コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND
イベント詳細
シリーズ PRIDE(PRIDE GRANDPRIX)
主催 DSE
開催年月日 2006年平成18年)7月1日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全9試合
放送局 スカイパーフェクTV!
入場者数 44,606人
イベント時系列
PRIDE 武士道 -其の十一- PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND PRIDE 武士道 -其の十二-
会場のさいたまスーパーアリーナ

PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND(プライド むさべつきゅうグランプリにせんろく セカンドラウンド)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2006年平成18年)7月1日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は、「PRIDE Critical Countdown Absolute」。

大会キャッチコピーは「奈落へ昇れ。」。

大会概要

[編集]

エメリヤーエンコ・ヒョードルの負傷欠場により、ヴァンダレイ・シウバがミドル級代表として急遽参戦し、ヘビー級の藤田和之と対戦。持ち前のラッシングファイトでTKO勝ちを収めた。

吉田秀彦ミルコ・クロコップにTKO負けを喫し、これにより日本勢は全滅した。

ジョシュ・バーネットマーク・ハントから秒殺の一本勝利を挙げ、一躍優勝候補の筆頭に。ファブリシオ・ヴェウドゥムは善戦するもアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに判定で敗れた。

キャリア9戦全勝のエジソン・ドラゴがPRIDEデビュー。

試合結果

[編集]
第1試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ポーランドの旗 パウエル・ナツラ vs. ブラジルの旗 エジソン・ドラゴ ×
1R 4:33 腕ひしぎ十字固め
第2試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 中尾"KISS"芳広 vs. 大韓民国の旗 イ・ウンス ×
1R 4:16 TKO(ドクターストップ:左目の負傷)
第3試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 ビクトー・ベウフォート vs. 日本の旗 高橋義生 ×
1R 0:36 KO(左フック)
第4試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ vs. オランダの旗 アリスター・オーフレイム ×
2R 2:13 TKO(タオル投入:スタンドパンチ連打)
第4試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 中村和裕 vs. ブラジルの旗 エヴァンゲリスタ・サイボーグ ×
1R 4:49 V1アームロック
第6試合 PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2回戦 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. ブラジルの旗 ファブリシオ・ヴェウドゥム ×
3R終了 判定3-0
※ノゲイラがグランプリ準決勝進出
第7試合 PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2回戦 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 ヴァンダレイ・シウバ vs. 日本の旗 藤田和之 ×
1R 9:21 TKO(タオル投入:サッカーボールキック
※シウバがグランプリ準決勝進出
第8試合 PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2回戦 1R10分、2・3R5分
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・バーネット vs. ニュージーランドの旗 マーク・ハント ×
1R 2:02 チキンウィングアームロック
※バーネットがグランプリ準決勝進出
第9試合 PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2回戦 1R10分、2・3R5分
クロアチアの旗 ミルコ・クロコップ vs. 日本の旗 吉田秀彦 ×
1R 7:38 TKO(タオル投入:ローキック連打)
※ミルコがグランプリ準決勝進出

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]