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L-01K

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
L-02Kから転送)
NTTドコモ V30+ L-01K
JOJO L-02K

グローバルモデルとしてのV30(日本モデルは本体裏面のLGのロゴがB&O PLAYのロゴに差し替えられており、上部にNTT docomoのロゴが追加されている)
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2018年1月25日(L-01K)
2018年3月23日(L-02K)
概要
OS Android 8.0→9.0
CPU Qualcomm
Snapdragon 835
MSM8998 2.45GHz+1.9GHz
オクタコア
音声通信方式 3.9GVoLTE(LTE)
3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 4GPREMIUM 4G
3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 ファブレット
サイズ 152 × 75 × 7.4(最厚部 7.7) mm
質量 158 g
連続通話時間 LTE(VoLTE):約1300分
LTE(VoLTE(HD+)):約1170分
LTE(VoLTE:ビデオコール):約370分
3G:約1280分
GSM:約780分
連続待受時間 LTE:約320時間
3G:約340時間
GSM:約300時間
充電時間 約140分[1]
約110分[2]
約110分[3]
約120分[4]
バッテリー 3060mAh(着脱不可)
内部メモリ RAM:4GB
Storage:128GB
外部メモリ microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
microSDXC
(256GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 iWnn
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 なし
テザリング あり
Bluetooth 5.0
放送受信機能 ワンセグ
フルセグ
外部接続 USB Type-C
⌀3.5 イヤホンマイク端子
メインディスプレイ
方式 POLED
解像度 WQHD+
(1440x2880ドット)
サイズ 6.0インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1650万画素/約1310万画素裏面照射型CMOS
機能 手ぶれ補正機能(動画撮影対応)
顔認識
デュアルカメラ
レーザーAF
デュアルフラッシュ
Cine Video
サブカメラ
画素数・方式 約510万画素CMOS
カラーバリエーション
Cloud Silver
Aurora Black
JOJO White(JOJO L-02K)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

V30+ L-01K(ブイサーティー プラス エルゼロイチケー)は、韓国のLGエレクトロニクスによって日本国内向けに開発された、NTTドコモ第4世代移動通信システムPREMIUM 4G)・第3.9世代移動通信システムXi)・第3世代移動通信システムFOMA)対応端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。ここでは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーションモデルであるJOJO L-02K(ジョジョ エルゼロニケー)についても説明する。

概要

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L-01Jの後継機種で、グローバルモデルであるLG V30の日本国内ローカライズモデルとなる。なお、グローバル版では64GBモデルのV30と128GBモデルのV30+の2種類が用意されているが、ドコモではこのうち128GBモデルのV30+を取り扱うことになる。

先代機種と比較して画面サイズがアップしており、さらにGoogleのVRプラットフォーム「Daydream」にも対応している。先代機種ではIPS液晶を採用していたが、本機種では有機ELを採用している。

動画撮影機能が強化されており、映画のように撮影することができる「Cine Video」機能を搭載。また、動画撮影時に自然なズームを可能とする「ポイントズーム」機能が搭載されており、タッチした場所が自然に画面の中央に来るようにズームすることが可能となっている。

音響面では先代機種に引き続きバングアンドオルフセンが監修しており、新たにMQAフォーマットの再生にも対応している。

その他の機能として新たにMIL-STD 810G相当の耐衝撃性能を装備している。

キャッチコピーは「映像の革命を手のひらに。「Daydream」対応有機ELスマホ」。

JOJO L-02K

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漫画『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボレーションモデルで、2012年に発売されたL-06D JOJO以来約5年半ぶりの同社のスマートフォンとのコラボレーションモデルとなる。

背面には第5部『黄金の風』に登場するスタンド「ゴールドエクスペリエンス」が刻印されている。

その他の性能はL-01Kとほぼ同等となっている。なお、本機種の「JOJO White」はグローバル版には用意されていないホワイト系のカラーバリエーションとなる。

主な機能

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主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー PREMIUM 4G[5]/Xi[6]/FOMAハイスピード[7]/VoLTE(HD+対応) Bluetooth dカード/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ/フルセグ メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新/生体認証 (指紋/虹彩)/スグ電 デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他)/ハイレゾ音源 GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

歴史

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  • 2017年8月31日(現地時間) - ドイツベルリンの家電展示会「IFA 2017」にてLGエレクトロニクスよりグローバルモデル発表。この時点では日本国内での販売は未定だったがDaydreamの日本国内での販売と同時に示唆されていた[8]
  • 2017年10月18日 - NTTドコモより公式発表。

アップデート

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2018年4月12日[9]
  • より快適に利用できるように品質を改善。
  • セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年3月に)。
2018年6月26日[9]
  • カメラ機能の向上。
  • セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年6月に)。
2018年7月25日[9]
  • より快適に利用できるように品質を改善。
  • セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年7月に)。
2018年10月2日[9]
  • セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年9月に)。
2018年12月17日[9]
  • より快適に利用できるように品質を改善。
  • セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年11月に)。
2019年2月12日[9]
  • セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2019年1月に)。

脚注

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  1. ^ ACアダプタ 04/ポータブルACアダプタ 01使用時
  2. ^ ACアダプタ 05使用時
  3. ^ ACアダプタ 06使用時
  4. ^ ACアダプタ 07使用時
  5. ^ 受信時::788Mbps/送信時:50Mbps
  6. ^ 受信時:200Mbps/送信時:50Mbps
  7. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  8. ^ “LG、映画のように撮れるフラッグシップ「LG V30」発表”. ケータイ Watch. (2017年9月4日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/ifa2017/1078968.html 
  9. ^ a b c d e f V30+ L-01Kの製品アップデート情報”. NTTドコモ. 2019年4月14日閲覧。

関連項目

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  • LGエレクトロニクス
    • L-01J - 先代機種。
    • DM-01K
    • isai V30+ LGV35 - au向けの兄弟機種。こちらはisaiシリーズにも属しており、カラーバリエーションにMoroccan Blueが追加されている。また、電池容量がグローバルモデルと同じ3300mAhとなっている。

外部リンク

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先代
V20 PRO L-01J
LG V series
V30+ L-01K
isai V30+ LGV35
次代
-