RD-0237
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原開発国 | ソビエト連邦 |
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初飛行 | 1973-04-09[1] |
設計者 | OKB-154[1] |
目的 | ジンバル式エンジン |
搭載 | UR-100Nとストレラ[1] |
前身 | RD-0225 |
現況 | 生産終了 |
液体燃料エンジン | |
推進薬 | N2O4[1] / UDMH[1] |
サイクル | 加圧供給式[1] |
構成 | |
燃焼室 | 1[2] |
性能 | |
推力 | 4.90キロニュートン (1,100 lbf)[2] |
Isp (vac.) | 200 s (2.0 km/s)[2] |
ジンバル範囲 | +/- 45°[2] |
使用 | |
UR-100N MIRV 機[2] |
RD-0237 (GRAU Index 15D114)はソ連で開発されたロケットエンジン。N2O4とUDMHを燃焼する加圧供給式液体燃料ロケット バーニアエンジンである。[1] UR-100UTTKh(SS-19)大陸間弾道ミサイルのMIRV部に装備されており、ジンバルによる推力偏向制御を目的としている。[2] エンジンの生産は終了したものの、UR-100UTTKhミサイルとそれを転用したストレラロケットでは2015年時点でも尚、運用中である。[3]