
    2. |date=をYYYY-MM-DD、YYYY年M月D日、YYYY年M月のいずれかの書式で指定した場合。
  • orig-date: 情報源の最初の公表日を指定します。dateまたはyear引数の後ろに角括弧で括られて表示されます。|orig-date=First published 1859|orig-date=Composed 1904のようにして「最初の公表日」の意味が分かるように指定してください。日付の書式は|df=に従うか、|date=で指定したものに揃えてください。別名: orig-yearorigyear
  • df: 日付の表示形式を指定します。範囲もしくは季節が付いた日付に対しては効果がありません。access-dateとarchive-dateの表示形式も変更されません。以下のいずれかのキーワードが指定可能です:
    dmy(CS1/CS2の既定値) - 公表日が27 January 1982の形式で表示されます。
    mdy - 公表日がJanuary 27, 1982の形式で表示されます。
    ymd - 公表日が1982-01-27の形式で表示されます。
    ja - 公表日が1982年1月27日の形式で表示されます。
  1. ^ access-dateとarchive-dateの表示とは異なってもかまいませんが、記事ごとに出典の公表日の書式を統一してください。

出版社

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  • publisher: 出版社名を指定します。内部リンクも指定できます。この引数で指定する「出版社」は情報源を出版した会社や組織などを指しますので、作品名(ウェブサイト、書籍、百科事典、新聞、雑誌、ジャーナルなど)は入力しないでください。改名などにより出版社の名称が時期によって異なる場合は、出版物に記載されている名称、もしくは情報源が刊行された当時の名称を採用してください。法人の種類を示す語句の「株式会社」、"Ltd"、"Inc."、"GmbH"などは一般的には省略します。出版社名と作品名がほとんど同じ場合(例えば、ニューヨーク・タイムズ社が出版するニューヨーク・タイムズ)は出版社名を入力せず省略します。表示ではtitleの後ろに表示されます。
  • place: 新聞などの記事に日付欄英語版(発行地と日付を記す行)がある場合、著作活動が行われた場所を指定します。改名などにより地名が時期によって異なる場合は、出版物に記載されている名称、もしくは情報源が刊行された当時の名称を採用してください。なお、publication-placeが指定されていない場合はplace引数がその別名になりますが、この挙動はpublication-placeへの移行の経過措置なので、変更される可能性があります。別名: location
  • publication-place: 出版地を指定します。一般的には内部リンクを作成しません。ただし、ボストン・グローブザ・タイムズ・オブ・インディアのように作品名に出版地が含まれている場合は指定せず省略します。表示ではtitleの後ろに表示されます。改名などにより地名が時期によって異なる場合は、出版物に記載されている名称、もしくは情報源が刊行された当時の名称を採用してください。publication-placeplacelocationの3引数のうち1つしか指定されていない場合、出版地としてtitleの後ろに表示されます。publication-placeが指定され、かつplacelocationが指定された場合、place/locationは著作地として"written at XXX"のように表示され、publication-placeは出版地としてtitleの後ろに表示されます。
  • publication-date: 出版日と著作日(date引数)が異なる場合、出版日を指定します。ほかの日付と同じ書式で指定してください。内部リンクはつけないでください。dateまたはyearが同時に指定され、かつpublication-dateと異なる場合は両方とも表示され、publication-dateはpublisherの後ろに(published 1993)のように表示されます。dateyearが指定されていない場合、publication-datedateとして表示されます。
  • via: コンテンツ配信元を指定します。publisherと同じ場合は指定しません。一般的にはURLが配信元を示していない場合、ニュースバンク英語版のように配信元が元の情報源を再整形して提供している場合、出版元が帰属表示を要求している場合などに指定します。(登録または購読を必要とする出典もご参照ください)

叢書、版数、巻数

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  • edition:出版物の版を入力します。例として「2nd」、「Revised」があります。「 ed.」が末尾に追加されるので、|edition=2ndは「2nd ed.」のように表示されます。|edition=2nd ed.と入力した場合は「2nd ed. ed.」とエラーメッセージが表示されます。また、journalなど定期刊行物の引数が指定された場合は表示しません。
  • series: 叢書の一部の場合は叢書名を、号の番号が一度リセットされたジャーナルの場合はシリーズ名を指定します。別名: version
  • volume:複数巻にわたって出版された出典の場合、出典として使用する巻を指定します。titleseriesの後に表示されます。「第3巻」や「volume 3」ではなく「3」とのみ入力してください。数字のみ、ローマ数字のみ、または5文字以下が入力された場合は太字で表示され、それ以外の場合はそのまま表示されます。2種類以上の巻番号が振り分けられている場合もあり、その場合は|volume=IV / #10のようにすべて入力してください。

ページ番号

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  • page: 情報源として使用している部分が単一のページである場合に、ページ番号を指定します。|pages=|at=と同時に指定しないでください。|no-pp=yesが指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にp.が挿入されます。ページ番号にハイフン(-)が含まれている場合、{{hyphen}}を用いて|page=3{{hyphen}}12)のようにして、ハイフンが意図したものであることを明示してください。|page=3-12のようにしてしまうと、他の利用者や半自動編集ツールがこれをページ範囲と誤認して|pages=3{{ndash}}12のように置き換えてしまう可能性があります。別名:p
  • pages: 情報源として使用している部分が複数のページである場合に、ページ番号の範囲を指定します。|page=|at=と同時に指定しないでください。連続するページ範囲は"13–15"のようにenダッシュ(–)で指定し、連続しないページ範囲は"7, 19–23"のようにコンマ区切りで指定します。|no-pp=yesが指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にpp.が挿入されます。
    ページ番号にハイフン(-)が含まれる場合は、二重の丸括弧で括って、ハイフンがenダッシュに自動変換されないようにし、さらに{{Hyphen}}を使用してハイフンが意図したものであることを明示してください。例えば、pp. 3-1–3-15と表示したい場合は|pages=((3{{hyphen}}1&ndash;3{{hyphen}}15))とします。別の方法として|at=を使用して|at=pp. 3-1&ndash;3-15とすることもできます。別名:pp
    • no-pp: yesytrueのどれかを指定することで、ページ番号の前のp.pp.が表示されなくなります。例えば、|page=Front cover|pages=passimと指定した場合に使われます。
  • at: ページ番号を指定することが不適切か不十分な場合に指定します。|page=|pages=のほうが優先されますので、それらと同時に指定しないでください。
    値の例: act(幕)、para.(段落)、folio(枚)、stanza(節)など
  • |quote-page=|quote-pages=については、後述します

URL

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  • url: 情報源の本文が閲覧できるURLを指定します。titleに内部リンクをつけている場合、url引数は使用できません。ページごとにURLが異なる場合は特定ページへのURLを指定できます。#ixzz2rBr3aO94?utm_source=google&utm_medium=...&utm_term=...&utm_campaign=...といったトラッキング用の引数をURLから除去するようにしてください。Amazon.comなどの書籍販売サイトへのリンクは指定せず、代わりに|isbn=|oclc=を指定して、より中立的な販売元検索リンクを提供するようにしてください。スペースが含まれているなど書式の正しくないURLはエラーを引き起こします。
    • access-date: urlが指している内容が記事の出典であることを最後に確認した日付を指定します。内部リンクはつけないでください。この引数を指定する場合、url引数も必ず指定してください。ほかの出典のaccess-dateとarchive-dateと同じ書式で指定してください[日付 1]。{{Cite web2}}の場合のみ、必ず指定しなければなりません。刊行された学術論文や出版された書籍の場合は閲覧日を指定する必要はありません。カスタムCSSで非表示にしたり、表示を変更したりできます。別名: accessdate
    • archive-url: ウェブページのアーカイブ版のURLを指定します。例えば、インターネットアーカイブHelp:ウェイバックマシン英語版を参照)、archive.todayHelp:archive.today英語版を参照)のURLを指定できます。この引数を指定する場合、archive-dateurlが必須になります。既定ではtitleにarchive-urlへのリンクがつけられ、元のURLへのリンクは末尾に表示されますが、|url-status=liveと指定することで逆になります。別名: archiveurl
      • archive-date: アーカイブがなされた日付を指定します。"archived from the original on 23 February 2011"のように表示されます。出版日の書式と同じである必要はありませんが、ほかのaccess-dateやarchive-dateと同じ書式で指定してください[日付 1]。テンプレートで日付を指定することは非推奨となっており、内部リンクはつけないでください。別名: archivedate
      • url-status: |url=もしくは|archive-url=のいずれかを利用して|title=に外部リンクを張るための制御引数です。この引数を使うにはurlarchive-urlの両方が必須です。|archive-url=を使わずに|url=がリンク切れであることを明示するには、{{リンク切れ}}を出典テンプレートの後ろに追加してください。
        値には以下のキーワードを受け付けます:
        • dead|url=がリンク切れである場合に指定します(|url-status=を省略するか、空文字列を指定した場合も同じ)。|title=に付けられる外部リンクには|archive-url=が使われ、|url=を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。
        • live|url=のリンクが現時点でまだ有効である場合に指定します。|title=に付けられる外部リンクには|url=が使われ、|archive-url=を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。
        • deviated|url=のリンク自体は機能するが、リンク先の内容が書き換えられたために出典として有効でなくなった場合に指定します。|title=に付けられる外部リンクには|archive-url=が使われ、|url=を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。
        • unfit|url=のリンク先において広告だけが表示されるなど、リンクを残しておくことが不適切な場合に指定します。|title=に付けられる外部リンクには|archive-url=が使われ、{|url=を用いた外部リンクは生成しなくなります。
        • usurped|url=のドメイン自体が第三者によって再利用されており、リンクを残しておくことが不適切であったり危険性を伴う場合に指定します。|title=に付けられる外部リンクには|archive-url=が使われ、{|url=を用いた外部リンクは生成しなくなります。
      • archive-format: archive-urlが指す作品のファイル形式(DOCX、XLSXなど)を指定します。媒体の種類はこの引数ではなくtype引数を指定してください。titleの末尾に(DOCX)のように表示されますが、外部リンクアイコンはPDFを除いて変更しません。HTMLの場合は自明であるため指定しないでください。URLの拡張子がPDFになっている場合も自動的に判別するため、引数で指定する必要はありません。また、外部リンクアイコンには代替テキストが指定されないため、視覚障害者の方にはファイル形式の情報を提供できず、formatで明示的に指定する必要があります(URLから自動的に判別できるPDFを除く)。
    • url-access: #URLに関連する引数のアクセスレベルを参照してください。
  • format: urlが指す作品のファイル形式(DOCX、XLSXなど)を指定します。媒体の種類はこの引数ではなくtype引数を指定してください。titleの末尾に(DOCX)のように表示されますが、外部リンクアイコンはPDFを除いて変更しません。HTMLの場合は自明であるため指定しないでください。URLの拡張子がPDFになっている場合も自動的に判別するため、引数で指定する必要はありません。また、外部リンクアイコンには代替テキストが指定されないため、視覚障害者の方にはファイル形式の情報を提供できず、formatで明示的に指定する必要があります(URLから自動的に判別できるPDFを除く)。

URLURIスキームで始める必要があります。http://https://は全てのウェブブラウザにサポートされていますが、ftp://gopher://irc://ircs://mailto:news:はプラグインや外部アプリケーションが必要な場合もあるため、避けるべきとされます。また、IPv6のホスト名は使用できません。

出典テンプレートでURLを指定する引数では特定のキャラクタが入力できず、そのようなキャラクタが含まれている場合は正しく表示できません。これらのキャラクタはパーセントエンコーディングを行うことでURLに入力できるようになります。例えば、スペースは%20に変換します。URLでよくみられるキャラクタの変換については下記をご参照ください。

Character space " ' < > [ ] { | }
Encoding %20 %22 %27 %3C %3E %5B %5D %7B %7C %7D

アポストロフィー(')が1個のみの場合は変換する必要がありませんが、複数個連続する場合はイタリックと太字のマークアップとして扱われ、その場合は変換が必要となります。波括弧({と})が1個だけのみの場合も変換する必要がありませんが、複数個連続する場合はテンプレートの参照読み込みとして扱われ、その場合は変換が必要となります。

  1. ^ a b 脚注のaccess-dateとarchive-dateは出版日の書式かYYYY-MM-DDの書式に統一してください。

アンカーリンク

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  • ref: 情報源にリンクするためのアンカーの名前を指定します。例えば、|ref=IDと指定した場合は<cite id="ID">という形で、出典を示すcite要素のid属性になります。既定では{{sfn}}や{{harv}}などハーバート方式のテンプレートで使用できるアンカーが作成されるため(旧テンプレートにおける|ref=harvの挙動)、|ref=harvと指定する必要はありません。アンカーを作成したくない場合は|ref=noneと指定することで、id属性がつかなくなります。

識別子

[編集]
  • id: 既定でサポートされていない一意識別子英語版を指定します。内部リンクか外部リンク用テンプレートを指定できます。例えば、|id=NCJ 122967を指定することで出典の終わりに"NCJ 122967"が表示され、|id={{NCJ|122967}}のようにテンプレートを使用することでNCJ 122967を表示することができます。

下記の識別子引数は外部リンクを作成するため、それぞれ1つの識別子しか受け付けません。1つの引数に複数の識別子を指定したり、識別子以外の文字を入力した場合はリンクが正しく生成されません。識別子引数を指定するとき、一般的には変更する可能性のある部分しか指定しません。例えば、|rfc=822|pmc=345678のように指定します。

  • arxiv: arXiv識別子。例:|arxiv=hep-th/9205027(2007年4月以前の旧式識別子)、|arxiv=0706.0001(2007年4月から2014年12月までの識別子)、|arxiv=1501.00001(2015年1月以降の識別子)。".pdf"や".html"などの拡張子は入力しないでください。
  • asin: Amazon Standard Identification Number。1桁目が数字の場合は代わりにisbnとして指定してください。この識別子は特定の販売代理店を優遇するため、ほかの識別子がない場合にのみ指定してください。例:|asin=B00005N5PF。別名:ASIN
    • asin-tld: ASINのトップレベルドメインを指定します。アメリカの場合は指定する必要がなく、それ以外ではae, au, br, ca, cn, de, es, fr, in, it, jp, mx, nl, pl, sa, se, sg, tr, ukが使えます。別名:なし。
  • bibcode: bibcode。天文学のデータシステムに使われます。例:|bibcode=1974AJ.....79..819H。別名:なし。
  • biorxiv: bioRxivの識別子。URLの末尾にあるDOIにあたる部分を指定します。例えば、https://www.biorxiv.org/content/10.1101/078733v1https://doi.org/10.1101/078733では10.1101/078733を、https://doi.org/10.1101/2020.07.24.220400では10.1101/2020.07.24.220400を指定してください。別名:なし。
  • citeseerx: CiteSeerX英語版の識別子。CiteSeerXのURLの末尾にあるピリオド付き数字を指定します。例えば、http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/summary?doi=10.1.1.176.341では10.1.1.176.341を指定してください。別名:なし。
  • crid: CiNii Research ID。数字19桁からなる識別子です。例:|crid=1520854805324911872naidncidとの混同に注意してください。数字以外が入力されているか、長さが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:CRID
  • doi: デジタルオブジェクト識別子(Digital Object Identifier)。例:|doi=10.1038/news070508-7。必ず10.で始まるため、それ以外を指定した場合はエラーメッセージが表示されます。別名:DOI
    • Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したDOIを受け付けるようになります。
    • doi-broken-date: https://doi.orgでDOIを入力しても原文にアクセスできなくなったことを確認した日付。書式はほかの日付引数と同じになるように指定してください。別名:なし。
  • eissn: 定期刊行物の電子メディア版用のISSN。ISSNは8桁を指定します。区切り文字なし(|eissn=15572986)またはハイフンで区切る(|eissn=1557-2986)の書式で入力できますが、enダッシュで区切らないでください。別名:EISSN
  • hdl: デジタルオブジェクトなどのデジタル情報資源用のHandle System識別子。例:|hdl=20.1000/100。別名:HDL
  • isbn: ISBN。例:isbn=978-0-8126-9593-9。(Help:ISBNのリンクもご参照ください。)区切りのハイフンは入力しなくてもできますが、入力が推奨されます。書籍に実際に印刷されているISBNを入力してください。13桁のISBN(978または979で始まる)がある場合はそれを優先しますが、書籍に10桁のISBNしか印刷されていない場合はそれを使用します。旧式の9桁SBNが記載されている場合は、sbnを使用してください。10桁のISBNは13桁に変換しないでください(チェックディジットのエラーがおきます)。なお、数字、スペース、ハイフン以外を入力したり(10桁ISBNの10桁目にXを入力した場合を除く)、長さやチェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:ISBN
  • ismn: 国際標準楽譜番号(International Standard Music Number)。例:|ismn=979-0-9016791-7-7。識別子の区切りハイフンやスペースは省略できます。作品に実際に印刷されているISMNを入力してください。数字、スペース、ハイフン以外が入力されているか、長さかチェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:ISMN
  • issn: International Standard Serial Number。ISSNは8桁を指定します。区切り文字なしまたはハイフンで区切る書式で入力できますが、enダッシュで区切らないでください。例:|issn=2049-3630。別名:ISSN
  • jfm: Jahrbuch über die Fortschritte der Mathematik。指定する値に"JFM"は含めないでください。例:|jfm=53.0144.01。別名:JFM
  • jstor: JSTORのリファレンス番号。例:|jstor=3793107。別名:JSTOR
  • lccn: アメリカ議会図書館管理番号(Library of Congress Control Number)。先頭にアルファベットがある場合は小文字で入力してください。例:|lccn=2004042477。別名:LCCN
  • mr: MathSciNet(旧:Mathematical Reviews)。例:|mr=630583。別名:MR
  • naid: NII論文ID。11桁もしくは12桁の識別子です。例:|naid=500000177898ncidcridとの混同に注意してください。数字以外が入力されているか、長さが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:NAID
  • ncid: NII書誌ID。大文字のアルファベット2文字と数字8桁からなる識別子です。例:|ncid=BA79996686naidcridとの混同に注意してください。フォーマットが正しくないか、チェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:NCID
  • oclc: OCLC番号。例:|oclc=9355469。別名:OCLC
  • ol: Open Library識別子。指定する値に"OL"は含めないでください。例:|ol=7030731M。別名:OL
  • osti: 科学技術情報局英語版(Office of Scientific and Technical Information)。例:|osti=4367507。別名:OSTI
  • pmc: PMC(旧称:PubMed Central)。オープンアクセス・リポジトリ上の論文に与えられた番号です。指定する値に"PMC"は含めないでください。例:pmc=345678。なお、pmidとは違う識別子です。別名:PMC
    • pmc-embargo-date: pmcの識別子が有効になる日付。未来の日付を指定した場合、pmcへのリンクはその日付まで作成されません。別名:なし。
  • pmid: PubMedの識別子。例:|pmid=17322060。なお、pmcとは違う識別子です。別名:PMID
  • rfc: Request for Comments。例:|rfc=3143。別名:RFC
  • sbn: Standard Book Number。例:|sbn=356-02201-3。別名:SBN
  • ssrn: Social Science Research Network英語版。例:|ssrn=1900856。別名:SSRN
  • s2cid: Semantic Scholarのコーパス識別子。例:|s2cid=37220927。別名:S2CID
  • zbl: zbMATH。例:zbl=0472.53010。zbMATHでの検索結果(例:JFM 35.0387.02)についてはjfmを用いて|jfm=35.0387.02のようにしてください。別名:ZBL

稀なケースですが、「正しい」識別子(刊行物に印刷されているものなど)が標準的な書式から逸脱していたり、チェックディジットが合わないために、それをそのまま入力するとエラーメッセージが表示されることがあります。そのような場合でもチェックディジットを書き換えないでください。いくつかの識別子(|doi=|eissn=|isbn=|issn=|sbn=)では、エラーメッセージの表示を抑制するために、Accept-this-as-writtenマークアップをサポートしており、|<param>=((<value>))のように入力することでエラーチェックを無効化できます。エラーメッセージが表示される原因が第三者による誤記であった場合は、エラーチェックを無効化するのではなく、正しい識別子の値に修正してください。

いくつかの識別子については、|<param>-access=の形式の引数でアクセスレベルを明記することができます。

{{cite journal2}}において|url=|title-link=を指定しなかった場合、いくつかの(無料のリソースを提供する)識別子は自動的にタイトルにリンクを作ります。この挙動は|title-link=に特定のキーワードを指定することで変更でき、識別子の種類を明示的に指定したり(|title-link=pmcあるいは|title-link=doi)、自動リンク化を無効化(|title-link=none)できます。

識別子によって生成されるリンクと同一のURLを|url=で指定する必要はありません。

引用文

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  • quote: 情報源からの引用文を指定します。引用符(")内に表示されます。指定された場合、出典の終わりを示す約物(既定ではピリオド(.))が表示されなくなるため、引用文の最後に終止符か句点を含む必要があります。script-quoteを使用する場合、quoteにはscript-quoteのローマ字転写を(存在すれば)指定します。
    • script-quote: 引用文がラテン文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、引用文を指定します。この引数を使用する場合、quote引数にはローマ字転写を(存在すれば)指定してください。ブラウザーで適切に表示させるため、引用文の先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
      ... |quote=Tukiu |script-quote=ar:طوكيو |trans-quote=東京 ...
    • trans-quote: 引用文が日本語以外の言語で書かれている場合、引用文の日本語訳を指定します。半角角括弧でくくられてquoteタイトルの後に表示されます。別名:なし。
  • quote-page: |quote=で引用している部分が単一のページである場合に、ページ番号を指定します。|quote-pages=と同時に指定しないでください。引用個所は|page=|pages=|at=で指定したページ(範囲)に含まれているべきです。|no-pp=yesが指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にp.が挿入されます。ページ番号にハイフン(-)が含まれている場合、{{hyphen}}を用いて|quote-page=3{{hyphen}}12)のようにして、ハイフンが意図したものであることを明示してください。別名:なし。
  • quote-pages: |quote=で引用している部分が複数のページである場合に、ページ番号の範囲を指定します。|quote-page=と同時に指定しないでください。引用個所は|pages=|at=で指定した範囲に含まれているべきです。連続するページ範囲は"13–15"のようにenダッシュ(–)で指定し、連続しないページ範囲は"7, 19–23"のようにコンマ区切りで指定します。|no-pp=yesが指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にpp.が挿入されます。ページ番号にハイフン(-)が含まれる場合は、二重の丸括弧で括って、ハイフンがenダッシュに自動変換されないようにし、さらに{{Hyphen}}を使用してハイフンが意図したものであることを明示してください。例えば、pp. 3-1–3-15と表示したい場合は|quote-pages=((3{{hyphen}}1&ndash;3{{hyphen}}15))とします。別名:なし。

編集者

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  • editor-last: 1人目の編集者の姓を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、editor-linkを指定してください。なお、編集者が法人や委員会の場合でもeditor-lastとして指定してください。別名: editor-last1, editor1-last, editor-surname, editor-surname1, editor1-surname, editor, editor1
    • editor: 1人目の編集者の姓名か編集委員会の名前を指定します。この引数に2人以上の編集者を指定しないでください。
    • editor-first: 1人目の編集者の名を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、editor-linkを指定してください。なお、lastが指定されていない場合は表示されません。別名: editor-first1, editor1-first, editor-given, editor-given1, editor1-given
    • 編集者が複数人いる場合: editor-last1editor-first1からeditor-lastneditor-firstnまでを指定してください。別名: editorn-lasteditorn-firsteditor-surnameneditor-givenneditorn-surnameeditorn-giveneditorn。編集者に自然人と法人が混ざる場合、|editor-first1=...|editor-last1=...|editor2=...のように指定できます。
    • editor-link: 編集者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。編集者のウェブサイトにはリンクできません。別名: editor-link1
    • 編集者が複数人いる場合: editor-link1からeditor-linknまでを指定してください。別名: editor1-linkからeditorn-linkまで
    • name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。ampampersand&のいずれかを指定すると、名前のリスト(著者名や編集者名など)において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。andを指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast/first形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvancを指定してください。
  • veditors: バンクーバー方式で編集者名をコンマ(,)区切りで指定します。法人編集者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例:
    |veditors=Smythe JB, ((Megabux Corp.)), etal
    • editor-linkeditor-mask|veditors=を使用した場合でも指定できます。
  • 表示:
    display-editors引数で表示される編集者の人数を指定できます。display-editors人以上の編集者が指定された場合、上限を超えた編集者名は"et al."として省略されます。
    著者名が指定された場合: 著者名、「著者」による著作の名前(例:特定の記事のタイトル)、"In"、編集者名、著作を収録する作品の名前(例:雑誌名)の順番で表示されます。
    著者名が指定されなかった場合: 編集者が1人の場合は編集者名、"ed."、著作名の順番で表示されます。編集者が複数人の場合、"ed."の代わりに"eds."が表示されます。

非専門家向けの要約

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  • lay-url: 非専業者向けの要約や情報源のレビューへのURLを指定します。表示では"Lay summary"に外部リンクがつけられる形になります。別名: lay-summary, laysummary.
    • lay-source: 要約のソースの名前を指定します。表示ではLay summary – Ars Technicaのようにイタリック体で表示されます。内部リンクをつけることができます。別名: laysource
    • lay-date:要約の日付。丸括弧内で表示されます。別名: laydate

表示オプション

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  • mode:区切り文字、最後に置く約物、一部の大文字化設定を指定するために使用します。|mode=cs1を指定した場合、区切り文字と最後に置く約物はピリオド(.)になります。また、一部の語の1文字目が大文字になります(例えば、Retrieved)。|mode=cs2を指定した場合、区切り文字はコンマ(,)になり、最後に置く約物は省略されます。また、一部の語の1文字目が小文字になります(例えば、retrieved)。これらのスタイルは出典表記形式1と出典表記形式2に対応します。それぞれ最後に置く約物についてはpostscript引数がmode引数の設定に優先します。
  • author-mask:
  • contributor-mask:
  • editor-mask:
  • interviewer-mask:
  • subject-mask:
  • translator-mask:
    (1人目の)著者名(editor-maskの場合は編者名、それ以外も同様)の表示をemダッシュまたは特定の文字列に変更します。<name>-maskに数値を指定した場合は、著者名をその長さ分のemダッシュに置き換えます。文字列を指定した場合は、著者名と直後の区切り文字を指定された文字列に置き換えて表示します。いずれの場合でもメタデータでは実際の著者名のままなので、author-mask引数を指定しても著者名の引数は省略できません。一般的には著者名順で文献情報を表示する場合に使われますが、{{reflist}}<references />などで生成される文献情報では文献の順番が保証されないため、author-maskの引数を使わないでください。2人目以降は|authorn-mask=のような引数名を使います。
  • display-authors:
  • display-contributors:
  • display-editors:
  • display-interviewers:
  • display-subjects:
  • display-translators:
    表示される著者(display-editorsの場合は編者、それ以外も同様)の人数を指定します。既定では全ての著者が表示されますが、例えば|display-authors=2を指定した場合、1人目と2人目の著者のみを表示した後、"et al."と表示します。|display-authors=0を指定した場合、著者と"et al."を一切表示しません。|display-authors=etalを指定した場合、全ての著者を表示した後、"et al."と表示します。
  • postscript:出典の最後に置く約物を指定することができます。既定ではピリオド(.)が置かれます。|postscript=noneと指定することで約物を置かないようにすることができます。|postscript=のように空白を指定しても同様の表示になりますが、noneと明示的に指定することが推奨されます。quote引数が指定した場合、postscriptの指定にかかわらず約物は置かれません。

COinS

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このテンプレートはCOinSのメタデータを生成します。詳しくはWikipedia:COinSをご参照ください。

このテンプレートは出力するHTMLにCOinSメタデータを出力するので、引用管理ソフトウェアでそれを読み込んで書誌のメタデータを取得できます(Wikipedia:COinSも参照)。なお、引数にはその目的にかなうデータを1つだけ入力して、説明文はいれないでください。

  • 例えば、|date=27 September 2007と指定してください。|date=27 September 2007 (print version 25 September)のように説明文を記述しないでください。

出典テンプレート内でほかのテンプレートを使用することは、余計なHTMLやCSSがメタデータに追加されてしまうため、非推奨となっています。また、&nbsp;&ndash;のようなHTML値はメタデータで使用される引数に使うべきではありません。

COinSメタデータで出力される引数

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注: 以下のリストは全てのCS1テンプレートの解説で表示されます。これら全ての引数が全てのCS1テンプレートで使えるわけではありません。同時使用できない引数、何らかの引数の別名になっているもの、別の引数と同時に使用する必要のあるものが含まれています。このテンプレートで使用可能な引数名、別名、依存関係の完全な一覧については、この解説の上の方にある使用法の節にあります。

  • |periodical=|journal=|newspaper=|magazine=|work=|website=|encyclopedia=|encyclopaedia=|dictionary=
  • |chapter=|script-chapter=|contribution=|script-contribution=|entry=|script-entry=|article=|script-article=|section=|script-section=
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