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POSE/ポーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
POSEから転送)
POSE/ポーズ
POSE
ロサンゼルスプライド・パレードでの『POSE/ポーズ』のキャストたち
ジャンル ドラマ
原案 ライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス英語版
出演者
作曲 マック・クエイル
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 3
話数 26(各話リスト)
各話の長さ 45 - 78分
放送
放送チャンネルFX
放送期間2018年6月3日 (2018-06-03) - 2021年6月6日 (2021-6-6)
テンプレートを表示

POSE/ポーズ[1](原題:POSE)は、アメリカ合衆国ケーブルテレビ局・FXにて2018年6月3日から2021年6月6日まで放送されたテレビドラマ[2]。全26話(全3シーズン)[3]1980年代ニューヨークを舞台に、ボール・カルチャー英語版を通してアフリカ系ラテン系LGBTQ+コミュニティを描く[2]。制作は『glee/グリー』などを手掛けたライアン・マーフィーブラッド・ファルチャックスティーブン・キャナルス英語版が務めた[4]

日本では、2019年5月13日から日本語字幕版がFOXチャンネルにて放送開始[5]。また、動画配信サービスのNetflixで字幕版がシーズン2まで配信されていた(2022年2月28日配信終了)[4]

概要

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本作は、1980年代アメリカニューヨークを舞台に、ファッションパフォーマンスを競うコンテストである「ボール」に青春を懸けるLGBTQ+の若者たちを描いた群像劇である。主な登場人物はモデルダンサーであり、ボールコンテストでトロフィーや知名度などを賭けて競い合う一方で、「ハウス」と呼ばれる〝選ばれた家族〟(血縁関係はないが固い絆で結ばれたコミュニティ)のネットワークで支え合っている。

ヒットドラマ『glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』などを手掛けたライアン・マーフィーが原案・エグゼクティブプロデューサー・監督・脚本に参加している[6]。自身もゲイであることを公表しているマーフィーは、「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり。ハリウッドで働きたいと思いながらも中々チャンスを得られない人々へ、より多くの機会を提供する時期だ」と語り、全米で半年間にもわたる大規模なオーディションを実施。5人のトランスジェンダーの俳優がレギュラーキャストとして決定し、総勢50人のトランスジェンダーの俳優が起用された[6]

本作は批評家たちから絶賛され、プライムタイム・エミー賞ゴールデングローブ賞など多数の賞にノミネートされたほか[7]GLAADメディア賞最優秀ドラマシリーズ賞を3度受賞[8]。また、ブランカ役のMJ・ロドリゲストランスジェンダーの女性として初めてゴールデングローブ賞の女優賞(ドラマ部門)を受賞し[9][10]エミー賞の主演女優賞(ドラマ部門)にもノミネートされた[11]

登場人物

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メインキャスト

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『POSE/ポーズ』のメインキャスト。上段左からMJ・ロドリゲスドミニク・ジャクソンインディア・ムーアアンジェリカ・ロス
ブランカ・エヴァンジェリスタ
演 - MJ・ロドリゲス
シーズン1-3
ハウス・オブ・エヴァンジェリスタのマザー。ハウス・オブ・アバンダンスから独立した。
エレクトラ・ウィンター
演 - ドミニク・ジャクソン英語版
シーズン1-3
ハウス・オブ・アバンダンスのマザー。
プレイ・テル
演 - ビリー・ポーター
シーズン1-3
エンジェル・エヴァンジェリスタ
演 - インディア・ムーア
シーズン1-3
デイモン・エヴァンジェリスタ
演 - ライアン・ジャマール・スウェイン英語版
シーズン1-3
ハウス・オブ・エヴァンジェリスタのダンサー志望のゲイの若者。
ヘレナ・セント・ロジャース
演 - シャーレイン・ウッダード
シーズン1-2
キャンディ・フェロシティ
演 - アンジェリカ・ロス英語版
シーズン1-2(シーズン3はサブキャラクター)
ルル・フェロシティ
演 - ヘイリー・サハル英語版
シーズン1-2
エステバン・エヴァンジェリスタ
演 - エンジェル・ビスマルク・クリエル英語版
シーズン1-3
リッキー・ウィンター
演 - ダイロン・バーンサイド英語版
シーズン1-3
ジュディ・クブラック
演 - サンドラ・バーンハード
シーズン2-3(シーズン1はゲスト)
スタン・ボーズ
演 - エヴァン・ピーターズ
シーズン1
トランプタワーで働く青年。
パティ・ボーズ
演 - ケイト・マーラ
シーズン1
スタンの妻。
マット・ブロムリー
演 - ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
シーズン1
スタンが務める会社の上司。
レマル・ウィンター
演 - ジェイソン・A・ロドリゲス
シーズン3(シーズン1-2はサブキャラクター)

スタッフ

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エピソード一覧

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『POSE/ポーズ』の全シーズン

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シーズン話数放送期間
初回放送最終回放送
182018年6月3日 (2018-06-03)2018年7月22日 (2018-7-22)
2102019年6月11日 (2019-06-11)2019年8月20日 (2019-8-20)
382021年5月2日 (2021-05-02)2021年6月6日 (2021-6-6)

シーズン1

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通算 話数 邦題
原題
監督 脚本 アメリカ放送日
11"ボールルームへようこそ"
"Pilot"
ライアン・マーフィーライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス英語版
2018年6月3日 (2018-06-03)
22"新しい扉"
"Access"
ライアン・マーフィーライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス
2018年6月10日 (2018-06-10)
33"クリスマスの奇跡"
"Giving and Receiving"
ネルソン・クラッグ英語版ジャネット・モック
アワー・レディ・J英語版
2018年6月17日 (2018-06-17)
44"完璧なボディ"
"The Fever"
グウィネス・ホーダー=ペイトンジャネット・モック
アワー・レディ・J
2018年6月24日 (2018-06-24)
55"母の日"
"Mother's Day"
サイラス・ハワード英語版スティーブン・キャナルス2018年7月1日 (2018-07-01)
66"愛と葛藤"
"Love Is the Message"
ジャネット・モックライアン・マーフィー
ジャネット・モック
2018年7月8日 (2018-07-08)
77"ルール違反"
"Pink Slip"
ティナ・マブリー英語版スティーブン・キャナルス
アワー・レディ・J
2018年7月15日 (2018-07-15)
88"最優秀マザー賞"
"Mother of the Year"
グウィネス・ホーダー=ペイトンライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス
2018年7月22日 (2018-07-22)

シーズン2

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通算 話数 邦題
原題
監督 脚本 アメリカ放送日
91"変化の予感"
"Acting Up"
グウィネス・ホーダー=ペイトンライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス英語版
2019年6月11日 (2019-06-11)
102"欲望と自尊心"
"Worth It"
グウィネス・ホーダー=ペイトンジャネット・モック2019年6月18日 (2019-06-18)
113"サバイバル術"
"Butterfly/Cocoon"
ジャネット・モックアワー・レディ・J英語版2019年6月25日 (2019-06-25)
124"新しいカテゴリー"
"Never Knew Love Like This Before"
ライアン・マーフィーライアン・マーフィー
ジャネット・モック
2019年7月9日 (2019-07-09)
135"チャンスをつかめ"
"What Would Candy Do?"
ティナ・マブリー英語版スティーブン・キャナルス2019年7月16日 (2019-07-16)
146"招かれざる案内人"
"Love's In Need Of Love Today"
ティナ・マブリーブラッド・ファルチャック
アワー・レディ・J
2019年7月23日 (2019-07-23)
157"年長者の教え"
"Blow"
ジェニー・リビングストン英語版ジャネット・モック2019年7月30日 (2019-07-30)
168"家族の危機"
"Revelations"
スティーブン・キャナルススティーブン・キャナルス2019年8月6日 (2019-08-06)
179"真夏の夜の夢"
"Life's a Beach"
グウィネス・ホーダー=ペイトンジャネット・モック
アワー・レディ・J
2019年8月13日 (2019-08-13)
1810"永遠のマザー"
"In My Heels"
ジャネット・モックライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス
2019年8月20日 (2019-08-20)

シーズン3

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通算 話数 原題 監督 脚本 アメリカ放送日
191"On the Run"ジャネット・モックスティーブン・キャナルス英語版
ジャネット・モック
2021年5月2日 (2021-05-02)
202"Intervention"ステーブン・キャナルススティーブン・キャナルス
アワー・レディ・J英語版
2021年5月2日 (2021-05-02)
213"The Trunk"ティナ・マブリー英語版ジャネット・モック
ブラッド・ファルチャック
2021年5月9日 (2021-05-09)
224"Take Me To Church"ジャネット・モックジャネット・モック
スティーブン・キャナルス
ブラッド・ファルチャック
2021年5月16日 (2021-05-16)
235"Something Borrowed, Something Blue"スティーブン・キャナルスブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス
2021年5月23日 (2021-05-23)
246"Something Old, Something New"ジャネット・モックジャネット・モック2021年5月30日 (2021-05-30)
257"Series Finale (Part I)"スティーブン・キャナルスライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス
ジャネット・モック
アワー・レディ・J
2021年6月6日 (2021-06-06)
268"Series Finale (Part II)"スティーブン・キャナルスライアン・マーフィー
ブラッド・ファルチャック
スティーブン・キャナルス
ジャネット・モック
アワー・レディ・J
2021年6月6日 (2021-06-06)

製作

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企画

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2017年3月16日FXが本作のパイロット版を発注したことが発表された。このパイロット版はライアン・マーフィーブラッド・ファルチャックスティーブン・キャナルス英語版が脚本を担当し、ニーナ・ジェイコブソン英語版、ブラッド・シンプソン、シェリー・マーシュと共にエグゼクティブプロデューサーを務めることになっていた。パイロット版の制作会社は、FXプロダクションズとFOX21テレビジョン・スタジオ(現・タッチストーン・テレビジョン)などで構成される予定だった[12]2018年10月、レイオミー・マルドナド英語版ダニエル・ポランコボール英語版シーンの振付を担当することが報じられ[13]ジャネット・モックアワー・レディ・J英語版が脚本と制作に加わったことが報じられた[14]

2017年12月27日、FXが本作を計8話構成のシーズン1として製作することを発表[15]。初回放送に先立った2018年5月9日、マーフィーは本作で得た利益のすべてを、「シルヴィア・リヴェラ法律プロジェクト英語版」や「Transgender Legal Defense & Education Fund」、「カレン-ロード・コミュニティ・ヘルスセンター英語版」などのLGBTQ+の人々に関わる非営利の慈善団体に寄付することを発表した[16]。マーフィーはこの決定について、次のように説明している。「彼らの多くと話していて印象的だったのは、彼らがどれだけ葛藤し、どれだけ攻撃されていると感じているか、また、医療を受けたり仕事を見つけたりすることが困難だと感じている人がどれだけいるかということでした。私は、このコミュニティのために作品を作るだけではなく、もっと多くのことを行わなければならないと決意しました。このコミュニティの力になりたいし、助けたいのです」[17]。2018年7月12日には本作のシーズン2の製作が決定したことが発表され、2019年6月11日に初放送された[18][19]。また、同年6月17日にFXはシーズン3の製作決定を発表し[20]2021年3月にシーズン3が最終シーズンとなることを発表した。シーズン3は2021年5月2日に放送が開始され、同年6月6日に最終話を迎えた[21]

キャスティング

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2017年3月、ライアン・マーフィーを筆頭とした制作チームは本作のキャスティングを開始。同年10月25日トランスジェンダーの俳優であるMJ・ロドリゲスインディア・ムーアドミニク・ジャクソン英語版ヘイリー・サハル英語版アンジェリカ・ロス英語版と、シスジェンダーの俳優であるライアン・ジャマール・スウェイン英語版ビリー・ポーターダイロン・バーンサイド英語版が主要キャストとしてキャスティングされたことが発表された。制作チームは、脚本があるシリーズとしては史上最多のトランスジェンダーの俳優たちをキャスティングしたと主張した[13][22]。本作には計50人以上のトランスジェンダーの役が登場すると予想されていた[23]。また、同年10月26日には、エヴァン・ピーターズケイト・マーラジェームズ・ヴァン・ダー・ビークタチアナ・マスラニーが主要キャストに加わったことが発表された[24][25]

2017年12月27日、マスラニーが演じる予定だった役が50歳のアフリカ系アメリカ人女性の役に変更されたことを受けて、マスラニーが降板したことが報じられた。その後、同役はシャーレイン・ウッダードが演じることとなった[26]。2018年9月19日、シーズン1にゲスト出演したジュディ役のサンドラ・バーンハードがシーズン2のシリーズレギュラーとして再登場することが報じられた[27]。2019年3月23日、マーフィーはパティ・ルポーンがシーズン2にゲスト出演することを明かした[28]

撮影

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本作のパイロット版の制作は2017年10月にニューヨークで開始され[29]。シーズン1の次のエピソードの制作が翌2018年2月に開始された[15]。本シリーズの最初の2話はマーフィーが監督を担当[23]。ジャネット・モックが第3・4・6話の脚本ならびに第6話の監督を務め、有色人種のトランスジェンダー女性として初めてテレビ番組のエピソードを脚本・監督した[30]2020年3月14日新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により、最終シーズンとなるシーズン3の制作が中断されたことが報じられた[31]。その後、シーズン3の撮影は2021年3月20日に終了した[32]

受賞・ノミネート

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部門 対象 結果 出典
2018 第28回ゴッサム・インディペンデント映画賞 ブレイクスルーシリーズ賞(長編) 『POSE/ポーズ』 ノミネート [33]
アメリカン・フィルム・インステチュート賞 テレビ番組トップ10賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [34]
2019 第76回ゴールデングローブ賞 作品賞(ドラマ部門) 『POSE/ポーズ』 ノミネート [35]
男優賞(ドラマ部門) ビリー・ポーター ノミネート
第11回ドリアン賞英語版 テレビドラマ作品賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [36][37]
テレビパフォーマンス賞(男優部門) ビリー・ポーター 受賞
LGBTQテレビ番組賞 『POSE/ポーズ』 受賞
テレビミュージカルパフォーマンス賞 ビリー・ポーター / MJ・ロドリゲス / アワー・レディ・J英語版 (第1シーズン第6話「愛と葛藤」における「Home」のパフォーマンス) 受賞
第9回批評家協会テレビ賞英語版 ドラマシリーズ作品賞 『POSE/ポーズ』 ノミネート [38]
ドラマシリーズ男優賞 ビリー・ポーター ノミネート
第71回全米脚本家組合賞 新作シリーズ賞(テレビ部門) スティーブン・キャナルス英語版 / ブラッド・ファルチャック / トッド・クブラック / ジャネット・モック / ライアン・マーフィー / アワー・レディ・J ノミネート [39]
第30回GLAADメディア賞 最優秀ドラマシリーズ賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [40]
ピーボディ賞 エンターテインメント賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [41]
第12回テレビアカデミー賞英語版 テレビを通じて社会の変化を推進する優れた番組と語り手 『POSE/ポーズ』 受賞 [42]
MTVムービー&TVアワード ブレイクスルーパフォーマンス賞 MJ・ロドリゲス ノミネート [43]
第35回TCA賞英語版 番組賞英語版 『POSE/ポーズ』 ノミネート [44]
新番組賞英語版 ノミネート
ドラマ作品賞英語版 ノミネート
ドラマ俳優賞英語版 ビリー・ポーター ノミネート
ゴールドダービー賞 ドラマシリーズ賞 『POSE/ポーズ』 ノミネート [45]
ドラマエピソード賞 第1シーズン第6話「愛と葛藤」 ノミネート
第1シーズン第8話「最優秀マザー賞」 ノミネート
ドラマ男優賞 ビリー・ポーター 受賞
ドラマ女優賞 MJ・ロドリゲス ノミネート
ドラマゲスト男優賞 クリストファー・メローニ ノミネート
アンサンブル賞 『POSE/ポーズ』のキャスト ノミネート
第71回プライムタイム・エミー賞 作品賞(ドラマシリーズ部門) ライアン・マーフィー / ブラッド・ファルチャック / ニーナ・ジェイコブソン英語版 / ブラッド・シンプソンズ英語版 / アレクシス・マーティン・ウッドオール / シェリー・マーシュ / スティーブン・キャナルス / サイラス・ハワード英語版 / ジャネット・モック / アワー・レディ・J / ルー・アイリッヒ英語版 / エリカ・ケイ ノミネート [46][47]
主演男優賞(ドラマシリーズ部門) ビリー・ポーター(第1シーズン第6話「愛と葛藤」) 受賞
第71回プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞英語版 キャスティング賞(ドラマシリーズ部門) アレクサ・L・フォーゲル ノミネート
ヘアスタイリング賞(シングルカメラシリーズ部門) クリス・クラーク / バリー・リー・モー / ジェイムソン・アートン / ミア・ニール / ティモシー・ハーヴィー / サバナ・マジード(第1シーズン第1話「ボールルームへようこそ」) ノミネート
メイクアップ賞(シングルカメラシリーズ部門) シェリー・ローレンス / ニッキー・パティソン・イルム / クリス・ミローネ / デジャ・スミス / ルーシー・オライリー / アンドリュー・ソトマヨール(第1シーズン第1話「ボールルームへようこそ」) ノミネート
衣装賞(歴史劇 / ファンタジー部門) ルー・アイリッヒ / アナーシア・マクゴーティ / エイミー・リッチングス / ケビン・リッター(第1シーズン第1話「ボールルームへようこそ」) ノミネート
作品賞(短編ノンフィクション / リアリティシリーズ部門) POSE: Identity, Family Community (Inside Look) ノミネート
2020 第77回ゴールデングローブ賞 男優賞(ドラマ部門) ビリー・ポーター ノミネート [48]
第10回批評家協会テレビ賞英語版 ドラマシリーズ賞 『POSE/ポーズ』 ノミネート [49]
ドラマシリーズ男優賞 ビリー・ポーター ノミネート
ドラマシリーズ女優賞 MJ・ロドリゲス ノミネート
メイク&ヘアスタイリスト賞英語版 テレビシリーズ・ミニシリーズ・ニューメディア賞
(時代 / キャラクターヘアスタイリング部門)
バリー・リー・モー / ティモシー・ハーヴィー / サバナ・マジード ノミネート [50]
米キャスティング協会賞英語版 テレビパイロット&シーズン1賞(ドラマ部門) アレクサ・L・フォーゲル / キャスリン・サモラ・ベンソン / ケイトリン・D・ジョーンズ 受賞 [51]
第31回GLAADメディア賞 ドラマシリーズ賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [52]
第12回ドリアン賞英語版 作品賞(ドラマ部門) 『POSE/ポーズ』 受賞 [53]
女優テレビ・パフォーマンス賞 MJ・ロドリゲス ノミネート
男優テレビ・パフォーマンス賞 ビリー・ポーター 受賞
LGBTQテレビ作品賞 『POSE/ポーズ』 受賞
第36回TCA賞英語版 ドラマ作品賞 『POSE/ポーズ』 ノミネート [54]
第72回プライムタイム・エミー賞 主演男優賞(ドラマシリーズ部門) ビリー・ポーター(第2シーズン第6話「招かれざる案内人」) ノミネート [55][56]
第72回プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞英語版 時代衣装賞 アナルシア・マクゴーティ / ニッキー・スミス / アレクサ・ディファジオ / リンダ・ジャンマレーゼ(第2シーズン第1話「変化の予感」) ノミネート
時代 / キャラクター・ヘアスタイリング賞 バリー・リー・モー / ティモシー・ハーヴィー / サバナ・マジード / リリアナ・メイリック / リサ・トーマス / グレッグ・ベイズモア / シャーリーン・ベルモンド(第2シーズン第2話「欲望と自尊心」) ノミネート
時代 / キャラクター・メイクアップ賞 シェリー・バーマン・ローレンス / ニッキー・パティソン・イルム / クリス・ミローン / デジャ・スミス / ジェシカ・パディラ(第2シーズン第1話「変化の予感」) ノミネート
補綴メイクアップ賞(リミテッドシリーズ・映画・特別番組部門) デビッド・プレスト / グレッグ・ピクルスキー / ブレット・シュミット / リサ・フォースト / キース・パーマー(第2シーズン第6話「招かれざる案内人」) ノミネート
短編ノンフィクション / リアリティシリーズ賞 Pose: Identity, Family, Community ノミネート
第20回ブラックリール賞英語版 ドラマシリーズ作品賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [57]
男優賞(ドラマシリーズ部門)英語版 ビリー・ポーター ノミネート
監督賞(ドラマシリーズ部門) ジャネット・モック(第2シーズン第10話「永遠のマザー」) 受賞
脚本賞(ドラマシリーズ部門) ジャネット・モック / ライアン・マーフィー(第2シーズン第4話「新しいカテゴリー」) ノミネート
2021 第1回ハリウッド批評家協会テレビ賞英語版
ケーブルシリーズ作品賞(ドラマ部門) 『POSE/ポーズ』 ノミネート [58]
全国放送又はケーブルシリーズ主演男優賞(ドラマ部門) ビリー・ポーター 受賞
全国放送又はケーブルシリーズ主演女優賞(ドラマ部門) MJ・ロドリゲス 受賞
全国放送又はケーブルシリーズ助演男優賞(ドラマ部門) ジェイソン・ロドリゲス ノミネート
全国放送又はケーブルシリーズ助演女優賞(ドラマ部門) ドミニク・ジャクソン英語版 ノミネート
インディア・ムーア ノミネート
第37回TCA賞英語版 ドラマ作品賞 『POSE/ポーズ』 ノミネート [59]
ドラマ俳優賞 MJ・ロドリゲス ノミネート
第73回プライムタイム・エミー賞 作品賞(ドラマシリーズ部門) ライアン・マーフィー / ブラッド・ファルチャック / ニーナ・ジェイコブソン / ブラッド・シンプソン / アレクシス・マーティン・ウッドオール / シェリー・マーシュ / スティーブン・キャナルス / ジャネット・モック / アワー・レディ・J / タナセ・ポパ / ルー・アイリッヒ / ジェフ・ディッカーソン / トッド・ネニンガー / キップ・ディヴィス・マイヤー ノミネート [60]
主演男優賞(ドラマシリーズ部門) ビリー・ポーター(第3シーズン第4話「Take Me To Church」) ノミネート
主演女優賞(ドラマシリーズ部門) MJ・ロドリゲス(第3シーズン第4話「Take Me To Church」) ノミネート
監督賞(ドラマシリーズ部門) ライアン・マーフィー / ブラッド・ファルチャック / スティーブン・キャナルス / ジャネット・モック / アワー・レディ・J(第3シーズン第7・8話「Series Finale」) ノミネート
第73回プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞英語版 現代衣装賞英語版 アナーシア・マクゴーティ / マイケル・ロイ / リンダ・ジャンマレーゼ(第3シーズン第7・8話「Series Finale」) 受賞 [61]
現代ヘアスタリング賞英語版 バリー・リー・モア / ティモシー・ハーヴィー / グレッグ・ベイズモア / テネ・ワイルダー / リサ・トーマス / ロブ・ハーマン(第3シーズン第7・8話「Series Finale」) 受賞
メイクアップ賞(非補綴)英語版 シェリー・バーマン・ローレンス / ニッキー・パティソン・イルム / チャールス・サンブラーノ / ショーン・トーマス・ギブソン / ジェシカ・パディージャ / ジェニファー・スアレス(第3シーズン第7・8話「Series Finale」) 受賞
補綴メイクアップ賞 トーマス・デニール・ジュニア(第3シーズン第1話「On the Run」) ノミネート
短編ノンフィクション / リアリティシリーズ賞 Pose: Identity, Family, Community ノミネート
2022 第79回ゴールデングローブ賞 作品賞(ドラマ部門) 『POSE/ポーズ』 ノミネート [62]
男優賞(ドラマ部門) ビリー・ポーター ノミネート
女優賞(ドラマ部門) MJ・ロドリゲス 受賞
第53回NAACPイメージ賞英語版 ドラマシリーズ賞英語版 『POSE/ポーズ』 ノミネート [63]
俳優賞(ドラマシリーズ部門)英語版 ビリー・ポーター ノミネート
脚本賞(ドラマシリーズ部門)英語版 スティーブン・キャナルス / ジャネット・モック / アワー・レディ・J / ブラッド・ファルチャック / ライアン・マーフィー(第3シーズン第7・8話「Series Finale」) ノミネート
第12回批評家協会テレビ賞英語版 ドラマシリーズ女優賞 MJ・ロドリゲス ノミネート
第33回GLAADメディア賞 ドラマシリーズ賞 『POSE/ポーズ』 受賞
第10回Queerty英語版 テレビシリーズ賞 『POSE/ポーズ』 受賞 [64]

関連項目

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ “POSE/ポーズ”. 20th Century Fox JP. http://www.foxjapan.com/pose-jp 2020年5月9日閲覧。 
  2. ^ a b Desk, TV News. “New Ryan Murphy Musical Dance Series POSE Gets Full Season Order” (英語). BroadwayWorld.com. 2020年5月1日閲覧。
  3. ^ “80年代NYのLGBTQコミュニティを映し出す『POSE』、シーズン3で終了”. 海外ドラマNAVI. (2021年3月8日). https://web.archive.org/web/20210308110146/https://dramanavi.net/drama/news/2021/03/pose3.php 2022年1月14日閲覧。 
  4. ^ a b “「POSE」が映す多様な家族のかたち──子供から父親になったライアン・マーフィー”. GQ JAPAN. (2019年6月7日). https://www.gqjapan.jp/culture/movie/20190607/the-house-of-murphy 2019年6月7日閲覧。 
  5. ^ “NYのLBGTQ+コミュニティを映し出す話題作『POSE』5月13日放送”. エキサイトニュース. (2019年3月18日). https://www.excite.co.jp/news/article/Frontrow_17258273/ 2019年3月18日閲覧。 
  6. ^ a b “「Glee」クリエイターが描く80年代NYのLGBTQコミュニティ「POSE」日本最速放送へ”. シネマカフェ. (2019年3月19日). https://www.cinemacafe.net/article/2019/03/19/60774.html 2010年3月19日閲覧。 
  7. ^ Emmys: 'Pose' Star Billy Porter Nominated for Best Drama Actor, Trans Actresses Snubbed” (英語). The Hollywood Reporter. 2020年5月1日閲覧。
  8. ^ “GLAADメディア賞で『POSE』が2年連続で最優秀ドラマ賞を受賞”. PRIDE JAPAN. (2020年8月2日). https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2020/8/1.html 2020年8月2日閲覧。 
  9. ^ “『POSE/ポーズ』のMJ・ロドリゲスがトランスジェンダー女性として初のゴールデン・グローブ賞を受賞”. Harper’s BAZAAR. (2022年1月11日). https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/movie-tv/a38730103/mj-rodriguez-first-transwoman-golden-globe-220111-lift1/ 2022年1月11日閲覧。 
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外部リンク

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