IRIMARU
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒486-0903 愛知県春日井市前並町2丁目11-21[1] 北緯35度15分37.53秒 東経136度57分0.24秒 / 北緯35.2604250度 東経136.9500667度座標: 北緯35度15分37.53秒 東経136度57分0.24秒 / 北緯35.2604250度 東経136.9500667度 |
| 設立 | 1969年（昭和44年）8月[2] |
| 業種 | 陸運業 |
| 法人番号 | 9180001077409 |
| 事業内容 |
一般貨物自動車運送事業[1][3] 倉庫業[3] 梱包業[3] 代行納入業[3] |
| 代表者 | 代表取締役社長 丸子三十四[4] |
| 資本金 | 1,000万円[1] |
| 売上高 | 16億2,000万円（2006年3月期）[1] |
| 決算期 | 3月31日 |
| 外部リンク | http://www.irimaru.co.jp/index.html |
株式会社入丸（いりまる、英: IRIMARU Transport）は、愛知県春日井市前並町に本社を置く運送業である。
沿革
[編集]- 1967年（昭和42年）6月 - 丸子三十四（現：代表取締役社長）が個人創業。創業地は愛知県春日井市上条町であった。
- 1969年（昭和44年）8月 - 会社設立。設立当時の社名は有限会社入丸工業であった。
- 1972年（昭和47年）4月 - 小牧営業所を開設する。
- 1979年（昭和54年）6月 - 安城営業所を開設する。
- 1981年（昭和56年）11月 - 愛知県名古屋市千種区に株式会社入丸工業を設立する。
- 1991年（平成3年）10月 - 愛知県春日井市前並町に建設した本社・工場が完成したため、同地に移転する。
- 1994年（平成6年）10月 - 静岡営業所を開設する。
- 1997年（平成9年）1月 - 員弁営業所（現：いなべ営業所）を開設する。
- 1998年（平成10年）8月 - 有限会社入丸に社名を変更する。
- 1999年（平成11年）
- 2月 - 広島営業所を開設する。
- 3月 - 鈴鹿営業所を開設する。
- 6月 - 袋井配送センターを開設する。
- 2002年（平成14年）10月 - 広島配送センターを開設する。
- 2005年（平成17年）
- 7月 - 静岡配送センターを開設する。
- 8月 - 犬山配送センターを開設する。
- 2006年（平成18年）
- 2007年（平成19年）12月 - 入丸ロジスティックス三重が上野倉庫を開設する。
- 2011年（平成23年）12月28日 - 入丸ロジスティックスが中央トラック（静岡県静岡市駿河区）と合併することを発表（公告）[5]。
- 2013年（平成25年）12月 - 日本海事検定キューエイ株式会社にてISO 9001を認証取得する[注 1]。
（注記なき出典：[2]）
事業所
[編集]本社
[編集]営業所・支店
[編集]物流センター
[編集]- 小牧物流センター
- 愛知県小牧市大字村中字葭池1275-1
- 静岡物流センター
- 静岡県袋井市徳光深田20
配送・配車センター
[編集]所有するトラック
[編集]| 車種 | 仕様 | 台数 |
|---|---|---|
| 大型 | - | 25 |
| 4トン | ワイドゲート付 | 10 |
| ワイド | 15 | |
| 2トン | ワイドゲート付 | 5 |
| ワイド | 15 | |
| 軽トラック | - | 13 |
関連会社
[編集]- 現在
- 過去
不祥事
[編集]2008年（平成20年）8月、静岡県静岡市葵区などにあった中央トラックの休憩施設と車庫を国の認可を受けずに（無許可で）閉鎖し、東名高速道路静岡ICから約1キロメートルの所（同市駿河区）に移転した[8]。同社は2008年（平成20年）春から「入丸」名義のトラック3台を車庫として使用していたが、同年8月頃から5台に増加した[8]。この土地の使用名義は入丸であったが、中央トラックは静岡市で営業所の認可を受けていなかった[8]。この違法行為が続いたのは「社員を減らして固定費を圧縮することが目的ではないか？」という推測があった[8]。2010年（平成22年）に中央トラックの代表取締役（入丸の代表取締役社長）と取締役が貨物自動車運送事業法違反の疑いで逮捕され、同年11月5日付で静岡地方検察庁に送検された[8]。この件で中央トラックは書類上では運行管理者と整備管理者を選任したが、入丸本社に勤務した実態が無いことが判明している[8]。この件が原因で社長の逮捕につながったことは珍しいことであった[8]。なお、同法に違反した場合は法人と個人にそれぞれ100万円以下の罰金刑が科せられる[注 3][8]。余談となるが、入丸ロジスティックスは2011年（平成23年）12月28日に中央トラックとの合併を発表し、中央トラックが解散することも併せて発表している[5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g “会社概要”. 株式会社入丸. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ a b “会社沿革”. 株式会社入丸. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ a b c d “業務紹介”. 株式会社入丸. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ “社長挨拶”. 株式会社入丸. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ a b c d LOGISTICS TODAY編集部. “入丸ロジスティックス（愛知）、中央トラック（静岡）を合併”. LOGISTICS TODAY. 2015年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ “設備紹介（車両紹介）”. 株式会社人丸. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ “グループ会社”. 株式会社人丸. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 中道幸男「認可なく施設を閉鎖 運送事業者代表らを逮捕」『物流ウィークリー』（物流産業新聞社）2010年12月7日。オリジナルの2023年12月17日時点におけるアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ “平成元年法律第八十三号 貨物自動車運送事業法”. デジタル庁. 2023年12月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 株式会社入丸 - 公式サイト