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PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦
イベント詳細
シリーズ PRIDE(PRIDE GRANDPRIX)
主催 DSE
開催年月日 2005年平成17年)8月28日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全8試合
放送局 フジテレビ(地上波)
スカイパーフェクTV!PPV
入場者数 47,629人
イベント時系列
PRIDE 武士道 -其の八- PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦 PRIDE 武士道 -其の九-

PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦(プライドグランプリにせんご けっしょうせん)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年平成17年)8月28日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は、「PRIDE Final Conflict 2005」。

大会概要

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セミファイナルでエメリヤーエンコ・ヒョードルミルコ・クロコップのPRIDEヘビー級タイトルマッチが実現。ヒョードルが前に圧力をかけ、ミルコに自分の試合をさせずに判定勝ちし、2度目の王座防衛に成功した。

ミドル級グランプリ準決勝ではヴァンダレイ・シウバヒカルド・アローナと対戦するが判定で敗れ、ミドル級で初の敗北を喫した。準決勝第2試合ではシウバの同門であるマウリシオ・ショーグンアリスター・オーフレイムと対戦、試合序盤はアリスターの独擅場となったが、1R後半にショーグンが逆転のTKO勝利を挙げた。

決勝戦ではアローナとショーグンがグランプリ優勝を賭けて対戦。ショーグンが踏みつけからの鉄槌でアローナを失神させ、優勝を果たした。

試合結果

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第1試合 PRIDE GRANDPRIX 2005 リザーブマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 中村和裕 vs. ウクライナの旗 イゴール・ボブチャンチン ×
2R終了 判定3-0
※中村がリザーブ権獲得
第2試合 PRIDE GRANDPRIX 2005 準決勝 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 ヒカルド・アローナ vs. ブラジルの旗 ヴァンダレイ・シウバ ×
2R終了 判定3-0
※アローナが決勝進出
第3試合 PRIDE GRANDPRIX 2005 準決勝 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 マウリシオ・ショーグン vs. オランダの旗 アリスター・オーフレイム ×
1R 6:42 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ
※ショーグンが決勝進出
第4試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 ファブリシオ・ヴェウドゥム vs. ロシアの旗 ローマン・ゼンツォフ ×
1R 4:01 腕ひしぎ三角固め
第5試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 吉田秀彦 vs. アメリカ合衆国の旗 タンク・アボット ×
1R 7:12 片羽絞め
第6試合 PRIDEヘビー級タイトルマッチ 1R10分、2・3R5分
ロシアの旗 エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. クロアチアの旗 ミルコ・クロコップ ×
3R終了 判定3-0
※ヒョードルが王座の2度目の防衛に成功
第7試合 PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 マウリシオ・ショーグン vs. ブラジルの旗 ヒカルド・アローナ ×
1R 2:54 KO(パウンド
※ショーグンがグランプリ優勝

関連項目

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外部リンク

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