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THE 博学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
THE 博学
ジャンル 特別番組クイズ番組
企画 奥川晃弘
監督 木津優(CD)
出演者 林修
八木亜希子
著名人・知識人
ナレーター 大塚芳忠
製作
プロデューサー 樋口圭介(GP)、菅原悠平
制作 テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1回
放送期間2014年9月11日
放送時間木曜19:00 - 21:48
放送分168分
回数1
第2回
放送期間2015年1月3日
放送時間土曜18:30 - 20:54
放送分144分
回数1
第3回
放送期間2015年3月26日
放送時間木曜19:00 - 21:48
放送分168分
回数1
第4回
放送期間2015年6月25日
放送時間木曜19:00 - 21:48
放送分168分
回数1
第5回
放送期間2015年9月17日
放送時間木曜19:00 - 21:48
放送分168分
回数1
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THE 博学』(ザ はくがく)はテレビ朝日により、ANN系列で放送されたクイズ番組。

概要

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各界の著名人・知識人が「THE 博学」の称号をかけて、人気の著書から出題される問題に挑む。

番組では「博学」の意味を「知識量はもちろん、その知識が無くても自らの持つ『知の遺産』を駆使し答えを導き出す人」と定義されている。

放送日時

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  • 第1回:2014年9月11日 19:00 - 21:48
  • 第2回:2015年1月 3日 18:30 - 20:54
  • 第3回:2015年3月26日 19:00 - 21:48
  • 第4回:2015年6月25日 19:00 - 21:48
  • 第5回:2015年9月17日 19:00 - 21:48

第2回のみ土曜放送[1]で、他の4回は全て木曜放送、それも20時ドラマ『木曜ミステリー[2]と21時ドラマ『木曜ドラマ』の双方の作品が終了後に行われる。

出演者

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司会
出場者
※優勝者は、太字で表記。

第1回

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第2回

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第3回

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第4回

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  • 金田一秀穂
  • 小島慶子
  • 坂東眞理子
  • 堀江貴文
  • 舛添要一
  • 山口恵以子

第5回

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  • 舛添要一
  • 山西惇

ルール

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1stステージ プロフェッショナル試験

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  • 有名な本や人気の本に書かれている内容から問題を出題。また、一部問題は司会の林や他の解答者の問題から出題される(解答の仕様上出題者に自分の問題が出されることはない)。
  • 解答者は自分の解答順の際、その答えを口頭で20秒以内に説明して解答する。
  • 正解すると10点獲得。不正解の場合は解答権が次の解答者に移る。1問につき誰かが正解するか3人連続で不正解になるまで行う。
  • また、途中には判じ絵の意味を当てる問題や3択問題らを出題。正解すれば10点獲得。
  • 全員が一定回数出題を受けた時点で終了。第1・4回では得点上位8人、第3回では得点上位7人が2ndステージに進出。第2回では得点上位6人が決勝進出。

2ndステージ 上級博識バトル

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  • 第1Rの得点を持越し、第1Rと同様のルールにてさらに難易度の高い問題に挑む。1問正解につき30点獲得。また、1stステージ同様特殊な問題も出題される。
  • 全員が一定回数出題を受けた時点で終了。合計得点上位2人が決勝進出。

決勝 No.1博学への道

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  • 両者に同じ問題を出題。両者筆記で解答後、その答えの詳細な説明を口頭で行う。5問行い、正解数の多い方が優勝。5問終えて正解数が同じ場合は第3回では問題のストックが無かったため両者同点優勝、第4回では決着が付くまで行うサドンデスとなる。
  • 優勝者には「THE博学」の称号と「知の旅(フランスイタリア世界遺産ツアー)」が送られる。

決勝 早押し上級博識バトル

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  • 第2回での決勝戦方式。1stステージの得点を持越して行う。6人での挙手制による早押し問題を出題。正解で30点、誤答で-10点。5問出題し、全問終了時点での合計得点が多い人が優勝。
  • 他の回同様優勝者には「THE博学」の称号と「知の旅(フランス・イタリア世界遺産ツアー)」が送られる。

テーマ曲

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デイヴィッド・ギャレットSmooth Criminal

スタッフ

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第5回(2015年9月17日放送分)
  • ナレーション:大塚芳忠
  • 企画:奥川晃弘(テレビ朝日)
  • 構成:樋口卓治
  • TM:大田憲治(テレビ朝日、第3回-)
  • TD/SW:平間隆啓(第2回-)
  • CAM:廣瀬義幸(第5回、第1回はTD/SW)
  • 音声:長谷川新(第1,5回)
  • VE:菅原将(第5回)
  • 照明:越前充弘
  • 美術:小山晃弘(テレビ朝日)
  • デザイン:鹿内遙(テレビ朝日)
  • 美術進行:奥田裕美、森みどり
  • 大道具:小宮将太
  • 特機・電飾・システム:町端航(第5回、第1,2,4回は電飾のみ、第3回は電飾・システム)
  • モニター:大西勇史
  • ヘアメイク:川口カツラ店
  • 編集:五十嵐剛輝
  • MA:赤津英彰(第2回-)
  • 音効:波多野精二
  • TK:船木玉緒
  • 編成:吉村周、北村麻美(共に第5回)(共にテレビ朝日)
  • 宣伝:尾木美愛(テレビ朝日)
  • コンテンツビジネス:里見諒(テレビ朝日)
  • デスク:内藤恵子(第2回-)
  • 技術協力:テイクシステムズ
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト
  • 制作協力:ホリプロメディア・バスターズViViAコラボレーション
  • 制作スタッフ:寒川拓郎(テレビ朝日)、松本和也、長塚眞梨子(共に第4回-)、小澤優(第3回-)、遠藤清明(第1,3,5回)、仁井本真奈、橋本健、田口拓矢(共に第5回)
  • アシスタントプロデューサー:樋口玲、土屋慶太、馬越脇弘章(ViViA)、菊地裕衣子、阿部優香子、久野木麻子(馬越脇・菊地・阿部→第1回-、土屋→第2回-、久野木→第4回-、樋口→第5回、第1-4回は辰野名義)
  • ディレクター:大石展裕(ViViA)、森下和光、中山康司、舟木商策、林慶遥、田村海、近藤賢一、長谷川真也、長崎玲史、松原広直、今泰之(大石・森下・中山・舟木・林・長谷川→第1回-、近藤・今→第2回-、今→第1回は制作スタッフ、田村・長崎→第3回-、松原→第5回)
  • チーフディレクター:木津優(テレビ朝日)
  • プロデューサー:菅原悠平(テレビ朝日)
  • ゼネラルプロデューサー:樋口圭介(テレビ朝日)
  • 制作著作:テレビ朝日

過去のスタッフ

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  • 構成:鈴木おさむ(第1-4回)
  • TM:福元昭彦(テレビ朝日、第1,2回)
  • CAM:渡邊良平(第1-4回)
  • 音声:猪俣晃(第2-4回)
  • VE/VTR:伊藤和博(第1回)、竹内達史(第2,3回)、細谷公助(第4回)
  • MA:近藤宏紀(第1回)
  • 編成:吉川徹、林智乃(共に第1-4回)(共にテレビ朝日)
  • デスク:稲月彰子(第1回)
  • 制作協力:スクラッチ(第1回)、東通企画(第1-4回)
  • 制作スタッフ:荻原正雄、守澤はるか(共に第1,2回)、亀井優、五反田宥樹、竹内史織(共に第1回)、駒奈穂子(第1,3回)、矢﨑浩司(矢﨑→テレビ朝日)、諸賀智衣、須永彩花、青木大地、小林拓真(共に第2回)、浅川勇人(第2,3回)、吉田貴幸、前原知佳、植田綾菜(共に第3回)、小嶋悠介、落合由加里、佐々木一翔、梅津美希(共に第3,4回)、池田優輝、瀨利里美、廣瀬なつき、福田圭介、高塚ひかる、大村卓也、山田真央(共に第4回)
  • ディレクター:近藤大輔、大村嘉範(共に第1回)

脚注

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  1. ^ 木曜となる2日前の1月1日は、元日恒例特番『芸能人格付けチェック』(朝日放送制作)と『相棒元日スペシャル』のため編成は出来ない。
  2. ^ 第1回前は時代劇『信長のシェフ』(第2シリーズ)で、これは『木曜ミステリー』扱いはされない。

外部リンク

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