ジェイコム千葉セントラル
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(J:COM千葉セントラルから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒260-0025 千葉県千葉市中央区問屋町1番35号 千葉ポートサイドタワー8階 |
設立 | 1987年(昭和62年)5月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4040001008175 |
事業内容 |
有線一般放送事業 電気通信事業 |
代表者 |
代表取締役社長:荒木 節夫 (2019年(平成31年)3月31日時点) |
資本金 |
30億6540万円 (2019年(平成31年)3月31日時点) |
主要株主 |
株式会社ジュピターテレコム 株式会社関電工 JFEスチール株式会社 株式会社ケーヨー 株式会社そごう・西武 株式会社千葉銀行 イオン株式会社 勝又自動車株式会社 株式会社京葉銀行 株式会社千葉日報社 東方興業株式会社 ちばぎんジェーシービーカード株式会社 株式会社千葉興業銀行 千葉県千葉市 |
特記事項:2019年(平成31年)4月1日付けで、株式会社ジェイコム千葉に吸収合併され解散済み。 |
J:COM 千葉セントラル | |
---|---|
基本情報 | |
団体名 | 株式会社ジェイコム千葉セントラル |
コミュニティ チャンネル愛称 | J:COMチャンネル千葉セントラル |
MSO | J:COM(JCOM株式会社) |
系列 | 上記MSO傘下 |
デジタル放送上位事業者 | J:COM(JCOM株式会社) |
開局年月日 |
1989年(平成元年)10月1日 (株式会社ケーブルネットワーク千葉として) |
閉局年月日 |
2019年(平成31年)3月31日 株式会社ジェイコム千葉に吸収合併のため。 |
エリア内地方自治体数 | |
千葉市 | 6 区 |
配信チャンネル数 | |
地上波放送 |
10 Ch (うち、地上波区域内数 8 Ch、地上波区域外数 2 Ch) |
地デジ自主放送 | あり(11番および、10番) |
ラジオ放送 | 8 Ch |
通信サービス種別 | |
インターネット接続 | あり |
プライマリ電話 | あり |
公式ホームページ |
株式会社ジェイコム千葉セントラル(ジェイコムちばセントラル)は、かつて千葉県千葉市に本社を置き、ケーブルテレビ(同時再放送、自主放送)と電気通信事業(インターネット接続、IP電話)を主たる業務とし、有線一般放送(ケーブルテレビ局)を運営する一般放送事業者および電気通信事業者であった。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であり、会社および局呼称は「J:COM 千葉セントラル」であった。
沿革
[編集]- 1987年(昭和62年)
- 5月1日
- 「株式会社ケーブルネットワーク千葉」として設立。
- 5月1日
- 1988年(昭和63年)
- 9月2日
- 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。
- 9月2日
- 1989年(平成元年)
- 10月1日
- 開局。
- 10月1日
- 2000年(平成12年)
- 3月24日
- 第一種電気通信事業許可取得。
- 10月1日
- インターネット接続事業サービス「CNC-WAKWAK」開始。
- 3月24日
- 2001年(平成13年)
- 1月1日
- BSデジタル放送サービス(TM(複数TS伝送)方式)を開始。
- 1月1日
- 2002年(平成14年)
- 2004年(平成16年)
- 4月1日
- 地上デジタル放送サービス(64QAM方式)を開始。
- 地上デジタル放送サービス(OFDM方式)を同一周波数で開始。
- デジタル多チャンネル放送サービス(ISDB-C(リマックス)方式)を開始。
- 4月1日
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 3月12日
- 4月1日
- 双方向設置済みの特定STB利用者向けに、『Shufoo!』を提供開始[23]。
- 6月25日
- 『JCNインターネット』利用者向けに、『Wi-Fi内蔵モデム』を提供開始[24]。
- 7月20日
- 『JCNインターネット』利用者向けに、公衆無線LANサービス『ケーブルTV Wi-Fi』を提供開始[25]。
- 10月1日
- 商号を「株式会社JCN千葉」に変更[26]。
- 『JCNプラスチャンネル』の名称を『JCN千葉チャンネル』に変更。
- 新しいコミュニティチャンネル『にっぽんケーブルチャンネル』を放送開始[27]。
- 2013年(平成25年)
- 10月31日
- 『JCN VODサービス』の新規登録終了。
- 10月31日
- 2014年(平成26年)
- 3月31日
- 『JCN VODサービス』を終了。
- 4月1日
- 親会社のジャパンケーブルネット株式会社が株式会社ジュピターテレコムに吸収合併されたことに伴い、株式会社ジュピターテレコムの連結子会社となる。
- 6月1日
- 呼称を「J:COM 千葉セントラル」に変更[28]。
- 『JCN千葉チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル千葉セントラル』に変更。
- 「JCN」ブランドを廃止。
- J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
- J:COMサービスラインナップ導入。
- 『J:COM PHONE プラス』を提供開始。
- 「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合[29]。
- 7月1日
- 商号を「株式会社ジェイコム千葉セントラル」に変更[28]。
- 10月1日
- 『J:COM WiMAX 2+』を提供開始。
- 3月31日
- 2015年(平成27年)
- 2019年(平成31年)
- 4月1日
- 株式会社ジェイコム千葉に吸収合併され、会社解散[30]。
- 4月1日
事業所
[編集]- 本社
- 本社
- 千葉県千葉市中央区問屋町1番35号 千葉ポートサイドタワー8階
- 事務所
- 千葉営業事務所
- 千葉県千葉市中央区問屋町1番35号 千葉ポートサイドタワー(本社内)
提供区域内自治体
[編集]業務内容
[編集]- 統一サービス
- J:COM TV(テレビ放送サービス[注 5])
- 双方向機能(STBインターネット接続サービス)
- インタラクTV(STBテレビ向け情報サービス)
- ナビシェル(STB向けご案内画面サービス)
- J:COMオンデマンド(VODサービス)
- リモート録画予約(番組録画予約)
- ジェイコム マガジン(番組ガイド誌)
- J:COMチャンネル(第一コミュニティチャンネル)
- J:COMテレビ(第二コミュニティチャンネル)
- J:COM NET(インターネット接続サービス)
- ZAQ(インターネットサービスプロバイダ)
- J:COM WiMAX 2+(4G(WiMAX)サービス[注 6])
- J:COM PHONE(固定電話(CATV電話)サービス)
- J:COM 電力
- J:COM MOBILE(4G(LTE)サービス[注 8])
- 付加サービス
J:COM TV
[編集]→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § J:COM TV」を参照
地上デジタル放送
[編集]リ モ コ ン キ | ID |
放送局 | 三桁 チャンネル |
伝送方式 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
PT | TM | ||||
1 | NHK総合・東京 | 011 012 |
● | ● | |
2 | NHKEテレ東京 | 021 022 023 |
● | ● | |
3 | チバテレビ | 031 032 |
● | ● | |
3 | tvk | 031 032 033 |
● | × | 区域外再放送 |
3 | テレ玉 | 031 032 033 |
● | × | 区域外再放送 |
4 | 日本テレビ | 041 042 |
● | ● | |
5 | テレビ朝日 | 051 052 053 |
● | ● | |
6 | TBS | 061 062 |
● | ● | |
7 | テレビ東京 | 071 072 073 |
● | ● | |
8 | フジテレビジョン | 081 082 083 |
● | ● | |
9 | TOKYO MX | 091 092 093 |
● | ● | 区域外再放送 |
10 | J:COMテレビ | 101 102 |
● | × | |
11 | J:COMチャンネル千葉セントラル | 111 112 |
● | ● |
FMラジオ
[編集]MHz | 放送局 | 備考 |
---|---|---|
77.5 | InterFM897 | |
78.3 | NHKラジオ第1 | |
78.9 | bayfm | |
80.3 | TOKYO FM | |
81.0 | NACK5 | |
81.6 | NHKラジオ第2 | |
83.1 | NHK千葉-FM | |
83.7 | J-WAVE | |
84.3 | Fm yokohama | |
85.0 | TBSラジオ | |
85.5 | NHK東京-FM | |
86.0 | 文化放送 | |
87.0 | ラジオ日本 |
BSデジタル放送・専門チャンネル
[編集]→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § BSデジタル放送」、および「JCOM ケーブルTV事業部門 § 専門チャンネル」を参照
J:COM NET
[編集]→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § J:COM NET」を参照
主なサービス
[編集]→詳細は「ZAQ (インターネット接続サービス)」を参照
J:COM PHONE
[編集]→詳細は「ケーブルプラス電話」を参照
コミュニティチャンネル
[編集]J:COMチャンネル千葉セントラル | |
---|---|
ジモト、大好き。 | |
基本情報 | |
ジャンル | コミュニティチャンネル |
運営 | 株式会社ジェイコム千葉セントラル |
MSO/系列 | J:COM系 |
放送時間 | 24時間 |
放送(配信)開始 | 2014年6月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2014年6月1日 |
放送終了 | 2019年3月31日 |
チャンネル番号 | |
地上デジタル | Ch.111 & 112 |
チャンネルホームページ |
JCNプラスチャンネル | |
---|---|
基本情報 | |
ジャンル | コミュニティチャンネル |
旧チャンネル名 | CNCコミュニティチャンネル |
運営 | ケーブルネットワーク千葉 |
放送時間 | 24時間 |
放送(配信)開始 | 1989年10月1日 |
チャンネル番号 | |
地上アナログ | Ch.5 |
地上デジタル | Ch.111 |
チャンネルホームページ | |
アナログ放送では「CNCコミュニティチャンネル」 |
放送番組
[編集]→詳細は「J:COMチャンネル § 関東エリア」を参照
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『録りま専科』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH2800」が採用されている。
- ^ 『録りま専科DVD』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH9800」が採用されている。
- ^ 『録りま専科ブルーレイ』の機種は、Panasonic社製「TZ-BDT910F」が採用されている。
- ^ 『HDDコース』の機種は、Panasonic社製「TZ-HDW600F」が採用されている。
- ^ 地上デジタル放送やBSデジタル放送も視聴可能。
- ^ KDDIグループのUQコミュニケーションズのWiMAX回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。
- ^ 電話システムは、KDDIのケーブルプラス電話を卸採用している。
- ^ KDDIまたはNTTドコモのLTE回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。
出典
[編集]- ^ ジャパンケーブルネット、グループ局の呼称を変更 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2005年12月26日
- ^ JCNのロゴデザインをグループ全局に展開。ロゴマークを共通化 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2005年7月4日
- ^ JCNグループ全局で提供開始 HDD録画機能付きSTBサービス「録りま専科」 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2007年5月23日
- ^ JCNグループ、コミュニティチャンネルのデジタル放送を開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2007年5月31日
- ^ JCN、KDDIと協業でVODサービスを提供開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2007年6月12日
- ^ VODサービス『JCNプラスビデオ』を開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2008年6月27日
- ^ DVD/HDD録画機能付きSTBサービス『録りま専科DVD』を提供開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2009年3月18日
- ^ JCN新サービス『緊急地震速報』を開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2008年11月25日
- ^ 「JCNケータイ」の提供について ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2009年2月9日
- ^ 携帯電話から番組録画予約できる新機能を本格提供開始〜HDD録画機能付きSTBサービスの利便性を向上〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2009年5月25日
- ^ KDDIのケーブルテレビ局向けVODサービスにおける「NHKオンデマンド」の配信開始について KDDI株式会社 2009年3月5日
- ^ NHKオンデマンドを提供開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2009年8月31日
- ^ 『下り最大160Mbpsの超高速インターネットサービス』を開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2009年2月17日
- ^ a b デジアナ変換の暫定的な導入方針を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2010年4月21日
- ^ a b デジアナ変換サービスの早期開始を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月20日
- ^ a b c デジアナ変換サービスの早期開始を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜 別紙1 デジアナ変換の概要 (PDF) - ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月20日
- ^ a b デジアナ変換サービスの早期開始を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜 別紙2 JCNグループのデジアナ変換サービスの詳細 (PDF) - ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月20日
- ^ 3D対応ブルーレイディスクドライブ搭載HDD録画機能付きSTBサービス『録りま専科ブルーレイ』を提供開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年2月4日
- ^ a b HDD録画機能付きSTBとテレビ向けポータルサービス「JCNおすすめナビ」をセットにした新コース「デジマックスHDD」、「デジエースHDD」、「デジスタHDD」を一挙開始 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年2月28日
- ^ CSおすすめ番組からHDD付きSTBに簡単録画予約〜JCNケータイサイトのリニューアルにより利便性向上〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年5月31日
- ^ 高速モバイルインターネット「JCN WiMAX」の提供開始について ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年1月19日
- ^ 高速モバイルインターネット「JCN WiMAX」の提供開始について 別紙 (PDF) - ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年1月29日
- ^ 電子チラシサイト「Shufoo!」をSTBポータルサービスに導入 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年3月26日
- ^ ケーブルモデムにWi-Fiを内蔵した一体型モデムのレンタル開始について ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年6月19日
- ^ 公衆無線LAN「ケーブルTV Wi-Fi」の開始について ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年6月29日
- ^ JCNグループケーブルテレビ局の社名変更について ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年9月3日
- ^ 新しいコミュニティチャンネル「にっぽんケーブルチャンネル」の放送開始について〜JCNコミュニティチャンネルで日本各地の地域番組が視聴可能に〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2012年8月8日
- ^ a b JCNグループ20社の社名および局呼称の変更について 株式会社ジュピターテレコム(ニュースリリース) 2014年3月31日
- ^ 「J:COMテレビ」(J:COM)と「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を統合 統合を記念し6月1日にJ:COM初の16時間“テレソン*”を実施 「柴又100K」や「アップアップガールズ(仮)」の初全国ツアー最終公演を生中継! 株式会社ジュピターテレコム(ニュースリリース) 2014年5月16日
- ^ “J:COM子会社の組織再編に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ジュピターテレコム (2019年2月5日). 2019年2月5日閲覧。